多分ほとんど観たことがない韓国映画。
韓国語が苦手なので、英語の音声で。
この映画はNetflixで配信されている。
妻と見始めて、妻は寝落ち、
最後は一人で完走したけれど、
かなり分かりやすいエンタテインメント。
いわゆるゾンビ映画だけれど、
開始数分でゾンビ登場のスピード感。
名作ドーンオブザデッドを彷彿とさせる。
主人公はマンションの自部屋で一人。
外を見下ろすと人が人を食うパニック。
外に出れない!というわけで、
最初の20分ぐらいは主人公だけが
ずーっと部屋で生き延びるシーン。
そこから向かいのマンションにいた
生存者の女性とコンタクトを取り、
一緒に脱出を試みるぜー!って映画。
何というか、
そりゃ無理だろマジかよ!!
の連続。
ゾンビ好きとしては、ご都合主義すぎ。
分かりやすいスリルはあるけれど、
欠点は味方が2人ってことと、
どっちも明らかな主人公なので、
死ぬわけないって分かっているので、
どーせ助かるんだよねハイハイ。
という感じでしか見れない点にある。
脚本の性質上仕方ないけれど、
あと数人仲間がいれば、もっとグロく、
もっと切ない感じでいけたのに。
小難しいことは抜きにして、
とにかく楽しみたい人向け。
あと主人公のジュヌ(ユ・アイン)は
四千頭身の後藤君にしか見えなかった。
これで加点だな。なんでだよ。