昨年9月のVマウント化作業から、はや8ヶ月。
我が車はそのときから、エアコンを失ったままです。
さすがにそろそろ暑いです。
ギブミ~ クールエア~
クーラーコンデンサを水平マウントした結果、
コンデンサ~リキッドタンク間の配管の長さが足りなくなったため、
延長するか、新規に制作する必要があります。
左がNA8(R134aガス用)配管 右がNA6(R12ガス用)配管
(余談)
ゴム製パッキンの違い以外に、こんな風に先端形状も違ってます。
R12システムをR134aにレトロフィットするとき、ゴムパッキンのみ交換するようですが、
それで十分にシールできるのでしょうか?
また、R134aガスはR12に比べて冷媒の粒子が小さくかつ、設定圧力が高いらしいですから、
漏れに対して厳しくなりますよね?!
アルミ配管は外形8mmのものが使われていますが、
新規に作成するとなると、先端をツバ状に加工しなければいけず断念。
したがって、純正配管を切って延長して適当に曲げることにしました。
まずは材料ということで、リキッドタンク周りをヤフヲクで入手しました。
というのも、新品で部品が出なかったんです。
さすがにR12向けの部品は出してないか・・・。
先画像のNA8用を流用しようかとも考えましたが、先端形状が違い使えませんでした。
長いほうの配管を切って使います。
長さを決めて、先端をフレア処理します。
フレア角は45°で、家庭用エアコンなどに使用されるものがそれです。
ちなみにアー○ズなどの車向けに使用されているものは37°ですね。
配管を中継する部品はこちら。
真鍮製なので異種金属間腐食はしにくいと思います。(化け学はサパーリなんですが・・・)
※ネットで情報収集中に、R12ガス高圧配管に
耐圧ゴムホース+ホースバンドを使って作っていたネタを見た限り、
こんな程度の作りこみでも問題ないと判断です。
試験してもれなければOKですねぃ
結局こんな形になりました。
なんせ、エアコンの配管レイアウトなんて考えてなかったんでアクロバチックになっちゃいました。
あとは真空引きおよび漏れ試験とガス充填のみです。
週末は軽井沢ミーティングです。
もうこの時期の遠出にはエアコン必須ですので間に合ってほしいわけです。
真鍮は銅と亜鉛の合金だそうです。
亜鉛て言えばいかにも錆びにくそうですもんね。
銅と亜鉛の比率の違いで、黄銅と名前が変わるそうです。
>ドア
何分17年も前の車ですからね。
各所ガタが来てる訳です
17年前ってば、私はまだ小学生w
これで上手いこと行くといいねー
wktkしてまってますw