【ロッテ】ドラ1石川、母校の後輩にぶっちゃけトークで失恋告白
ロッテからドラフト1位指名され、入団が決まった東京ガス・石川歩投手(25)が27日、母校の本江小学校、魚津西部中学校、滑川高校と、魚津・滑川両市役所を表敬訪問した。高校時代を送った滑川高の室内練習場では、後輩からの質問に珍回答を連発するなどリラックスムード。恩師からは「メジャーに行ってほしい」との仰天願望が飛び出すなど、地元の期待を背負い、1年目からの先発ローテーション入りを誓った。
飾りのない受け答えに、おおらかな性格がにじみ出た。1年ぶりに滑川高を訪れた石川は、室内練習場を訪問。後輩からぶつけられた率直な質問に、ど真ん中のストレートで返答した。高校時代、野球以外のつらかったことを問われると「失恋かな…」と照れ笑いを浮かべ、投球に自信がないと悩みを打ち明けられると「自分は、あんまり自信をなくしたことはないです」「気分転換は部屋の掃除。調子のいい時は、きれいですね」などなど、ぶっちゃけトークを連発。甲子園への切実な思いに対しては「ひとつでも多く勝とうと思っていたが、僕の時は正直、甲子園は無理だと思っていた」と自然体で迷!?アドバイスを送った。
高校時代は、のびのびと育った。「プロを意識したのは大学から。高校では無理だと思い、野球をした思い出はありません」とケロリとした表情。強制的な練習には無縁で、自主的にトレーニングに取り組んで体を強化。高校で燃え尽きることなく、大学、社会人を経て花を開かせた。遅咲きの選手人生だが、相山政則元監督(74)からは「メジャーリーグに挑戦してほしい。彼なら、何となく実現させると思わせるものを持っている」と教え子の背中を押した。本人は「考えたことなかったです」と応じた。
来年1月8日には、さいたま市で合同自主トレがスタートする。課題だった体の細さは、この1か月間で体重は一気に7キロ増の80キロにまでアップ。食事回数を1日4~5回に増やし、筋トレも徹底した。「増えた理由はわからないけど、意識でしょうか」と表情は明るい。
「目標は先発ローテーションに入ること。みんなの期待に応えたい」と石川。生まれ故郷からの応援を受け、プロの大舞台に飛び込む。
(報知)
退任のロッテ社長「業績良くなる」
ロッテが27日、千葉市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。今季は3年ぶりにAクラス入りし観客動員が前年比1・7%増だったことに加え、コスト削減を徹底するなど、数億円の赤字額を圧縮。西武からFA移籍した涌井の補強費用も捻出することに成功した。
年内で退任する中村家國球団社長は、職員を前に「球団の業績は、昨年より良くなる見込み。健全経営、そして人気があって強いチームを達成することが目標だが、一歩一歩、近づいている」と訓辞を述べた。新社長には、1月1日付で元みずほ銀行の山室晋也氏が就任し、バトンが託される。
(デイリー)
球団社長が退任あいさつ「補強でイメージも変わった」
今年限りで退任するロッテ・中村家国球団社長が全職員の前で退任のあいさつを行った。
今年度は大幅な赤字削減を達成する見通しで、同社長も「フロントも監督もコーチが代わって球団の体質も変化した。(涌井の)補強で対外的なイメージも変わっただろう」と説明。来年1月1日付で山室晋也新社長が就任し、新体制がスタートする。
(スポ二チ)
ロッテ、コストダウン徹底し2年で5億円の赤字削減成功!
ロッテが2年間で計5億円の赤字削減に成功したことが27日、分かった。千葉市の球団事務所で行われた仕事納めで、年内で退任する中村球団社長が社員に「赤字をゼロにするにはまだまだ時間がかかるが、球団の業績は昨年が一昨年より良くなり、今年も良くなる見込み」と報告した。
昨年は約3億円、今年は約2億円の赤字を削減したとみられる。今季は観客動員数が1・7%の微増にとどまり、選手の総年俸にも大きな変化はなかったが、過剰な広告宣伝費やスタッフや警備員の人件費を削るなど、コストダウンを徹底した結果という。(塚沢健太郎)
(サンスポ)
【ロッテ】退任の中村球団社長があいさつ
ロッテが27日、千葉市内の球団事務所で仕事納めを行い、12月31日限りで退任する中村家国球団社長(68)があいさつを行った。
今季は伊東勤新監督(51)のもと、3年ぶりのAクラス入りを果たし「非常によくやってくれたと思う。球団の業績も去年よりよくなる見込み。ずっと皆さんにお願いしてきた、球団の健全経営と、人気のある強いチームをつくるということの達成へ、1歩1歩近づいていると思う」と話した。1月からは山室晋也球団顧問(53)が新社長に就任する。
(日刊)
ロッテ退任中村社長、チームよくやった
ロッテは27日、千葉市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。
今季は新たに伊東勤監督を迎え、3年ぶりのAクラス入りを果たした。今年いっぱいで退任する中村家國球団社長(68)は、職員の前で、「チームは昨年のBクラスから、それなりの成績を残し、よくやったと思っている。球団の業績は、去年より良くなる見込み。健全経営、そして人気があって強いチーム達成することが目標だが、一歩一歩、近づいている」と訓辞を述べた。
1月1日付で、新社長には、元みずほ銀行の山室晋也氏が就任する。仕事始めは1月6日。
(デイリー)
ロッテからドラフト1位指名され、入団が決まった東京ガス・石川歩投手(25)が27日、母校の本江小学校、魚津西部中学校、滑川高校と、魚津・滑川両市役所を表敬訪問した。高校時代を送った滑川高の室内練習場では、後輩からの質問に珍回答を連発するなどリラックスムード。恩師からは「メジャーに行ってほしい」との仰天願望が飛び出すなど、地元の期待を背負い、1年目からの先発ローテーション入りを誓った。
飾りのない受け答えに、おおらかな性格がにじみ出た。1年ぶりに滑川高を訪れた石川は、室内練習場を訪問。後輩からぶつけられた率直な質問に、ど真ん中のストレートで返答した。高校時代、野球以外のつらかったことを問われると「失恋かな…」と照れ笑いを浮かべ、投球に自信がないと悩みを打ち明けられると「自分は、あんまり自信をなくしたことはないです」「気分転換は部屋の掃除。調子のいい時は、きれいですね」などなど、ぶっちゃけトークを連発。甲子園への切実な思いに対しては「ひとつでも多く勝とうと思っていたが、僕の時は正直、甲子園は無理だと思っていた」と自然体で迷!?アドバイスを送った。
高校時代は、のびのびと育った。「プロを意識したのは大学から。高校では無理だと思い、野球をした思い出はありません」とケロリとした表情。強制的な練習には無縁で、自主的にトレーニングに取り組んで体を強化。高校で燃え尽きることなく、大学、社会人を経て花を開かせた。遅咲きの選手人生だが、相山政則元監督(74)からは「メジャーリーグに挑戦してほしい。彼なら、何となく実現させると思わせるものを持っている」と教え子の背中を押した。本人は「考えたことなかったです」と応じた。
来年1月8日には、さいたま市で合同自主トレがスタートする。課題だった体の細さは、この1か月間で体重は一気に7キロ増の80キロにまでアップ。食事回数を1日4~5回に増やし、筋トレも徹底した。「増えた理由はわからないけど、意識でしょうか」と表情は明るい。
「目標は先発ローテーションに入ること。みんなの期待に応えたい」と石川。生まれ故郷からの応援を受け、プロの大舞台に飛び込む。
(報知)
退任のロッテ社長「業績良くなる」
ロッテが27日、千葉市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。今季は3年ぶりにAクラス入りし観客動員が前年比1・7%増だったことに加え、コスト削減を徹底するなど、数億円の赤字額を圧縮。西武からFA移籍した涌井の補強費用も捻出することに成功した。
年内で退任する中村家國球団社長は、職員を前に「球団の業績は、昨年より良くなる見込み。健全経営、そして人気があって強いチームを達成することが目標だが、一歩一歩、近づいている」と訓辞を述べた。新社長には、1月1日付で元みずほ銀行の山室晋也氏が就任し、バトンが託される。
(デイリー)
球団社長が退任あいさつ「補強でイメージも変わった」
今年限りで退任するロッテ・中村家国球団社長が全職員の前で退任のあいさつを行った。
今年度は大幅な赤字削減を達成する見通しで、同社長も「フロントも監督もコーチが代わって球団の体質も変化した。(涌井の)補強で対外的なイメージも変わっただろう」と説明。来年1月1日付で山室晋也新社長が就任し、新体制がスタートする。
(スポ二チ)
ロッテ、コストダウン徹底し2年で5億円の赤字削減成功!
ロッテが2年間で計5億円の赤字削減に成功したことが27日、分かった。千葉市の球団事務所で行われた仕事納めで、年内で退任する中村球団社長が社員に「赤字をゼロにするにはまだまだ時間がかかるが、球団の業績は昨年が一昨年より良くなり、今年も良くなる見込み」と報告した。
昨年は約3億円、今年は約2億円の赤字を削減したとみられる。今季は観客動員数が1・7%の微増にとどまり、選手の総年俸にも大きな変化はなかったが、過剰な広告宣伝費やスタッフや警備員の人件費を削るなど、コストダウンを徹底した結果という。(塚沢健太郎)
(サンスポ)
【ロッテ】退任の中村球団社長があいさつ
ロッテが27日、千葉市内の球団事務所で仕事納めを行い、12月31日限りで退任する中村家国球団社長(68)があいさつを行った。
今季は伊東勤新監督(51)のもと、3年ぶりのAクラス入りを果たし「非常によくやってくれたと思う。球団の業績も去年よりよくなる見込み。ずっと皆さんにお願いしてきた、球団の健全経営と、人気のある強いチームをつくるということの達成へ、1歩1歩近づいていると思う」と話した。1月からは山室晋也球団顧問(53)が新社長に就任する。
(日刊)
ロッテ退任中村社長、チームよくやった
ロッテは27日、千葉市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。
今季は新たに伊東勤監督を迎え、3年ぶりのAクラス入りを果たした。今年いっぱいで退任する中村家國球団社長(68)は、職員の前で、「チームは昨年のBクラスから、それなりの成績を残し、よくやったと思っている。球団の業績は、去年より良くなる見込み。健全経営、そして人気があって強いチーム達成することが目標だが、一歩一歩、近づいている」と訓辞を述べた。
1月1日付で、新社長には、元みずほ銀行の山室晋也氏が就任する。仕事始めは1月6日。
(デイリー)
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