拾い読み★2016-024

西武・岸＆ロッテ涌井　ガチ対決熱望　意外？投げ合いなし
　かつての同僚で、球界を代表する２人のエースが激しい火花を散らした。西武・岸孝之投手（３１）とロッテ・涌井秀章投手（２９）が２３日、神奈川県川崎市で行われた「ふるさとアスリートｐｒｅｓｅｎｔｓ　よしもと×川崎市　総合型スポーツクラブ大運動会」に参加。涌井がロッテに移籍してから２年間、岸との投げ合いは意外にも一度もない。３年ぶりに合同自主トレも行った両右腕が「ガチンコ対決」を熱望した。
　吉本興業所属のアスリートやお笑い芸人が大集合した運動会。岸は「パンダチーム」、涌井は「ゴリラチーム」の一員として、「前哨戦」を繰り広げた。元同僚であっても、今ではともにチームを背負うエースであり、ライバルだ。このオフは３年ぶりにハワイで合同自主トレを行い、１４日の帰国後も同じ場所で調整を進めてきた。認め合う存在だからこそ「ガチンコ勝負」を望んでいる。

　岸　ワクは西武を出て２年（昨季）で最多勝のタイトルを獲った。外から見ていて凄いなと思う。

　涌井　岸さんは西武の投手陣のトップに立ってやっている。チーム全体のことを考えてやっていると感じる。自主トレでも刺激を受けた。

　涌井は１３年オフに国内ＦＡ権を行使してロッテに移籍。それから２年がたったが、意外にも２人の対決は実現してない。

　涌井　まだ１回も投げ合ったことがない。１４年にはチームが岸さんにノーヒットノーランをやられたし。負けたくない。

　岸　やっぱり投げ合ってみたい。昨季は自分がケガをしてしまって対戦の機会を逃した。今季こそという気持ちはある。

　岸は昨年の開幕直前に左脇腹を痛めて開幕投手を回避。故障さえなければ、開幕投手だった涌井と４月１１日の西武プリンスドームで投げ合うはずだった。「もう２軍で試合を見ているつまらない日々を送りたくない」と、今季に懸ける思いは強い。一方の涌井は１５勝を挙げて６年ぶりに最多勝を獲得。「最終的に最多勝になれればいい」と、２年連続のタイトルも視野に入れる。
　ともに開幕投手を務めれば、最短で４月８日にＱＶＣマリンで投げ合いが実現しそうだ。岸が入団した０７年以降の勝ち星で見れば、涌井の９５勝に対し、岸は９４勝とほぼ互角。キャンプインを目前に控え「ケガをしないこと」と口をそろえた。ベストの状態で開幕を迎えれば、今季は何度も２人の名勝負が見られそうだ。　（重光　晋太郎）

　≪通算勝率では岸に軍配≫２人の成績を比較すると最多勝３度を誇る涌井（ロ）が１０８勝で岸の９４勝より１４勝多いが、岸入団の０７年以降で比べると涌井は９５勝で、１勝差の接戦だ。岸は１４年に勝率１位のタイトルを獲得するなど、通算勝率では涌井の．５３５を上回る．６１８。通算防御率も３．４４の涌井に対し３．１１と岸に軍配が上がり、防御率１０傑入りも５度で涌井より１度多い。

“師匠”石井一久氏　昨季５勝岸に注目「野球人生の集大成になる」
　西武時代、岸と涌井の「師匠」だった石井一久氏（スポニチ本紙評論家）は「１年を通してやれれば（２人の）高いレベルの争いが見られるはず。それを楽しみにしている」と最多勝争いを期待した。
　それでも一番の願いは「ケガをしないでシーズンを戦い抜いてほしい」。特に昨季５勝に終わった岸については「野球人生の集大成になると思う。今年で終わりという意味ではなく、ＭＡＸの力を発揮できれば、その後数年は持続できる」と重要なシーズンと位置付けた。
(以上　スポニチ)

西武・岸、よしもと初仕事の綱引きでハッスル「楽しかった」
　西武・岸が２３日、「よしもと×川崎市　総合型スポーツクラブ大運動会」に米大リーグ、マリナーズの青木、阪神・福留らと参加した。昨年１月によしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約を結んでから初仕事。小学生と綱引きなどで触れ合い「楽しかったです」とほほ笑んだ。年明けからハワイでロッテ・涌井らと自主トレを行い、体調も上々。「順調です」と日焼けした顔に充実感を漂わせた。　（とどろきアリーナ）
(サンスポ)
吉本大運動会ぃぃっっ(◎ω◎)？！

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ロッテ唐川ハワイから帰国、新人からあいさつ受ける
　ロッテ唐川侑己投手（２６）が２３日、埼玉のロッテ浦和球場で自主トレを行った。
　人生初となる海外自主トレをハワイで行い、２１日に帰国。この日、トレーニングを再会した。グラウンドに現れると、新人たちからあいさつを受けた。
　「向こうは暖かくて、体が動きやすかったですね。こっちは、キャッチボールも、すぐには手が動かない。気を付けて練習します」と、日焼けした顔で話していた。
(日刊)
今年は益田くん等、同級生とハワイで自主トレって、どこかで記事になってたように記憶してますが、
↑の記事を見ると、涌井くんもハワイで自主トレしてたようなので、現地で接点があったのかな？？
マジで今年は後輩たちのお手本になるようなピッチングをお願いしますよぉぉ～(ノω；)





なんでだろう♪アジャａｎｄ英ちゃん　赤青ジャージーでコンビ結成？
　「アジャａｎｄ英ちゃん」だ。３年目の「アジャ」ことロッテの井上と京大卒２年目・田中英がロッテ浦和球場で自主トレ。ともに１年目から話題を独占した２人は、お笑いコンビ「テツａｎｄトモ」のような赤と青のシャツを着てノックを受けた。
　井上は「伸び悩んでいるのはなんでだろう♪ですね」と、豪快に笑った。ブルペンで投球練習も行った田中英は「久々にみんなに見られてめっちゃ緊張した」と苦笑。再ブレークを狙う井上は「またフィーバーします」と鼻息を荒くしていた。
(スポニチ)

ロッテの話題王・アジャ井上＆田中が緊急合体！「忘れてもらっちゃ困るゼ」
　女子プロレスラー・アジャコング似で人気のロッテ・井上晴哉内野手（２６）と“京大卒”の田中英祐投手（２３）が２３日、さいたま市内のロッテ浦和球場での自主トレで“緊急合体”。室内練習場ではそろってノックを受ける珍しいシーンが展開された。
　井上は２０１４年に新人では史上初のオープン戦首位打者となり、その勢いで開幕４番をゲット。一方の田中は昨年、京大初のプロ野球選手として注目された。
　チームにとっては１４年、１５年の「話題王」だが、両選手とも今年が勝負の年。井上は「キャンプは２軍スタートになるでしょうが、とにかくアピールするのみ。忘れてもらっちゃ困りますよ」といえば、田中も同様に「自分のペースを守りながら、開幕に向けて徐々に状態を上げていきます」と意気込んだ。
(サンスポ)
入団時の話題性も、結果が出ないとルーキーイヤー終了以降の周囲の扱いの冷たいこと…冷たいこと…(TTωTT)
ふたりとも、今年はシーズンの主役目指して是非とも頑張ってくださいねo(≧ω≦)o





ロッテＤ１・平沢、合同自主トレ打ち上げ「いい状態でキャンプに」
新人９選手が２３日、合同自主トレを打ち上げ、ロッテＤ１位・平沢（仙台育英高）は「思っていたよりは短く感じました。いい状態なので、これをキープしてキャンプに臨みたいです」と充実した表情を浮かべた。２１日の練習中にはフリー打撃で“頭部死球”を受けるアクシデントがあっただけに「（キャンプでは）けがをしたら終わり。しっかりとトレーニングを積んで強い体をつくりたいです」と前を見据えた。　（ロッテ浦和）
(サンスポ)

Ｍドラ１平沢大河「内野ならどこでも」
　浦和球場での新人合同自主トレを打ち上げたロッテのドラフト１位・平沢大河内野手（１８）＝仙台育英＝が２３日、内野ならどこでも守る決意を明かした。
　しっかりとした口調で言い切った。「ショート以外はしていないが、ボクが決めることではない。どこでもやれる準備をする」。慣れ親しんだ遊撃のレギュラー獲りが最大の目標だが、キャンプでは二塁、三塁にも挑戦する構えを見せた。
　前日、“ライバル”の鈴木が「（遊撃の）ポジションは簡単に渡さない」と宣言。「すごくうれしい。もっと自分も一生懸命、頑張る」と先輩の言葉も発奮材料にする。
　新人合同自主トレ中には頭部に投球を受けるアクシデントもあったが、「プロの練習をして、すごくいい状態。１年間ケガをしない体づくりをしたい」。大型内野手は冷静に勝負のキャンプを見据えた。

ロッテ、新人が合同自主トレ終了
　ロッテの育成も含む新人の全９選手が２３日、合同自主トレーニングを終えた。ドラフト１位の平沢（宮城・仙台育英高）は「短く感じた。プロの練習をして、すごくいい状態」と充実した表情で話した。
　２月１日からのキャンプに向け「プロのプレーを間近で見られるのが一番の楽しみ。いろんなものを吸収できれば」と言う。重視する取り組みとしては「自分のできることをやって、体づくりからやっていきたい。けがをしたら終わりなので、強い体をつくりたい」と基礎固めを挙げた。
(以上　デイリー)

ロッテ・ドラ１平沢、合同自主トレ終え「短く感じた」
　ロッテの育成も含む新人の全９選手が２３日、合同自主トレーニングを終えた。ドラフト１位の平沢（宮城・仙台育英高）は「短く感じた。プロの練習をして、すごくいい状態」と充実した表情で話した。
　２月１日からのキャンプに向け「プロのプレーを間近で見られるのが一番の楽しみ。いろんなものを吸収できれば」と言う。重視する取り組みとしては「自分のできることをやって、体づくりからやっていきたい。けがをしたら終わりなので、強い体をつくりたい」と基礎固めを挙げた。
（共同）

ロッテ平沢「良い状態」新人合同自主トレ打ち上げ
　ロッテは２３日、埼玉のロッテ浦和球場で行ってきた新人合同自主トレを打ち上げた。９選手全員が故障なく終えた。
　ドラフト１位の平沢大河内野手（１８＝仙台育英）は「プロの練習をして、すごく良い状態です。キャンプまで維持してやっていきたい」と充実した様子だった。
　今後の課題を問われると「全てでレベルアップしないといけない。１番は、ケガをしない体づくりからやっていきたい」と話した。
(日刊)



ロッテ新人合同自主トレ終了　ドラ３成田、最高気温５度も平気
　ロッテは２３日、ロッテ浦和球場で新人合同自主トレを打ち上げた。
　投内連係で切れのある動きを見せたドラフト３位・成田（秋田商）は「いい感じで体を動かせた」と納得の笑み。最高気温５度という寒さだったが、秋田出身左腕は寒さに強く「思ったより暖かかった」。２月１日からのキャンプに向けて「コントロールを磨くのが課題」と話した。
(スポニチ)



“元教官”ロッテ信楽　楽しみ「これから路上という感じ」
　ロッテ浦和球場で行われていた新人合同自主トレが打ち上げを迎えた。
　自動車教習所の教官出身のロッテドラフト６位・信楽（しがらき＝宮崎梅田学園）は「教習で言うと第１段階がやっと終わって、これから路上という感じ」と振り返った。キャンプ１軍スタートが有力の同１位・平沢（仙台育英）は「凄くいい状態。キャンプが楽しみ。基本は遊撃をやりたいけど、どこでもやれる準備はしたい」と話した。
(スポニチ)



ロッテ育成２位柿沼、１年支配下で目標ダイソン購入
　１台のダイソン目指して、頑張ります！　ロッテの新人合同自主トレが２３日、終了した。育成ドラフト２位の柿沼友哉捕手（２２＝日大国際関係学部）の勤勉さが目立った。午前１０時のアップ開始前から１人でジョギング。「ケガ予防です」。ウエートを終えた後は再び１人だけ室内にこもり、ティースタンドを使って振り込んだ。「清田さんは、ウエートの後に野球の動きを入れると聞いたので」。球団は今年から新人向けの座学を導入した。習ったことを、早速取り入れていた。
　今月９日の入寮時、大学時代から愛用している国産掃除機を持ち込んだ。きれい好きなのには理由がある。好きな言葉は「人間的成長」。元楽天監督の野村克也氏の「人間的成長なくして、技術的進歩なし」からもらった。「あいさつ。靴をそろえる。部屋はきれいに。心掛けています」と明かした。
　同期９人で最下位指名だ。「成り上がらないと。これ以上、落ちたらクビですから」と危機感がある。目指すは１年以内の支配下登録。「その時は、ダイソンの高級掃除機を買います。空気清浄機能があるやつ」と笑った。この日の練習でも二塁送球１秒８８（最速１秒７８）をたたき出した強肩を売りに、前に進む。【古川真弥】
(日刊)
モチベーション的にはナイスな発想ですけど、
たぶん…寮生活の間は今の掃除機でいいんでないかい？？（"＾ω＾）
ご立派な掃除機も、寮の部屋の広さじゃ宝の持ち腐れ…っぽいよ(＾＾;A)
支配下登録からの～一人暮らしからの～ダイソンGETでどうぞ(笑)




【気になる記事】


オリ・安達が難病発覚で緊急入院…キャンプ直前離脱、開幕微妙に
　安達、緊急入院！　開幕微妙！！　オリックスは２３日、安達了一内野手（２８）が「潰瘍性大腸炎」のため西宮市内の病院に入院したと発表した。安達は数日前から腹部の不調などを訴え、２２日に検査を受けた結果、難病であることが発覚。２週間の入院が必要という。開幕に影響を及ぼしかねない正遊撃手のキャンプ直前離脱だ。
　オリックスに衝撃が走った。内野の要・安達が緊急入院。しかも、聞き慣れない病名「潰瘍性大腸炎」で２週間の入院加療が必要だという。
　この病気が最もクローズアップされたのが、２００７年。当時の安倍晋三首相が難病に苦しみ、首相を辞任することになった。再発の可能性があり、完治が難しい病といわれる病気に、まさか元気印のオリックス不動の遊撃手が襲われるとは。
　安達は昨年、１３９試合に出場し、打率・２３９、１１本塁打、５５打点。一昨年も１４３試合フル出場を果たしている。新外国人も含めて各ポジション競争を打ち出している福良監督だが、右翼・糸井、遊撃・安達に関しては「当確」ランプを灯しているのが現状だ。
　本人は「一日も早く練習できるようにしたい」と球団を通じてコメントしたが、２週間の入院により、キャンプ期間中の本格的な練習は絶望的。場合によっては開幕も微妙な状況になる。何より、安達の代役は簡単には見つからない。
　昨年は巨大戦力でシーズンインしながら、悪夢のような故障者の連続に泣かされたオリックス。今オフも、昨年暮れに捕手・伏見が左手を骨折。ドラフト１位・吉田正尚外野手（青学大）が左ふくらはぎを痛めていきなり別メニューに。首脳陣が懸命に「故障だけはないように」と警報を発令しているものの、負の連鎖から脱しきれていない。そして、今回の離脱。嫌な空気が流れてきた。

潰瘍性大腸炎（かいようせいだいちょうえん）
　大腸の粘膜に慢性の炎症、または潰瘍やただれができる原因不明の病気で、若年者から高齢者まで発症する。主な症状として、血便、粘血便、下痢や腹痛など。炎症は直腸を中心として始まり、大腸全体にまで広がることがあり、長期的に良くなったり悪くなったりを繰り返す。主な治療法としては、腸の炎症を抑える薬を服用、または外科手術が行われる。

安達　了一（あだち・りょういち）
　内野手。１９８８（昭和６３）年１月７日生まれ、２８歳。群馬県出身。榛名高－上武大－東芝を経て、２０１２年ドラフト１位で入団。１軍初出場は同年５月１２日の楽天戦（京セラＤ）。１軍通算成績は、４６３試合に出場、打率・２４０、２４本塁打、１３９打点。１メートル７８、７８キロ。右投げ右打ち。今季年俸６３００万円。背番号「３」
(サンスポ)

オリ安達 難病で緊急入院…キャンプ絶望
　オリックス・安達了一内野手（２８）が厚生労働省指定の難病「潰瘍性大腸炎」のため西宮市内の病院に入院していることが２３日、明らかになった。安達は球団を通じて「１日も早く治して復帰できるようにしたい」とコメントを寄せたが、キャンプの途中参加も微妙。場合によっては正遊撃手抜きで開幕を迎える可能性も出てきた。
　キャンプまで１週間のチームに激震が走った。昨季、チーム最多の１３９試合に出場した正遊撃手の安達が緊急入院。しかも、厚生労働省より特定疾患に指定されている難病「潰瘍性大腸炎」にかかっていたことが明らかになったのだ。
　ここ数日、体調が優れなかったため、２２日に西宮市内の病院で内視鏡による検査を受けたところ発覚。そのまま入院となった。この病気は原因不明。米国では１００万人、国内でも１０万人を超える患者がいる。安倍晋三首相も悩まされ、第一次内閣の際にはこれが原因の健康問題により辞任に追い込まれた。
　球団によると２週間の入院治療が必要とされている。症状の重度にもよるが、治療には絶食や、高タンパク、高カロリーの食事を取る食事療法などがある。いずれにせよ２月１日からのキャンプ参加は不可能で、キャンプ途中からの合流も微妙な情勢。最悪、開幕に間に合わないことも覚悟しなければならない。
　昨季、安達以外に遊撃を守ったのは中島、原、縞田の３人だけ。ドラフトでは３位・大城（立大）、７位・鈴木昂（三菱重工名古屋）と内野手２人を補強したが、戦力ダウンは否めない。２０年ぶりの優勝を目指す福良オリックスが、いきなりピンチに立たされた。
(デイリー)
キャンプイン直前にして不運…と取るか、キャンプイン前で良かったと取るか…。
完治はしない難病ではありますが、体調が回復して“寛解(完治に近い)状態をキープ”出来れば、日常生活も普通におくれますし、野球のプレーも出来ると思います。
もちろん薬の服用は一生必要ですし、症状の変化には個人差がありますが。。。
本当に２週間で退院できる見込みがあるのなら、重症度は軽度～中度程度なのかな…と推測します。
しかしながら２週間で退院予定でも、おそらくステロイドの投薬治療もあるでしょうから、キャンプは当然、開幕も難しいのではないかな…(×ω×)
正確な原因は不明ですが、ストレスも要因のひとつと言われていますので、
焦る気持ち、はやる気持ちを抑えつつ、回復すると信じてしっかり治療に専念してほしいと思います。
…以上、患者歴４年（発症時重症度MAXで入院５０日）だけど、現在は寛解状態のリアル患者…
私、ささどんから、安達くんへのエールです！！
頑張れｏ(≧ω≦)ｏ