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備忘録【6/25】 VS 楽天 ≪32勝29敗6分≫

2024年06月26日 10時52分04秒 | マリーンズ2024
≪2024/6/25≫

【ロッテ10―2楽天 ( 2024年6月25日    ZOZOマリン )】

≪対E:5勝4敗1分≫

 ロッテが15安打で今季3度目の2桁10得点で大勝。貯金を3に戻した。

 先発の西野が6回途中2失点と粘りの投球で5月21日・西武戦以来の5勝目を挙げた。

 角中が3回に今季2号2ラン。中村奨は史上319人目となる通算1000安打を右中間への適時二塁打で飾るなど3打点の活躍。

 佐藤都もプロ初の1試合4安打を放つなど打線は6月15日の中日戦以来の今季3度目の2桁10得点で大勝に導いた。

 試合後、お立ち台に上がった中村奨は「たくさんの方々にサポートしていただいて。苦しいときに力になっている」と感謝。吉井監督は「彼の努力の積み重ね。今後もしっかり行ってほしい」と期待した。


 ロッテの中村奨吾内野手(32)が通算1000安打を達成した。史上319人目。

 4―0の3回2死一塁で、楽天の先発右腕・内から右中間へ適時二塁打。区切りの1本は貴重な追加点となった。

 中村奨は「都志也(佐藤都志也選手)がしっかり走ってくれたおかげでタイムリーとなったので、感謝したいです。1000本安打に関しては、支えてくださった方々に感謝して、またここから日々精進していきたいです」と球団を通してコメントした。

 今季は1000安打まで残り41本でスタートした。

 中村奨は早大から2014年ドラフト1位で入団。プロ初安打は2015年4月8日のオリックス戦で松葉貴大から。


 ロッテ・ソトが「ウチ・ソト」対決を制す決勝打を放った。相手先発・内との対戦は、ボールの「内側」を打つ意識だったという。

 「何とか先制点が欲しくてボールの内側を狙って思い切っていった」。初回1死二、三塁で145キロ直球を強振した。ボールの内側を叩くことで右翼ラインすれすれの「内側」に打球をポトリと落とした。技ありの先制2点適時打だ。過去の対戦は6打数1安打、打率・167だったが、その1安打も5月4日の決勝本塁打だった。

 15安打で今季最多タイ10得点の口火を切った4番打者。チームの連敗を2で止め、リーグ戦再開後初勝利に導いた。2位に再浮上させ「タイムリーになってくれて良かった」と笑った。(神田 佑)


 ◎ロッテ・中森の夏場対策はご飯を食べることで、体重を増やし、体力をつけて暑さを乗り切るという。明石商時代の「食トレ」を振り返り、サラリと「でも、米、1日8合くらいですよ」。いや、凄い量です。


 楽天はロッテ戦(森林どりスタジアム泉)に4―2。先発・荘司が93球で5安打2失点の完投で1勝目(2敗)を挙げた。ドラフト6位・中島(青学大)が5回の1号ソロなど2安打、黒川が3安打2打点。ロッテ先発・唐川は5回8安打4失点で2敗目(2勝)。山本が5回に8号2ラン。藤原が2安打を放った。
(以上 スポニチ)



ロッテの中村奨吾内野手(32)が本拠地のファンの前で、節目の記録に到達した。4点リードの3回2死一塁。カウント1-2から楽天の先発・内のスライダーを捉え右中間への適時二塁打にした。通算1000安打をタイムリーで決め、ZOZOマリンに詰めかけたロッテファンから大歓声を受けた。「こうしてみんなが喜んでくれてすごいうれしい気持ちですし、まだまだこれから頑張らないといけない」と気を引き締めた。

プロ10年目。「試合に出させてもらっている試合数とか考えると遅いなと思いますね。もっと早く達成できる数字だったかなと思います」と語るものの、日々の練習では誰よりも早くグラウンドに出て、バッティング練習をする選手会長の姿がある。吉井監督は「彼の努力の積み重ねだと思うので、今後もしっかり打ってほしい」と称賛しつつ、さらなる活躍を期待した。

お立ち台では「ファンの方々もすごい声援をいただいて、苦しい時でもその声援が力になってますし、何とか期待に応えないといけないなって思いでやっている」と明かし、「温かいご声援いただいたらもっともっと頑張れると思うので、またこれからもよろしくお願いします」と呼びかけた。ファンと共に、まだまだ安打を積み重ねていく。【星夏穂】

▼通算1000安打=中村奨(ロッテ) 25日の楽天10回戦(ZOZOマリン)の3回、内から右中間二塁打を放って達成。プロ野球319人目。初安打は15年4月8日のオリックス2回戦(京セラドーム大阪)で松葉から。


ロッテが投打で危なげなく楽天に快勝した。

好調の岡大海外野手(32)が、快挙達成に「あと1本」届かなかった。3安打の活躍で本塁打が出ればサイクル達成だったが、8回の最終打席は遊ゴロ併殺打に倒れた。吉井理人監督(59)は「去年かな、サイクルのチャンスをすっかり忘れててバントさせてしまったので。今日こそは打ってほしいなと思ったんですけど、詰まってましたね」と振り返った。

好リレーで楽天の反撃を断った。先発の西野勇士投手(33)から6回2死一、三塁でマウンドを託された横山陸人投手(22)は三ゴロでピンチを切り抜けると、7回に2死を奪ったところで左腕・坂本光士郎投手(29)に交代。小郷を3球三振に仕留めた。指揮官は「(横山は)良かったですね。左バッター抑えるのはうまいんですけど、明日のこと考えるとちょうど1イニングっていう感じで終わった方がいいのかなと。坂本もランナーなしの左バッターでちょうど良い経験になるなと思って、代えました」と継投の意図を説明した。

カード初戦の勝利は6カードぶりとなった。吉井監督は「どこで勝っても一緒なんですけど、やっぱりカード頭を勝つと、みんな気分が良いと思う。あんまり関係はないと思うけど、明日からも頑張ってくれるんじゃないかなと思います」と、うなずいた。ロッテが本拠地で、勢いをつけた。


ロッテ中村奨吾内野手(32)が、史上319人目となる通算1000安打を達成した。

「6番三塁」で先発出場。4-0の3回裏2死一塁で右中間に適時二塁打を放った。節目の記録達成に、詰めかけたファンからは大きな拍手が送られた。かねて「早く打って、みんなに喜んでもらいたい」と語っていた選手会長が、本拠地で大台に到達した。

▼通算1000安打=中村奨(ロッテ) 25日の楽天10回戦(ZOZOマリン)の3回、内から右中間二塁打を放って達成。プロ野球319人目。初安打は15年4月8日のオリックス2回戦(京セラドーム大阪)で松葉から。


ロッテは25日、8月8日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)に俳優の綱啓永(つな・けいと)が来場し、セレモニアルピッチを行うと発表した。

当日は21年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催される。試合開始前の午後5時40分ごろにセレモニアルピッチを行い、スタジアムを盛り上げる。

綱は「綱啓永です。初めての始球式です! 目標の1つでもあった始球式を地元の千葉県で行えること、そしてZOZOマリンスタジアムは学生時代から花火大会などイベントで訪れていた場所なので、そんな思い出のある地で始球式ができて幸せです。今回は、アーティストの方も迎えてフェスのような感覚で野球観戦を楽しめるということで、僕の1球で少しでも楽しんでもらえられたらうれしいです。今から既に緊張しているのですが、せっかくの機会なのですてきな時間にしたいなと思っております。よろしくお願い致します!」と心待ちにした。
(以上 日刊)



 ロッテの中村奨吾内野手が、史上319人目となる通算1000安打を達成した。4点リードの3回2死一塁で内の甘く入ったスライダーを右中間へはじき返し、適時二塁打にした。プロ10年目の1188試合目に慣れ親しんだ本拠地で到達。チームの前回達成者・荻野から記念ボードを手渡され、「ここマリンで達成できてよかった。いつも優しく、よくしてもらってる先輩が持ってきてくれてうれしかった」と笑顔がはじけた。

 初安打はプロ初スタメン出場を果たした15年4月8日のオリックス戦(京セラD)で松葉(現中日)から。プロ通算10年目の1188試合目で到達した。達成時にはベンチで拍手しながら笑顔だった吉井監督も「彼の努力の積み重ねだと思うので、今後もしっかり打ってほしいと思います」と祝福した。

 中村奨は、今季は5月まで打率・205と不振に苦しんだが、これで6月は41打数12安打の打率・282と、復調のきざしが見えてきた。「まだまだ頑張っていかないといけないし、結果を求めてやっていく」。4打数2安打3打点の活躍で、チームを9日ぶりの勝利&2位浮上に導いた。首位ソフトバンクとは11ゲーム差。頼れる背番号「8」と共に巻き返していく。


 ロッテの中村奨吾内野手が、史上319人目となる通算1000安打を達成した。4点リードの3回2死一塁から右中間へのタイムリー二塁打を放った。

 今月23日のソフトバンク戦では、第1打席でモイネロから左安を放ち、通算999本目の安打を記録していた。この日に向けては、「あくまで通過点だと思いますけど、節目なので、早く達成して、また1001本、2本目を打てればいい。早く打ってみんなに喜んでもらいたいなと思います」と意気込んでいた。

 初安打はプロ初スタメン出場を果たした15年4月8日のオリックス戦(京セラD)で松葉(現中日)から。32歳0か月で、プロ通算10年目の1188試合目で到達した。球団では、2022年8月10日に達成した荻野貴司以来となった。
(以上 報知)



プロ10年目で節目の記録に到達した。ロッテ・中村奨吾内野手(32)が、残り1本に迫っていた通算1000安打を達成。2安打3打点で今季最多に並ぶ10得点での大勝に貢献し、お立ち台ではにかんだ。

「もっと早く決めたかったけど、マリンで達成できてよかった。ファンの方にはすごい声援をいただいて、苦しい時でも力になっている」

4-0の三回2死一塁で甘いスライダーを逃さず、右中間へ適時二塁打を放った。区切りの一本をマークすると、先輩の荻野から記念ボードを手渡され、グータッチで祝福された。七回にも右前へ2点打を放ち、1001安打目も記録した。

奈良・天理高、早大を経て2015年にドラフト1位で入団。1年目から100試合以上に出場し、18年から4年間連続で全試合出場を果たした。10年目の今季は打率・225と苦しむが、不調の要因を下半身の弱さだと分析。試合前練習では誰よりも早く球場に姿を現し、ロングティー打撃に励むなどバットを振り込む。

これでチームは再び2位に浮上。「なかなかうまくいかないことの方が多いが、サポートしてくださる方に恩返しというか、喜んでいただけるように結果として出していきたい」。もがき苦しんでいた時もある。それでも積み重ねた努力が笑顔に変えた。(森祥太郎)


ロッテが15安打で今季最多タイの10点を挙げて大勝した。一回にソトの2点打で先制。三回に角中の2ランなどで3点を追加し、七回には集中打で一挙5点を加えた。西野が5回2/3を2失点で5勝目。楽天は内が序盤に崩れた。


プロ10年目にして節目に到達した。ロッテ・中村奨が、史上319人目となる通算1000安打を達成。三回2死一塁で右中間へ適時二塁打を放った。

「(一走の佐藤)都志也がしっかり走ってくれたおかげでタイムリーとなったので、感謝したいです。1000本安打に関しては、支えてくださった方々に感謝して、またここから日々精進していきたいです」

カウント1-2から楽天先発・内の高めスライダーを一閃。二塁ベースに到達すると、球団では前回2022年に1000安打を達成した荻野から記念ボードを手渡され、グータッチを交わして祝福された。

奈良・天理高、早大を経て2015年にドラフト1位で入団。初安打はプロ初スタメン出場を果たした15年4月8日のオリックス戦(京セラ)で記録した。月日が経ち、今年でプロ10年目。昨年オフに吉井監督から「体の負担を減らして打撃に集中してほしい」と注文され、昨季ゴールデングラブ賞を獲得した二塁手から三塁手に転向。選手会長を務める背番号8は「今年は勝負の年」と位置付ける。

試合前時点で59試合に出場し、打率・219、1本塁打、9打点。なかなか結果を残せずに苦しむ姿もあるが、試合前練習ではロングティーや誰よりも早く球場に姿を現してティー打撃をこなす姿がある。積み重ねた努力の先に区切りの一本があった。


今季でプロ10年目を迎えたロッテ・中村奨吾内野手(32)が、史上319人目の通算1000安打を達成した。

「都志也(佐藤)がしっかり走ってくれたおかげでタイムリーとなったので、感謝したいです。1000安打に関しては、支えてくださった方々に感謝して、またここから日々精進していきたいです」

4-0の三回の2打席目。2死一塁から楽天先発、内の高めのスライダーを一閃。右中間への打球に一走・佐藤が一気にホームインして適時二塁打となった。悠々と二塁ベースに到達すると右手を上げて喜んだ。チームでは前回1000安打を達成した荻野から記念のボードを手渡され、グータッチして祝福された。


ロッテ・岡大海外野手(32)が「1番・右翼」で出場し、サイクル安打に王手をかけた。

一回は右中間へ二塁打を記録。三回は中前打、七回は中越えの三塁打を放った。残すは本塁打のみ。この試合を含め6試合連続でマルチ安打を記録し、直近5試合では打率・591(22打数13安打)と背番号25が絶好調だ。


ロッテ・角中勝也外野手(37)が「2番・左翼」で出場し、三回に2号2ランを放った。

「1打席目は技術とスピードをこの打席はパワーを見せました(笑)」

三回は岡が中前打で出塁すると、角中が楽天先発・内の初球、低めの134キロのスプリットを完璧に捉えて右翼席へ運んだ。一回には全力疾走で一塁ベースを駆け抜け、リプレー検証の末に二塁への内野安打を記録。6月15日の中日戦以来のスタメンで存在感を発揮した。


プロ野球は25日、6試合が行われ、本塁打はロッテ・角中が放った1本だけだった。1日6試合で本塁打がわずか1本だったのは、4月7日(ヤクルト・オスナの1本)に次いで今季2度目。同一シーズンに2度記録したのは、1957年5月18日(6試合1本)と8月17日(7試合1本)以来67年ぶり。


ロッテ・中森俊介投手(22)が26日の楽天戦に先発する。中13日での登板を前にキャッチボールやチューブトレーニングを行い「前回登板では球数が多くなってしまったことが良くなかった。初回から全力で1人ずつ1イニングずつ抑えられるように頑張ります」と力を込めた。

兵庫・明石商高から入団4年目の右腕。今季初先発だった前回12日のDeNA戦では六回途中102球で4安打2失点(勝ち負け付かず)だった。「ゾーンの中で勝負できているときはいいときで、前回の終盤は四球を連続で出してしまったり、ボールがかさんでしまった。しっかりとゾーンの中で勝負できるように心がけてやってきました」とキャッチボールやブルペン投球で意識するなど修正してきた。
(以上 サンスポ)



 ロッテ・中村奨吾内野手が通算1000安打を達成した。4-0の三回2死一塁から右中間へ適時二塁打を放ち、史上319人目の大台に到達。荻野から記念ボードを受け取り、ファンに一礼。「みんなが喜んでくれてすごいうれしい気持ちだし、まだまだ頑張らないといけない」と振り返った。

 2安打3打点を記録し、「1本打ったら2本という気持ちでやっているので」と笑顔だった。

 ◆通算1000本安打 ロッテ・中村奨内野手が25日の楽天⑩戦(ゾゾ)の三回に内から右中間へ適時二塁打を放って達成。プロ野球319人目。初安打は15年4月8日のオリックス戦で松葉から。


 ロッテ・中村奨吾内野手がプロ通算1000安打を達成した。4-0の三回、2死一塁から、右中間への適時二塁打を放ち、1000安打目。先輩の荻野から記念ボードを受け取り、大歓声を浴びた。「こうしてみんなが喜んでくれてすごいうれしい気持ちですし、まだまだこれから頑張らないといけない」と振り返った。

 8-2の七回2死二、三塁からは1001本目となる右前2点適時打もマーク。「試合に出るからには、1本打ったら2本という気持ちでやっているので、出て良かった」と話し、この日は2安打3打点の大活躍だった。

 苦しいシーズンでもある。この日の打点は、16試合ぶり。日々試行錯誤を繰り返す中で、意識するのは下半身の使い方だという。「下半身の力でボールに伝えていくというのをずっとやっている。力が入らなかったり、弱かったりすると打球も弱くなるので、意識してやっています」。練習中には、福浦ヘッド兼打撃コーチや村田打撃コーチから積極的にアドバイスを受け、さらなる高みを目指している。

 「うまくいかないことの方が多いけど、いろんな方のサポートがあったり、その方にもしっかりと恩返しして、喜んでいただけるように結果として出していきたい」。プロ10年目。勝負の年とする1年を戦い抜く。


 ロッテは2桁安打2桁得点で快勝し、連敗をストップした。

 打線が奮起した。初回、先頭・岡が左中間二塁打を放つと、続く角中は二塁内野安打。1死一、三塁からソトが右前へ2点適時二塁打を放ち先制した。

 2-0の三回には、またしても先頭・岡が右前打でチャンスメークすると角中が2号2ランでリードを拡大。なおも2死一塁からは、中村奨が右中間適時二塁打を放ち、プロ通算1000安打とした。

 5-2の七回には5安打5得点の猛攻。2死から岡が左中間へ三塁打を放つと、荻野が右前適時打。2死一塁からは高部が中越え適時二塁打を放った。なおも2死一、二塁からは佐藤が右前適時打。さらに2死二塁から中村奨も右前へ2点適時打を放った。

 投げては先発・西野が5回2/3を4安打2失点(自責点1)。5-1の六回には、1死一、三塁から鈴木大に右前適時打を浴びた。続く渡辺は右飛に打ち取ったが、2死一、三塁としたところで横山にバトンを託した。
(以上 デイリー)



ロッテの中村奨吾が25日の楽天戦で、プロ通算1000安打を達成した。

 中村は4-0の3回二死一塁の第2打席、楽天先発・内星龍が1ボール2ストライクから投じたスライダーを右中間に弾き返す適時二塁打。これが中村にとって嬉しいプロ通算1000安打となった。

 中村は「嬉しいです。甘い球が来たら何とか捉えようと思った結果、右中間に良い打球が行って、都志也が一生懸命走ってくれて打点にもなったので凄い嬉しかったです」と振り返った。

 本拠地・ZOZOマリンスタジアムで通算1000安打を達成したことについては「もっと早く決めたかったんですけど、延びて延びて。(記念の)ボードも遠征先に何回も行ったんですけど。今日ここで、マリンで達成出来て良かったです」と話した。

 荻野からボードを渡されたが、そこについて中村は「1,000本も打たれている先輩ですし、いつも優しくして貰っている先輩に持って来てもらって嬉しかったです」と感謝。

 「たくさんの方がサポートして下さって、中々結果が出ない中でもこうしてファンの方々から声援を頂いて。苦しい時でもその声援が力になっていますし、何とか期待に応えなければいけないという思いでやっているので。まだまだ自分としては頑張っていかなければいけないですし、結果を求めてやっていくので。また温かいご声援をいただけたらもっともっと頑張れると思うので、これからもよろしくお願いします」と決意を述べた。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)


「なんとか追加点と思っていたので、いい結果になってくれた」。

 6回の守備から途中出場していたロッテ・荻野貴司が26日の楽天戦、5-2の7回二死三塁で迎えたこの日最初の打席、弓削隼人が1ストライクから投じた外角のストレートを逆らわずにライト前に運ぶ貴重な追加点となる適時打を放った。

 荻野は続く髙部瑛斗のセンターオーバーの当たりで一塁から俊足を飛ばして、一気にホームインした。

途中出場での難しさ
 故障で離脱したシーズンもありながら、長年レギュラーとして活躍してきた荻野は今季、開幕から一軍でプレーしているが、スタメン出場だけでなく、ベンチスタートという日も多い。今季はここまで42試合に出場しているが、スタメン出場は16試合。25日の楽天戦もレフトの守備から途中出場だった。

 途中出場での準備面の難しさについて訊くと、「常に試合の流れを想定しながら、このタイミングで動いたら、良いかなというのを考えながらやっています」と明かした。

 4月3日のソフトバンク戦では2-1の9回一死一、二塁という場面で、レフトの守備で途中出場し、ウォーカーのレフトへの痛烈な当たりを何事もなくキャッチし、2-2の12回二死一、二塁の第2打席、又吉克樹が投じた初球のスライダーを捉え、左中間を破る決勝の2点適時二塁打を放ったという日もあった。

 途中出場という難しい役割の中、準備で大切にしていることについては「試合の展開を見ながらという感じですね」と教えてくれた。 

打撃
 打撃面では4月6日の取材で「常に試行錯誤しながらやっている感じです」と話していたが、6月に入った現在も「良い時もあれば、悪い時もあるので、常に試行錯誤ということですね」と、日々結果を残すために模索している。

 練習の中でのチェックポイントは「何個かありますが、やっぱりボールに対して逆らわずに打てているか確認していますね」とのこと。試合前の打撃練習では「バットができるだけ離れないように意識してやっています」とバットに重りをつけてティー打撃を行い、打撃投手が投げるボールに対しても、体を大きく使うためにバットを長く持って打つこともある。そうした日々の積み重ねが、25日のような適時打に繋がってくるのだ。

 「使ってもらったところで自分の役割を果たせれば良いかなと思います」。今季はスタメン、代打、代走、守備固めと様々な場面で出場しているが、与られた役割を全うし、チームの勝利に貢献していく。

取材・文=岩下雄太


 ロッテの中森俊介が18時から行われる楽天戦に先発する。

 中森は球団を通じて「前回登板では球数が多くなってしまったことが良くなかったので、しっかりゾーンで勝負するところを心がけます。初回から全力で1人ずつ1イニングずつ抑えられるように頑張ります」とコメントした。

 中森は今季初登板となった前回登板の6月12日・DeNA戦で5回2/3・102球を投げ、4被安打、4奪三振、3与四死球、2失点で勝敗はつかなかった。

(以上 ベースボールキング)

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