台北市の龍山寺。
中国語の読みはロンシャンスー。
台北市内では最古の寺院だそうです。
と言っても、創建は1738年。
中国本土の福建省から渡来した人が建てたものだそうです。
旅行に出る前に、図書館から台湾の本を借りて読みました。
その中の一冊にあった、台湾国民中学歴史教科書。
その前書きには、従来の教科書は中国本土の歴史が主だったが、
台湾の歴史を中心にした内容になったそうです。
読んでみると、石器時代の後はいきなり16世紀になる感じで、
スペイン人やオランダ人がやってくるようになって、
中国本土の明や清も関心を持ち始めた、といった様子です。
龍山寺の屋根には、龍や鳳凰が精巧な装飾として彫られていて
いかにも中国的な寺院のため歴史も古そうな印象ですが、
時代としては意外に新しいものなのですね。
中国語の読みはロンシャンスー。
台北市内では最古の寺院だそうです。
と言っても、創建は1738年。
中国本土の福建省から渡来した人が建てたものだそうです。
旅行に出る前に、図書館から台湾の本を借りて読みました。
その中の一冊にあった、台湾国民中学歴史教科書。
その前書きには、従来の教科書は中国本土の歴史が主だったが、
台湾の歴史を中心にした内容になったそうです。
読んでみると、石器時代の後はいきなり16世紀になる感じで、
スペイン人やオランダ人がやってくるようになって、
中国本土の明や清も関心を持ち始めた、といった様子です。
龍山寺の屋根には、龍や鳳凰が精巧な装飾として彫られていて
いかにも中国的な寺院のため歴史も古そうな印象ですが、
時代としては意外に新しいものなのですね。
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