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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【5/18】 VS オリックス ≪21勝14敗2分≫

2023年05月19日 23時47分53秒 | マリーンズ2023
≪2023/5/18≫

【ロッテ5―1オリックス ( 2023年5月18日    ZOZOマリン )】

≪対B:4勝3敗1分≫

 幾多の試練を乗り越え、本拠地・ZOZOマリンでの通算100セーブ。ロッテ・益田は「あると思って準備していた。抑えられて良かった」と喜んだ。

 佐々木朗が右手中指のマメの影響で今3連戦での先発を見送ったことでこの日はブルペンデー。8回まで6投手が無失点で5―0で9回を迎えたが節目の100、150セーブが同戦だった右腕は準備を怠らなかった。5―1となり、さらに2死一、二塁でセーブ機会となって8番手で登板。紅林を中飛で通算195セーブとなる記念のセーブを挙げた。

 同一球場での100セーブは史上4人目でパ・リーグ初。「それだけ大事なところで使ってもらえた」と感謝する。佐々木朗は19日からの楽天との3連戦(楽天モバイル)でも登板は微妙な状況だが救援陣は好調。3連勝(1分け挟む)で貯金を今季最多の7とし首位を守った。(大内 辰祐)

 ≪史上4人目 パでは初≫益田(ロ)が今季13セーブ目をマーク。ZOZOマリンで通算100セーブを達成した。同一球場での100S以上はバンテリンドーム=岩瀬仁紀(中)193S、神宮=高津臣吾(ヤ)118S、甲子園=藤川球児(神)114Sに次いで4人目。パ本拠地では初めてとなった。なお、益田は通算195Sで史上10人目の200Sにあと5と迫っている。


 ロッテは8投手のリレーでオリックス打線を7安打1点に抑えて3連勝を飾り、貯金を今季最多の7として首位を守った。

 捕手として8投手中6人をリードした田村は「その投手の良い球をどんどん使って、相手打者というよりも、その投手のその時の良い球をチョイスしていこうと思いました」と振り返り、ブルペンデーのスタメンを任されたことには「本当にそういうところを任していただいて、ありがたいですし、その期待に何とか応えたいと。結果が出たので良かったと思います」と笑顔を見せた。

 打撃面では、打率1割台に低迷しているが、この日は2回の第1打席では四球を選び、4回には投前犠打と役割を果たし、6回2死から貴重な追加点の足掛かりになる左翼線二塁打、続く7回は三塁線へ2点適時打と2安打2打点の活躍。「開幕からあまり打てていなかったですけど、感じは本当にずっと良かった。『いつか出る』と福浦さんにも、村田さんにも言われていた。いろいろ教えてもらって、それを実行できた」と胸を張った。


 ロッテは9回に守護神・益田が今季13セーブ目をマーク。通算195セーブ目となったが、これがZOZOマリン通算100セーブ目。1球場で100セーブ以上を挙げるのは史上4人目の快挙となった。パ・リーグ本拠地では史上初となった。

 5―1の9回2死一、二塁のピンチで守護神・益田が8番手で登板した。紅林を中飛で打ち取って試合を締めた。

 益田は「きょうは3点差で回ってくると思っていたら、7回に田村が打つと思ってなかったです」と苦笑いしながらも「自分の出番があると思って、気持ちを切らさずに準備していました。抑えられて良かったです」と振り返った。

 通算200セーブまであと5に迫ったが記録には興味がないという。「(記録は)どうでもいいので勝って、皆さんと笑顔で帰路につけるようにどんどん投げていきたいと思います」と今後に向けて意気込んだ。

 チームは3連勝で首位をキープ。益田自身も4月23日のソフトバンク戦から11試合連続無失点となった。「沢村さんが戻ってきて、チーム自体もいい雰囲気になっていると思います。ブルペンもいい雰囲気でみなさんと一緒に戦っていきたいと思います」と語り、最後には「まだまだ先は長いですし、皆さんの力が必要なので一緒に戦ってください」とファンに誓った


 ロッテの益田直也投手(33)が18日のオリックス戦(ZOZOマリン)で今季13セーブ目を挙げた。通算195セーブ目となったが、これがZOZOマリン通算100セーブ目。1球場で100セーブ以上を挙げるのは史上4人目の快挙となった。パ・リーグ本拠地では史上初となった。

 この試合はブルペンデーのため、広畑がプロ初先発マウンドにあがった。2回1安打無失点3奪三振の快投で降板した。その後、岩下、東妻、西村、ペルドモ、小沼と無失点リレー。9回は坂本がマウンドに上がるも2点を失った益田は5―1の9回2死一、二塁のピンチで登板して、紅林を中飛で打ち取って無失点に抑えて試合を締めた。。

 1球場で100セーブ以上挙げるのは、岩瀬仁紀(中日)がバンテリンドームで193セーブ、高津臣吾(ヤクルト)が神宮球場で118セーブ、藤川球児(阪神)が114セーブの過去3人。益田が4人目、パ・リーグでは初の快挙となった。

 打線は0―0の3回2死二塁で安田が、オリックス先発の山崎福が投じた3球目をセカンドへ打ち返すと二塁手・宜保がダイビングキャッチで送球するも一塁はセーフ。その間に二塁走者・藤岡の好走塁を見せて先制に成功した。1―0の6回2死二塁で岡の左前適時打で加点した。7回2死満塁のチャンスで和田が四球を選んで押し出しで加点。つづく田村が三塁手・ゴンザレス強襲の適時打で2点を追加してチームは3連勝で首位をキープした。


 楽天はロッテ戦(ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉)の延長11回、4―3でサヨナラ勝ち。2死から代打・横尾が左翼線にサヨナラ二塁打を放った。黒川が3安打2打点。先発・内間は3回3安打無失点。ロッテ先発・美馬は7回7安打無失点。育成選手の速水が4安打をマーク。


 ロッテの佐々木朗希投手(21)が18日の試合前練習後、オリックスの山本由伸投手(24)、宮城大弥投手(21)と談笑する場面があった。3人は3月のWBCで侍ジャパンの世界一に貢献した。

 佐々木朗は5日のソフトバンク戦で右手中指にできたマメの影響で5回で降板。今回のオリックス3連戦での復帰を目指し、9日には軽めのキャッチボールを再開、14日には50メートルの距離でのキャッチボールと20メートルの距離での立ち投げを行ったがものの、今回の3連戦での登板は見送られた。

 中堅フェンス付近での練習を終え、ベンチに戻る途中に山本、宮城を見つけた佐々木朗は2人に駆け寄り、グータッチであいさつ。笑顔で談笑し、右手のマメを見せるようなシーンも見られた。


 元日本ハムの杉谷拳士氏(32)が17日深夜放送の自身初の冠番組、テレビ朝日「杉谷拳士が取材中」(水曜深夜2・47)に出演し、ロッテ・佐々木朗希投手(21)の快挙を“予言”した。

 番組では「どこよりも遅い!!2023年プロ野球大予言」と題して、杉谷氏が佐々木朗の進化を予想。「夏前に、デーゲームで、風が強い日に、超満員の球場で」という条件付きながら「168キロ出します」とキッパリ。ビエイラ(巨人)が2021年8月13日の中日戦(東京ドーム)でマークした日本球界最速の166キロを更新すると予測した。

 佐々木朗の印象については「笑顔が素敵な好青年で、よく話しかけてくれる」と杉谷氏。侍ジャパンの宮崎キャンプを取材した際に「どんな感じですか、僕のスライダー?」と質問されたため「スライダーってイメージは最初なかったな。まっすぐとフォークで俺もずっと打ち取られていたから」と自虐を交えて答えると、佐々木朗からは「そうですよね!」と返答されたという。杉谷氏は「いやいやいや…」と力なく突っ込むしかない様子だった。

 佐々木朗は今季、4月28日のオリックス戦(京セラドーム)で公式戦では自己最速で日本人最速タイとなる165キロを4球マーク。3月4日の侍ジャパン壮行試合・中日戦(バンテリンドーム)で計測していたが公式戦では初めてだった。165キロは日本ハム時代の大谷翔平が2016年10月16日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルS第5戦ソフトバンク戦(札幌ドーム)で記録している。
(以上 スポニチ)



ロッテ益田直也投手(33)が、本拠地ZOZOマリンスタジアムで今季13セーブ目を挙げ、史上4人目、パ・リーグでは史上初となる同一球場での100セーブを達成した。

5点リードの9回、7番手の坂本が2死から1点を返され、なお一、二塁の場面で急きょマウンドへ。紅林を4球で中飛に仕留め、救援陣でつないだ「ブルペンデー」を締めくくった。

強風が名物の本拠地での快挙に、「それだけ大事なところで使っていただいた監督やコーチに感謝したいなと思います。僕じゃなくても他の人がやっていても達成できたかもしれないし、そこは使っていただいた監督やコーチに感謝したいなと思います」と謙虚に喜んだ。

同一球場での100セーブ以上は、セ・リーグで達成した中日岩瀬、阪神藤川、ヤクルト高津以来。名球会トリオに肩を並べた益田は「名前で並んだだけで、実力的には並べてもないので。名前だけでも並ぶので、恥じないようにこれから頑張っていきたいなと思います」とうなずいた。

独特な強風と、熱いファンの声援を受けての快挙。「すごくファンの方が声援をくれる球場でもありますし、すごく風があったり特殊な球場だと思うので。そこで大変だと思ったことはないですけど。本当にファンの人にも感謝して、これからもやりたいと思います」とファンに感謝した。

これで通算195セーブで、200セーブの大台まであと「5」。これからも守護神として、首位を走るチームを支えていく。

▼ロッテ益田が通算195セーブ目を挙げ、ZOZOマリンでは区切りの100セーブ目となった。同一球場で100セーブ以上は岩瀬仁紀(中日)がバンテリンドームで193セーブ、高津臣吾(ヤクルト)が神宮で118セーブ、藤川球児(阪神)が甲子園で114セーブを挙げており、益田で4人目。パ・リーグでは初めて。

▽ロッテ田村(8投手を好リード、7回に2点適時打を放つなど攻守で活躍)「そのピッチャーのいい球をどんどんチョイスしていこうと思いました。(打撃の)感じはずっと良かったので、それを実行できた」

▽ロッテ岩下(2番手で1イニングを3者凡退に抑え今季初勝利)「最初からあのイニング(3回に)行くと言われていたので、全力で行くだけでした」


ロッテは中継ぎ右腕の広畑敦也投手(25)が、プロ初先発で2回を35球、1安打無失点に抑えた。

21年ドラフト3位入団で、1年目の昨季は30試合にすべて中継ぎ登板。今季もここまで4試合すべてリリーフで登板。「いつも通り自分のピッチングを心がけて、全力で頑張ります」と話していた通り、「ブルペンデー」の先陣として役割を果たした。


ロッテ佐々木朗希投手(21)が、軽いキャッチボールなどで調整した。

C・C・メルセデスらと談笑しながら軽く体を動かした後、小野投手コーチを相手に約20メートルの距離で、軽めのキャッチボール。その後はチューブを使ったダッシュを数本こなした。

15時25分ころに自身の練習メニューを終えると、侍ジャパンでチームメートだったオリックス宮城大弥投手(21)と、山本由伸投手(24)と談笑。右手のマメを見せる様子も見られた。
15時35分ころにグラウンドを後にした。


ロッテ吉井理人監督(58)が18日、11日に死去した中西太氏(日刊スポーツ評論家)をしのんだ。

近鉄入団2年目の85年から90年まで、6シーズン指導を受けており、ロッテ球団を通じ「近鉄時代、自分が若かったころ、いろいろなヤンチャなことをしても、中西さんが、かばってくれたことを思い出します。笑いながら『頑張れよ、頑張れよ』と声をかけてくれました。いろいろな思い出がありますが今、一番最初に思い出されたのは川崎球場の食堂でラーメンを2口、すすっただけで食べてしまったことです。あれは驚きました。本当に豪快な方で優しい方でした。心からご冥福をお祈りします」とコメントした。


ロッテは19日、佐々木朗希投手(21)の3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞を記念したグッズの先行予約販売と受注販売をマリーンズオンラインストアにて開始したことを発表した。

佐々木朗は3、4月度4試合に登板し、3勝0敗、投球回数27回、防御率1・00、38奪三振の好成績を残し、投手部門のパ・リーグ月間MVPに選出。昨年の3、4月度以来、2度目の受賞となった。

佐々木朗希投手「大樹生命月間MVP賞」受賞記念グッズの商品一覧は以下の通り。

【先行予約販売】
◆「フェースタオル」1800円
◆「Tシャツ」3800円
◆「アクリルキーホルダー」600円
◆「ミニタオル」800円
◆「マグカップ」1500円
「トートバッグ」1800円
◆「巾着」1000円
すべて税込。

【受注販売】
◆「レプリカユニホーム」1万4000円
◆「バスタオル」4500円
◆「記念ボール(ケース付)2000円
◆「プリントサイン入りフォトパネル」1万5000円
すべて税込。
(以上 日刊)



 ロッテ・益田直也投手(33)が18日、本拠ZOZOで行われたオリックス戦で今季13セーブ目をマーク。史上4人目の快挙となる同一球場100セーブを達成した。

 ウィニングボールを握りしめた守護神に、ファンから惜しみない拍手が注がれた。益田はお立ち台で晴れやかな笑みを浮かべた。5―1の9回2死一、二塁からマウンドへ上がり、紅林を中飛に仕留めた。“ブルペンデー”として臨んだ一戦で8投手による継投を締め、ZOZOマリンでの100セーブ目をマーク。同一球場での100セーブはパ・リーグでは初の快挙となった。

 「達成したことが、すごいことではないと思う。僕じゃなくて他の人でも達成できたかもしれない。でも、それだけ大事なところで使っていただいた監督やコーチに感謝したい」

 12年には新人王に輝き、18年から5年連続で50試合以上登板を続けている経験豊富な“鉄腕”も毎日、重圧と闘う。「心はいつもバキバキに折れまくってる。先発の勝利とか勝利打点。いろんな人の生活がかかってる」。打たれれば負けに直結する過酷なポジションだからこそ、批判もたくさん受けた。それでも、その倍以上、届くライトスタンドの声援が背中を押してくれた。

 過去に達成した岩瀬、高津、藤川の球界を代表するクローザーたちに肩を並べたが「名前で並んだだけで実力的には並べてもない。恥じないように、これから頑張っていきたい」。節目の通算200セーブもあと5に迫る。背番号52がチームを背負い、腕を振り続ける。(小田原 実穂)


 ロッテ・益田直也投手(33)が18日、本拠ZOZOで行われたオリックス戦で今季13セーブ目をマーク。史上4人目の快挙となる同一球場100セーブを達成した。スポーツ報知に、ファンへ感謝のメッセージを寄せた。

 調子がいい時も悪い時も、いつも応援してくれてありがとうございます。

 マリンでの思い出のセーブは…失敗の方が記憶にあるから、成功は分からへんなぁ…。でもマリンで印象に残ってるのは(新人王を獲得した)1年目の72試合目の登板だった10月9日の日本ハム戦。新人最多登板記録で、最後に小谷野さんが三振して、サト(里崎)さんが記念にボールくれたんやけど、それを間違ってスタンドに投げてしまった(笑い)。やらかしたって意味で印象に残ってますね。

 あとは変な話だけど、守護神で2回、3回とか連続で打たれたら、マウンドに上がる時の益田コールがなくてもしょうがないと思っています。僕がファンだったら、『なんでこいつのためにコールしなきゃあかんねん』って。だけど、悪い時もライトスタンドから声援を送ってくれて。僕も、それに応えるために毎日毎日、頑張ってるつもりではいます。本当にいつも感謝してます。(ロッテ投手)


 ロッテの益田直也投手がZOZOマリンでは通算100セーブ目をマークした。小林雅英(当時オリックス)の93セーブを超え、さらに数字を伸ばした。

 4点リードの9回にマウンドに上がり、2死から紅林を中飛に仕留めた。

 「それだけ大事なところで使っていただいて感謝したい。でもそれを達成したことがすごいことではないと思う。僕じゃなくても他の人がやってても達成出来たかもしれないし、そこはなんとも思ってない。でも使っていただいたコーチの方々には感謝したいです」と益田。

 同一球場で100セーブ以上挙げた投手は中日・岩瀬、ヤクルト・高津、阪神・藤川の3人のみで、パ・リーグでは初の快挙。自身の通算200セーブまではあと5に迫った。
(以上 報知)



〝ブルペンデー〟で快勝した。12球団トップのチーム防御率2・60を誇る鉄壁のロッテ投手陣がオリックス打線を封じた。最後は守護神の益田直也投手(33)が九回2死一、二塁から紅林を中飛に仕留め、パ・リーグ史上初めて同一球場(ZOZOマリン)で100セーブ(通算195S)を達成した。

「皆さんの歓声を背中に受け、このような結果が出せています」

〝けがの功名〟だった。右手中指のまめの影響で佐々木朗の先発が先送りとなったことで、吉井監督は救援陣が小刻みに継投する「ブルペンデー」を今季初めて採用。プロ初先発の広畑から益田まで8投手でつないだ。六回に登板し、連続無失点を16試合に伸ばした西村は「益田さん、沢村さんがいい雰囲気をつくってくれる」と話す。ベテラン2人の存在がブルペンの支えだ。

オリックスとの首位攻防戦で2勝1分けと勝ち越し、貯金は今季最多の7。通算200セーブまで「5」とした益田は「皆さんが笑顔で帰路につけるようにこれからも頑張っていきたい」。勝利のバトンもつなぎ、18年ぶりのリーグVへと突っ走る。(武田千怜)

■データBOX
ロッテ・益田が今季13セーブ目。本拠地・ZOZOマリンでは通算100Sとなった。同一球場で100S以上を挙げたのは、中日・岩瀬仁紀のバンテリンドームでの193S、ヤクルト・高津臣吾の神宮での118S、阪神・藤川球児の甲子園での114Sに次いで4人目。パ・リーグの本拠地では初。


苦手投手を相手に食らいついた。「5番・三塁」で先発出場したロッテ・安田尚憲内野手(24)が三回に先制の適時内野安打。本拠地に集まったファンを沸かせた。

2死二塁からオリックスの先発左腕、山崎福が投じた直球を捉え、一、二塁間へ。二塁手の宜保がダイビングキャッチし、一塁へ送球する中、全力で一塁ベースを駆け抜け、間一髪でセーフとなった。その間に二走の藤岡が一気にホームイン。チームが救援投手で小刻みに継投する「ブルペンデー」を採用する中、序盤に貴重な先制点をもぎ取った。

昨季は山崎福との対戦成績が6打数1安打(・167)だった。苦手をはねのけ、5試合連続安打を記録。4打数2安打2打点と躍動した17日のオリックス戦に続いて打点を挙げた。

履正社高から2018年にドラフト1位で入団。6年目の今季は31試合に出場し、打率・274、8打点、2本塁打(17日現在)。山口、藤原ら若手が離脱する中、けがをすることなくコンスタントに試合に出続けている。「常に出ていなきゃいけない気持ちがある」と期待を背負って戦う大砲がチームを勢いづけた。

打線は六回に〝運〟も味方に追加点を挙げた。2死二塁で岡の打球は三塁ベースに当たって大きく跳ね上がる左前適時打に。17日の茶谷の適時二塁打を再現するかのようだった。七回には和田が押し出しの四球、田村が2点適時打と投手陣を強力に援護した。


リーグトップタイの4勝(1敗)を挙げているロッテ・西野勇士投手(32)が、19日の楽天戦(楽天モバイル)に先発する。18日は試合前の練習で調整した。

この18日のオリックス戦は救援投手で小刻みに継投する「ブルペンデー」を採用。「(18日は)中継ぎの皆さんが投げているので、先発として長いイニングを投げてチームを勝たせられるように頑張ります」と力投を誓った。(ZOZOマリン)
(以上 サンスポ)



 ロッテの益田直也投手が、最終的に8投手が登板したブルペンデーの締めくくりを担い、ZOZOマリンスタジアム通算100セーブを挙げた。同一球場での通算100セーブは、阪神・藤川、中日・岩瀬、ヤクルト・高津に次ぐ史上4人目。パ・リーグでは初の快挙となった。

 5-1の九回2死一、二塁から登板。4球で紅林を中飛に仕留め記録を達成した。右腕は「それだけ大事なところで使っていただいた監督やコーチに感謝したい。誰かの何かを背負って投げないといけないポジションなので、責任感を持ってやっている」と振り返った。

 チームは首位攻防3連戦を勝ち越し。単独首位をキープした。
(デイリー)



 ロッテは8投手による1失点リレーで快勝。オリックスとの首位攻防3連戦を2勝1分けで勝ち越し、首位の座をガッチリと守った。

 この日のロッテは救援投手でつなぐ「ブルペンデー」。スターターの廣畑が2回1安打無失点の好スタートを切ると、2番手以降の岩下、東妻、西村、ペルドモ、小沼の6投手も8回までゼロを並べた。5点リードの9回に7番手の坂本が1点を失ったが、最後は守護神・益田がリーグトップを独走する13セーブ目で締めた。 

 白星は岩下に付き今季初勝利。通算195セーブの益田は大台の200セーブまであと「5」となり、本拠地・ZOZOマリンでのセーブ数は節目の「100」に到達した。

 打線は3回、二死二塁で5番・安田が一・二塁間を襲う内野安打を放つと、オリックス一塁・頓宮が送球を弾く間に二走・藤岡が俊足を飛ばし先制のホームイン。安田の記録は二塁への適時内野安打となった。6回は9番・岡の左前適時打で2点目。7回は8番・田村の三塁強襲の2点適時打などでダメ押しとなる3点を加えた。


「全員抑えが出来るんじゃないかという位の…」
 ロッテは18日、本拠地で迎えたオリックスとの首位攻防戦に勝利し首位の座をキープ。“ブルペンデー”として臨んだ一戦で、リリーフ投手陣たちが1失点リレーの好投を見せた。

 プロ通算35試合目で初の先発マウンドを任された廣畑敦也が2イニング無失点の上々の滑り出しを見せると、3回は2番手・岩下大輝が球威抜群の直球を軸に、わずか11球で三者凡退に抑える好投を見せる。

 4回と5回は東妻勇輔がスコアボードにゼロを刻むと、その後も4投手でバトンをつなぎ、最後はクローザーの益田直也がシャットアウト。圧巻の投手リレーでオリックス打線を寄せ付けなかった。 

 同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野球解説者の笘篠賢治氏は、盤石の継投を見せたロッテ投手陣を高評価。「各ピッチャーの持ち味を田村(龍弘)が十分に引き出した。全員抑えができるんじゃないかという位のスピードとウイニングショットを持っている」と称賛。「オリックスの投手陣も非常に良いですけど、今日のゲームを見ているとそれ以上の強さを感じさせる中継ぎ陣でしたね」と終始べた褒めだった。

 また、その中でも特に目を引いた存在として、クイック投法が光った3番手の東妻にも言及した。NPBではクイックタイム1.20秒を切れば良いとされるなか、笘篠氏の計測によると「1球目が0.91秒という驚異的な数字だった」と、走者の有無を問わずクイックで投げ込む右腕に熱視線。「元マリーンズの久保康友さん、彼以上に速いですよ。そして球威が落ちない。これが凄いですよ」と球団OBの存在を引き合いに出しながら重ねて絶賛した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』


通算200Sまで残り「5」
 ロッテは18日、本拠地でのオリックス戦に5-1で勝利し、引き分けを挟み3連勝。絶対的守護神の益田直也が試合を締め、パ・リーグ史上初の同一球場通算100セーブを挙げた。

 5点リードで9回を迎えたが、7番手・坂本光士郎がオリックス打線に掴まり1点を失い、なおも二死一・二塁のセーブシチュエーションとなったところで益田が登板。緊迫した場面で緊急登板となったが、紅林弘太郎を4球で中飛に打ち取り、難なく試合を締めた。

 同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野球解説者の笘篠賢治氏は「それだけ常に、長く、気落ちすること無くやっている証拠ですよね」と“リーグ史上初”の偉業を達成した右腕を称賛。 

 続けて「ホームゲームで益田君が投げて勝つ試合を見られるマリーンズファンはたまらないですよね」とコメントすると、スタジオの解説陣も残り5つに迫った通算200セーブに向けて期待を寄せた。

 今季はここまで18試合登板で防御率1.08、13セーブ(1位)と好調を維持しており、特にセーブシチュエーションでは一度も救援を失敗していないなど、抜群の安定感を見せている。

 試合後のヒーローインタビューでは「勝って、皆さんがこうやって笑顔で帰路につけるようにこれからもどんどん投げていきたいと思います」と頼もしいコメントを残した。悲願のリーグ制覇に向けて、フル回転の働きを見せている益田に今後も注目したい。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
(以上 ベースボールキング)

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