ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2016-172

2016年06月20日 07時01分08秒 | マリーンズ2016
【交流戦 巨人5-1ロッテ (6月19日 東京D) 】

「DH制なら投げさせたが」/伊東監督
 自己最短1回降板の先発唐川にロッテ伊東勤監督のコメント。
 「3点が重かった。DH制なら投げさせたが、あれ以上やるわけにはいかなかった」。

ロッテ7連勝でストップ 伊東監督「良い経験した」
 ロッテは連勝が7で止まった。
 先発唐川が初回だけで4安打3失点。2回に代打を送られ、自己最短となる1回で降板した。
 打線は3回に1点を返したが、4回からは巨人の継投の前に抑えられた。
 敗れはしたが、交流戦は12勝6敗の勝率2位で全日程を終えた。
 伊東勤監督(53)は「後味は悪いが、終わってみたら良い試合をたくさんできた。十分、この後につなげられる結果だと思う。それぞれが良い経験をしたし、また結果としても出た。自信につなげていい」と、選手の働きを評価した。

巨人逃げ切って交流戦勝率5割締め ロッテはV逃す
 巨人が1回、坂本、長野、阿部の3者連続適時打で3点を奪った。ロッテは3回、角中の犠飛で1点を返した。
 中盤から両軍とも足踏み状態が続いた。巨人は宮国、ロッテも南と、ともに3番手が2回無失点の好投で試合を落ち着かせた。
 巨人は8回に坂本、鈴木の適時打でダメ押し。交流戦は勝率5割で終えた。ロッテは交流戦の最高勝率を逃した。
(以上 日刊)



ロッテ、交流戦2位…伊東監督「よく踏ん張ったと思います」
先発の唐川が誤算となって連勝は「7」でストップ。交流戦最高勝率を逃したが、伊東監督は「よく踏ん張ったと思います。いい試合もたくさんしてくれた」と12勝6敗で終えた選手をねぎらった。戦いは再びリーグ戦へ。“安定2位”の戦いから、さらなる上を目指す指揮官は「この交流戦の結果を自信につなげたい。特に直接対決は負けられない」と首位・ソフトバンク撃ちを誓った。
(サンスポ)

ロッテ 8連勝ならずも伊東監督手応え「後半につながる結果」
 ロッテは交流戦最終戦で巨人に敗れ、3年ぶりの8連勝はならなかった。
 初回に3点を先制されたが、今季20度の逆転勝利を重ねてきた「逆転のロッテ」の反撃が始まる。3回に角中の左犠飛で1点を返し、なお1死満塁と巨人・高木を追い詰めた。しかし、鈴木は三邪飛に倒れ、加藤はフルカウントからスライダーに空振り三振。加藤は「一番曲がりがいいスライダーが来た」と悔しがった。
 1―5の9回にも2死満塁の好機をつくり沢村を攻めたが、一本が出なかった。伊東監督は「最後に見せ場をつくったけど。初回の3点が重かった」。それでも、交流戦12勝6敗(勝率2位)の好成績に「十分後半につながる結果になった。それぞれがいい経験をした」と手応えを口にした。
(スポニチ)

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ロッテ 唐川、今季最短1回3失点KO「言葉が出てきません」
 ロッテ・唐川が今季最短となる1回で降板した。3連打を含む4安打3四球で3失点と立ち上がりに崩れ、2回の攻撃で代打を送られた。
 右腕は「言葉が出てきません…。チームのいい流れを止めてしまい、このような展開にしてしまい悔しい。それだけです…。すいません」と肩を落とした。
 この日が交流戦最終戦。翌日から4日間試合がないため、伊東監督は「どんどん投手をつぎ込める」と話していた。2回からは左腕の木村が今季初登板し、2イニングを無失点に抑えた。
(スポニチ)



ロッテ・唐川、1回3失点で降板「このような展開にしてしまい悔しい」
 ロッテ・唐川は1回3失点と振るわず、二回に代打を送られて降板した。チームの連勝は7で止まり「いい流れを止めてしまい、このような展開にしてしまい悔しい」と言葉を絞り出した。
 先頭の山本に中前打を許すと、四球でピンチを広げ、3番の坂本から3連続適時打を浴びた。伊東監督は「初回の3点が重かった」と残念がった。

ロッテ・落合投手コーチ(1回3失点の唐川に)
「残念だった。あれでは代えざるを得ない。試合をつくる回数を増やさないと、信頼は得られない」
(サンスポ)



ロッテ唐川、1回3失点KO「言葉が出てきません」
 ロッテ先発の唐川侑己投手(26)は、1回4安打3失点で降板した。
 巨人先頭の山本に中前打で出塁を許すと、続く橋本到に四球を与えた。そこから、さらに3連打で3点を失った。
 早々とマウンドを降りると、「言葉が出てきません。チームのいい流れを止めてしまい、この様な展開にしてしまい悔しい。それだけです。すいません」と言うしかなかった。
(日刊)

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ロッテ・清水C、胆石の手術で欠場 25日の西武戦から復帰
 ロッテの清水雅治外野守備・走塁コーチ(51)が19日、千葉県内の病院で胆石の手術を受けるため、巨人3回戦(東京ドーム)を欠場した。25日の西武戦(西武プリンスドーム)から復帰の見込み。

ロッテ・清水外野守備・走塁コーチが胆石手術 巨人3回戦を欠場
 ロッテ・清水雅治外野守備・走塁コーチ(51)が、千葉県内の病院で胆石の手術を受けるため、19日の巨人3回戦(東京ドーム)を欠場した。
 三塁コーチャーには一塁コーチャーの松山内野守備・走塁コーチ、一塁コーチャーには吉鶴バッテリーコーチが入った。清水コーチは25日の西武戦(西武プリンスドーム)から復帰の見込み。
(以上 サンスポ)


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【巨人目線】

【巨人】由伸監督、“勝利至上”で交流戦5割締め!2位再浮上
 巨人が交流戦ラストゲームを白星で飾り、2位に再浮上した。初回、坂本のタイムリー二塁打で先制。続く長野、阿部と3者連続適時打で3点を挙げ、8回には坂本の適時二塁打などで2点を追加した。由伸監督は不安定ながらも3回1失点と粘投していた高木に3回裏、代打を送るなど、勝利にこだわる采配で交流戦の勝率を5割に戻した。リーグ戦は24日から再開する。
 由伸監督の信念は、最後までブレなかった。勝利至上主義を貫き、交流戦最終戦を白星に導いた。2点リードの7回裏2死一、三塁。7回表から登板していたマシソンを3年ぶりに打席へ送った。目先の追加点より、マシソン2回―沢村1回で逃げ切るゲームプランを優先させた。この回の得点は逸したが、助っ人は「そこまでして信頼してもらった」と8回も主軸を3人で抑え、2イニングを3Kのパーフェクト投球。勝利に徹した決断で難所を乗り越えた。
 百戦錬磨の敵将の誘いにも動じなかった。7回2死三塁から相川が歩かされた。ロッテの伊東監督は7回に圧倒的な投球を見せたマシソンへと代打が送られるように仕向け、8、9回に勝負をかけようとしたが、由伸監督は迷いなく続投を選んだ。「こっちには、こっちの作戦、形があるのでね」。初回に3点を先制して以降、2回からは毎回安打を放ちながら次の1点を奪えない、歯がゆい展開。追加点が欲しい場面だったが、接戦を逃げ切る今季のスタイルを崩さず、粘るロッテを押し切った。
 「勝つために」―。指揮官の一貫した心構えは、序盤の采配にも表れた。2点リードの3回2死一、二塁。3回1失点の高木に代打・ガルシアを告げた。勝利投手の権利を得るまで残り2イニングだったが、直前の3回は3四死球を与えるなど不安定だった。高木の投球、攻撃陣が中盤に追加点を奪えない最近の試合内容に加え、「あしたから(4日間)試合がないので、とにかく全員で、という気持ちだった」。状況を総合的に判断し、情より、眼前の1勝へ最善策を選択。ガルシアは三振に倒れたが、5投手の継投は完璧に機能した。
 試合前から、ブルペン総動員で接戦をもぎ取る構想を描いていた。4回から早めの登板となった田原誠は「3回に(高木に)代打が出たら行く、と言われていたので、気持ちも体もそこに合わせることができた」と感謝した。選手がベストを尽くせるよう、あらゆる局面で手を打ち、ロッテ戦の連敗を5で止めた。
 5連敗もあった交流戦を5割でしのぎ、2位に再浮上。由伸監督は「勝っていて(貯金1の状況で)今日負けて5割になるのと、負けている状況(借金1)から今日勝って5割にしたのとでは、またちょっと違うのかなと思います」と、この日の1勝の価値をかみ締めた。24日のDeNA戦(横浜)から再びリーグ戦に戻る。首位・広島とは6ゲーム差。交流戦白星フィニッシュを勢いにつなげ、カープの背中を追う。(宮脇 央介)

【由伸監督談】リリーフ陣好投「本当にいい投球してくれている」
 ―リリーフ陣、中でも宮国とマシソンの好投が光った。
 「このところ厳しい展開だったり、早い回、2イニングだったりをきっちり投げてくれている。本当にいいピッチングをしてくれていると思います」
 ―相川も投手陣をよくリードした。
 「高木が良くなかったところを、相川が粘り強く、何とか試合を壊さずにやってくれたのかなと思います」
 ―初回にいい形で点を取れたのが大きかった。
 「先制したのは良かったと思うけど、中盤に追加点があれば、もう少しいい形、流れの試合ができるのかなと思いますね」
 ―交流戦は5割で終了。
 「5割なので、いいか悪いか、どっちとも言えないと思うけど、あしたから少し日にちが空くので、気持ちの整理をしてまた次の戦いのことを考えたいと思います」

【巨人】毎回の14安打で交流戦白星締め!リーグ2位に浮上
 由伸巨人は、毎回安打の14安打で交流戦最終日を白星で飾った。交流戦は9勝9敗の5割で終え、リーグ2位に浮上。連敗も「2」でストップさせた。坂本と阿部が4打席3安打の猛打賞。先発の高木は3回4四死球とコントロールに苦しんだ。
 打線は初回無死一、二塁の好機から、坂本、長野、阿部のクリーンアップの3連打でロッテ先発・唐川から3点を奪った。8回には1死二塁から、坂本が左中間二塁打でこの日2打点目を挙げると、長野が続き1死一、三塁。阿部に代わって入った鈴木の左前適時打で加点した。
 先発の高木は制球が定まらず3回、先頭の細谷に死球を与えると、続く高浜に右前安打を許し無死一、三塁。角中の左犠飛で1点を失った。その後、デスパイネ、ナバーロに連続四球を与え1死満塁のピンチを招くも何とか踏ん張り1失点で3回を切り抜けた。その裏代打を送られ降板、3回2安打4四死球1失点だった。4回からは田原誠―宮国―マシソン―沢村が無失点リレーを見せた。
(以上 報知)

由伸巨人、交流戦5割締め!執念の小刻み5投手リレー
 “意G”の5割だ!! 巨人は19日、ロッテ最終戦(東京ドーム)に5-1で勝ち、連敗を2で止めた。ソフトバンクに同一カード3連敗を喫するなど苦しんだ交流戦だったが、最終戦で高橋由伸監督(41)は5投手による執念のリレーを敢行。交流戦の勝率を5割に戻し、セ・リーグ2位に浮上した。
 最後の最後までピンチだった。九回二死満塁。守護神・沢村が高浜を二ゴロに打ち取ると、高橋監督は安堵(あんど)の表情でハイタッチの列に加わった。
 「先制したのはよかった。でもね、中盤で追加点があれば、もう少しいい流れで試合ができるのかな、とも思います。5割なのでいいか、悪いかといったら、どっちともいえないですけど…」
 連敗していたロッテに最終戦で一矢報いた。交流戦を勝率5割で終えた指揮官に笑顔はない。今季もパの力に圧倒されたが、最後は勝利をもぎ取った。
 指揮官が執念を見せた。制球が不安定な先発、高木の三回の打席で代打を送った。「とにかく全員で」とブルペン陣を総動員しようと決断。四回から田原誠-宮国-マシソン-沢村をつぎ込み、5人のリレーでロッテ打線を1点に抑えた。
 「あしたから4日、空くので、すべてを出し切ろうと思っていたよ」。七回から2回無安打3奪三振の完全投球を披露したマシソンが胸を張る。父の日で気合がみなぎっていた。スタンドに来日中の父・ダグさん(62)を招待。「父は自分と姉を男手一つで育ててくれた。野球人としての自分も父によるところが大きい」。元野球選手で、現在はU18カナダ代表のコーチを務めるダグさんに、最速160キロの熱投を届けた。
 チームはセ・リーグ2位に浮上し、24日からDeNA戦(横浜)に臨む。高橋監督は「あしたから少し日にちが空くので、少し気持ちを整理して、また次の戦いのことを考えたい」。首位・広島と6ゲーム差。しばしの休息を挟み、鯉追撃への策を練る。 (桜木理)
(サンスポ)

巨人高橋監督、完全投球の宮国&マシソンたたえる
 巨人が交流戦最終戦で勝利し、5割で終えた。高橋監督は2点リードの3回で1失点の先発高木を交代させた。
 以降は4人の継投でゼロを並べ、7連勝中のロッテを止めた。高橋監督は宮国、マシソンの完全投球に「厳しい試合展開だったり、早いイニングだったり、2イニングだったりと、そういう場面でもきっちり投げてくれている」と、たたえた。

巨人坂本、長野、阿部が連続適時打で3点奪取
 巨人が、クリーンアップの3者連続適時打で3点を奪った。
 1回無死一、二塁から、坂本勇人内野手(27)が適時二塁打を放ち、先制点を奪取。長野久義外野手(31)、阿部慎之助捕手(37)も適時打で続き、試合の主導権を握った。坂本は「先制点につながったんでね。うまく打てました」とコメント。阿部は「いい形で次につなぐことを考えていたんでね。落ちてよかったぁ」とコメントした。
(以上 日刊)

巨人が連敗ストップ、救援陣無失点リレー ロッテ7連勝で止まる
 巨人が初回からリードを奪い、連敗を2で止めた。
 1回無死一、二塁から坂本の適時右二塁打で先制すると、続く長野と阿部が連続適時打して3点を奪った。8回には2点追加しリードを広げた。先発高木は3回で2安打1失点で降板するも、リリーフ陣が無失点リレーでロッテ打線を封じ込めた。
 ロッテは、先発の唐川がピリッとせず1回4安打3失点と試合を作れなかった。打線は、3回に角中の左犠飛で1点返し、9回に2死満塁としたが好機を生かせず連勝が7でストップした。
(スポニチ)

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【巨人】坂本、亡き母の命日に猛打賞「天国で見ていてくれると思う」
 狙い通りの球だった。ストライクゾーンからは外れていたが、坂本は外角高めの直球を巧みに流し打ちした。「強引に行かずというのが、いい方向に飛んだ(要因)。先制点につながったのでよかった。うまく打てたと思います」。初回無死一、二塁。右方向へ進塁打が欲しい場面、右翼線への先制二塁打は完璧な仕事だった。得意の引っ張りを封じたキャプテンに、4、5番も続いた。
 なおも無死二、三塁。最低でも、内野ゴロなどの間に1点を追加したいところ。長野は、アウトローへのカーブに左腕一本で食らいつき、しぶとく左前へ転がした。続く阿部も、犠飛を狙ったかのように初球の高め直球をたたき、これが中前に落ちて3点目となった。「いい形で、次につなぐことを考えていたんでね」。今季初となる主役トリオの3連続タイムリー。派手さはなくても、唐川を沈めるには十分だった。3人を打のキーマンに指名する高橋監督は「みんなが勢いに乗って、いい攻撃ができた」とうなずいた。
 膠着(こうちゃく)状態の終盤、トドメを刺したのは、再び背番号6だった。8回1死二塁。松永の真ん中スライダーを捉えると、低いライナーは左中間を破った。「1、2番がチャンスを作ってくれたので、得点になりました。(交流戦が終わって)4日間空くので、最後に勝って、いい形で終われてよかった」。4回の中前打と合わせ、今季5度目の猛打賞。打率を3割3分2厘に押し上げ、リーグトップをキープしている。
 坂本にとって、6月19日は特別な日だ。入団1年目の07年に、病のため亡くなった実母・輝美さん(享年47)の命日。「天国で見ていてくれると思うので、しっかり頑張らないといけない」と言っていたように、昨年の中日戦(東京D)では2安打2打点。14、13、12年と試合がなかったが、11年の西武戦(東京D)でも3安打1本塁打、2打点と活躍している。いつも以上に気合がみなぎる一戦だけに、「打ててよかったです」とはにかんだ。
 指揮官は「チャンスを、しっかり坂本がかえしてくれたことが大きかった。(状態が)良くても安打が出なかったりする。そういうのを、どうのこうの言う選手じゃない。本人も分かっていると思う。良い悪い関係なく、同じ気持ちで試合に臨んでいる」と認めている。プロ10年目。今や坂本は、チームの新たな大黒柱になりつつある。(尾形 圭亮)
(報知)

巨人坂本、母に捧ぐV打、命日に「良かったです」
 亡き母にささげる“猛打ショー”だった。巨人坂本勇人内野手(27)が、先制の適時打を含む3安打2打点の活躍で交流戦を白星で締めくくった。1回無死一、二塁から右翼線への適時二塁打で突破口を開き、4回には中前打、2点リードの8回には適時二塁打でダメ押し。14安打5得点の快勝を演出し、チームを2位に押し上げた。
 9年前のこの日、母・輝美さんが病気で他界した。坂本にとって、母は野球人として、人間として、多大な影響を受けた存在だった。左利きにもかかわらず、右投げなのは、野球を始めた時に右投げだった兄のグラブを母に与えられたのが理由。「おかんのおかげ」と今では笑い話だが、遊撃手として、球団初の8年連続2ケタ本塁打は母に導かれたものだった。
 年末年始が訪れる度、墓前に手を合わせ、1年間の報告と新たな1年の意気込みを心の中で語る。「1軍でプレーする姿を知りませんから。今の僕を見たら、どう思うでしょうね」。空から見守る母に向け、今年の母の日も、G2の「LETTER~おかんに贈る音の手紙~」を登場曲に使った。「今日くらいはね」。明るく、朗らかな主将は周囲への気遣いから、公の場で母の話をするのは避けるが、歌で思いを示した。
 結果が答えだった。母の命日は過去4試合で打率4割4分4厘、1本塁打、6打点。命日での活躍に「良かったです」と一言。言葉は必要なかった。自らの先制打を口火に、坂本にとって、チーム内での“兄貴”的存在の長野が、“父親”的存在の阿部が連続適時打でそろい踏み。今季初のクリーンアップ連続打点で交流戦を5割で終えた。「いい形で終われて、良かった」とチームの勝利を心から喜んだ。【久保賢吾】
(日刊)

母・照美さんの命日 坂本感謝3安打「良かったです」
 巨人の坂本が、07年に47歳で他界した母・照美さんの命日に3安打した。初回に先制の右翼線適時二塁打。3―1の8回にも勝負を決める左中間適時二塁打するなど約1カ月ぶりの猛打賞に「(命日に打てて)良かったです」と笑顔を見せた。
 命日は、11年に2ランを放つなど3安打し、昨年も2安打だった。父の日でもあるこの日、打率を・332に上げてリーグトップを守った孝行息子は「(交流戦の)最後を良い形で終われた」と喜んだ。
(スポニチ)



G・坂本、3安打2打点で首位打者キープ「良い形で終われてよかった」
 坂本が先制打を含む3安打2打点で主軸の役割を果たした。一回無死一、二塁の好機で「強引にいかず、いい方向に飛んでくれた」と右翼線へ適時二塁打。八回の好機では左中間に鋭く弾き返し、追加点を生んだ。打率.332は依然、リーグトップ。白星で交流戦を締めくくり、「良い形で終われてよかった」と晴れやかな表情だった。

巨人・坂本が打線をけん引「最後いい形で終われて良かった」
 巨人・坂本が先制打を含む3安打2打点と打線をけん引した。一回無死一、二塁で「強引に行かずにという気持ちでいい方向に飛んだ」と右翼線に先制二塁打。八回の好機では左中間に鋭くはじき返し、追加点を生んだ。
 打率は今もセ・リーグトップを守っているが、交流戦で下降線をたどっていた。「最後いい形で終われて良かった」とセのチームとの対戦再開に弾みをつけた。

巨人・尾花投手コーチ(早めの継投策に)
「総動員で行こうと思っていた。中継ぎ陣の頑張りで勝てた」

高木(先発して3回1失点)
「与えられたイニングをしっかり投げられるように、次に向けて修正したい」

阿部(3安打1打点)
「迷っていたが、割り切って行けた」
(以上 サンスポ)

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【巨人】山本、2戦連続マルチ安打!観戦の父に粋なプレゼント
 リードオフマンとしての役割を十分に果たした。1番で先発出場した山本は初回、唐川の外角直球を中前安打し、先制のホームを踏んだ。8回も右前安打で出塁して、ダメ押し4点目の本塁を踏んだ。「結果的に2度出塁して2得点できたのでよかった」とホッとしたような表情を見せた。
 積極性は失わなかった。5打席のうち4度がイニングの先頭。1番打者として相手投手にできるだけ多く球を投げさせることも仕事の一つだが「積極的に振りにいけていることが、結果が出ている証拠」と、全打席でファーストストライクを振った。2試合連続のマルチ安打につなげた。
 この日は父・起也(たつや)さんが東京Dで観戦。これまで父が観戦に訪れると打てないことが多かったと言うが「絶対に打ってやろうと思った。もしかしたら打つ瞬間は(父が)見てなかったから打てたのかも知れませんね」と冗談交じりに喜んだ。小学生のころから、父の日はユニクロのTシャツをプレゼントするなど感謝の気持ちを伝えてきた。今年はプレゼントを贈る予定はなかったというが「ヒットを2本見せました」とうれしそうだった。
 由伸監督も「やっぱり1、2番というか、回の先頭が塁に出るとチャンスが広がる」と山本を評価。出場はまだ6試合だが打率は4割を超えている。(安藤 宏太)
(報知)

巨人・山本、父の日に特製リストバンドで「絶対打ってやろうと」
 「1番・二塁」で先発出場したD5位・山本(慶大)の左腕には、黄色いリストバンドが着けられていた。用具を提供するアシックス社が「父の日特製」リストバンドを製作。山本はスタンドで観戦していた父・起也(たつや)さんにはネーム刺繍(ししゅう)を入れてプレゼントした。試合では5打数2安打と2試合連続の複数安打をマーク。好調の22歳は「見に来ていたんで絶対打ってやろうと。ヒット2本がプレゼントです」と笑みがはじけた。
(サンスポ)

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巨人宮国2勝「貢献できれば」好救援で白星呼んだ
 巨人のリリーフ陣が、交流戦白星締めを引き寄せた。
 先発高木が3回1失点で降板。4回からは田原誠、5回からの2イニングを宮国、7回からの2イニングをマシソンがつなぎ、9回は守護神沢村が締めた。
 今季2勝目を挙げた宮国椋丞投手(24)は「(田原)誠次さんがいいピッチングだったので、続こうと思った。勝ちは意識していないので、チームの勝利に貢献できればいいです」と振り返った。
(日刊)

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【巨人】橋本イタルところで活躍!昇格後7戦連続スタメンで打率3割7分
 力強く振り抜いた。橋本到は6回2死から益田のカットボールを振り抜くとボールはワンバウンドで右翼フェンスに当たり、悠々と二塁に到達。2本の二塁打で存在感を示し「しっかりバットを振ることは変わらずできているし、打球が飛んでいってくれたのはよかった」とうなずいた。
 2番打者としての役割も果たした。ともに無死一塁だった初回は四球、8回は送りバントで走者を進め、得点につなげた。「山本も頑張っているし、若い人が頑張るのはチームにとって必要」と胸を張った。
 12日のソフトバンク戦(ヤフオクD)から昇格し、7試合連続でスタメン出場。貧打に泣いていたG打線に活を入れるかのように3割7分の高打率を残した。「与えられた場所でしっかり定着できればいい。後半戦にやり返す原動力になりたい」。首位奪還のキーマンに、自ら自信たっぷりに名乗りを上げた。
(報知)

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