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備忘録【7/5】 VS 西武 ≪38勝31敗6分≫

2024年07月06日 06時51分04秒 | マリーンズ2024
≪2024/7/5≫

【西武3―6ロッテ ( 2024年7月5日    ベルーナD )】

≪対L:9勝0敗≫

 思わぬアクシデントに見舞われたが、ロッテ・小島が7回途中3失点でチームトップタイの6勝目を挙げた。

 「心臓がぎゅっとなって。息ができなくて。初めてだったのでちょっと焦っちゃって…。今はもう大丈夫です」。4―0の7回に3点を失い、なお2死三塁で降板した。両サイドを丁寧に突く投球で、6回までわずか2安打で三塁を踏ませなかったが「たぶん熱中症だと思う。これだけ湿度が高くて暑いと、いつもとへばり具合が違う」と吉井監督。所沢市は最高気温36度で、熱がこもりやすいベルーナドームはさらに高温多湿となっていた。

 それでも22年8月6日から西武戦7連勝となった小島は「一つ一つと思ってやっている。負けていないのはいいと思います」。チームも今季西武戦9戦全勝で、同一カードの球団最多連勝記録となった。

 ≪パ10年ぶり≫ロッテの同一カード開幕9連勝は、58、73年の近鉄戦で達成した8連勝を抜く球団最多記録になった。また、球界で同一カード開幕9連勝以上は、22年広島の対阪神戦9連勝以来で、パでは14年オリックスの対楽天戦9連勝以来10年ぶり。


 ロッテの小島和哉投手(27)が5日の西武戦に先発。6回途中5安打3失点9奪三振とし、22年8月6日から続く西武戦の連勝を7に伸ばした。

 6回までスコアボードに0を並べる力投を披露したが、4-0で迎えた7回にアクシデントに見舞われた。守備の連係ミスなどもあり3失点すると、源田を三振に抑えて2死としたところで降板した。「マウンド上がって最初は全く問題なくて。途中から投げるたびに息ができなかったんで、死ぬんかなと思ったけど大丈夫でした」と、熱中症のような症状に見舞われたことを明かした。
 
 この日はベルーナドームの所在地も気温が35度を超える猛暑日。「今はもう大丈夫です。そんな言い訳にしたくないので、体力付けて頑張ります」と気丈に振る舞った。

 吉井監督は小島について「危ないですよね、たぶん熱中症だと思うんですけど、聞いてないから分からないですけど、これ以上投げるとなったら、選手の健康が大事なので。途中で変えたかったんですけどね」と話し、体調面を心配していた。


 ロッテは西武を下し、3連勝とした。対ロッテ戦は今季開幕から9連勝と無敗記録を伸ばした。

 打線は3回、1死一塁から4番ソトが先制の適時二塁打を放つと、5回無死一塁で再びソトが右中間への適時打二塁打。続くポランコも右前適時打とし、リードを広げた。

 好投を続けていた先発・小島が7回に突然乱れて3点を失ったものの、8回に1死一、三塁で友杉がセーフティースクイズを成功させると、なおも1死一、三塁でソトが犠飛とし2点を追加した。


 ロッテの種市篤暉投手が6日の西武戦(ベルーナドーム)に先発することが発表された。西武は隅田知一郎投手が先発する。

 種市は今季はここまで13試合に先発して4勝4敗、防御率2・62。西武戦は2戦2勝で計16回を投げて、わずか1失点と抑え込んでいる。6月5日の巨人戦を最後に白星から遠ざかっている右腕は「こ数試合自分の納得できない投球が続いているので、この一週間いい準備が出来たので、まずはしっかり自分の投球をして、チームが勝てるように頑張ります!」とコメントした。


 千葉ロッテマリーンズは5日、マリーンズオンラインストア限定で株式会社ロッテのアイスブランドとのコラボグッズの受注販売を開始した。

 今回はロッテアイスで人気の「爽」「雪見だいふく」「スイカバー」「モナ王」「北海道バニラバー」の5ブランドが対象となり、各アイスブランドのお馴染みのパッケージデザインがマリーンズカラーのホワイト、ブラック、グレーやピンストライプがデザインに採用されており、「走・攻・守がうまい!」や「快勝 スッと爽快」など野球にまつわるキャッチコピーも入ったマリーンズ版の妄想パッケージデザインとなっている。

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(以上 スポニチ)



ロッテ小島和哉投手(27)が西武戦の勝利記録を7連勝に伸ばした。

最高気温35度と蒸し暑いベルーナドームで、アクシデントがあった。6回まで安打2本に抑える完璧な投球。4-0で迎えた7回に連打と守備の連係ミスもあり1点差に迫られる。源田に対し2球投げ終えた後、投球が止まりトレーナーが駆けつけた。いったんは投げ始めたが、三振に抑えたところで降板した。

「マウンド上がって最初は全く問題なくて。途中から投げるたびに息ができなかった。初めてだったのでちょっと焦っちゃって。今はもう大丈夫です」と説明した。吉井監督は「こんだけ湿度が高くて暑いと、いつもの球数のへばり具合とは違うので、そこは気をつけないといけないなと反省しています」と話した。

小島は西武戦で22年8月6日から負けなしの7連勝に「特にというのはないけど、1つ1つと思ってやってるのでそうなっている。負けてないのはいいかなと思います」と捉えた。チームも西武に今季負けなしの9戦9勝。ロッテの同一カード連勝記録は58年近鉄戦、73年同戦の8連勝が最長だったため記録を更新した。吉井監督は「選手が頑張ってくれているからです」と話した。【星夏穂】

▼ロッテが今季の西武戦で開幕から9戦9勝。開幕から同一カード連勝の球団新記録をマークした。これまでは58、73年の近鉄戦で記録した各8連勝が最長だった。パ・リーグ記録は56年西鉄の12連勝(対東映)。プロ野球記録は65年中日の13連勝(対サンケイ)。


ロッテは、今日5日からマリーンズオンラインストア限定で株式会社ロッテのアイスブランドとのコラボグッズの受注販売を開始したと発表した。

今回はロッテアイスで人気の「爽」、「雪見だいふく」、「スイカバー」、「モナ王」、「北海道バニラバー」の5ブランドが対象となり、各アイスブランドのなじみのパッケージデザインがマリーンズカラーのホワイト、ブラック、グレーやピンストライプがデザインに採用されている。「走・攻・守がうまい!」や「快勝 スッと爽快」など野球にまつわるキャッチコピーも入ったマリーンズ版の妄想パッケージデザインとなっている。
(以上 日刊)



 勝利を見届けたロッテ・小島和哉投手(27)は、35度超えの猛暑日に、ともに戦ったファンに深々と一礼した。開幕から西武戦9戦全勝で、同一チームとの開幕からの連勝を球団新とした。自身も今季6勝目で、22年8月6日から西武戦7連勝とし「一つ一つと思っている。負けてないのはいい」とうなずいた。

 小島は5回まで毎回奪三振の安定した投球で、6回まで75球の完封ペース。だが、4点リードの7回に四球と連打などで3点を失い、1点差とされた。マウンドでは額に大粒の汗を浮かべ、「心臓がギュッとなって息ができなかった」と胸を押さえ、トレーナーが駆け寄る場面もあった。続投したが、2死を奪い交代。7回途中3失点で降板し「悔しさが残る」と反省も、吉井監督は「多分、熱中症。これだけ湿度が高くて暑いと、いつもの球数のへばり具合とは違う」と説明した。

 今季の西武戦は先発陣が奮闘。種市が2勝で防御率0・00、西野が3勝で防御率0・87とお得意さまとしている。打線もこの日2安打3打点のソトが、9戦で33打数10安打、10打点と抜群の相性で打線を引っ張った。

 指揮官は「勝っているのは何か理由があると思うけど、分からない。選手が頑張ってくれているからですね」とナインに感謝。2位ながら、ソフトバンクとは10ゲーム差。球団で過去、首位と10ゲーム差以上離されて逆転Vした例はないが、史上初へ怒とうの巻き返しを見せる。(竹内 夏紀)


 ロッテのエース左腕・小島和哉投手は6回2/3を投げ、5安打3失点にまとめ、今季6勝目の権利を得て降板した。

 チームの開幕からの同一カード連勝タイ記録でもある今季8戦全勝中の西武戦。小島は5回まで毎回奪三振を見せるなど、安定した投球。4点リードの7回には四球で先頭を出し、連打などで3失点。2死で降板し、2番手・横山が後続を打ち取り、何とかリードは保った。

 小島は、先月は3試合で計30安打22失点で3連敗を喫した後、前回登板となった28日のオリックス戦(ZOZO)で土砂降りの中、7回3失点の粘投で今季5勝目。復調のきざしをのぞかせており、この日に向けては、「初心にかえって、1球1球丁寧に気持ちを強く頑張ります」と意気込んでいた。


 ロッテのソトが2打席連続の適時二塁打を放った。「4番・DH」で先発出場。3回先頭の2番・小川が相手エース・今井に10球を投げさせて四球を選び、1死一塁で打席がまわると、ソトは初球を仕留めた。快音を響かせ、打球は左中間を深々と破る先制の適時二塁打となり、「打ったのはスライダーかな。(今井は)今日はかなりいい球が来ているので、少ない投げミスをしっかりたたけたよ」と、目を細めた。

 さらに1点リードの5回には、無死一塁から2球目、外角高めの直球を捉え、今度は右中間へ。一塁走者・藤岡が本塁生還し、ソトは送球間に三塁も陥れた。好球必打で左に、右に2打席連続の適時二塁打とし、「とにかくいい打席にしたかった前の打席の勢いそのままいけたよ!」とうなずいた。
(以上 報知)



ロッテは5日、西武9回戦(ベルーナ)に6―3で勝利。これで球団新記録となる開幕から同一カード9連勝となった。ネフタリ・ソト内野手(35)が「4番・DH」で出場し、三回に先制の適時二塁打を放つなど2安打3打点。今季6年間プレーしたDeNAから加入した助っ人が、気温25度以上の熱帯夜に暑さをものともせず存在感をみせた。

日が落ちても蒸し暑さが残るベルーナドームを、ソトがさらに熱くした。2安打3打点でチームを球団新記録の開幕から同一カード9連勝に導き、ニッコリと笑った。

「暑い日は好きですし、チームが勝つためにはどうしたらいいかを考えてやっている。最近は調子も上がってきた」

さすがの勝負強さだった。三回は1死一塁から初球のスライダーを左中間へ。五回は無死一塁から外角高めの直球を右中間へ運び、2打席連続の適時二塁打をマーク。1点差となった八回は1死一、三塁から中犠飛と、4番がチーム6得点のうち半分をたたき出した。

2018年からDeNAでプレーし、今季からロッテに加入。18、19年のセ・リーグ本塁打王は日本での生活は7年目で「日本の夏は慣れている。(天候は)もう何が来るか分かっています」と頼もしい。母国のプエルトリコは亜熱帯に属し、1年を通して平均気温が20度以上と温暖な気候。昨季も8月は打率・304と夏場には強い。

これでチームは3連勝。この日の最高気温は35度で、夜も気温25度以上の熱帯夜。高温多湿の球場でのプレーを終え「(夏の)ベルーナドームは初めてで、そこは結構暑い…」と笑った。夏本番を前に状態は上向きだ。(森祥太郎)


ロッテが3連勝した。三回にソトの適時二塁打で先制し、五回はソト、ポランコの適時打で加点。4―3と迫られた直後の八回に友杉のスクイズなどで2点を挙げた。小島は6回2/3を3失点で6勝目。西武は開幕からロッテ戦9連敗。


ロッテのネフタリ・ソト内野手(35)が「4番・DH」で出場し、三回に先制の適時二塁打を放った。

「今日はかなりいい球が来ているので、少ない投げミスをしっかりたたけたよ!」

今季の西武戦は8戦8勝の負けなし。チームとして相性がいい中で、三回は先頭の小川が10粘った末に四球で出塁。1死からソトが西武・今井の初球の真ん中140キロのスライダーを左中間へうまく捉えた。今季試合前時点で得点圏打率・324と結果を残しており、さすがの勝負強さだった。


ロッテ・種市篤暉投手(25)が6日の西武戦に先発する。この日は入念にキャッチボールをするなどして調整し「ここ数試合は自分の納得できない投球が続いている。この1週間はいい準備が出来たので、まずはしっかり自分の投球をして、チームが勝てるように頑張ります」と意気込んだ。

今季は13試合に登板し、4勝4敗、防御率2・62。8試合連続でクオリティースタート(6回以上投げて自責点3以下)と、しっかりと試合を作る投球をみせているが、白星は6月5日の巨人戦(東京ドーム)を最後に遠ざかっている。

前回6月29日のオリックス戦は0-0の六回に味方の失策も絡んで3失点し、6回4安打3失点(自責点1)で勝ち負けつかず。この1週間は普段の2日前ブルペンだけでなく、3日前にもブルペンで軽めに自分の投球を確認する姿があった。今季の西武戦は2戦2勝、防御率0・00と相性はいい。背番号16が今季5勝目を目指す。
(以上 サンスポ)



 ロッテが今季西武戦で開幕から無傷の9連勝。カード別対戦で球団新記録を打ち立てた。ネフタリ・ソト内野手が2安打3打点で貢献し「打点の場面で抑えないといけないのはピッチャーなので、自分はピンチをチャンスにするという考え」と蒸し暑い中でも涼しげ表情で振り返った。

 2打席連続適時二塁打でチームを勢い付けた。まずは0-0の三回1死一塁。好相性の今井のスライダーを左中間へ。1-0の五回無死一塁でも直球を右中間へはじき返した。さらには八回にも中犠飛で加点。チャンスを逃さなかった。

 1年中温暖な気候のプエルトリコ出身。7度目の日本の夏には「慣れているし、どれくらい暑いかもわかっている。暑い日は好き」と話したが、この日ベルーナドームがある埼玉所沢市の最高気温は36度を観測し「結構暑いです」とさすがにこたえたようだ。

 助っ人の活躍で“不敗神話”は継続。吉井監督は「選手が頑張ってくれている」とたたえた。チームは3連勝。勝ちを積み重ねていく。


 ロッテは、西武に今季9戦全勝とし、球団新記録とした。

 0-0の三回、無死一塁からソトの左中間適時二塁打で先制。1-0の五回無死一塁からも、ソトが右中間適時二塁打を放ち、追加点を奪った。なおも無死三塁からはポランコが右前適時打を放った。

 4-0の七回には、先発・小島が崩れ1点差に迫られたが、直後の八回の攻撃では小技を絡めリードを拡大。連打などで、1死二、三塁とすると友杉がセーフティースクイズを決めた。さらに打球を投手・ヤンが悪送球し、友杉も一塁でセーフに。なおも1死一、三塁からはソトが中犠飛を放ち、三走・小川が決死のヘッドスライディングで生還。ユニホームがビリビリに破れるほどだった。

 先発の小島は6回2/3を5安打3失点。六回まで無失点投球を続けたが、4-0の七回、四球や連打で3点を失った。1死一塁の源田との対戦で、2球目を投げたところで苦しそうに胸をたたくしぐさを見せ、源田は空振り三振に斬ったものの、降板となった。


 ロッテは、西武に今季9戦全勝とし、球団新記録とした。試合後、千葉ロッテマリーンズ広報室の公式X(旧ツイッター)が「8回にユニホームが破れるほどの気迫のヘッドスライディングを見せた小川龍成選手。今日もチームの勝利に貢献しました」と投稿。破れたユニホームを持った小川の写真を投稿した。

 七回に4-3と1点差に迫られた直後の八回の攻撃では小技を絡めリードを拡大。連打などで、1死二、三塁とすると友杉がセーフティースクイズを成功。なおも1死一、三塁でソトが中犠飛を放ち、小川が三塁から決死のヘッドスライディングで生還し、ユニホームがビリビリに破れた。

 フォロワーからは「おがりゅナイスガッツです!」「おがりゅナイスランです そのユニフォーム、ぜひ拝みたい…捨てないで欲しい…」「このユニってどこかで展示とかされないのでしょうか?小川選手の頑張った証なので」などと、コメントが寄せられた。
(以上 デイリー)




2安打・3打点の活躍
 ロッテのネフタリ・ソトは5日の西武戦で、2安打3打点、“これぞ4番の仕事”という活躍で勝利に貢献した。

 ソトは0-0の3回一死一塁の第2打席、「今日はかなりいい球が来ているので、少ない投げミスをしっかり叩けたよ」と西武先発・今井達也が投じた初球の140キロスライダーを捉え、左中間に破る先制の適時二塁打。

 1-0の5回無死一塁の第3打席は、「とにかくいい打席にしたかった前の打席の勢いそのままいけたよ!」と、今井のストレートを右中間に運ぶ適時二塁打を放った。

 さらに5-3の8回一死一、三塁の第5打席は、ヤンからきっちりとセンターへ犠牲フライを放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。

勝負強い打撃
 今季からロッテに加入したソトはここまでチームトップ、リーグ3位の46打点をマークし、得点圏打率もリーグ5位の.319と勝負強い。特に6月は20試合に出場して、月間打率.240だったが、18打点、得点圏打率は.370を記録した。

 ソトは勝負強い打撃を披露している要因について「そこは自分のプレッシャーじゃなくて、ピッチャーのプレッシャーの場面だと思っていて、できるだけ自分にプレッシャーを与えないようにしています」と説明。

セ・パの違い
 昨季までプレーしていたDeNAはセントラル・リーグに所属する球団だった。セとパの違いについて「攻め方が違いますね」としながらも、パ・リーグの投手に対応するために「特に特別なことはやっていないですね」とのこと。「体の状態もいいし、バッターボックスでの感覚も良い。状態が良い時にはボールをもう少し見えるので、それだけです」と続けた。

 また、パ・リーグは指名打者制を採用しており、ソトも一塁だけでなく、指名打者でも31試合に出場する。5日の西武戦も指名打者での出場だった。指名打者で出場する難しさについて、「基本的なアプローチは一緒です」と話す。「代打で出ていく場面はチームのチャンスのところでリリーフが投げているし、セ・リーグでもパ・リーグでもリリーバーの真っ直ぐは強いし、アプローチ的には一緒。いい当たりをすればチームのためになる。できるだけ良い当たりができるようにアプローチしています」。

試合前の打撃練習
 マリーンズでは数少ない長距離砲。試合前の打撃練習では、柵越えを連発しているイメージを持っているファンも多いだろうが、センターから逆方向の打球が多く、スタンドインする打球は実は少ない。

 「試合を考えて練習しているので、逆方向を打つことは試合に繋がる。ホームランは出るものなので、長打とか意識するよりちゃんとした練習をしたほうがいいと思います」。こうした意識、準備が試合での好結果につながっているのだ。

 「体の元気な状態をキープして、今までの練習も続けて、チームのためにどうやって打てばいいとか、こういう場面をどうすればいいとか、チームの勝利につながるような考え方、練習の仕方を続けたい。シンプルなことをやればあとは結果がついてくるので、そういう考えで」とソト。首位・ソフトバンクとのゲーム差は現時点で10とかなり開いているが、ここから巻き返すためにも、得点圏での一打がより一層求められる。

(ネフタリ・ソト選手通訳=千葉ロッテマリーンズ・ラファエル・フェルナンデス通訳)

取材・文=岩下雄太 
(ベースボールキング)
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