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拾い読み★2017-169≪コラム記事≫

2017年06月18日 07時03分13秒 | マリーンズ2017
打率.327の活躍 「走り打ち」だけじゃない、ロッテの1番・サントスの挑戦

俊足&高い打撃技術、「1、2、サントス!」の“決め台詞”も

 打席の中で走りながらバットを出し、俊足を生かして内野安打を狙う。今季の1軍デビュー戦となった5月31日の阪神戦で、代名詞の「走り打ち」を見せたロッテのサントスに対し、ZOZOマリンスタジアムを埋めた観客は大いにどよめいた。

 開幕前にトップバッターとして期待された選手たちが揃って打撃不振に苦しんでいることもあって、リードオフマン不在はパ・リーグ最下位に沈む千葉ロッテの課題の一つとなっていた。それだけに、キューバ代表の1番として、今年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したサントスにかかる期待は大きかった。

 入団が決まった際に、伊東監督が「1日でも早く合流してほしい」と語るほど切羽詰まった状況にあって、俊足巧打のキューバ代表は徐々にその本領を発揮していく。

 初スタメンとなった6月1日の阪神戦で、早速来日初安打を放つと、続く2日の広島戦ではマルチ安打。犠打もこなしてベンチの信頼を勝ち取り、8日の中日戦では初の1番を任される。その試合で2安打2四球を記録し、リードオフマンとしての役割を果たすとともに、チームの連敗ストップにも貢献した。

 サントスは、6月16日時点で.327の高打率をマーク。6日の中日戦では2本の走り打ちを成功させて球場を湧かせたが、先述の広島戦では打席でしっかりと構えて右中間に鋭い当たりを飛ばすなど、臨機応変に対応できる打撃技術の高さを証明した。

 4安打を記録して来日後初めてとなるお立ち台に上がった9日のヤクルト戦では、最後に「1、2、サントス!」という“決め台詞”も披露。同じキューバ代表であり、昨季まで千葉ロッテで活躍したデスパイネ(現・福岡ソフトバンク)の「デスパ、いいね!」を彷彿とさせるパフォーマンスだが、先達のように日本球界で確固たる地位を築けるか。持ち前の明るさでチームを活気づかせる韋駄天の挑戦から目が離せない。

(フルカウント)

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谷繁氏がみたロッテ・田村龍弘

「去年結構、彼は頑張った。今年はさらにもう1つ上の段階にいかないといけないところで、止まっちゃったんですよ」

 16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ戦』で解説を務めた谷繁氏は、ロッテの田村龍弘をこう評した。

 その理由について谷繁氏は「怖さが芽生えたと思います」と話す。「1球の怖さというのが、今のリードに出ていました」と16日の巨人戦、初回一死満塁からマギーに2点タイムリーを打たれた場面を挙げた。

 マギーに打たれた3球目の配球に対し、谷繁氏は「今の場面もインコースで攻めなきゃ、強気でいかなきゃというものが邪魔をするんですよ」と指摘。

 続けて谷繁氏は「打たれ始めると、無難にと言われます。ただ、インコースだけが攻めじゃない。アウトローでも攻めは攻め、インコースの使い方は色々とあります。だから、『行くぞ、行くぞ』とみせるのもインコースの使い方なんです。いつくるか分からないインコースをずっと意識をさせる。それもインコースの使い方。体付近、ストライク付近で投げるのもインコースの使い方」とインコースの使い方にも様々な種類があることを解説した。

 昨季、正捕手を勝ち取った田村だが、今季は開幕からチームを勝たせることができず、苦しいシーズンとなっている。“ワンアップ”成長するためにも、今が踏ん張り時だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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谷繁氏、二軍落ちのロッテ・吉田に「キャッチャーは記憶力が必要」

16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ戦』に解説した谷繁元信氏が、同日に二軍落ちしたロッテの吉田裕太について言及。

 吉田は15日のDeNA戦に『8番・捕手』でスタメン出場したが、宮崎敏郎に満塁弾を許すなど先発の唐川侑己を上手くリードすることができなかった。田口昌徳バッテリーコーチは、16日の巨人戦を前に「同じ失敗を繰り返しているんです。15日も満塁ホームランを打たれるまでの経過がよくなかった」と二軍落ちした理由を説明。

 谷繁氏も若い頃に「僕も(同じミスを繰り返すことが)めちゃくちゃありました」と振り返る。「僕も怒られながらやっていましたけど、それをやらないようにしないといけない。だからキャッチャーは記憶力が必要になってくるんですよね」と記憶の重要性を説いた。

 吉田は悔しさを糧にして再び、一軍の切符を勝ち取りたいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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谷繁氏、ロッテ・涌井のベースカバーに喝!「全力じゃない」

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める谷繁元信氏が16日、同日行われた巨人戦で先発したロッテ・涌井秀章のベースカバーに喝を入れた。

 涌井は初回、先頭の長野久義にヒットと盗塁で無死二塁の場面、2番・山本泰寛を一、二塁間のゴロを打たせる。二塁の鈴木大地が打球を処理するも、涌井がベースカバーに遅れ内野安打としてしまう。

 このプレーに谷繁氏は「今のは涌井の油断ですよ。ベースカバーが全力じゃないんですよ。6割くらいの力で走っていって、山本に追い抜かれたんですよね。正直こういうプレーを見ると今の状態がやっぱりかと見られるんですよ」とバッサリ。その後、満塁とピンチが広がり、マギーに先制の2点タイムリーを浴びた。

 涌井は2回以降立て直したが、5回に再びマギーに2点タイムリー三塁打を浴び、この日は5回5安打4奪三振4四死球4失点で5敗目を喫した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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