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拾い読み★2011-001

2011年01月01日 07時28分15秒 | マリーンズ2011~15
西村監督 今年こそ“本拠地”で日本一!
2年連続日本一を目指すロッテの西村監督が千葉マリンでの胴上げを誓った。「リーグ優勝して日本一を目指します。もちろん、千葉のファンの前で優勝を決めるのが一番」。
史上最大の下克上を成就した昨季はリーグ3位。日本一を決めたのはナゴヤドームだった。05年、ソフトバンクとのプレーオフを制してリーグ優勝したのはヤフードームで、日本一は甲子園。本拠地胴上げは阪急とのプレーオフ(仙台)を制した74年以来遠ざかっており、千葉での胴上げは実現できていない。92年の本拠地移転から節目の20年目を迎える今季こそ、地元ファンの前で歓喜の瞬間を迎えてみせる。




日本一から世界一へ、西岡“つなぎ役”徹する
日本一から世界一へ――。西岡にとって、ツインズはその可能性を十分に秘めているチームだ。過去9年間で6度の地区優勝。機動力野球への転換を掲げた今季は、背番号1を背負う西岡の活躍次第で、91年以来のワールドシリーズ制覇も見えてくる。
ロッテでは不動の1番に君臨したが、新天地では2番が予定されている。西岡は自身の役割について「数多くホームベースを踏むことが僕の仕事。そのためには喜んで四球でも死球でも、塁に出ることを優先する」とつなぎ役に徹する覚悟だ。2番としての適性は、昨季の数字が証明している。リーグトップの206安打を放つ一方で、自己最多の79四球を選んだ。イチロー(マリナーズ)は四球が少ないことで有名だが、西岡も以前は攻撃的な1番打者で、08年はわずか36四球だった。しかし、09年は67個に増え、今季はさらに四球が増えたことで、出塁率・423と121得点(両リーグ1位)を記録した。「チームのためにどんな形でも出塁したいと考えた結果。200本打って、これだけ四球を選んだことは価値があると思う」と胸を張る。
3番には首位打者3度のマウアー、4番には06年リーグMVPのモーノーが控える。昨季2番を務めたハドソンは出塁率・338、10盗塁と3、4番コンビの打撃力を十分に生かせなかっただけに、確実性とスピードを兼ね備えた西岡が入れば、得点力は大幅にアップする。松井稼と岩村が日本球界に復帰し、ただ一人の日本人内野手。「個人成績より、チームの優勝を第一目標に置いて戦う」という西岡がツインズの野球を変える。




日本人最年少野手の西岡へ“先輩”がエール
西岡は日本人内野手では松井稼、中村紀、井口、岩村に次ぐ5人目のメジャー挑戦となる。天然芝への対応、連携プレーに必要な言葉の問題、打球スピードの違いなど、適応するのに時間がかかるポジションだ。日本人野手最年少で海を渡る西岡へ、日本球界に戻った先輩がエールを送った。
▼ロッテ・井口
 天然芝なので、体的に疲れることは少ない。思い切ったプレーもできる。ただ試合数が多いし、ミネアポリスは寒いので、体調管理は大事。精神面は(西岡は)切り替えが早いから大丈夫。早く地元のファンに認めてもらって、大きな声援を受けるのが一番の力になる。
▼楽天・松井稼
 二塁を守るなら、相手の(荒い)スライディングに気をつけないと。あれが一番危険。1度でいいから、誰か(日本人)内野手でゴールドグラブ賞を取ってほしい。
▼楽天・岩村
 自分でつかんだ夢なので思い切ってやってほしい。普通にやれば成功する。ミネアポリスは寒いけど、ケガに気をつけてやればチームにもマッチするんじゃないかな。自分が納得するまで(米国で)頑張ってほしい。
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