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tomoyaの過給日記

通勤快速Vマウントロードスターをいじることで頭がいっぱいなブログです。

カーエアコンR12:高圧配管作成

2009-05-25 00:37:25 | ロードスター

昨年9月のVマウント化作業から、はや8ヶ月。

我が車はそのときから、エアコンを失ったままです。

さすがにそろそろ暑いです。

ギブミ~ クールエア~

 

クーラーコンデンサを水平マウントした結果、
コンデンサ~リキッドタンク間の配管の長さが足りなくなったため、
延長するか、新規に制作する必要があります。


左がNA8(R134aガス用)配管  右がNA6(R12ガス用)配管
(余談)
 ゴム製パッキンの違い以外に、こんな風に先端形状も違ってます。
 R12システムをR134aにレトロフィットするとき、ゴムパッキンのみ交換するようですが、
 それで十分にシールできるのでしょうか?
 また、R134aガスはR12に比べて冷媒の粒子が小さくかつ、設定圧力が高いらしいですから、
 漏れに対して厳しくなりますよね?!

アルミ配管は外形8mmのものが使われていますが、

新規に作成するとなると、先端をツバ状に加工しなければいけず断念。

したがって、純正配管を切って延長して適当に曲げることにしました。

まずは材料ということで、リキッドタンク周りをヤフヲクで入手しました。

というのも、新品で部品が出なかったんです。
さすがにR12向けの部品は出してないか・・・。

先画像のNA8用を流用しようかとも考えましたが、先端形状が違い使えませんでした。

 

長いほうの配管を切って使います。

長さを決めて、先端をフレア処理します。
フレア角は45°で、家庭用エアコンなどに使用されるものがそれです。
ちなみにアー○ズなどの車向けに使用されているものは37°ですね。

配管を中継する部品はこちら。
真鍮製なので異種金属間腐食はしにくいと思います。(化け学はサパーリなんですが・・・)

※ネットで情報収集中に、R12ガス高圧配管に
耐圧ゴムホース+ホースバンドを使って作っていたネタを見た限り、
こんな程度の作りこみでも問題ないと判断です。
試験してもれなければOKですねぃ

結局こんな形になりました。

なんせ、エアコンの配管レイアウトなんて考えてなかったんでアクロバチックになっちゃいました。

 

あとは真空引きおよび漏れ試験とガス充填のみです。

週末は軽井沢ミーティングです。
もうこの時期の遠出にはエアコン必須ですので間に合ってほしいわけです。

 


誌上掲載![カーセンサー誌]

2009-04-30 18:17:41 | ロードスター

本日発売の中古車情報誌カーセンサー誌のコーナー
「カークラブセンサー」に当クラブ「WeekDayParty」が掲載されました。

取材は今月のミーティング時に行われました。

先日珍しく洗車してからMTG行ったのはこのせいだったんですわ(笑)
でも掲載はエンジンルームのみ(爆)

 

全国紙に掲載されるのは2度目。
去年CAR AND DRIVER誌に掲載されました。

 

 

よろしければご覧ください~

 


オリジナルブーストコントロールの成果

2009-04-27 20:24:39 | ロードスター

前回セッティングしたブーストコントロールの成果です

やっぱ常用1.0kはハヤイよーww

 

ホニャw速 WOT時 3000~6000RPM

ちょいオーバーシュートしてますが
その後はきっかりブースト1.0kに制御できてますわー!
(上図だと縦軸単位デューティ比になっちゃってて分かりづらいですね。すみません)

 

※別件バウアー
赤丸の部分。A/F11.5位を示しています('A`)
高負荷はエンジン回転によらず
噴射量一定として燃調適合していましたが、こりゃちょっと薄いや。
A/F11を超えていたいので、4000回転以上で一定量増量しときましょね。

 


closedloop boost control

2009-04-24 12:45:51 | ロードスター

うちのロードスターは、以前のフルコンEMSと同様に
HaltechE8でもブーストコントロールを行っています。

制御対象は自作のデュアルソレノイド
E8でクローズドループ制御を使用し、正確にブースト管理してますです。
今週の通勤往復を利用して、ブースト安定化を目指してもっと突っ込んで調整してました。

E8で使うマップは2つ。
「Closed Loop Boost Target Map」と「Closed Loop Boost Start Duty Map」です。

 


「Closed Loop Boost Target Map」では回転数別に目標ブーストを設定できます。

この画面は全回転域でブースト1.0kです。

 


 

「Closed Loop Boost Start Duty Map」では
目標ブーストにおける制御開始時のデューティを入力します。
E8では「アベレージ」ではなく「開始デューティ」って表現なんですね。

目標ブーストを全回転域で一定として、
目標ブーストが安定するデューティをロガー確認しながら調整しました。
実際コントロール開始がこの開始デューティから始まってるようなので解釈は合ってるみたいです。

※制御範囲は概ね0.6k~1.2kなのでそれ以外の入力値に根拠はありません。
※目標ブーストが高くなるにつれデューティが高くなる傾向で、
 1.5kあたりから流量が足りなくなりそう??
 でも1.5kはかけませんが(笑)

 


WOTでのブーストはきっかり目標ブーストとなりましたが、
しかしまだ課題はあり・・・、パーシャルでのハンチングが消えません。
PIDパラメータをいろいろいぢくってますが、いまいち良くはならず。。。

ブースト急峻な立上りに対して、制御の遅れで起きているようだけど。。。

 

 


漢スプロケ 化粧ボルト

2009-04-20 08:15:01 | ロードスター

休日はいつもどおりダラダラを満喫してました(笑)

ツタヤでCD5枚借りたり、その隣のモスバーガー行ったり、
エンジンルーム開けてただ眺め・・・

で気になっちゃいました(笑)

磨きストのみなさんならバフ掛けでオーケーとなるでしょうけど、
マメではない私の長期的なプランとして、モノに頼ることにします(笑)

アルミ削りだしの一品。削りだしのままのシルバーとアルマイトのブルーを用意しました。
きちゃないボルトをキャップボルトに変更し、この金具でお化粧します。

ブルーアルマイト

萌゛え~(笑)

ノック穴が少しだけこんにちわしてるけど、実用上は問題ないかな。。。

シルバー

ミーハーな私には少し物足りないのでお蔵入り(笑)

 


スティックコイル破損 + 今夜

2009-04-14 12:49:19 | ロードスター

先週のサーキット走行からエンジン不調でした。

最近はいろいろバルタイを変えてみたりしているので、
適合不十分なため、ばらついているのかとも思ってたのですが、
通勤の往復を使って燃調をつめていくも全く改善せず。

アイドリングのバラつきの他、
吹け上がり途中や負荷をかける運転の時に失火のような症状も出てました。

原因は1番気筒のスティックコイル破損でした。
レアー破損モードであったため、3気筒にまでなるには至らず、
特定の負荷条件で失火または、全回転域で点火が弱っていたのだと思います。

1番気等のプラグホール内に漏水の形跡があったので、
コイルの寿命に影響したのかもしれません。

ストックに交換後は症状がまったくなくなりました。
そして、スティックコイルのストックは残り4本あります(笑)


今夜はWDPの定例集会ですが、とある事情により洗車してから向かうことに(笑)
普段いかに心がけていないかってことですよねw

 


ファミリー走行 in TC2000

2009-04-13 12:50:08 | ロードスター

先週の8日またまた、筑波サーキット2000ファミリー走行に行ってきました。

16:30の枠だったのですが、事前情報によると気温はなんと25℃!
車の熱対策具合を見るにもいい機会でした。

水温は最大96℃
先月よりも気温は高いはずですが変わらぬ温度・・・。
真夏走ったらイッタイ何度になるんだろう。。。

しかし最後にオチあり
なんとバンパー前にナンバー付けっぱなしで走ってました!
インタークーラー導風をほぼ塞いだ状態・・・
枠後半の吸気温は70℃オーバー!(そりゃそーだ・・・
フケ上がりイマイチなことの原因でした。
※吸気温が高温の場合の適合不十分なのよね~


今回は オンボード撮影環境がほぼ整っての走行でした。

前回の映像よりもワイドに映ってますよね~ イイカンジ!

結局どんな環境にしたかは、また追って。

 


ファミリー走行 in TC2000

2009-03-23 12:34:37 | ロードスター

先週の20日(祝)に筑波サーキット2000ファミリー走行に行ってきました。

朝準備中に雨は降り出しました。
一日雨な予報が気になりながらも筑波に向かう途中から雨足は弱まり、
昼過ぎに筑波につく頃には雨は完全に上がりました。

初走行のベストは1’12”36

遅刻で1枠目を半分しか走れなかったり、2枠目後半の動画が切れていたり、
いろいろありましたが、かなーり楽しんできました。

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渾身(でもベストではないw)の一発芸をどうぞ!

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バンパー交換後はじめてのサーキットでしたが、
なんと水温に効果絶大!!

雨上がりの晴天でありながら、アタック中の本人はかなり汗ばむような陽気の中、
2枠目は30分ほぼ連続アタックしっぱなしで、水温最大93℃!!

上下・左右方向ともに開口が大きくなったのが効いたかな。

全開区間が長いコースであるのにこの水温てことは、
ラジエターへのエアフローが増した(速度があがっても冷却効率下がりにくい方向)
ってことではないのだろうか。。。
(バンパー開口部にエアフロ設置して、車速-エアフロー相関とってみようかな笑)

 

私の仕様(Vマウント+アルミ2層)にベストマッチなバンパーなのかもしれません。

 

某リーさん・・・ すごいよ、某リーさん。。。

 

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今回のサーキット走行はノーマシントラブルでした。

安心して走行できるってすばらしい。。。