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備忘録【5/17】 VS オリックス ≪20勝14敗2分≫

2023年05月18日 06時51分48秒 | マリーンズ2023
≪2023/5/17≫

【ロッテ7―3オリックス ( 2023年5月17日    ZOZOマリン )】

≪対B:3勝3敗1分≫

 采配も柔軟なら、会話も柔軟だ。ロッテ・吉井監督は「コーチ陣に反対されてきてようやく実現した」と笑い、プロ8年目で初めての「茶谷4番起用」プランを監督に就任した昨秋から温めていたことを明かした。

 通算本塁打はわずか1本だが打率・377を誇るつなぎの4番に託し「知らなかった」という4月29日以来の単独首位に浮上した。ソフトバンクを戦力外となり、ロッテに育成で入団した苦労人に、指揮官は「本当は長打でドカーンと還してくれる人がいいが、誰が一番ヒットを打つ確率が高いか考えたら茶谷だった」と期待。4回無死一、三塁で田嶋から中前適時打で先制。5回2死三塁は詰まった打球が三塁ベースに当たる適時二塁打だ。

 05年にサブロー(現2軍監督)をつなぎの4番として起用し、日本一に導いたバレンタイン監督の采配と似ている。36試合目で36通り目の打順と臨機応変だ。2人はメッツとロッテで計3年間、投手と監督という間柄だった。吉井監督はメジャー球団も渡り歩き、発想が柔軟。試合前練習は他球団の監督と違ってユニホームを着用せず、ハーフパンツでベンチから見つめる。一部の選手も半ズボンで打撃練習をする。日本では異例の光景だ。

 打順は「たまたま。どれが一番勝ちに近づけるか考えた」と組んだのが36通り。選手が準備しやすいように前夜に決め、伝えてから帰宅させる。選手の意見も聞く対話路線。茶谷は「ただ4番目というだけ。周りもふざけて(いじられて)リラックスできた」と振り返った。ファンからはSNSで「茶柱が立った」と称えられた。

 吉井マジック。水曜日の連勝が昨年8月から12に伸びたのもマジックだ。(神田 佑)

 ◇茶谷 健太(ちゃたに・けんた)1998年(平10)1月16日生まれ、神奈川県出身の25歳。山梨・帝京三では3年時にエース兼4番。15年ドラフト4位でソフトバンク入団。1年目に野手に転向し、17年10月8日楽天戦で1軍初出場&初安打。18年オフに自由契約となり、19年1月に育成選手としてロッテ入り。同年オフに支配下選手となった。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。

 ▽ロッテの05年「ボビーマジック」 バレンタイン監督は相手先発で打順を組み替え、シーズン146試合で125通りのオーダーで戦った。捕手では里崎と橋本を併用するなど、競争意識と休養を与えながら士気を高めた。交流戦で初代王者。首位ソフトバンクに4.5ゲーム差の2位で終わったが、プレーオフを勝ち抜き、31年ぶりのリーグ優勝を果たした。日本シリーズでは阪神に4連勝し、31年ぶりの日本一に輝いた。


 ロッテはオリックスとの首位攻防第2ラウンドに勝利し、5月1日以来の首位に返り咲いた。
 
 プロ入り初の4番に抜てきされた8年目・茶谷のバットが均衡を破った。4回無死一、三塁から中前へ、自身出場試合では10戦連続となる先制打を放つと、続く安田も中前適時打でこの回2得点。5回にも茶谷、安田、岡の3連続タイムリーで3点を奪い、試合を優位に進めた。

 3点差とされた8回1死一、三塁では中村が右中間に2点二塁打を放ち、試合を決めた。

 ロッテ先発の小島は6回まで無失点投球。7回、ゴンザレスに7号2ランを浴びるも8回2失点で4勝目を飾った。

 ロッテはオリックスに次ぎシーズン20勝に到達。貯金を6とした。


 ロッテがオリックスとの首位攻防戦を制し、5月1日以来の首位に浮上した。

 主役はプロ入り初の4番に座った8年目・茶谷健太内野手(25)だ。2安打2打点の活躍も、小島、安田と上がったお立ち台では「4番目というだけなので。普段通り準備しました」と淡々と振り返った。

 0-0の4回無死一、三塁で迎えた第2打席で均衡を破る先制打。自身が打席に立った試合では10試合連続となる安打を放つと、5回2死三塁の第3打席ではボテボテのゴロが三塁ベースに当たり、バウンドが変わる幸運も重なり二塁打に。2打席連続タイムリーとなり「ラッキーな当たりだったので、たまたまですけどよかったです」と相好を崩した。

 SNS上もロッテの新4番誕生に「サブローの再来」「茶ブロ~」「ラッキー茶谷」「持ってるな」と沸きに沸いた。

 茶谷は前日16日、オリックスとの首位攻防第1ラウンドでは「5番・一塁」でスタメン出場し、4回に左前へ安打。試合はわずか1得点で延長12回ドローに終わったが、その存在感は日に日に高まる一方。クリーンアップの中心に据える決断を下した吉井理人監督(58)は「バッティングが良い子。前からずっと考えていたけど、コーチに反対されていて(笑い)。やっと実現した」と采配的中にしてやったりの表情を見せた。
 
 茶谷は山梨の帝京三から15年ドラフト4位でソフトバンクに入団。ソフトバンクでは3年間で1試合のみの出場に終わり、18年オフに自由契約となったのち、19年にロッテと育成契約。同年オフに支配下契約となり、昨年は57試合に出場していた。


 プロ入り初の4番に座ったロッテの8年目・茶谷健太内野手(25)がまた打った。5回2死三塁で迎えた第3打席。ボテボテのゴロが三塁ベースに当たり、打球方向が変わる幸運も重なり、2打席連続となる適時打となった。

 茶谷は0-0の4回無死一、三塁で迎えた第2打席でも中前へ、自身が打席に立った試合では10試合連続安打となる先制打を放つなど、当たりに当たっており、SNS上も「サブローの再来」「ラッキー茶谷」「持ってるな」と沸いている。

 茶谷は前日16日、オリックスとの首位攻防第1ラウンドでは「5番・一塁」でスタメン出場し、4回、左前に安打。試合はわずか1得点で延長12回ドローに終わったが、その存在感は日に日に高まる一方。規定打席こそ到達していないが、試合前まで打率.368と好調を持続し、吉井理人監督(58)もついにクリーンアップの中心に据える決断を下した。
 
 茶谷は山梨の帝京三から15年ドラフト4位でソフトバンクに入団。ソフトバンクでは3年間で1試合のみの出場に終わり、18年オフに自由契約となったのち、19年にロッテと育成契約。同年オフに支配下契約となり、昨年は57試合に出場していた。


 昨年12月の現役ドラフトでオリックスから加入した大下誠一郎内野手(25)が、うれしい移籍後初安打を放った。

 古巣を相手に「7番・DH」で出場。0―0の3回に田嶋の内角直球を左前に運んだ。

 今季12打席目で快音を響かせ「やっと1本が出た。なかなか出なかったのでホッとしている」と喜んだ。


 楽天はロッテ戦(ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉)に5―0で完封勝利。先発・辛島が5回4安打無失点の好投で1勝目(2敗2セーブ)を挙げた。辰己が2安打1打点。ロッテ先発・秋山は5回6安打1失点で1敗目(1勝)。松川、植田が2安打を放った。


ロッテは17日、日本生命セ・パ交流戦2023の6月1日巨人戦(ZOZOマリンスタジアム、18時00分試合開始)でNPBエンタープライズ協賛「侍ジャパンDAY」を開催し、ロッテOBの藤田宗一氏が始球式を行うと発表した。

 藤田氏は1998年から2007年までロッテに在籍し、2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシックに日本代表として出場し、世界一に貢献した。当日は、侍ジャパン選出経験のある佐々木朗希投手やサポートメンバーとして選出された種市篤暉投手、岩下大輝投手、藤原恭大外野手、岡大海外野手の直筆サイン入りグッズがあたるガラポン抽選会や侍ジャパン選手のパネル展示、先着20000人を対象に侍ジャパン特製応援うちわの配布も実施予定。始球式は「侍ジャパンDAY」のファーストピッチセレモニーとして午後5時45分頃から行われる予定となっている。

 藤田氏は球団を通じ、「侍ジャパンDAYで始球式を務めさせていただくことになりました。久しぶりにZOZOマリンスタジアムのマウンドに立ち、マリーンズファンの皆さまの前で投球できる事を楽しみにしています」とコメントを寄せた。
(以上 スポニチ)



ロッテ小島和哉投手が8回を114球、6安打2失点の力投で、ハーラートップタイの4勝目を挙げた。

終盤7回に1発は浴びたものの、序盤からテンポのいい投球で流れを呼び込んだ左腕は、「今日に関しては『長い回頼む』と言われていたので。どんどんストライク狙って投げることが出来た。ゾーンで勝負して打たせて取る自分のピッチングが出来た」と振り返った。


水曜ロッテで勝!!プロ8年目で初の4番スタメン茶谷健太内野手(25)が、先制打を含む2打席連続適時打の活躍で勝利に導いた。

チームは昨年8月24日西武戦から、水曜日に12連勝。4月29日以来の単独トップに躍り出た。

まさに「茶柱」のラッキーボーイだ。まずは4回無死一、三塁、オリックス田嶋から中前にきっちり先制打を放つと、5回2死三塁でも三塁ベースを直撃するラッキーな左前適時二塁打。打線をけん引したヒーローは、本拠地お立ち台で「(4回は)何とか先制点をと。2本目はラッキーな当たりだったので良かったです」。初の4番抜てきにも「普通にいつも通り。4番目というだけなので」と冷静に務め上げた。

帝京三(山梨)から15年ドラフト4位でソフトバンク入団。18年に自由契約となり、19年に育成契約でロッテ入団。同年末に支配下登録を勝ち取った苦労人。これで打席に立った試合では10試合連続安打。ヒットを打つたびにSNS上などで「茶柱が立った」と称されるなど、注目度も急上昇中。「そうやって言っていただけるのはうれしいです」。幸運を呼び込む確かな実力で、チームに貢献していく決意だ。【鈴木正章】

▽ロッテ吉井監督(茶谷の4番抜てきに)「去年の秋、フェニックス・リーグのころからバッティングが良いのは知っていた。今いるメンバーで誰が一番ヒットを打つ確率が高いかと考えたら茶谷だった」


プロ入り初の4番スタメン出場の茶谷健太内野手が、先制打を含む2打席連続適時打を放った。まずは4回無死一、三塁、オリックス田嶋の7球目、外角高め115キロチェンジアップを中前にはじき返して先制点を呼び込み「チャンスだったので、なんとか点を取るために必死に食らいついていきました。ランナーをかえすことができて良かったです」。これで打席に立った試合で、10試合連続安打となった。

さらに5回2死三塁では同じく田嶋に対し、平凡な三ゴロと思われた打球がベースを直撃するラッキーな左前適時打となり、貴重な3点目をもたらした。

186センチ右打ちの強打者で、帝京三高(山梨)から15年ドラフト4位でソフトバンク入団。18年オフに自由契約となり、19年に育成としてロッテ入団。同年末に支配下登録を勝ち取った。今季はこの試合前まで25試合に出場し、打率3割6分8厘の好成績。苦労人がプロ8年目の4番抜てきで、結果を残した。


2年目右腕のロッテ広畑敦也投手が、18日オリックス戦でプロ初先発に臨む。

21年ドラフト3位入団で、ルーキーイヤーの昨季は30試合にすべて中継ぎで登板。今季もここまで4試合すべてリリーフで登板している。初めて臨む真っさらなマウンドへ「いつも通り自分のピッチングを心がけて、全力で頑張ります」と意気込みを示した。


ロッテ藤原恭大外野手(23)が17日、右太もも裏痛で出場選手登録を抹消された。

16日オリックス6回戦(ZOZOマリン)で発症し、11回の守備から退いた。症状は軽く、大事を取っての休養という。

吉井監督は「1回抹消します。いるメンバーで頑張ってもらうしかない。明日から小川に来てもらおうと。内野手ですけども外野も出来るようにして、うまく回していきたい」と説明した。藤原はここまで34試合に出場。打率2割9分1厘、2本塁打、12打点。1盗塁をマークしていた。


たっぷり仲良しトーク。ロッテ佐々木朗希投手(21)が試合前、オリックス宮城大弥投手(21)と、20分以上も話し込んだ。

午後3時15分ころ、自らの練習メニューを終えると、左翼ポール付近に移動。前日16日に先発の役目を終えた宮城と、その場に座り込み、笑顔で話し込んだ。

WBCでチームメートとなった同学年コンビ。相変わらずの仲の良さを見せつけた。
(以上 日刊)



 サブローの再来だ―。プロ初の4番で出場したロッテの8年目・茶谷健太内野手(25)が、2安打2打点。チームを4月29日以来の単独首位へ押し上げ、貯金も今季最多の6とした。「普段通り試合に入れたので良かった。最高です」と表情を緩めた。

 4回無死一、三塁から中前先制打を放つと、5回にも三塁ベースを直撃する適時二塁打。先発した試合は8戦連続安打となり、打率は3割7分7厘に上昇。通算本塁打は1本のみだが、昨秋から茶谷の打撃に目を付けていた吉井監督は「前から4番にしたいと思って、コーチ陣に反対されていたけど、ようやく実現した。なんとかつなげる4番ですね」。かつてのサブロー(現2軍監督)を思わせる、右の巧打者に目尻を下げた。

 18年にソフトバンクを戦力外となり、翌年に育成でロッテに入団するなど多くの苦労を重ねてきた。「ずっと1軍で活躍するために頑張ってやってきた」。“人生の下克上”を目指す25歳が、花開きつつある。(小田原 実穂)


 今季から現役ドラフトで加入した大下誠一郎内野手が移籍後初安打をマークした。

 この日「7番・DH」で今季2度目のスタメン出場。両軍無得点の3回に田嶋の149キロを捉え、左翼前へと運んだ。1軍では今季12打席目して初の安打に「良かったの方が大きいです。やっと1本が出たなと。なかなか1本出なかったので、ほっとしています」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 昨年12月の現役ドラフトでオリックスから移籍しプロ4年目の今季は初の開幕1軍を勝ち取った。内野手争いは激しいが、ムードメーカーとしてチームを盛り上げる欠かせない存在となっている。チームは大下の一打を皮切りに勢い付き、4回には4連打などで2得点すると5回には茶谷、安田、岡の連打でさらに3得点。今季最多タイとなる計12安打7得点の猛攻でオリックスを破り、4月29日以来の単独首位に返り咲いた。


 今季から現役ドラフトで加入した大下誠一郎内野手が移籍後初安打をマークした。

 両軍無得点の3回、田嶋の149キロを捉え、左翼前へと運んだ。1軍では今季12打席目して初の安打で、ナインも総出で立ち上がり祝福。ファンからも惜しみない拍手が送られた。

 昨年12月の現役ドラフトでオリックスから移籍したプロ4年目の大下。今季は初の開幕1軍を勝ち取り、ここまで9試合に出場。打率は0割0分0厘ながらも、四死球などで出塁率は3割をマーク。ベンチでも声出し番長としてチームを盛り上げるなど、ムードメーカーとしても大きくチームに貢献している。


 ロッテの藤原恭大外野手が17日、出場選手登録を抹消された。

 藤原は16日のオリックス戦で「2番・中堅」でスタメン出場していたが、試合中に右太もも裏を痛め延長11回の守備から平沢に交代していた。この日藤原は千葉県内の病院で診断を受けたが、症状は軽い模様で大事を取って抹消する形となった。吉井監督は「いるメンバーで頑張ってもらうしかない。まずはケガを治すことだけを考えて欲しい」と早期回復を願った。

 18日からは小川が1軍昇格する予定で、「まだ野手だけど外野も出来るようにしてうまく回していきたい。角中とかにも守ってもらわないといけなくなるけど、おじさんと若い子でうまくやっていきたいと思います」と説明した。
(以上 報知)



4番の起用に応える大活躍だ。プロ8年目のロッテ・茶谷(ちゃたに)健太内野手(25)が、1ゲーム差で追うオリックスとの首位攻防戦で、プロ入り後初の4番に座り、2安打2打点で勝利に貢献。4月29日以来の単独首位浮上につなげ、お立ち台では笑顔で歓声を浴びた。

「最高です。(打つ順番が)4番目というだけなので、普段通りいけました」
今季は26試合の出場で打率・377。好調の右打者が突破口を開いた。四回無死一、三塁から中前へ先制適時打をマーク。2-0の五回には2死三塁からグラウンドにたたきつけた打球が三塁手の頭上を越えた。左翼線への適時二塁打とし「なんとか結果を残せるように日々やっている」と滴る汗を拭った。

山梨・帝京三高から2016年にソフトバンク入りし、18年に戦力外を経験。ロッテで育成から再出発した苦労人が今季全36試合で36通り目の打順を組んだ〝吉井ロッテ〟の象徴となっている。

開幕から一度も同じオーダーがない中、茶谷の役割は多い。今季の先発出場は4番で1試合、5番で4試合、6番で7試合、7番で2試合。先発時の守備は三塁に2試合、遊撃に2試合、一塁に10試合就いている。難しいポジションだが、25歳は「毎日が勝負。いくぞといわれたときに『できる』ということを示したい」。スタメン時以外は試合前に内野の全位置でノックを受けるなど準備を大切にし、結果につなげた。

 チームは貯金を今季最多タイの6とし、オリックスを勝率で上回り、首位に浮上。藤原ら主力選手をけがで欠く中、「どんどんチームに貢献していきたい」。安打が出るとファンの間で「茶柱が立った」と話題になる茶谷。いぶし銀の活躍で場内を沸かせる。(武田千怜) 


ロッテが首位に浮上。四回に茶谷、安田の連続適時打で2点、五回も茶谷、安田、岡の3連打で3点を加えた。八回は中村奨の2点二塁打で突き放した。小島が8回2失点で4勝目。オリックスは田嶋が5失点と崩れ、2位に後退した。


ロッテ・小島和哉投手は4連勝で、リーグ最多に並ぶ4勝目を挙げた。今季最長の8回を投げ、6安打1四球で2失点。ストライクゾーンで勝負して、打たせて取り「しっかり自分の投球ができた」と明るい表情だった。

開幕投手を務めた今季は、7試合に登板し、防御率1・93。好調を維持しているが、ここまで5本塁打を浴びている。この日も七回に2ランを許し、吉井監督は「よく投げてくれたと思うが、(七回は)しっかり抑えてほしい」と求めた。


ロッテ・藤原恭大外野手(23)が17日、出場選手登録を抹消された。吉井理人監督(58)が試合前に取材に応じ、「(右)脚が痛くなってしまったので、一回抹消します。けがを治すことだけを考えてほしい」と説明した。
「2番・中堅」で先発出場した16日のオリックス戦の際に右太ももの痛みを訴えたといい、延長十一回の守備から交代していた。17日には千葉県内の病院で検査を受け、軽症だったとみられる。

高部、荻野、山口に続く外野手の離脱となり、指揮官は「一応、予定では明日(18日)から小川に来てもらおうと思っている。小川は内野手ですけど、外野もできるようにしてもらってうまく回していきたい」と話した。


ロッテは17日、「日本生命セ・パ交流戦2023」として行われる6月1日の巨人戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時開始)で、NPBエンタープライズ協賛「侍ジャパンDAY」を開催し、千葉ロッテマリーンズOBの藤田宗一さんが始球式を行うと発表した。

藤田宗一さんは1998~2007年まで千葉ロッテマリーンズに在籍し、2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場し、世界一に貢献した。

当日は、侍ジャパン選出経験のある佐々木朗希投手やサポートメンバーとして選出された種市篤暉投手、岩下大輝投手、藤原恭大外野手、岡大海外野手の直筆サイン入りグッズがあたるガラポン抽選会や侍ジャパン選手のパネル展示、先着20000名を対象に侍ジャパン特製応援うちわの配布も実施予定だ。

藤田さんは「侍ジャパンDAYで始球式を務めさせていただくことになりました。久しぶりにZOZOマリンスタジアムのマウンドに立ち、マリーンズファンの皆さまの前で投球できることを楽しみにしています」とコメントした。
(以上 サンスポ)



 首位攻防戦第2ラウンドの主役は、プロで初めて4番に入った男だ。お立ち台で無数のフラッシュを浴びながら、笑顔のロッテ・茶谷健太内野手が「最高です!!」と声を張り上げる。先制V打を含む2安打2打点の活躍。チームを4月29日以来の単独首位に導いた。

 四回無死一、三塁。リーグトップタイの4勝左腕に「とにかく食らいついて」と、5球目の宝刀チェンジアップを中前に運んだ。さらに五回は2死三塁で、三塁線の打球がベースに当たるラッキー打。「いいところに転がってくれた」と喜んだ。

 チームは36試合目にして36通りのオーダーを組んだ。4番・茶谷について吉井監督は「コーチ陣に反対されてきたんですが、ようやく実現しました」と笑顔だ。昨秋のフェニックス・リーグ視察時から温めていたプラン。「いろんなアナリストの方にも、彼のスイングはいいと聞いていた」と、自身の眼力とデータで導いた答えだ。

 茶谷は投手としてソフトバンクに入団。野手に転向後、育成契約で入団したロッテで才能を開花させた。「想像してなかった。全部が全部、初めてなので…よかったです」。4番ではなく4番目と言いながら、控えめな殊勲が少しだけ胸を張った。チームは開幕から水曜日に7戦全勝。不敗神話も継続させたロッテが、混戦続くパ・リーグの台風の目だ。

 ◆茶谷 健太(ちゃたに・けんた)1998年1月16日生まれ、25歳。神奈川県出身。186センチ、90キロ。右投げ右打ち。内野手。帝京三から2015年度ドラフト4位でソフトバンク入団。18年に戦力外となり19年に育成契約でロッテ入団。同年オフに支配下登録。


 ロッテが首位攻防戦を制し、再び首位に返り咲いた。ゲーム差はないが、勝率でオリックスを上回った。試合は四回、藤岡から4連打で2点を先制。プロ初の4番に入った茶谷が無死一、三塁から中前に先制打を放ち、これが決勝点になった。

 ロッテが小島、オリックスが田嶋と両左腕の好投手対決。この日は、ここまでチームを引っ張ってきた藤原が、右ハムストリングを痛めて抹消された。大きな戦力を欠く中、吉井監督は「いるメンバーに頑張ってもらう」と総力戦で挑んだ。

 そんな言葉通りにチームは36試合目で、36通り目のスタメンオーダー。五回には2死から3連打で3点を追加。茶谷が2安打2打点と、指揮官の起用に応えてみせた。

 投げては先発の小島が、8回2失点でリーグトップタイの4勝目。チームは開幕から水曜日は、7戦全勝と不敗神話を継続させた。


 首位攻防戦でロッテが四回、藤岡から4連打で2点を先制した。4番に入った茶谷が無死一、三塁から中前に先制打を放った。

 試合はロッテが小島、オリックスが田嶋と両左腕の好投手対決。前夜は延長十二回を引き分け、勝てば再び首位に立つ。同戦で、ここまでチームを引っ張ってきた藤原が、右ハムストリングを痛め、この日抹消された。

 大きな戦力を欠く中、吉井監督は「いるメンバーに頑張ってもらうしかない」と、総力戦で挑んでいる。言葉通りにチームは36試合目は、36通り目のスタメンオーダー。そんな中でプロ初の4番に座った茶谷が、指揮官の起用に応えてみせた。

 ロッテは開幕から水曜日は6戦全勝中。大きな先制点となった。


 ロッテの大下誠一郎内野手が「7番・DH」で出場。三回、第1打席で移籍後初安打を放った。

 この回、先頭で打席に立つと、2-2から5球目、内角球に腕をたたんで、左前にはじき返した。吠えながら一塁に到達した大下。一塁ベンチのナインも大喜びだった。

 大下は現役ドラフトでオリックスからロッテへ移籍。ベンチでも大声を出すなど、ムードーメーカーとしてもチームに好影響を与えている元気印。古巣ファンも大きな拍手を送っていた。
(以上 デイリー)



 ロッテが17日、オリックスとの首位攻防戦(ZOZOマリン)に勝利。先発した小島が8回2失点と好投し4勝目(1敗)を手にした。

 ロッテ打線は相手先発・田嶋大樹の前に3回までゼロ行進だったが、4回に先頭の2番・藤岡裕大の内野安打をきっかけに、無死一・三塁のチャンスを作ると、この試合4番で先発出場の茶谷健太、5番・安田尚憲の連続適時打で2点を先制。さらに5回に、またしても茶谷、安田の連続適時打で4点目。続く6番・岡大海も適時打を放ち、5-0とリードを広げる。8回にも主将・中村奨吾が2点適時二塁打を放ち、7-2と突き放した。 

 先発の小島和哉は、力強い真っすぐを中心に要所を抑える投球で6回まで無失点。7回に6番・ゴンザレスに7号2ランを打たれたものの、最終的には8回まで投げ、114球、被安打6、与四球1、奪三振4の失点2と好投。9回は坂本光士郎が1点を失ったが7-3と逃げ切り、首位攻防戦に快勝した。

 オリックスとの首位攻防戦に勝利したロッテは、これで単独首位に浮上。明日もオリックスとの試合は続くが、投打ともに良い状態で迎えられそう以上 (ベースボールキング)

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