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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2013-297

2013年10月27日 06時40分52秒 | マリーンズ2011~15
ロッテ チーム力底上げへ1、2軍合同キャンプ実施
 ロッテの来春キャンプは1、2軍合同で沖縄県石垣市で実施する案が検討されている。08年から1軍は石垣島、2軍は鹿児島県薩摩川内市と分離していたが、合同キャンプにすることでチーム力の底上げを狙う。
 きっかけは1、2軍合同だった千葉県鴨川市での昨秋キャンプで、「首脳陣に選手を見極めてもらういいきっかけになった」と球団幹部。伊東監督が今季9勝を挙げた育成出身右腕・西野を目に留めたのも同キャンプで、指揮官は「1軍だけでなく、2軍も含めて一つのチーム。底上げをしなければ勝つことはできない」と力説してきた。これまでは距離的な問題から選手の頻繁な入れ替えが困難だった。今年も1軍キャンプ中の紅白戦は2試合のみで、合同にすれば実戦練習を増すことも可能。さらに、コーチ陣の情報共有などメリットも多い。
(スポ二チ)




【ロッテ】ドラ3三木「まずは1軍定着」22歳誕生日に指名あいさつ
 ロッテからドラフト3位指名を受けた上武大・三木亮内野手(22)=石川・遊学館出=が25日、群馬・伊勢崎市内の同大学内で担当の諸積兼司スカウト(44)から指名あいさつを受けた。くしくも同日に22歳の誕生日を迎えた三木を直撃した。

 ◆三木に聞く
 ―誕生日に指名あいさつを受けての心境は?
 「やっと実感が湧いてきました。ドラフトを含め、忘れられない誕生日になりました」
 ―お祝いの連絡はどれくらい来ましたか?
 「50通くらい。両親にも『おめでとう』と声をかけてもらいました。あとは『これからが勝負だぞ』とも言われました」
 ―ロッテの印象は?
 「活気があるチーム。伊東監督は選手とコミュニケーションを取る人というイメージです」
 ―自分の売りは?
 「まずは自信のある守備からアピールしたい。右打ちの内野手が少ないと聞いているのでチャンスは転がっているはず。それをものにできるようにしたい。まずは1軍定着を目指します」
 ―遊学館時代の3年間が今に生きたことは?
「甲子園に行けなかった悔しさが一番大きい。それをバネにここまでこれたし、今思えばいい経験になったと思います」
(報知)




【ロッテ】福沢氏の2軍コーチ就任を発表
 ロッテは26日、来季の2軍バッテリーコーチに、今季まで日本ハムで同コーチを務めた福沢洋一氏(46)が就任すると発表した。
 福沢氏は89年から14年間ロッテでプレー。04年にもロッテ2軍バッテリーコーチを務め、その後は横浜1軍バッテリーコーチなどを歴任した。球団を通し、「再びマリーンズのユニホームに袖を通すことになり、大変うれしく、そして光栄に思っています。とにかく、若い選手をしっかり鍛え上げて、1軍の優勝に貢献できる選手を1人でも多く育てられるように、自分の持てる力を精いっぱい出して頑張ります」とコメントした。
(日刊)


ロッテの2軍バッテリーコーチに福沢氏
 ロッテは26日、今季、日本ハムでコーチを務めた福沢洋一氏(46)が2軍バッテリーコーチに就任すると発表した。福沢氏は「1軍の優勝に貢献できる選手を一人でも多く育てられるように、自分の持てる力を精いっぱい出して頑張ります」と球団を通じてコメントした。
(共同)





【気になる記事】


つかみ取った先勝!“亀様キャッチ”で原巨人救った!
 コナミ日本シリーズ2013は26日に開幕し、球団として40年ぶりの2年連続日本一を狙う巨人が、球団創設9年目で初出場した楽天に2―0で先勝した。緊迫した試合展開は、亀井善行外野手(31)が8回2死一、二塁の大ピンチで、松井の本塁打性の打球をスーパーキャッチ。6回無失点と好投した内海哲也投手(31)のあとを受けたマシソン、山口、西村の救援陣も完封リレーで応えた。2年連続23度目の日本一に向けて、強打の巨人がまずは守り勝った。
 ベンチで原監督がこん身のガッツポーズ。それほどの美技だった。2点リードの8回2死一、二塁。松井の左中間への大飛球を亀井が背走しフェンス手前でジャンピングキャッチ。勝利を決定付けたプレーを、指揮官は興奮気味に振り返った。
 「いいポジショニングをしていた。スーパープレー。そういうものも含めてツイていたと思います」
 緊迫した試合展開。だからこそ、亀井の守備がひときわ光った。1点を先制した直後の5回2死二塁もそうだ。岡島の浅い飛球に対し、事前に左翼線寄りに前進守備を取り難なく捕球。岡島の今季73安打中28安打、40%弱が左方向というデータに基づいた守備位置が当たった。そして8回はリードが2点。「一塁ランナーがいたので後ろめに守っていた。きょうは打球が飛んでいたのでそれを頭に入れていた」と、長打での同点を防ぐことを優先に、やや深めのポジショニングが奏功した。
 「(今季は)日本一連覇が目標」と掲げてきた原監督。この日、球場入り後のミーティングで選手を鼓舞した。「1勝1勝を積み重ねて4勝を勝ち取ろう。戦い方は先手必勝が重要。やられたらやり返すという言葉があるが、やられる前にやる気持ちを第1戦から出していこう」。自らの指揮下では02、09、12年と白星スタートを全て日本一に結びつけた。
 亀井への指揮官の期待はいつでも大きかった。侍ジャパンの監督を務めた09年のWBCでは代表に選出。イチローが原監督に「亀井って本当にいい選手ですね」と言ったほどの潜在能力の高さを買った。多くの出場機会を与えようと10年オフには三塁転向を指示し、11年に内野手登録に変更。だが12年に村田が加入し、亀井の成績も打率・236と振るわなかった。
 今季は亀井が直訴し、再び外野手登録に変更。07年から外野用のグラブは一貫して同じ型を使用。球界では野手が7年も同型のグラブを使うのは異例だ。そこには「こだわりのある外野で活躍するのが監督への恩返しだと思っている」との決意があった。
 打っては5回無死一塁から左中間二塁打し、長野の先制打につなげた。広島とのCSファイナルSは3試合で打率・375。指揮官がポストシーズン前から「2番と8番がしっかりするとうちの攻撃は厚くなる」と期待した通り、攻守で貢献。カメの恩返しだった。
 僅差で初戦を制し、「非常によく守った。きょうは守り勝ったということ」と原監督。第2戦で楽天のエース・田中を叩けば、40年ぶりの日本一連覇へ、視界は一気に開ける。
(スポ二チ)






星野監督ブチ切れた!黒星発進、でもマー君がいる!
 すさまじい怒りだった。敗戦後の会見。楽天・星野監督は8回2死一、二塁で松井の大飛球を左翼・亀井が好捕したプレーについてインタビュアーに心境を問われ、ブチ切れた。
 「そんなのどうだっていいよ!」。会見後の第一声も「もっといいインタビュアーはおらんのか!」と声を荒らげた。
 フラストレーションがたまる展開だった。新人では61年ぶりの日本シリーズ開幕投手に指名した則本は8回2失点と好投したが、打線が援護できない。計6度も先頭打者が出塁も無得点。巨人を倍以上上回る9安打を放ちながら1点すら奪えず、星野監督は「チャンスまではね。そこで1本出ないと試合には勝てない」と厳しい表情だった。
 中日で2度、阪神で1度のリーグ制覇をした経験のある星野監督だが、日本シリーズでは3度とも敗れている。これで初戦は4連敗だ。レギュラーシーズンを24勝0敗1セーブで終え、CSも1勝1セーブとフル回転したエース田中の疲労を考慮した。21日の救援登板から中5日の間隔を空け、第2戦に回した。則本で先勝を狙い、田中で2連勝のシナリオ。それが拙攻での零敗を喫し「0点では、田中が投げても勝てない」と嘆いた。
 これで追いかける立場となった。第1戦を回避した田中は、ランニングやキャッチボールなどで最終調整。「日本シリーズはずっと投げたいと思っていた。初めての舞台だけど、いつも通りに調整できた」と憧れのマウンドを前に、手応えを口にした。巨人とは交流戦で2戦2勝。計16回を投げ、わずか1失点と全く寄せ付けなかった。投げ合う相手はルーキーの菅野。初めての対決で「いい投手に間違いはない。点数を取るのは容易ではないし、緊張感のある試合になると思う」と投手戦を覚悟した。
 最後に星野監督は「みんな経験。いい経験をしとる」と切り替えた。今季、チーム状態がどんなに悪い時でも楽天ナインは「エースで負けるわけにはいかない」と団結してきた。不敗のエースで勝つしかない。初の日本一に向け、星野楽天が早くも正念場を迎えた。

 ≪62年ぶりの屈辱≫楽天は0―2で敗戦。シリーズ初出場で黒星スタートは78年ヤクルト以来7チーム目だが、零敗は51年南海が巨人に0―5で敗れて以来62年ぶり2チーム目の屈辱になった。過去、シリーズ初出場で黒星スタートの6チーム中、優勝したのは62年東映、78年ヤクルトの2チームだけ。また、星野監督は88年中日の初采配から初戦に4連敗。シリーズ初戦に勝ち星なしの4連敗以上は長嶋監督5連敗、藤田監督4連敗(ともに巨人)に次いで3人目だ。
(スポ二チ)






グラブ叩きつけた!楽天・則本、悔し拙守&拙攻で負けた
 手痛い敗戦の中で力投が光った。ルーキー則本が巨人打線から10奪三振、4安打に抑え込んだ。新人の日本シリーズ2桁奪三振は、2000年の巨人・高橋尚成(12個)以来の奮闘だ。
 「フォークの調子がよくて三振を取れた。どうして失点したのか反省して、次に生かしたい」
 躍動するフォームは変わらないが、いつもと違う22歳がいた。シーズン最終戦で初めて投げたフォークを多投。多彩なスライダーもまじえて3番阿部、4番村田、5番高橋由の中軸から、計6三振を奪った。五回に失策がらみで先制され、八回二死から村田に痛恨被弾したが、先発の役割を立派に果たした。
 新人ながら今季の開幕投手、後半戦の開幕投手も務めた。絶対的エースの田中に疲労があるとはいえ、この大舞台でも開幕投手に抜擢(ばってき)。それは1952年の南海・大神武俊に続き、61年ぶり史上3人目の快挙だった。
 初の日本シリーズ進出を決めたCSのロッテ戦(21日)で、八回から中継ぎ登板。1回を3者凡退に斬って以来、調整の難しい中4日の登板で臨んだ。大方の予想に反しての登板だったが「気にしなかった。行けといわれたところで行きます」と肝は据わっていた。
 「則本は立派に投げきった」と星野監督。巨人相手に堂々と渡り合った右腕は、次回登板(第5戦、東京ドーム)を信じて牙を研ぐ。(広岡浩二)
(サンスポ)






西村徳文氏 明暗分けた五回の攻防 日本シリーズ
 五回の攻防が明暗を分けた。巨人の先頭打者・坂本の難しい当たりを楽天の一塁手の銀次はよく捕ったが、カバーした則本へ悪送球。無死から走者を出したことが結果的に失点へつながった。
 その裏の楽天は、無死一塁で嶋のバスターは内野安打となったが、一塁走者の松井が三塁をねらってアウトになりチャンスがつぶれた。遊撃手からの送球が本塁寄りにそれ一塁手が送球しやすくなる不運もあったが、松井はもう少し慎重であるべきではなかったか。
 楽天先発の則本はフォークで巨人打線を苦しめ、8回2失点は立派な投球だった。巨人のエース内海も普段通りの投球を大舞台で見せたが、救援のマシソン、山口、西村のできはシーズンに比べて今ひとつ。楽天も付け入るすきはあると感じたのではないか。
 巨人で先制打を放った長野、ソロ本塁打で追加点を挙げた村田の働きはさすが。守備では八回2死一、二塁で亀井が左翼への大飛球を好捕した。抜ければ同点だっただけに、チームを救うスーパープレーだった。
 楽天はエースの田中が先発する第2戦を取らなければ苦しくなる。第1戦では無死一塁からの強攻策も見られたが、短期決戦で先制点は大きな意味を持つ。ケースによってはきっちりバントで送ることも必要だろう。(前ロッテ監督)
(産経)

緊迫した良い試合でしたね。
ただ則本くんが内海くん以上に素晴らしいピッチングをしていただけに、鷲さんからすると悔しい敗戦になってしまいましたね。
しかし日本一になるためには、序盤で連敗する訳にはいきません。
絶対エースに勝利を託すのはもちろんですが、まさおくんにおんぶに抱っこはいけません。
シーズン通り、打線の援護が必須ですよ!!
頑張れ!!鷲さん!!
…にしてもビジターファンの扱いが、Kスタの気温並みに寒い。。。日本シリーズなのにっっ(×ω×)
さすがにそれは擁護できない。。。(TTдTT)
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