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tomoyaの過給日記

通勤快速Vマウントロードスターをいじることで頭がいっぱいなブログです。

MoTeC m400 ロードスター NA8C に換装 (2)

2012-10-14 22:45:17 | MoTeC日記

つぎは実際の結線についてです。

今回も画像多目です。すいやせん。


フルコンの配線を行うときはいつも次のような図を作って、作業に臨んでいます。

車体側とm400側の対応する結線がひと目でわかるわけです。
それに加えて、本来NA8の車体側には無い配線を追加しますので、
それも下のほうに載せてます。

あと、エクボの紹介のときに書いたオプションコネクタももちろん利用しますが、
今回の換装では配線数が多く、それだけではまったく足りないので、
「追加」と書いている箇所に追加でコンタクトを挿入して増やします。


こんな感じで、ハウジングのレバーを起こして端子を圧着した配線を挿入します。
NA8シリーズ2純正の車体側ハウジングは使われている配線が意外に少ないので
こういうことをして有効利用しようってわけです~。


エクボ側は図に従って配線を仕上げるとこんな感じになります。
外に出す穴は2つになっちゃいましたが、結構すっきり纏められました~~。


蓋をすると地味~~ですが、すっきり~~ですね。


配線の途中でエコノシールコネクタが顔を出してます。

これは電スロ化に備えて、エクボと別体としました。
電スロのスロポジ検出はとってもシビアになりそうな悪寒があるので、予防です。


NA8シリーズ2の車体側に本来は無く、今回追加した配線を用意します。
これは助手席の足元からエンジンルームのインマニ辺りに新たに配線を引き回します。
結構多いっすねw


車体コネクタにコンタクト追加したあと、テープできれいにまとめて、
エンジンルームに通す準備をします。
案の定配線は太りすぎ、ダッシュを外さないで隙間を通すのは超大変でした(笑)


バルクヘッド貫通するところは、ニッサン車で使われてるグロメットを流用して、
車速ワイヤーの穴から引き出します。
ここでもやっぱりキッツキツです(笑)


通した後は、防水コネクタのエコノシールJマークⅡコネクタをつけます。
固定はファスナーを使ってバルクヘッドに留めます。

このコネクタ以降はスロポジセンサーやMAPセンサーに配線を繋ぎます。


あとオプションコネクタにはセッティングPCを接続をする為に、
MoTeC UTCへの配線を作って繋ぎます。


あとはエクボとMoTeC、空燃比センサー出力を繋いで完成です。
左に見えてるのは大気圧センサー用途の1Barセンサーですが、
この後予定変更して、ターボ化まではMAPセンサーとして使うことにしました。


あとは予め作成しておいた初期適合データをMoTeCに書き込んで完成です。

つまらないことに、無事に一発始動できました~~。

長々とお付き合いいただきありがとうございましたー

 


MoTeC m400 ロードスター NA8C に換装 (1)

2012-10-14 21:41:14 | MoTeC日記

すこし前の話になってしまいますが、やっとこさMoTeC m400つけました。

ちょっといろいろこだわった部分があって、
手間ばっかりかかっちゃった模様を、だらだらとご報告します。

画像がやたら多いのでご了承ください。


まずはちょっとエクボの補足で配線の末端処理について。


自動車用薄肉低圧電線AVSSの0.5サイズの被服を5mm剥き、
先端寄りをハンダメッキしておきます。


マック8電線用補強用ピンCSシリーズのCS-3-1を電線に被せて、
太い部分を適当につぶしてカシメます。


こんな感じ。
この部分は、被服が押さえつられさえすればよいので、
つぶしきらず、軽めにカシメます。


熱収縮チューブ1cm程度のもので絶縁します。


それをエクボ基板に表側から刺して、裏側をこのようにハンダ付けします。
ハンダメッキした線材と電線補強用ピンと基板のランドの
すべてにハンダを流します。

次にシールド線を使用する場合の加工について。

シールド線の被服を剥き、シールド部分をこのようにまとめます。


まとめたところをに熱収縮チューブを被せます。


さらにこのように熱収縮チューブを被せます。


あとはAVSS線の加工と同じように電線補強用ピンを付け、
最後に熱収縮チューブを被せます。

エクボ基板への実装はもちろんAVSS線と同様ですが、
シールド線は他のシールド線とまとめてGNDに接続するようにします。


次は具体的なピンアサインについてです。

 


ECUハーネス自作派のための工作グッズ製作

2012-02-26 18:43:12 | MoTeC日記

みなさん普段ECUハーネス・延長ハーネスを
自作する時(かなり少数派?笑)、
オスコネクタ(ECU側)の処理はどうしてますか?

多くはこのようなコネクタの基板側(L時に曲がっているほう)

を短く切って、そこに電線を直接ハンダ付けして、
絶縁のため収縮チューブを被せて、ボンドで固定って感じかと思います。


こんなかんじ(ハンダ付け+収縮チューブ)

私も概ねそんな感じで工作してきましたが、配線負荷が掛ってハンダ付け
したところが取れたり、コネクタ根元で端子が折れてしまったり。
ハンダコテで熱する時間が長すぎちゃったりすると、樹脂部分を溶かしちゃって
端子が抜けやすくなったりもします。

加えて走行中の自動車は、振動も多いですから、
(ましてやECUいじるほどの車ならハイレートでしょうし笑)
この部分に負荷がかかって壊れてしまうことは多いです。

以前某ブンタ号用に、私が作ったハルテックE8のワンオフハーネスも、
筑波1000走行時に配線もげちゃったこともありましたね。。。スマン(笑)

いやいや。最悪の場合エンジン始動不可やエンジン損傷に
つながるトラブルになりかねないので、スマンではすまされませんね(笑)

プライベータであればこそこういう部分の信頼度は上げていきたいですよね。。。


根本にある原因はずばり、コネクタメーカーが指定する使用方法とは違う
使い方をしている事にあります。

これらのコネクタは本来、配線対基板用コネクタの、基板側に使用するものです。
基板にM3タッピングビスで固定され、基板上のスルーホールに
全端子ハンダ付けするのが、正しい使い方です。


正しい使われ方の例

ピンを切ったり曲げたり、直接電線をハンダ付けしちゃう使い方は想定されていません。

じゃあ正しい使い方をしましょ、ということで。


こんなもの作ってみました。
コネクタの正しい使い方で、ワンオフハーネスを作る基板キット
「ECU-Connect-BOX」略して「ECB」・・・「エクボ」かな(笑)

実は海外にはすでに既製品があったんですけどね。
単価が地味に高いし、輸送費まであわせると相当高いので、
安くあげたいし、もう作りたいモードになったので作ってみました(笑)

まずはNA6・NA8・NB6(NB1~4)・NB8(NB1)用です。
※NB8(NB2以降)用は作ってないです。


基板図はこちら※ライセンスはこちらをご覧ください


配線がつながるだけでは芸がないので、すこしオマケ要素を盛り込んでみました。

①電線補強部品 マック8「CS-4-1」 対応スルーホール
 電線を直接基板にハンダ付けだと、断線の原因となってしまうのでその対策です。
 俗に言うボードイン端子ってやつですね。

上図のような圧着では不適切であることが分かりました。
改めて詳しく説明した記事がこちらに在りますですので参照してください。

 電線をCS-4-1に圧着したあと、この端子の先端を基板にハンダ付けします。
 これで十分な配線強度を確保できます。

②配線分岐用スペース
 配線途中での分岐をすることを避ける為、基板で分岐用のスペースを用意しました。
 ACCやGNDの分岐配線に便利です。

③逆起防止ダイオードやプルアップ・ダウン抵抗の取り付け用スペース
 リレー駆動信号やソレノイド駆動信号の逆起電流保護用のダイオードや、
 各種抵抗を簡単に追加できるスペースを用意しました。

④追加信号取り出し用オプションコネクタ
 ロードスターのECUに使用する端子数より多いコネクタを選びました。
 その中でこの12ピンのコネクタはすべて自由に使用することができます。

 純正配線では存在しない、下記のような信号をスマートに追加できます。
 ・後付け吸気圧センサ
 ・リニア空燃比入力
 ・通信(232CやCAN)入出力
 ・その他端子数の許す限りいろいろ。。。

 たとえば。。。こんな使い方

⑤配線結束用タイラップ固定スペース
 基板上で配線を束ねて固定できるように、タイラップを通すスリットを基板上に用意しました。
 固定方法はいろいろ考えましたけど、やっぱりタイラップが偉いです(笑)

⑥ユニバーサルスペース
 基板の空き部分に、アイデア次第でどうにでも使えるスペースを用意しました。
 NA8の疑似タコ信号を作る回路を載せたりも出来ます。
 私は排気温度計測の為の追加回路をのっけるつもりです。

これらのオマケをフル活用すれば、エクボ基板←→フルコン間は、
途中で分岐の無い1対1の電線で結線することができるわけでっす。


まずは試作ということで5台製作中です。
うち4台は行先がなぜかすでにきまってるんですが(笑)

 


MoTeC M400 はじめます。

2012-02-25 14:24:33 | MoTeC日記

最近は車の移植作業をするなかで、次期車両の仕様を検討しているんですが、
目玉として、制御系の変更を考えました。

思いつく中で最高と思えるフルコン MoTeC にチャレンジします。
今回用意するのはMoTeC M400。


きのう届きました

これまでE8で特にに不満という部分は無く、
チューニングエンジンを自由に回すのには必要十分であったのですが、
そこはやはり、常にステップアップを心がけている自分としては、
より機能が充実してるMoTeCにスイッチしたい~と、前々から思ってたんです。

純正ROMチューンからはじまり、
EMS8860 → Haltech E8 → MoTeC M400
という3代目のフルコンということになります。



はじめての通電&オプション確認の図


そういやMoTeC M600使いの先輩ちゃけ氏のブログで以前こんなやりとりが

http://minkara.carview.co.jp/userid/160280/blog/10035728/

そのと~り 意外に早くきちゃいました(笑)