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備忘録【7/28】 VS 楽天 ≪46勝39敗6分≫

2024年07月29日 06時44分36秒 | マリーンズ2024
≪2024/7/28≫

【楽天8x-7ロッテ ( 2024年7月28日    楽天モバイル )】

≪対E:9勝6敗1分≫

 5回まで完全投球だったロッテの種市が、6点リードの6回に突然、乱れた。

 先頭打者への四球など4安打2四球で一気に6失点。7―7の9回には益田が打たれてサヨナラ負けを喫し連勝が止まった。「ああいうことが起こるのは予想できたのにブルペンの準備が遅れてしまった。ベンチの責任、私の責任なので選手には申し訳ないことをした」と吉井監督。

 首位ソフトバンクとは11ゲーム差に広がり、自力優勝の可能性が消滅した。
(スポニチ)



ロッテは逆転負けを喫し、自力優勝の可能性が消滅した。

先発の種市篤暉投手(25)が5回まで1人も走者を許さない完全投球も、6点の援護をもらった6回に乱調し6失点。種市は「あの回がすべてだと思います」と話した。吉井監督は「長い攻撃が2つ続いたときに結構ベンチ横で投げていた。そこをちょっと注意してあげていたらあんなに急激に弱ることはなかったと思う」と説明。「フォアボールからクイックになって、しかもへばってきてああいうことは起こると予想はできていたんですけど、ブルペンの準備が本当に遅れてしまって。今日は本当に野手もせっかく頑張ったのにピッチャーにも迷惑かけたし、本当にベンチの責任、私の責任なんで。選手には申し訳ないことをしたなと。こういうゲーム、絶対にあっちゃいけない」と自戒した。

打線は6月1日阪神戦以来の先発出場となった和田康士朗外野手(25)が5打点の活躍。吉井監督は「打撃練習でいい打球を打っていたので、和田いってみようと。頑張ってくれました」とスタメン起用の理由を話した。

自力優勝の可能性が消滅したが「毎日勝つことを考えてやるだけ」と切り替えてマリンに戻る。


左足に痛みがあり、ベンチ外となったロッテ山口航輝外野手(23)について、吉井理人監督(59)は「明日検査に行くといっていたので、捻挫しているかどうかもまだわからないです」と説明した。

前日27日の試合では「6番左翼」で先発出場。第1打席に中前安打で出塁し、その直後に二盗していた。
(以上 日刊)



 ロッテは前半の6点リードを守れず、最後はサヨナラ負け。首位ソフトバンクと11ゲーム差となり、自力優勝の可能性が消滅した。

 先発の種市篤暉投手は、5回まで1人の走者も許さない完全投球。しかし、6回に先頭打者に与えた四球をきっかけに崩れ、6失点でイニング途中で降板した。

 絶好調に見えた右腕の大炎上に、吉井理人監督は「ピッチャーにはよくあること」とした上で、原因について「(初めて走者が出て)クイックで足の上げる動作と仕組みが(それまでと)違う。(味方の)長い攻撃が2つ続いて、けっこうベンチ横で(キャッチボールを)投げていた」と説明。「へばることは予想できたのに、ブルペンの準備が遅れてしまった。今日は本当に選手に迷惑をかけたし、ベンチの責任、私の責任。選手に申し訳ないことをした」と謝罪した。
(報知)



 ロッテは六回まで6点リードしていたが、投手陣が崩れて逆転負け。自力優勝の可能性が消滅した。

 先発の種市は五回まで完全投球していたが、0-6の六回に一変。辰己の3ランを含む4安打6失点で降板となった。吉井監督は「(崩れる)兆候が出ていて、ああいうことが起こるのは予想できていたが、ブルペンの準備が遅れた。私の責任。申し訳ないことをした」と悔やんだ。
(デイリー)



 ロッテの和田康士朗が28日の楽天戦、『9番・左翼』で出場し、2安打5打点1盗塁の活躍を見せた。

 和田は0-0の2回二死二、三塁の第1打席は一ゴロに倒れたが、続く0-0の4回二死満塁の第2打席は「種市が頑張っているのでなんとか先制点をと思い打ちに行きました。ランナーを返すことが出来て良かったです」と、先発・荘司康誠が1ボール2ストライクから投じた低めの難しいスプリットをライト前に弾き返す先制の2点適時打。続く藤原の打席中に今季5個目の盗塁を決めた。

 3-0の5回二死満塁の第3打席は「1本出たんで少し楽な気持ちで打席に入ることが出来ました」と、サウスポーの弓削隼人が1ボール2ストライクから投じた142キロのストレートをレフトへ2点適時打。「いい結果に繋がって良かったです」と喜んだ。

 6-7の7回一死一、三塁の第4打席は、19年までチームメイトだった酒居知史が投じた初球、一塁へセーフティスクイズを決めた。

1打席目はチャンスに1本が出なかったが、2、3打席目は満塁の好機できっちりと仕事を果たし、逆転された直後の7回も1球でスクイズを決めるなど、先発出場のチャンスに“結果”という形で応えた。

スタイルチェンジ2年目
 昨季“フルスイング”から足を活かした“コンパクトなスイング”にスタイルチェンジし、オールスター明けにプロ初本塁打を放つなど、打率.362(47-17)、3本塁打、8打点とレギュラー奪取へ期待を持てる内容でシーズンを終えた。

 スタイルチェンジ2年目の今季に向け、3月9日の取材で和田は「ちょっとずつですけど、前よりはいい感じなのかなと思います」と手応えを掴み、「野球をやっていたら、憧れはホームランですけど、そこは欲を出さずにライナーを打っていけたらなと思います」と話していた。

 オープン戦で打率.045に終わると、前半戦は49試合に出場したがスタメン出場はわずか6試合にとどまり、再び代走・守備固めがメインとなった。

 それでも、和田は「まず自分が一軍にいられるのは守備、走塁があってこそだと思うので、そこをまずしっかりやって、それでたまにスタメンでポンと行った時に活躍できるように準備していきたいと思います」と自分が与えられた役割を全うしながら、バットで貢献する準備も怠らなかった。

 少ない打席機会で結果を残すため、打撃で試行錯誤していたのも事実。「タイミング、色々考えすぎてわからなくなってしまったので、1回何も考えずにリセットして、とりあえず思いっきり振ろうという期間を自分で作ったりしました」と5月6日の取材で明かしている。

 7月に入ってからは、良い形の安打が増えていた。12日のオリックス戦で「追い込まれてから詰まりながら、ショートの頭を超えていくというのは練習している打球だったのかなと思います」と、曽谷龍平から放ったレフト前への安打は本人も納得の一打だった。

 シーズンの打率こそ.171だが、7月は月間打率.400(10-4)、6打点、1盗塁だ。和田には足という大きな武器がある。とにかく打てれば、一気にレギュラーポジション獲得も見えてくる。1試合だけでなく、バットで活躍する試合を1試合でも多く増やしていきたい。

取材・文=岩下雄太



6回にまさかの大乱調…「空気が違うな、継続しているものと違うな」
 後半戦最初のカード勝ち越しを狙うロッテは28日、楽天と対戦し7-8xとサヨナラ負けを喫した。打線は4回と5回の2イニングで6点を奪い、投げては先発の種市篤暉が5回まで走者を許さない完全投球を見せる。しかし種市は6回、先頭の村林一輝に四球を与えると、二者連続安打で無死満塁のピンチを背負う。小郷裕哉に犠飛を打たれ1点を失い、さらに中島大輔の適時打と辰己涼介の3ランで1点差まで迫られた。この後、浅村栄斗に四球を許した所で種市は無念の降板となった。

 完璧な投球を続ける中、6回に突如6失点を喫した種市。28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では大乱調の原因に注目が集まった。

 仁志敏久氏が「5回まで45球でパーフェクトだったが、6回に急に崩れた。何が変わってこうなったのか」と疑問の声を上げると、岩本勉氏は「5回が終わってからグラウンド整備が行われ、真新しい空気が流れるという環境の変化がある。おそらくシャツやユニフォームも着替え、自分の身の回りの変化もあったと思う。6回表が三者凡退に終わり、種市がマウンドに上がって空気が違うな、継続しているものと違うなと思ったのか、四球が出た瞬間に急ぎが生まれた」と種市の心境の変化を分析。さらに「楽天打線が初球や2球目を打ち始め、悪循環が勃発したように感じた。負のスパイラルはなかなか抜け出すことができず、リリーフにもそのまま悪循環が伝わってしまう」と後続の投手への影響についても言及した。
 
 最後に仁志氏は「前回は立ち上がりが悪かったが、今日は完璧だった。すごくもったいないので、また次に期待したい」とエールを送った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』


ロッテの種市篤暉が16時から行われる楽天戦に先発する。

 種市は球団を通じて「自分自身後半戦の初戦になるのでやるべきことをしっかりやって、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。

 種市は今季ここまで16試合・104イニングを投げて、5勝5敗、防御率3.12。前回登板の20日の日本ハム戦は5回途中9失点と悔しいマウンドになった。今日はチームを勝利に導く投球に期待したい。
(以上 ベースボールキング)


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