ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2012-271

2012年09月27日 06時20分22秒 | マリーンズ2011~15
【日本ハム5―2ロッテ (9月26日 札幌D)】



11安打で2点…1日で5位逆戻りに西村監督イラッ
 ロッテは7回を除く毎回の11安打だったが好機にあと1本が出ず、今江の2ランによる2点に終わった。
 初回2死満塁と7回2死一、三塁で見逃し三振に倒れたサブローは「きょうは全然、タイミングが合っていなかった」と無念の表情。5試合連続となる2桁安打を生かせず、1日で5位に逆戻り。西村監督は「安打の数は、もっと点を取らないといけない数。これだけの打点しかないとなかなか勝てない」と語気を強めた。
(スポニチ)


ロッテ、5戦連続2けた安打も5位転落
 ロッテは5試合連続の2けた安打も、拙攻で5位転落。サブローは一回二死満塁、七回二死一、三塁の好機でいずれも見逃し三振。「読みが外れたというよりも、手が出なかった。きょうは全然タイミングが合わなかった」とガックリだ。西村監督は11安打12残塁の打線に「もっと点を取らないといけない安打数。これだけの点(2点)では、なかなか勝てないということです」と嘆いた。
(サンスポ)


ロッテ、あと1本が出ず…5位に逆戻り
 ロッテは七回を除く毎回の11安打だったが好機にあと1本が出ず、今江の2ランによる2点に終わった。一回2死満塁と七回2死一、三塁で見逃し三振に倒れたサブローは「きょうは全然、タイミングが合っていなかった」と残念そうだった。
 5試合連続となる2桁安打を生かせず、1日で5位に逆戻り。西村監督は「安打の数は、もっと点を取らないといけない数。これだけの打点しかないとなかなか勝てない」と渋い表情だった。(共同)


ロッテ、拙攻がたたって5位に転落
 ロッテが5位に転落した。相手を2本上回る11安打を放ちながら、六回の今江の5号2ランによる2点のみ。初回2死満塁、七回2死一、三塁でともにサブローが見逃し三振に倒れるなど、2試合連続12残塁の拙攻が響いた。
 西村監督は「ヒットの数からすればもっと点を取らないと」。サブローは「きょうはタイミングが合ってなかった」と落胆していた。
(デイリー)


【ロッテ】11安打でたった2点…
 ロッテは7回を除く毎回の11安打だったが好機にあと1本が出ず、今江の2ランによる2点に終わった。1回2死満塁と7回2死一、三塁で見逃し三振に倒れたサブロー外野手(36)は「きょうは全然、タイミングが合っていなかった」と残念そうだった。
 5試合連続となる2桁安打を生かせず、1日で5位に逆戻り。西村徳文監督(52)は「安打の数は、もっと点を取らないといけない数。これだけの打点しかないとなかなか勝てない」と渋い表情だった。
(日刊)






【ロッテ】小野無念「四球がなければ…」
 ロッテ小野晋吾投手(37)が粘りを見せたが、今季5敗目を喫した。前回登板の19日楽天戦は1/3回7失点とプロ最短降板を喫した。この日は初回2死までは無難な立ち上がりだったが、連続安打と四球でピンチを迎え、小谷野に先制2点適時打を浴びた。2回以降は6回までヒットを許さなかったが、7回2死から3連打で2失点を喫した。2番手の南昌も連打を許し、小野は結局6回2/3を5失点の内容だった。「初回を意識しすぎた。稲葉さんへの四球がなければ試合展開は違った。今日は勝たないといけない試合だった」と反省した。
(日刊)






【ロッテ】今江5号同点2ラン
 ロッテ今江敏晃内野手(29)が5号同点2ランを放った。2点を追う6回2死一塁から内角高めの直球をレフトポール際に運んだ。「なかなか得点チャンスを作れなかった中で、サト(里崎)さんがつないでくれたので、何とか自分も次につなぐ気持ち。あの場面でホームランが出て一気に追いつく事ができて良かったです。この流れで勝ち越しといきたいですね」と話した。
(日刊)





【ハムさん目線】


ハム栗28日にもマジック 最短30日V
 日本ハムが3年ぶりのリーグ優勝へ大きく前進した。26日のロッテ戦で、打線が1回に1四球を挟み3連打、7回に5安打を集中。いずれも2死から、これぞ「つなぎの打線」の本領を発揮し5点を奪い快勝した。リーグ最速で70勝に到達し、この日敗れた2位西武とのゲーム差を2に広げた。就任1年目の栗山英樹監督(51)の胴上げへ、最短で明日28日に優勝マジックが点灯。最短で30日に3年ぶりVの可能性が出てきた。
 大きな大きな1勝だ。ファンもよく知っている。守護神・武田久が最後の打者を打ち取ると、札幌ドームは大歓声につつまれた。優勝マジック点灯に近づいた貴重な白星。それでも、栗山監督は「それは、もう全然。ファンの方が楽しんでくれれば。残り7試合、いくつ勝てるんだろうという感じ。また、明日です」と冷静だった。
 2死走者なしから打線がつながった。まずは1回。糸井の初安打をきっかけに中田も続き、稲葉が四球でつないで満塁のチャンスをつくった。ここで小谷野が初球を左前へ2点適時打。
 小谷野 稲葉さんが(四球を)選んでくれたので、早いカウントから(ストライクを)取りに来るだろうと集中していけました。
 満塁機では8月21日オリックス戦で鶴岡が適時打を放って以来、チームとして25打席ぶりの快音。栗山監督も「試合の始まった(ヨーイ)ドンのところは緊張感がある。先に点を取ったことに意味がある」と振り返った大きな一打だった。
 さらに同点の7回。2死から大野が自打球を左足に当てながらも必死に内野安打で出塁。金子誠の二塁打二、三塁となり、打席には陽岱鋼が立った。
  打ったらヒーローになる。打てなかったら何も残らない。
 集中して、一振りで応えた。初球を中前へ運ぶ勝ち越しの決勝2点適時打。「金子さんが二塁まで走って、次の打者を楽にしたいというのが、すごく伝わってきた」。ヒットと気持ち、両方つないで、この回に3点を勝ち越し。試合を決めた。
 栗山監督も「みんな、2死からでも、何とかと思ってやってくれている」と褒めた。チーム9安打中、8安打を2イニングに集中。全員でたたみ掛けて、1勝を手に入れた。得点が入る度にベンチでは選手が総立ち。仲間の殊勲打に、みんなが歓喜した。
 節目のリーグ最速70勝に到達。着実に1歩ずつ、歓喜のゴールに近づいている。それでも主砲中田は試合後すぐに「優勝するまで、気が抜けない」と気を引き締め直した。栗山監督を胴上げするまで、一気に突っ走るだけだ。
(日刊)


栗山ハム2差堅首!27日にもM点灯
 勝負どころで集中力を研ぎ澄ました。同点の七回2死二、三塁。日本ハム・陽岱鋼が小野の初球シュートを中前にはじき返した。勝ち越しの2点適時打に、ムードメーカーは手をたたいて喜んだ。2位西武が敗れたため、ゲーム差は2に広がった。
 お立ち台では「サンキューで~す!」とお決まりのフレーズで沸かせた。七回までの3打席はいずれも凡退しており「チームに迷惑をかけていたので一本打ちたかった。あの場面で打ったらヒーローになれる。集中して打った」と値千金の一打を振り返った。
 栗山監督は「ガムシャラに行く場面では特に良さが出る。岱鋼のこの1年の成長を象徴するようなシーン。チームを引っ張ってくれているね」。進境著しい1番打者に目を細めた。
 チームでただ一人フルイニング出場を続けている。体調管理のためにサプリメントを摂取。最近はお酒も控えている。トレーナーのアドバイスにも積極的に耳を傾けるなど、体のケアに余念がない。
 チームはリーグ最速で70勝に到達。優勝に一歩近づき、28日にもマジック3か4が点灯する。「いい緊張感の中で、自分のプレーをすることだけを考えている。楽しみながらやれている」と陽岱鋼。モットーの全力プレーで3季ぶりのリーグ制覇を目指す。
(デイリー)


陽岱鋼決めた!リーグ一番乗り70勝、最短V30日
 首位・日本ハムは26日、ロッテに競り勝ち、リーグ一番乗りで70勝に到達。2位・西武が敗れたためにゲーム差を2に広げた。同点の7回に陽岱鋼外野手(25)が決勝の2点適時打を放つなど、怒とうの5連打。栗山英樹監督(51)は1年目の指揮官としては球団最多勝利を達成した。28日にも待望の優勝マジックナンバー3が点灯し、最短Vは30日。歓喜のゴールは、手の届くところにある。
 センターの守備に向かう陽岱鋼が右手を派手に突き上げた。わき上がる大歓声。それは優勝への歩みを象徴するかのようなシーンだった。
 「まあ、サンキューでーす!」。おなじみのフレーズを響かせたヒーローインタビュー。好調の要因を問われて「幸せです」と笑った。シーズン137試合目にしての大仕事。こんな姿を誰もが待ち望んでいた。
 暗雲を振り払ったのは7回。2点差を追いつかれ、打線も小野に苦しんでいた。簡単に2死。そこから大野が出て、金子誠が左翼への一打を走りに走って二塁打にした。36歳の激走。「体の悪い金子さんのあの走りで楽に打席に入れた」。初球シュート。迷わず振り抜くと、中前へ抜ける決勝2点打となった。
 さらに西川、糸井も続き、怒とうの5連打で一挙3点。チームを覆うV争いの重圧を25歳の若武者がはね返したのだ。
 「狙いは全く考えてない。でも、打線の流れで初球から、シュートを頭に置いて打った」。ここにプロ7年目の成長があった。今季は右翼から中堅へコンバート。栗山監督には、中田とともに春の紅白戦から全試合フルイニング出場を求められてきた。大きく変わったのは中堅からの視界。全試合でバッテリーと打者の勝負を真後ろから見ることで、自然と配球や攻め方を学んだ。広い守備範囲を生かすためのコンバートが課題の打撃に副産物を生んだのだ。
 それまで3打席は2三振に中飛。全く合ってなかった小野のシュートを1球で仕留めた。栗山監督は「相手がどういう球を投げるか頭で整理できてる。それに人柄というか、重圧がかかるほど力を発揮する」と絶賛。球宴で全パ・秋山監督が1番に起用し、MVPを獲って後半戦から1番に定着した。故障で離脱した田中が打つことが多かった1番で「賢介さんの分もカバーしたい」。
 そんな陽岱鋼の笑顔に乗って栗山監督は球団初の新人監督70勝を達成。「俺は関係ない。選手がよくやってくれた」と謙遜したが、西武とは2ゲーム差。ゴールへの視界は確かに開けてきた。

 ▼日本ハム・金子誠(7回に決勝打を呼び込む左越え二塁打)他の選手なら普通に二塁打。でも今の僕には一番厳しい動き。必死にやりたくてもできない体。もどかしさはあります。

 ≪栗山監督は5人目≫日本ハムは今季70勝目。チームでシーズン70勝以上は、61~66年水原茂(当時東映)、93年大沢啓二、06、07年ヒルマン、08~11年梨田昌孝の各監督が達成しており栗山監督は5人目。新人監督としては00年大島康徳の69勝を抜く最多勝利になった。なお、この日の結果、28日にも日本ハムに優勝へのマジックナンバーが点灯する。日本ハムが27日のロッテ戦と28日の西武戦に連勝なら無条件でM3か4が出る。 (スポニチ)


70勝リーグ一番乗り!28日にもM3点灯…日本ハム
 いっさい手綱を緩めなかった。同点の7回2死。陽岱鋼の決勝2点中前打に、栗山監督は手を叩いてベンチを飛び出すと、次打者の西川を呼び、「初球から行け」と叫んだ。「追いつかれた嫌な流れで、(リードが)2点では重たい。もっと点を取らないと。一瞬たりとも、安心しちゃいけない。我々はチャレンジャー」。高卒2年目がゲキに応え、初球を右前に運ぶと、糸井のダメ押し適時打が右前に弾んだ。
 「僕が言ったから、打ったわけじゃないよ」と笑う指揮官の言葉の魔術が効いた。この回2死から5連打。3点を勝ち越し、70勝リーグ一番乗り。球団の新人監督の勝利記録を塗り替えた。
 試合前の予言も当たった。「このチームは6番が、鍵を握っている」。初回2死満塁で、その6番・小谷野が先制の左前打を放った。引き分けだった前日(25日)の同カード。延長10回1死一塁で、リーグトップ38犠打の小谷野を呼び、強攻を命じた。「送っても、次のホフパワーが歩かされる。(小谷野)栄一で勝負したかった」。結果は右飛。一夜明け、満塁ではチーム25打席ぶりの適時打につながった。
 6回に谷元が同点2ランを浴びたが、再び突き放した。「昨日の引き分けが、どういう意味を持つか、最後まで終わってみないと分からないけど、今日1つ取れたのは、意味がある」と逃げ切った白星の重みをかみ締めた。
27日のロッテ戦(札幌D)に勝って西武が敗れ、さらに28日の西武との直接対決(札幌)を制すると、マジック3が点灯する。「(数字は)ファンの方に楽しんでいただければ。残り7試合、いくつ勝てるかしか考えていない」と栗山監督は鋭い目で前を見据えた。
(報知)


日本ハム・陽、V2点打!28日にもM灯
 日本ハムは26日、ロッテ22回戦(札幌ドーム)に5-2で勝ち、この日敗れた2位西武とのゲーム差を2に広げた。同点の七回二死無走者から5連打で3点を奪う、つなぎの野球でロッテを粉砕し、リーグ70勝一番乗り。最短で28日にも優勝マジック「3」か「4」が点灯する。
 安打、安打、また安打…。リーグトップの1160安打を誇る日本ハムが、つないでつないでロッテを突き放した。
 「サンキューで~す!!」
 札幌ドームのお立ち台では、今やおなじみのフレーズを叫んだのは陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)だ。「打席に入る前から初球を打つと決めていました。金子(誠)さんの素晴らしい走塁に感謝します」。2-2の七回二死二、三塁。小野の初球のシュートを中前に弾き返す2点適時打だ。
 二死無走者からの連打-。大野の遊撃内野安打、金子誠が左翼フェンス直撃のライナーで、左ひざ、左ふくらはぎに爆弾を抱えながら二塁に到達も、代走を送られた。この激走に陽が燃えた。西川、糸井も続き5連打で計3点。得点した一、七回の計8安打中7本が単打。優勝した2006、07、09年と必ず見られたつなぎの日本ハムの面目躍如だった。
 「4月から大事じゃない試合なんてひとつもない」と激走の金子誠はサラリ。「満身創痍(そうい)だと分かって、やってもらっている。マコトがチームを救ってくれたね」と栗山監督。球団で監督生活をスタートした中で、過去1年目にシーズン70勝に到達した例はない。最短で28日に優勝マジック「3」か「4」が点灯する。負けられない試合は続くが、日本ハムは負けない。 (サンスポ)




「打ったらヒーロー」陽岱鋼2点V打!ハム首位堅守
 日本ハムがラッキーセブンの集中打で首位を堅守した。2―2の同点で迎えた7回、1番・陽岱鋼が決勝2点適時打。その後3番・糸井にも適時打が飛び出し、5―2で勝利を収め70勝にリーグ1番乗り。2位の西武が楽天に敗れたため、ゲーム差は2に広がった。
 初回に幸先よく2点を先制するも、2回から6回まで相手先発・小野に抑え込まれ無安打。同点に追い付かれた6回の攻撃も三者凡退で悪い流れの中だったが、7回2死一、三塁のピンチを脱すると、その裏の攻撃で打線が火を噴いた。
 2死から8番・大野が遊内野安打で出塁し、続く金子も左フェンス直撃の二塁打で2死二、三塁。ここで打席に向かった陽岱鋼は「打ったらヒーローになれると思っていた。集中できた」と初球、真ん中から内に入るシュートを中堅にはじき返し2点適時中前打。続く西川、糸井も安打を放ち、この回5連打で3点を加え試合を決めた。
 「サンキューでぇーす!」。お立ち台に上がったお祭り男は、お決まりのフレーズで笑顔を見せた。今季ここまで137試合フルイニング出場とチームの中核選手に成長。「(使ってくれる)栗山監督に感謝しています」と述べると、ヒーローインタビューをベンチで見守った指揮官もうなずき、ニッコリ。残り7試合に向け「目の前の1試合1試合を全力でやっていきたい」と最後はビシッと言い放った。
(共同)


日本ハム首位守る、七回2死から5連打
 日本ハムが70勝リーグ一番乗り。首位を守った。
 一回2死から糸井、中田の連打と稲葉の四球で満塁とすると、小谷野の左前適時打で2点を先制。2‐2で迎えた七回には、2死から大野の内野安打、金子誠の左への二塁打で二、三塁とすると続く陽が中前に勝ち越しの2点適時打を放った。さらに西川の右前打で一、三塁とすると糸井が右前適時打を放った。この回、2死から5連打で3点を勝ち越した。
 先発の谷元は6回8安打2失点で3勝目(2敗)。七回からは石井、増井とつなぎ、九回は武田久が締めて29セーブ目。
 決勝打を放った陽は「(打席では)狙いは何も考えず、来たボールを打つだけです。気持ちよかった。得点圏で打ったらヒーローになれるし、打てなかったら何もない。集中できました」と笑顔で振り返った。
 ロッテは引き分けを挟む連勝が3でストップ。六回に今江の5号2ランで同点としたが、先発の小野が七回に捕まり、2死一塁からリリーフした南昌も打たれた。小野は6回2/3を6安打5失点で5敗目(2勝)。
(デイリー)


日本ハム・陽が勝ち越し打!首位をキープ
 日本ハムは、同点で迎えた七回、陽と糸井の適時打で3点を挙げ勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り首位を守った。
 どう決着がつくのか、まったく予想のつかない激戦パ・リーグ。2位西武に1ゲーム差で首位に立つ日本ハム。残すところは、この日のロッテ戦を含めて8試合だ。
 「3連戦だとか、カードの頭とか、そういう考え方もあるけど、今はひとつの試合をどうやって勝つかだけ。8試合をトータル的に考えている」
 一戦必勝で逃げ切る。栗山監督が必死の思いを語った。「終われる立場って、けっこうしんどいんですよ」と稲葉も同調した。それでも、とにかく勝つしかないのが現実だ。
 一回に小刻みな攻撃が得点を生んだ。二死から好調の糸井が右前打。中田も左前打で続くと稲葉は四球を選んで満塁。そして小谷野が初球の外角低めの変化球を拾うように左前へ。二走の中田も好判断で本塁突入を成功させ、2点を先制した。
 「稲葉さんが四球でつないでくれたので、ファーストストライクを取りに来たら積極的に行こうと思っていました。(中田)翔の走塁にも感謝します」とは小谷野。くしくも試合前に栗山監督が「稲葉の後で、ホフパワーの前だから、ウチのチームでは大事になる」と重要性を語った6番の小谷野がキッチリと仕事を果たした。
 先発の谷元は毎回安打を許しながらも味方の好守にも助けられ無失点のまま試合を進めたが、六回に今江に同点2ランを浴びた。
 それでも打線は七回、陽岱鋼の2点適時打、糸井の適時打で3点を奪い勝ち越しに成功。日本ハムが一戦必勝態勢に入った。
(共同)


日ハム首位守る、決勝打の陽「打てて幸せ」
 北海道日本ハムは26日、千葉ロッテを5対2で下した。陽岱鋼は2対2で迎えた7回に勝ち越しの2点タイムリーを放ち、勝利の立役者となった。
 以下は陽のコメント。
「(タイムリーについては)狙い球とかは何も考えず、来たボールを打つだけという気持ちでした。気持ち良かったです。
(前打者の)金子(誠)さんが、調子が悪いのに素晴らしい走塁でチャンスをつくってくれたので、感謝しています。(今日も勝負強さを見せたが?)打てて幸せです。
(フルイニング出場が続いているが?)栗山(英樹)監督に感謝しています。今日はみんな集中して、勝てて良かったです。今後も目の前の試合を全力で戦っていきます」
(スポーツナビ)






悪夢一掃!石井、今季初勝利に「ゆっくり眠れる」
 日本ハム・石井が今季初勝利を手にした。2番手で同点の7回に登板。2四球を与えながら無失点に抑え、その裏の勝ち越し劇で白星が転がり込んだ。
 「先頭打者への四球は凄く反省している。でも試合に勝ったので良かった」。前夜は1点リードの8回に登板もホワイトセルに同点ソロを被弾し、引き分けに終わった。悔しさのあまり眠れなかったと言うが「きょうはゆっくり眠れます」と笑顔で球場を後にした。
(スポニチ)


日本ハム・石井、汚名返上の初勝利
 七回に登板の日本ハム・石井が今季初勝利。一死二塁のピンチを迎えたが、前日25日に同点ソロを被弾したホワイトセルを一ゴロに仕留めるなど、この回無失点。その裏に味方が勝ち越し白星が転がり込んだ。「前夜は悔しかった。気持ちを切り替えようとしたけど眠れなかった」というがリベンジを果たした。ただ、1回を無安打も2四球を与え「先頭打者に四球を出したし、すごく反省している」と気持ちを引き締めた。
(サンスポ)


リーグ70勝一番乗り!石井は今季初勝利…日本ハム
 日本ハムがリーグ70勝一番乗り。2―2の7回、陽岱鋼の2点中前打で勝ち越すなど2死無走者からの5連打で3点を奪った。2番手の石井が今季初勝利。ロッテは6回に今江の2ランで追い付いたが、小野が踏ん張りきれなかった。
 優勝へ向けてラストスパートをかけたい首位の日本ハムは、1回2死満塁から小谷野の左前適時打で2点を先取した。
 ただ、ここから続かない。2―2の7回にようやく終盤の攻撃で粘りが出た。2死無走者から大野が三遊間深くに運んで1回以来となる安打を放つと、金子誠の二塁打で好機を広げる。ここで「何も考えていない。来た球を打つだけだった」と陽岱鋼が中前に運んで2点を勝ち越し、さらに糸井の右前打でもう1点。2死からの5連打で勝利を引き寄せた。
(報知)


踏ん張った中継ぎ陣 栗山監督「よく頑張ってくれた」
 日本ハムは中継ぎ陣が踏ん張った。2―2の7回2死一、三塁で石井がサブローから見逃し三振を奪うと、8回1死一塁では増井が今江を併殺打に仕留めた。9回は武田久がピンチを迎えながら、何とかしのいだ。
 25日はリードを守れずに引き分け。中でも石井は8回に同点ソロを浴びていただけに、栗山監督は「ロッテ打線が当たっているからね。よく頑張ってくれた」と今季初勝利を手にした左腕をねぎらった。
(スポニチ)






日本ハム・小谷野、明暗分ける2点適時打
 一回の攻撃で早くも明暗が分かれた。両チームとも2死無走者から2安打と四球で満塁とした。ロッテはサブローが見逃し三振に倒れたのに対して、日本ハムは小谷野が初球を左前へ運んで2点をもたらした。
 前打者の稲葉がフルカウントからしぶとく四球を選び、小谷野は「稲葉さんが選んでつないでくれたので、ファーストストライクを取りにきたら積極的にいこうと思っていた」と、セオリー通りの打撃に笑顔を見せた。
(共同)






日本ハム・栗山監督 決勝打の陽に「今季で一番成長を感じた」
 北海道日本ハムは26日、5対2で千葉ロッテを下した。初回に2点を奪い、6回に追いつかれたものの、7回に陽岱鋼のタイムリーなどで3点を勝ち越し。2位・西武とのゲーム差を2に広げた。
 以下は、栗山監督のコメント。
「昨日の引き分けが、全部(の試合が)終わったときにどんな意味を持つことになるのか分からないけど、今日1つ取れたのは意味があります。勝ち越したあの場面(7回裏)、みんながよく頑張ってくれました。
(先発・谷元圭介については?)先発としての力、バランスの作り方が、谷元らしくなってきました。ただひとつ言うなら、2アウトの後に同点ホームランを打たれたのはちょっと……。良くなってきているだけに、ああいうところを乗り切れるようになれば、勝てるピッチャーになれるでしょう。
(石井裕也については?)よく頑張りましたね。昨日、ホームランを打たれた真ん中の打者(中軸)を迎えた厳しいイニングで、プレッシャーもあったと思います。あそこで踏ん張ることが、次につながるから。マリーンズ打線が好調な中、よく頑張ってくれました。
(7回の勝ち越しの場面については?)金子(誠)は、ずっと(ロッテの先発)小野(晋吾)に合っていましたね。大野(奨太)が塁に出た後、よく狙い球を絞って二塁打でつないでくれました。ああいうところが金子らしい。陽は1番(で機能している)というより、プレッシャーがかかるほど力を発揮してくれます。チームの中での信頼も大きくなっているし、今シーズンで一番成長を感じる象徴的なシーンでした。陽には、もし打てなかったら、という弱気な部分がありません。逆に、みんなのために、とがむしゃらにいく姿勢が目立ちます。メリハリがものすごくついているし、相手がどう思っているかの整理もできてきています。
(優勝マジック点灯まであと少しだが?)ファンの方が、それで楽しんでいただけるならうれしいですね。僕(が考えること)は、残り7試合でいくつ勝てるだろう? ということだけ。
(日本ハムの新人監督では初の70勝に到達したが?)全然、関係ありません(笑)。僕は何もしてないんだから」
(スポーツナビ)





【気になる記事】


李大浩が謝罪V弾…岡田監督に頭下げた
 恩人への謝罪の気持ちをバットに伝えた。初回2死一塁。オリックス・李大浩が左翼席へ先制2ラン。自身6試合ぶりの23号が結局、決勝弾になった。チームは15日ぶりの勝利。連敗は12でストップ。ただ、試合後、李大浩は笑みをのぞかせなかった。
 前日25日、岡田監督が球団から強制休養を通告された後、李大浩は監督室に足を運んだ。「こうなったのは自分のせい。去年の入団時にわざわざ韓国に来ていただいたのに、本当に申し訳ありません」と頭を下げた。
 この日も「正直、グラウンドではずっと岡田監督のことを考えていた」と打ち明けた。打点王獲得は濃厚。本塁打も西武・中村と2本差だが、「24、25本でホームラン王になっても恥ずかしい。来年は30本以上打って絶対にチームの優勝に貢献したい」。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)。責任感の強い男は、最下位の悔しさをかみしめた。
(デイリー)


デホ、解任・岡田監督に捧ぐV23号!連敗12で止めた…オリックス
 長いトンネルを抜けても、李大浩は表情ひとつ変えなかった。「チームに申し訳ない気持ちだった」。初回2死一塁から、新垣のスライダーを左翼席へ、18日の日本ハム戦(札幌D)以来の先制2ラン。本塁打争いで1位・中村(西武)との2本差は変わらなかったが、球団ワーストの連敗を12で止めるには、十分すぎる一発だった。
 来日1年目。口をついて出るのは、岡田監督への思いだ。「韓国まで来ていただいて特別な契約ができた。監督のことで(頭がいっぱいで)集中できなかった」。指揮官が強制休養となった前日(25日)には「自分のせいで申し訳ない」と直接謝罪に出向いた。
 森脇監督代行は指揮を執って2試合目での勝利。「もっと多く打って、多く勝たないと。すべての数字で今年を上回る自信はある」。残り7試合。李大浩は来季のさらなる活躍を誓った。
(報知)


李大浩23号!連敗12でストップ、森脇監督代行ホッ
 実に15日ぶりの勝利だった。球団ワーストだった連敗を12で止め、オリックス・森脇監督代行は「それぞれが、その場その場でベストを尽くしてくれた必然の勝利」と胸をなで下ろした。
 初回、李大浩が先制の23号2ランを放った。自らの契約時の記者会見、韓国・釜山まで足を運んでくれた岡田監督には強い恩義を感じている。前日は解任のショックでプレーに集中できなかったという。打点とともに2冠の可能性を残し、ここまで攻撃の核になってきたが「もっと自分が頑張っていればこんなことにならなかった…。申し訳ない」との気持ちを1打席目に込めた。
 4回は今季初出場の深江のセーフティースクイズで加点。8回には本塁で憤死したが、横山が捕手に体当たりと走塁でも気迫が感じられ、森脇代行は「1日で大きな変化があった」と満足げだった。
(サンスポ)

連敗STOP、おめでとうございますm(_ _)m



日本、中国と激突!WBC組み合わせ決定
来年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の組分けと日程が発表された。3連覇を狙う日本は1次ラウンドA組(3月2-6日、ヤフードーム)でキューバ、中国、予選突破チームと総当たりのリーグ戦で対戦する。日本、韓国などの進出が予想される2次ラウンド1組(同8-12日)は東京ドームで開催され、準決勝(同17、18日)と決勝(同19日)はいずれもサンフランシスコのAT&Tパークで行われる。
1次ラウンドはヤフードーム、2次ラウンドは東京ドームでの開催。環境には恵まれた。だが侍ジャパンの3連覇への道程は険しい。
 1次ラウンドA組はキューバ、中国、予選突破チームとの4チームで1回戦総当たり。順当なら第1回大会(2006年)決勝で顔を合わせた日本とキューバの突破は確実だ。キューバは第2回大会(09年)は第2ラウンドで敗退。WBCでの通算成績は日本が3戦全勝中。近年は亡命する有力選手が相次ぐ。それでも選手層は厚く、簡単な相手ではない。
 さらに中国とは、実力と別の注目が集まる。過去2大会とも日本が完勝し、歴然たる実力差がある。だが尖閣諸島問題をめぐり日中関係が悪化し、スポーツも大きな影響を受けている。
 さらに2次ラウンド1組(3月8-12日、東京ドーム)には、韓国が進んでくるのは確実。第2回大会で決勝まで計5度もぶつかった因縁の日韓戦だ。今大会も2次ラウンドは敗者復活がある変則トーナメント「ダブルエリミネーション方式」を採用。今回も2次ラウンドで2度、決勝も含めれば最大3度対戦する可能性がある(キューバとは最大4度)。
 WBCを統括する大リーグ機構のアーチー副会長は、この日の会見で「1次ラウンドと2次ラウンドで対戦方式を変えるなど、過去2回の大会をミックスした」と満足げ。だが日本の2次ラウンド1組は“死の組”ともいえるつぶし合いだ。
 侍ジャパンは代表監督の決定が10月までずれ込む可能性が高い。11月16、18日に前哨戦ともいえる親善試合、キューバ戦が控え、WBCの暫定出場選手登録は12月3日。監督決定後はスムーズに代表候補選考を進める必要がある。
(サンスポ)





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