お久しぶりです。
軽井沢ミーティングに参加して以来、な~にんもしない症候群が発症し、放置しちゃってました。
リハビリがてら(笑)、フルコンのハーネス造りしてます。
Haltech E8 NB2用BP6D ハーネスです。
ノーマルECUは全廃する予定なので、車体→E8の1対1配線です。
(NBオルタ制御がうまく行けばだけど・・・)
NA~NB1までのECUコネクタはAMPのハイブリッドIOコネクタで縦2列ピンでしたが、
NB2のはAMPのハイデンシティコネクタの縦3列ピンに変更されています。
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~あまり参考にならない情報~ ロードスターECU別 コネクタ品番
・B63H(NA6MT) AMP .040/.070ハイブリッドIOコネクタ 48極 174917-6
・B66B(NA6AT) AMP .040/.070ハイブリッドIOコネクタ 48極 174917-6
・BPF3(NA8Sr1) AMP .040/.070ハイブリッドIOコネクタ 48極 174917-6
・BPS5(NA8Sr2) AMP .040/.070ハイブリッドIOコネクタ 76極 174915-6
・B6MC(NB1B6) AMP .040/.070ハイブリッドIOコネクタ 64極 178764-1
・B6MS(NB2B6) AMP .040/.070ハイブリッドIOコネクタ 64極 178764-1
・B6MW(NB4B6) AMP .040ⅢHD(ハイデンシティ)コネクタ 72極 353830-5
・BP5A(NB1BP) AMP .040/.070ハイブリッドIOコネクタ 64極 178764-1
・BP6D(NB2BP) AMP .040ⅢHD(ハイデンシティ)コネクタ 72極 353830-5
・BP8P(NBターボ) AMP .040ⅢHD(ハイデンシティ)コネクタ 72極 353830-5
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勘合力が強くなっているので、抜き差しによる時に配線を傷めないような工夫も必要でしょう。
最近のハーネス造りで気にしていることは、
ハンダつけではなくスプライスを利用して圧着していることです。

ハンダつけだと割れや腐食による結線不良を呼ぶ可能性があるので、
スプライスを使って真線を共締めした後、収縮チューブで絶縁します。
配線⇔配線接続箇所に使用しますが、耐久性の面でかなり有効です。
しかしECUコネクタ自体にはハンダつけ+収縮チューブのままですが、
防振・補強・絶縁を別途対策することにしてます。
たとえば逆起防止ダイオードを配線途中に構成する場合、
このように施工してます。

ダイオード両端にスプライス(という名のギボシ改www)を使用して、
線材と共に圧着します。
※必要に応じて、ハンダを流し込むことも行ってます。
今回はこのダイオードは5箇所ありますが、上記方法で手早く終わりました。

※扇風機は人間用www
ハンダつけをしこしこやってるより、圧着のほうが格段に早いですわ。