ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-094

2011年04月04日 06時15分57秒 | マリーンズ2011~15
頼れる助っ人 マーフィー&ペン“帰ッテキタヨ”
西村ロッテに頼れる助っ人が帰ってきた。東日本大震災後に一時帰国し、1日に再来日したばかりのマーフィーとペンがそろって登板。ともに約1カ月ぶりの実戦で好投した。
先発のマーフィーは3回4安打1失点。時差ボケの影響もあって本調子ではなかったが、初回の後藤のソロによる1点に抑えた。「打者相手に投げられて良かった。開幕に向けて準備していきたい」と安ど。日本に戻る左腕に理解を示し、一緒に来日したナタリー夫人のスタンドからの声援も後押しした。
3番手で登板したペンは4回2安打無失点。変化球が低めに決まり、チームを離れたブランクを感じさせなかった。「ストライク先行でいけた。自分も少し神経質になっていたが、日本の大変な状況がいい方向に向かっていけばうれしい」と真剣な表情で話した。開幕を目前に控え、先発候補の2人がそろって力投。西村監督は「無事に帰ってきてくれて2人とも投げられた。チームにとって助かる」とうなずいていた。


ロッテ・マーフィー&ペン、1か月ぶり実戦で好投…慈善試合
先発ローテに期待されるマーフィーとペンが、約1か月ぶりの実戦登板で、そろって頼もしい投球を見せた。震災の影響で一時帰国していた米国から1日に再来日したばかりでも「2週間、チームを離れたのは申し訳なかった。開幕に向けて調整していきたい」と口をそろえた。
先発して3回を4安打1失点のマーフィーは、4四球と制球に苦しんだ場面もあったが、持ち前の粘りでしのいだ。母国では家族と顔を合わせて両親を安心させる一方、大学の施設などを利用して球団の用意した練習メニューを消化した。「家族は日本で仕事することを理解してくれている。一緒に日本に帰りたいと言ってくれた。今日も試合に来ています」と、再来日を後押ししたナタリー夫人に感謝した。
3月6日の広島とのオープン戦(尾道)が最後の登板だったペンは、3番手で4回無失点。実戦から遠ざかっていた不安はなさそうだ。福島第1原発や余震など震災への関心は母国で高く、帰国中もインターネットなどで情報を集めていた。「神経質になっていた部分はあったけど、日本の皆さんも一緒なんだから」と“和の心”を強調した。


再来日のロッテ助っ投 そろって好投
東日本大震災の影響で米国に一時帰国していたロッテのマーフィーとペンが登板。ともに約1カ月ぶりの実戦だったが、そろって好投した。
2人とも1日に再来日したばかり。先発して3回1失点のマーフィーは「(一時帰国で)家族の顔も見られたし、良かった。開幕に向けて準備していきたい」と手応えを口にした。4回無失点のペンは「ストライク先行で、自分の投球ができた。大変な状況だが(日本が)いい方向に向かっていけば僕もうれしい」と話した。


【ロッテ】一時帰国のマーフィーが好投
先発したロッテのビル・マーフィー投手(29)が3回を1失点に抑えた。「今日はマウンドに立って、打者を相手に投げられたことがよかった。開幕に合わせて、しっかり準備をしていく」。東日本大震災後に米国に一時帰国し、4月1日に帰国したばかり。3月9日以来となる実戦登板に収穫を口にした。

【ロッテ】ペン無失点「積極的投球できた」
3番手で登板したヘイデン・ペン投手(26)が、4回2安打無失点と好投した。東日本大震災後に一時帰国し、この日が3月6日以来の実戦登板だったが、140キロ台後半の直球を軸に持ち味を出した。「最後は少し疲れてしまったが、積極的な投球ができた」と満足そうに振り返った。

ペンは4回を無失点 オ1-ロ5
ロッテは3番手ペンの好投が収穫。打たせて取る丁寧な投球で、五回から4回を2安打無失点。打線は竹原が二回に2点本塁打を放ち、荻野貴は2安打1打点。オリックスの先発中山は制球が甘くなり、6回6安打4失点だった。


【ロッテ】竹原逆転130メートル弾
スタメンで起用された竹原直隆外野手(30)が、2回に逆転の中越え2ランを放った。中山の甘く入った直球をフルスイングすると、センターへの豪快な130メートル弾となった。「打ったのは真っすぐ。開幕前にあそこに打てて安心しました。アピールしていかないといけない立場ですからね」と笑った。


さすがの人気 岡田、西村両監督目当てに大行列
オリックスの岡田監督、ロッテの西村監督がそろって試合前に球場内で募金活動を行い、両監督を目当てに多くのファンが長い行列をつくった。岡田監督は「できることをみんなでやっていこうということ」と話し、西村監督は「これから、もっと頑張っていかないと、という思いが強くなった」と気持ちを新たにしていた。

【ロッテ】西村監督も募金呼びかけ
ロッテ西村徳文監督(51)が3日、オリックスとの慈善試合前に行われた募金活動に参加。岡田監督と並んで、ファンに募金を呼びかけた。「ファンの人に球場にきていただいて、本当にありがたい。あそこに立ってみて、我々ももっと頑張らないといけないという気持ちを強くした」と話した。


被災者思い全力プレー プロ野球慈善試合
東日本大震災の被災地の復興支援を目的としたプロ野球の慈善試合は3日、各地で6試合が行われた。前日と同じく試合前に選手らが募金活動をし、喪章をつけてプレーした。
日本プロ野球選手会の新井貴浩会長(阪神)は「ファンと選手の気持ちが一体になってできた試合だと思う」と充実感をにじませた。今後も継続的に支援を行う方針で「被災者を思いながら全力でプレーしようと思う」と話した。慈善試合の収益は全額が寄付される。



*************************************************************


ロッテ光原好投 阪神大震災では避難生活
古巣相手の初登板で、ロッテ光原逸裕投手(30)が5回3安打無失点の快投を見せた。3つの四球を「相変わらず多い。四球では野手もどうしようもない」と反省しながらも、2つの併殺で得点を許さなかった。「結果を出していかないといけない立場ですから」。オリックスから移籍してきた今季は先発ローテーションへの食い込みを狙っている。強い気持ちを表すような粘りの投球で、西村監督を「こういうものを見せられると(先発ローテが)難しくなる。うれしい悩みです」とうならせた。
光原は神戸市兵庫区の出身。中2のときに阪神・淡路大震災を経験した。自宅マンションにひびが入り、短期間だが避難所での生活もした。「せっかくこういう機会を与えてもらったし、しょうもないピッチングだけはしたくなかった。試合をつくることだけを考えていた。(被災者の気持ちも)少しは分かりますから」。マウンド上では冷静な投球を繰り広げたが、心の中は熱かった。「序盤KOとかはしたくなかった」と、大役を終えてホッとした表情を見せた。
この日は先発のため実現しなかったが、今日3日は試合前の募金活動にも参加する。「今回は比にならないほど大きな地震だけど、(阪神大震災のときは)僕は余震が怖かった。とにかく長い目で復興支援をできたらいい。頑張ります」。グラウンドの中でも外でも全力プレーを続けていく。



「うれしい悩みです」/西村監督
粘りの投球で好投した光原についてロッテ西村監督のコメント。
「こういうものを見せられると(先発ローテが)難しくなる。うれしい悩みです」。





【檻さん目線】
岡田監督、伊藤のリードに苦言「察しなアカン」
オリックスの岡田監督が伊藤のリードに苦言を呈した。「去年から何百回と言うてきていることや。同じリーグやから(相手打者のことは)分かってるやろ。察しなアカン」。
6回2死満塁では、今江への初球に外角の変化球を要求。2点二塁打を許すと、指揮官はベンチに戻った伊藤を「何を考えてリードしてるんや」としっ責した。開幕スタメン最有力の4年目捕手は「得点圏で配球が甘かった。二度と同じ失敗をしないようにしたい」と反省しきりだった。


伊藤に不満の岡田監督「何のためにマスクをかぶらせているのか」
オリックス投手陣が10安打を浴びた。岡田監督は伊藤のリードが不満で、試合中に直接注意もした。これまで多くの試合でチャンスを与えてきただけに「何のためにマスクをかぶらせているのか」と表情を曇らせた。
試合後、伊藤は「得点圏に走者が行ってから(リードが)甘かった。二度と同じ失敗をしないようにしたい」と反省しきりだった。



【オリックス】後藤ソロ弾含む3安打
 オリックスは本拠地での慈善試合で2連敗を喫した。先発の中山慎也投手(29)が6回4失点。得点は後藤光尊内野手(32)の初回のソロ弾だけだった。両軍で1人だけ3安打を放った後藤は、最近やや打撃が低調だったが「ここからはもう調子を落とせない。今日をきっかけに上げていければ」と9日後の開幕を強く意識した。


【オリックス】岡田監督も募金活動に参加
オリックスはロッテ戦を前に、前日に続いて場内でロッテと合同の募金活動を行い、岡田彰布監督(53)も参加した。指揮官は笑顔で、ちびっ子ファンらと触れ合い、募金を呼びかけた。試合前の応援メッセージではT-岡田外野手(23)が「たくさんの人に、野球がある国に生まれてよかったと言ってもらえるよう、全力を尽くしてプレーします」と宣言した。




【気になる記事】


西岡 初盗塁、初得点も初併殺打
ツインズの西岡剛内野手(26)は開幕2戦目となった敵地でのブルージェイズ戦で、初盗塁、初得点をマークしたが、初併殺打も喫して3打数無安打。チームは連敗スタートとなった。
西岡は積極的に動いた。1点を追う4回、先頭として四球を選ぶと、続く3番・マウアーの3球目に走った。「前日の試合で勝っていたら、動かなかったかも。でも今日はあそこで動かないと、勝てないと思った」。ノーサインで二盗を決めた。後続が連続内野ゴロの間に同点のホームイン。チーム唯一の得点を挙げた。
追いついた直後の一発で勝ち越されると、そのまま投手陣が崩れて負けた。「勝ってるか、負けてるかが、最後に意味があると思う」。盗塁も得点も、黒星では満足につながらない。「初めてだから打ちにくい、は言い訳にしかならない。しっかり結果を残していきたい」と無安打の自分にもあえて、ムチを打った。
東日本大震災で被災した仙台出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(36)が記した1日付のブログには、西岡から「メジャー級」義援金が寄せられたことがつづられている。言葉にはしなくても、被災地への思いを続けてプレーする日が続く。「切り替えて、まず一勝することでチームの流れも変わってくる」。自分とチームメートを信じて、戦っていく。


西岡、連敗&3の0も初盗塁に初得点
ツインズの西岡剛内野手(26)はブルージェイズ戦に「2番・二塁」で先発。メジャー初盗塁&初得点を記録したが、3打数無安打に終わった。チームもわずか1安打の1-6で完敗し、開幕連敗スタートとなった。
「チームの実力はこんなものじゃないと思う。チーム全体も(力を)出し切っていない」
西岡も悔しそうだ。0-1で先頭の四回に四球で出塁。次打者ジョー・マウアー捕手(27)の打席の3球目にメジャー初盗塁となる二盗を決め、ふたつの内野ゴロの間に生還して一時は同点としたが、その後の打席は三振と遊ゴロ併殺に倒れた。
「切り替えて集中して、まず1勝することで流れは変わる」
3日(日本時間4日、午前2時7分開始)のブ軍戦で活躍し、3タテだけは絶対に阻止するしかない。


西岡メジャー初盗塁&初得点も…ツインズ連敗
ツインズの西岡がメジャー初盗塁をマークした。4回、先頭で四球を選ぶと、続くマウアーの2ボールからの3球目で二盗に成功。その後は進塁打2本で生還して初得点も記録した。
メジャー屈指の強肩を誇るモリーナからは、けん制をされるなど警戒されたが、それをかいくぐって自慢の機動力を発揮した。しかし守備では、二遊間コンビを組むカシーヤとの連係不足を感じさせるミスもあり、チームも連敗。打撃も無安打とあって、試合後は「(守備のミスは)改善すべきところは2人で話し合っていく必要はあると思う。切り替えて集中して、勝つことを意識してプレーしたい」と次戦を見据えた。


西岡「狙っていた」無安打もメジャー初盗塁
西岡「狙っていた」メジャー初盗塁!唯一の得点に絡んだ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロッテ VS オリックス≪其の一... | トップ | 拾い読み★2011-095 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2011~15」カテゴリの最新記事