MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

♯生きている(65点)

2020-09-12 23:30:00 | 映画



多分ほとんど観たことがない韓国映画。
韓国語が苦手なので、英語の音声で。

この映画はNetflixで配信されている。
妻と見始めて、妻は寝落ち、
最後は一人で完走したけれど、
かなり分かりやすいエンタテインメント。

いわゆるゾンビ映画だけれど、
開始数分でゾンビ登場のスピード感。
名作ドーンオブザデッドを彷彿とさせる。

主人公はマンションの自部屋で一人。
外を見下ろすと人が人を食うパニック。
外に出れない!というわけで、
最初の20分ぐらいは主人公だけが
ずーっと部屋で生き延びるシーン。

そこから向かいのマンションにいた
生存者の女性とコンタクトを取り、
一緒に脱出を試みるぜー!って映画。

何というか、
そりゃ無理だろマジかよ!!
の連続。

ゾンビ好きとしては、ご都合主義すぎ。
分かりやすいスリルはあるけれど、
欠点は味方が2人ってことと、
どっちも明らかな主人公なので、
死ぬわけないって分かっているので、
どーせ助かるんだよねハイハイ。
という感じでしか見れない点にある。

脚本の性質上仕方ないけれど、
あと数人仲間がいれば、もっとグロく、
もっと切ない感じでいけたのに。

小難しいことは抜きにして、
とにかく楽しみたい人向け。

あと主人公のジュヌ(ユ・アイン)
四千頭身の後藤君にしか見えなかった。

これで加点だな。なんでだよ。