永い一日

一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!

中将姫の物語

2016-08-28 19:00:00 | 旅行
奈良県葛城市の當麻寺。

境内のあちこちに蓮の鉢。
蓮の花は、夏の朝に開きます。

中将姫が曼荼羅を織ったのが蓮の糸。
だから當麻寺には蓮が多くあるのですね。

中将姫の物語。
貴族の娘が、継母に嫌われて、殺されかける。
難を逃れたものの、出家して、極楽往生を願う。
その時に、この曼荼羅を織り上げたという。
そして、阿弥陀仏と二十五菩薩に導かれ、
西方極楽浄土へ旅立ったというお話。

白雪姫にも少し似た物語。
能や歌舞伎などの演題にもなったそうです。


コメント    この記事についてブログを書く
« 當麻寺曼荼羅堂 | トップ | 傘みくじ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事