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備忘録【7/6】 VS 西武 ≪39勝31敗6分≫

2024年07月07日 10時57分01秒 | マリーンズ2024
≪2024/7/6≫

【西武3―4ロッテ ( 2024年7月6日    ベルーナD )】

≪対L:10勝0敗≫

 試合後、ロッテ・吉井監督は「特にないですよ。相性は毎年変わる。これも今だけかもしれない」と言った。では、何か見えない力が働いているのか…。また西武に勝った。パ・リーグでは54年ぶりの、開幕からの同一カード10連勝。今季3度目の4連勝で貯金8だから、西武以外の他球団には借金2の計算だ。10試合目で初めて先制されるも逆転勝ち。決めたのは、こちらも好相性を誇る「獅子キラー」佐藤だった。

 「3―1から(直球に)差し込まれて空振りをしたので。(狙い球に)真っすぐの比率を上げた」。2点を追う8回1死から3連打で1点差とし、なお一、三塁。直前の空振りと同じ、左腕ヤンの直球を待った。捕手としての読みも加わり、154キロを右翼線に運ぶ逆転の2点二塁打。4回にも適時二塁打で2安打3打点、今季西武戦は打率・423、6打点だ。「打てる捕手」が連勝街道の道先案内人となっている。

 プロ5年目。打撃面ではさまざまな意識改革で自分を変えようとしている。打席では「力まず冷静に」がキーワード。好機では「消極的になるな」と自分に言い聞かせる。「(今までは)ボールを見ちゃうことが多かった。チャンスの時は相手の方が苦しいので」。プロ入り前からの憧れは西武・栗山。40歳のベテランとうり二つの低く、鋭い打球で勝負強さを発揮した。

 対左腕の打率・339を買って今季3度目の3番起用を決めた吉井監督も「打撃は本当に良くなった」と評し「配球はまだまだ。勉強してほしい」と笑いながら続けた。首位・ソフトバンクとのゲーム差は一桁の「9」。進撃のロッテが、その遠い背中を追いかける。(鈴木 勝巳)

 ≪最多は56年 西鉄12連勝≫ロッテが対西武戦で無傷の10連勝。パで開幕から同一カード10連勝以上は、
 56年西 鉄12連勝 対東映
 51年南 海10連勝 対西鉄
 57年南 海10連勝 対近鉄
 70年近 鉄10連勝 対西鉄
 24年ロッテ10連勝 対西武
 と54年ぶり5度目でロッテは初めて。最多は56年西鉄の12連勝で、セ最多は65年中日の13連勝(対国鉄)だが、どこまで伸ばすか。一方、西武はともに西鉄時代の51年南海戦、70年近鉄戦に次ぎ3度目の同一カード開幕10連敗になった。


 ロッテ・種市は今季2戦2勝だった西武相手に6回2失点。

 白星は付かなかったが、試合をつくって終盤の逆転劇につなげ「良くなかった中で最低限、6イニングを投げられた」。西武戦10連勝の1試合平均失点は1.7点。最大でもこの日と同じ2点しか取られていない。投手陣の踏ん張りが連勝につながっており、吉井監督も「種市はいつもの圧倒する感じはなかったけど、よく粘った」と称えた。


 ロッテが鮮やかな逆転劇で4連勝を飾った。貯金は「8」

 今季西武には2戦2勝だった種市が6回9安打を浴びて2失点。リードを許してマウンドを降りた。

 たが、打線が奮起した。

 8回に相手先発の隅田を捉える。1死一、二塁のチャンスに藤岡の右前打で1点差とし、佐藤都が代わったヤンから逆転の2点二塁打を放った。

 佐藤都は「僕のミスで点取られたので挽回しようと打席に立った。いい流れで試合出来てる。明日も勝ちたい」と語気を強めた。

 ロッテは西武に開幕から10連勝。首位・ソフトバンクが敗れ、一桁の9ゲーム差に戻した。


DeNAはロッテ戦(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)に3―2で逆転勝ち。神里が2安打1打点。先発・松本隆が5回5安打2失点。4番手・石川が1回1安打1奪三振無失点で2勝目を挙げた。ロッテ先発・高野脩は7回4安打1失点。山口が2安打を放った。


 千葉ロッテマリーンズは、7月30日から8月1日の西武戦、8月6日から8日のソフトバンク戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)で試合終了後に「BSW AFTER GAME PARTY-Bubble Night-」を開催すると発表した。

 イベントは、球場正面の「クーリッシュ パフォーマンスエリア」で行われ、誰でも無料で参加できる。DJによる音楽と照明演出、シャボン玉を使用した演出効果が加わり、試合終了後の球場外周でBLACK SUMMER WEEKの特別な雰囲気を味わえるイベントとなる。

 <BSW AFTER GAME PARTY-Bubble Night-概要>実施日:7月30日~8月1日の西武戦。8月6日から8日のソフトバンク戦の計6試合。実施時間:試合終了後、約20分後より開始。実施場所:球場外周正面「「クーリッシュ パフォーマンスエリア」参加対象:誰でも参加無料

 ※強風・降雨時や試合終了時間が遅くなった場合は、イベント内容や開始時間の変更・縮小・中止となる場合がある。
(以上 スポニチ)



ロッテが逆転勝ちで、開幕からの西武戦連勝を10に伸ばした。佐藤都志也捕手(26)が決めた。

藤岡の適時打で1点差に詰め寄った8回、なおも1死一、三塁で4度目の打席に立った。投手の代わりばなを捉えてヤンの直球を右翼線へ。一気に一走の小川まで生還し、試合をひっくり返した。「後ろにいい打者がいっぱいいるし、左対左っていうのもあるので。勝負してくるんじゃないかなと思った」と振り返った。

今季対戦10試合目で、初めて先制を許した。種市が隅田と粘りの投げ合いを続けていた。「終盤まで苦しいかなってところもあった。みんながつないで負けずにやってくれたので、結果で応えることができてよかった」。4投手をリードし、2点を追う4回には1死二塁から右中間へ適時二塁打も放った。

二塁打2本で、自身3試合連続打点をマーク。先発隅田、2番手ヤンと左腕2人から打点を挙げた。吉井監督は「今年は打撃が本当によくなった。左ピッチャーに強いので今日は3番に入れたんですけど、うまく打ってくれました」と話し、7日も3番起用することを決めた。4連勝。開幕から同一カード10連勝と球団記録をさらに更新したが、同監督は「今だけかもしれないし、油断せずに頑張っていきます」と締めた。【鎌田良美】

▼ロッテ種市(6回9安打2失点で勝敗付かず)「流れを呼ぶ投球が全くできなかったので、そこは反省点。(暑さの)対策はできていた。ワンランク上の投手になる上で突き抜けられないのが、すごくイライラする部分ではあります」
(日刊)



 ロッテ・種市篤暉投手が6回2失点で降板した。20年7月11日から5連勝していた得意の西武打線に対して3回、3安打を許して2失点。9安打を浴びながらも6回まで投げきった。「最低限ゲームを作れたのかなと思いますが、まだまだ数字と投球内容を見た時に満足できるものではないので、そこは次回登板に向けてしっかり改善していきたいと思います」と振り返った。


 鮮やかな逆転勝ちでロッテが開幕からの西武戦連勝を10に伸ばした。1点差に追い上げた8回1死一、三塁で佐藤都志也が右翼線へ逆転の2点二塁打。7回、自身の二塁への悪送球をきっかけに追加点を許した直後の打席とあって「僕のミスで点を取られてしまったので、何とか挽回しようと」と胸を張った。4回にも適時二塁打を放つており、2安打3打点で勝利に貢献。「これからもチームに貢献できるようにやっていきたいです」と誓った。
(以上 報知)



ロッテ・佐藤都志也捕手(26)が2―3の八回に逆転の2点二塁打を放つなど2安打3打点の活躍。「(前の球で)差し込まれていたのでどうしようかと。やってきたことを信じて、来た球に反応しようと思った」と玉のように噴き出す汗を拭った。

分岐点の場面。打席を前に球威を武器とする左腕ヤンが救援し、佐藤はカウント3―1から154キロの直球に振り遅れる形で空振りした。「(直球の)比率を上げて、(ポイントを)前にしよう」。1球でピタリと歯車を合わせ、甘く入った直球を右翼線に運んだ。四回にも右翼へ適時二塁打を放ち、3試合連続打点をマーク。3戦8打点と勝負強さが光る。左投手を苦にせず、打率は・294に上昇。両リーグで4人しかいない打率3割に迫っている。

今季初めて西武戦で先制を許したが、佐藤の逆転打で球団新記録を更新する同一カード10連勝を飾った。「われわれは毎日勝つつもりでやっている。油断せずに頑張っていきます」と吉井監督。手綱を締めてチームバスに乗り込んだ。(横山尚杜)


ロッテが4連勝。1―3の八回に藤岡の適時打で1点差に迫り、佐藤の2点二塁打で逆転した。佐藤は四回の適時二塁打を含め3打点。2番手の坂本に今季初勝利が付いた。西武はこのカード開幕から10連敗。隅田が粘れなかった。


❶ロッテの対西武は開幕から10戦10勝。同一カード開幕10連勝は1989年の巨人の対大洋10連勝(10戦10勝)以来35年ぶり。パでは70年の近鉄の対西鉄10連勝(1分けを挟む)以来54年ぶりで、引き分けを挟まない10戦10勝は60年の南海の対近鉄以来64年ぶり。同一カードの開幕連勝記録は65年の中日の対サンケイ13連勝。パの最多は56年の西鉄の対東映12連勝。

❷西武(前身を含む)の同一カード開幕10連敗は球団ワーストタイ記録で、51年の対南海(4分けを挟む)、70年の対近鉄(1分けを挟む)に次いで54年ぶり3度目で、開幕10戦10敗は初。
(以上 サンスポ)



 激しい雷雨の後、蒸し暑さが残る中でロッテ・佐藤が逆転を決めた。2安打3打点の活躍で、球団新記録となる西武戦開幕10連勝に導いた。

 「なんとかチャンスで一本打とうと思った。意識してやってきたことが形で出てきている」

 1-3の八回に逆転劇は待っていた。1死一、二塁から藤岡が右前適時打で1点差に迫った。なおも1死一、三塁で打席には佐藤。「来た球に反応しようと」。フルカウントからヤンの154キロ直球を右翼線への逆転の2点適時二塁打とし「チャンスの時は積極的にいこうと意識を変えた」と強気ではじき返した。

 この日は「3番・捕手」のスタメン起用で、3番は今季3度目。チャンスで結果を残した佐藤に吉井監督は「バッティングは今年、本当に良くなった。特に左ピッチャーに強いので、3番に入れた。うまく打ってくれた」と目を細めた。
 七回の守備では、二塁への送球ミスが失点につながったが、しっかり取り返した。「僕自身がなんとか結果で応えることができて良かった」。打てる捕手が快進撃を呼ぶ。


ロッテは逆転勝ちで西武戦開幕10連勝 佐藤が八回に逆転適時打
 ロッテは、逆転勝ちで西武に開幕10連勝。球団記録を更新した。

 0-2の三回、1死二塁から佐藤が右中間へフェンス直撃の適時二塁打。その後は、相手先発・隅田に苦戦したが、1-3の八回だった。1死から連打で一、二塁とすると、藤岡が右前適時打を放った。1死一、三塁と逆転の絶好機を呼んだ。

 西武は投手が交代し、2番手にヤンが登板。続く佐藤は、フルカウントから154キロの直球を右翼線へ運んだ。走者の岡、藤岡は一気に生還し、逆転の2点適時二塁打となった。

 先発・種市は三回に2点先制を許したが、その後は粘りの投球。得点圏に走者を背負っても、無失点とし「最少失点で6回まで投げ切れたことは最低限ゲームをつくれたのかなと思いますが、まだまだ数字と投球内容を見たときに満足できるものではないので、そこは次回登板に向けてしっかり改善していきたい」と振り返った。
(以上 デイリー)



 ロッテの佐藤都志也が6日の西武戦、逆転の2点適時二塁打を含む2安打3打点の活躍で勝利に大きく貢献した。

 『3番・捕手』で出場した佐藤は、4回の第2打席で適時二塁打を放ち、2-3の8回一死一、三塁の第4打席、「僕のミスで点取られてしまったので、なんとか挽回しようと思って打席に立ちました。スリーワンでちょっと差し込まれたので、『やばいどうしようかな』と思ったんですけど、でも、やってきたことを信じて、本当に、来た球に反応しようと思って、それがいい結果に繋がりました」とヤンが3ボール2ストライクから投じたストレートを振り抜き、打球はライト線を抜ける2点適時二塁打となった。

 佐藤は「本当に、ナイスランで、いつも守備とか助けられているので、なんとか長打で帰ってきて、僕自身も嬉しかったですし、小川に『ありがとう』と言っておきます」と、一塁から長駆ホームインした小川に感謝した。

 捕手としても投手陣を好リード。「種市の力投と、坂本さん、コルデロ、益田さんと、僕のリード信じて投げ込んでくれたので、なんとか、僕も必死になって最少失点で行こうと思って、ピッチャーの方々にも感謝しています」。

 これでチームは4連勝とし、首位・ソフトバンクとのゲーム差を9に縮めた。「いい流れでこうやって試合できているので、なんとか明日(7日)も勝って、マリンに帰って行きたいと思います」と決意した。

(ニッポン放送ショウアップナイター) 


 ロッテの種市篤暉が18時から行われる西武戦に先発する。

 種市は球団を通じて「ここ数試合自分の納得できない投球が続いているので、この1週間いい準備が出来たので、まずはしっかり自分の投球をして、チームが勝てるように頑張ります」とコメント。

 種市は今季西武戦に2試合・16回を投げ、2勝0敗、防御率0.00。ベルーナドームで行われた5月22日の西武戦では、9回を一人で投げ抜き完投勝利を挙げている。 
(以上 ベースボールキング)

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