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拾い読み★2011-044

2011年02月13日 05時57分03秒 | マリーンズ2011~15
人的補償、誰にしようか…阪神1、2軍キャンプを視察
ロッテの諸積スカウトが阪神1軍宜野座キャンプを、松本編成統括と佐藤スカウトが2軍安芸キャンプを視察。FAで移籍した小林宏の人的補償の調査を本格的に開始した。
10日に阪神から28選手のプロテクト名簿を受け取っており「いい選手は多い。ある程度は分かっているが最新の力を見たい。練習試合(13日、対韓国SK)も見る」と松本統括。20日にもキャンプ地の石垣島で最終的な協議を行う予定だ。


ロッテ編成担当、阪神1軍キャンプを視察
フリーエージェント(FA)で阪神に移籍した小林宏投手の人的補償を求めることを検討しているロッテの諸積兼司編成担当が12日、沖縄県宜野座村で行われている阪神の1軍キャンプを訪問した。諸積編成担当は「今日は挨拶だけ。まだ(阪神の選手の)顔と名前も一致していないので」と言葉少なに球場を後にした。
ロッテは10日に、阪神がプロテクトした28人以外で獲得が可能な選手の名簿を受け取っていた。



ロッテ・成瀬、2度目の200球超え!
ロッテのエース左腕・成瀬善久投手(25)が沖縄・石垣島キャンプの12日、ブルペンで215球の投げ込みを敢行した。
7日にフリー打撃とブルペンで計234球を投げており、200球超えは2度目。
「途中できつくなってからも、いい感じで投げることができました。今のところ順調ですね」
今季開幕の楽天戦(3月25日、Kスタ宮城)へ向け「照準を合わせないといけない」と成瀬。寒くて乾燥しやすい時期だけに、滑りやすいとされる統一球がさらに投げにくくなる可能性があるが「言い訳にはできない」と気を引き締める。
西村監督は開幕投手公表について「まだ早い」と明言を避けた。それでも「成瀬はエースの自覚を持ってしっかりやっている」と大役の可能性を示唆した。


2度目の200球超え ロッテの成瀬
成瀬が215球を投げ込んだ。「何球連続で全力で投げるかが大事。試合に合わせて、150~160球は全力で投げた」と納得の表情だった。
疲れてからのリリースポイントの確認を丁寧に行った。抜けた球が出ると「早い」と自らを戒め、その都度修正を図った。7日にも234球を投げるなど、順調な調整が続く。2年連続の開幕投手へ向け「去年よりはいい投球ができている。開幕に照準を合わせないといけない」と口元を引き締めた。


【ロッテ】成瀬が215球「順調です」
ロッテの開幕投手が濃厚な左腕エース成瀬善久投手(25)が12日、今キャンプ2度目となる200球超えの215球をブルペンで投げた。「150~160球はゲームを想定して全力で投げた。順調ですね」と開幕を見据えて手応えを口にした。





「幕張のゴジラ」5年目の1軍定着へ猛アピール
「幕張のゴジラ」ことロッテ・神戸がシート打撃で右越えに弾丸アーチ。今季チーム1号後は左前適時打も放って2打数2安打と1軍定着へ猛アピールだ。
昨年は4月9日の西武戦(千葉マリン)で涌井から3ランを放ったが、M字開脚のパフォーマンスで報復死球を受けた。以降は不振で1本塁打に終わっており「今年は謙虚にいきます。ただ5年目なので何としてもステップアップしないと」と意気込んだ。



課題口にする大嶺 ロッテ
大嶺がシート打撃に登板。打者7人に対し、3安打2四球の内容に「いい球と悪い球がはっきりしていた」と課題を口にした。
入団当初のように、直球で押せる投球を取り戻そうとしている。体幹を意識し、躍動感のあるフォームを模索中。昨季途中から常時セットポジションで投げていたのを、ノーワインドアップに変更した。「監督、コーチにも、もう一回(本格派に)挑戦しろと言われている。自分自身で重圧をかけ、危機感を感じながらやりたい」と力を込めた。


【ロッテ】大嶺「ストライクが…」
今年5年目の大嶺祐太投手(22)が、キャンプ初の実戦形式となるシート打撃に登板した。打者7人に対し3安打2四球。降板後はブルペンへ直行し、フォームを確認するように52球を投げた。「強いボールでストライクが入らなかった。同じリズムで投げられるようにしたいが、難しい」と焦りの表情を見せた。プロ入り5年目で先発ローテ入りが期待されている。同い年の日本ハム斎藤を引き合いに出し、「佑ちゃんはマイペースでやっているみたいだけど、僕はそんな暇ないです」と、次回登板へ巻き返しを誓った。

【ロッテ】大嶺が声出しで2ケタ勝利宣言
5年目のロッテ大嶺祐太投手(22)が、朝の声出しで「開幕から1年間ローテを守り、2ケタ勝てるように頑張ります」と宣言した。同級生には日本ハム斎藤を始め、楽天田中、巨人坂本ら逸材がズラリ。石垣島出身でおっとりした性格だが、内に秘めた闘志に火が付いたようだ。「同級生には負けたくないですね」と初の2ケタ勝利へ意気込んだ。


金泰均が右に一発 ロッテ
金泰均がシート打撃で右越えに一発を放った。服部の直球をとらえ「真ん中から外角の球を右方向に打てた。満足している」と話した。
「去年は力が入って、動きが悪かった」と本塁打を意識しすぎた昨季の反省をうまく生かしている。西村監督が4番は白紙と明言する中、金泰均は「昨季途中で4番から下がったのは悔しい。ここまでは計画通り。後は実戦感覚を戻していかないといけない」と意欲的に語った。










【ハンカチ世代】ロッテ・小池翔大
日本ハム・斎藤の話題が席巻する2011年の春季キャンプ。いやいや、ちょっと待て! 各球団にも斎藤と同級生の“生きのいい若武者”はいるんです。ブレーク寸前の『ハンカチ世代』、今から覚えておいて損はありません。
★大学日本代表で正捕手 
ドラフト4位・小池翔大捕手(22)=青学大=は“佑ちゃんの恋人”だ。なにしろ昨夏の世界大学選手権の日本代表正捕手。斎藤が登板した開幕・韓国戦、準決勝・米国戦で当然マスクをかぶった。
「(佑ちゃんは)頭がいいですね。ストライクを取る球と振らせる球を使い分ける。しかも変化球をいっぱい持っていて、低めに球を集める。打者は振らされるべくして振らされるんです」
実際に投球を受けたからこそ分かる、そのすごみ。だが、同期の実力に驚いているばかりではない。自らも「開幕1軍を目指す」立場で、捕球から送球まで2秒を切る素早さはすでに1軍レベルとされる。
「ズバ抜けた肩の強さはないので、(リードなど)総合力で勝負したい。日本一の捕手、里崎さんに少しでも追いつけるよう頑張ります」と、日々練習に打ち込んでいる。



モテ男・清田 ミス日本からチョコ
25歳の誕生日を迎えたロッテ清田育宏外野手(25)が11日「フルに出ます」と、今季開幕から日本シリーズまでのフル出場を誓った。昨年はキャンプ第2クールで脇腹を痛め帰京。石垣島で誕生日を迎えられなかったが、今年は高校時代の恩師も来島した中で志願の特打もこなし、充実の1日となった。
頼もしい2年目に西村監督の口も滑らかだ。「2年目には見えないよね。それだけ自信がついたのか。堂々としている」と目を細め「25歳? ほんとは35歳くらいじゃないの」と冗談まじりにたたえた。
この日は11年のミス日本に選ばれた谷中麻里衣さん(20)からボール形のチョコと「日本シリーズでの本塁打かっこよかったです」という言葉を誕生日プレゼントにもらった。谷中さんは野球に興味はなかったが、昨年のシリーズから好きになったという。日本一の美女をも振り向かせたモテる男は「今年もいいところで打てるように頑張ります」と汗をぬぐった。



ロッテが虎3人を徹底マーク 人的補償で
FAで小林宏投手(32)を獲得した阪神が、人的補償を求める可能性のあるロッテから1軍宜野座、2軍安芸キャンプを徹底マークされることになった。ロッテが11日、緊急編成会議を開催。前日、阪神サイドから受け取った28人のプロテクトリストを元に、西村監督とともに検討。石川晃本部長は「投手2人と野手1人を調査にいきます。明日からでも安芸と宜野座に人を派遣します」と語った。
阪神にとっては、選手が活躍するほど引き抜かれるリスクが増えるという、生殺し状態となる。沼沢球団本部長が「まな板の上の鯉」と言うように、期限の3月9日まで待つしかない。狙われているのはレギュラー級か、若手か。ロッテの補強ポイントは西岡が抜けた遊撃、小林宏の抜けたリリーフ、さらに左の中継ぎと思われるが、想像するしかない。球団首脳は「こちらから言うことはない」と話すにとどめたが、悩ましい状況だ。
石川本部長は「スター選手はみんなプロテクトされていました。欲しい選手もされていました。鳥谷も金本も、さすがに漏れてなかったね」と説明した。球団では5億円を用意し、スター選手のリスト漏れも狙っていたが、鳥谷、金本らはプロテクトされていた模様。それでも、阪神ナインの大部分は、今季所属先が約束されない状態がしばらく続くことになる。


ロッテが人的補償に3人リストアップ
ロッテの石川晃球団運営本部長は11日、FAで阪神に移籍した小林宏投手の補償について、1人の獲得が可能な選手を求める場合は「投手2人、野手1人に絞った」と話し、3人をリストアップしたことを明かした。大物選手はプロテクトされていたとみられる。調査の結果次第では、金銭での補償に切り替える可能性もある。
ロッテは10日に、獲得が可能な選手の名簿を受け取っていた。今後は阪神の1、2軍キャンプ地に編成担当者を派遣し、視察。2月中に結論を出す。





【気になる記事】
西岡、グリンと再会「一緒にできたら心強い」
ツインズの西岡がかつての敵と再会を果たした。球団施設に出向くと、楽天や日本ハムなどでプレーしたライアン・グリン投手(36)と遭遇。日本語を交えながら約10分間、お互いの近況報告で盛り上がった。
昨季独立リーグに所属した右腕は、現在トライアウトなどに備えて練習中。雨のため打撃ケージで約150スイングするなど、室内での練習のみで切り上げた西岡は「いい投手なので、一緒にできたら心強いですね」と話した。



熟練の投球見せた…小林雅、初紅白戦で1回無失点
巨人を自由契約となり、オリックスに移籍した小林雅が紅白戦に初登板。安打と四球で1死一、二塁とされたが、シュートで丹羽のバットを折って投ゴロ併殺打。1回を無失点に切り抜けた。
「ピンチになってもゴロを(狙って)打たせることができた。それが持ち味」。岡田監督も「うまいことやりよるよ」と熟練の投球を評価した。直球の最速は136キロとまだまだ調整半ばだが「140キロ台後半は投げるつもりでいる」と復活を期すベテランは意気込んだ。



育成でもキャリアが違う…藤田、安打性ゼロ投球
巨人を戦力外となり、今季からソフトバンクと育成契約したベテラン左腕・藤田が2軍キャンプのフリー打撃に登板。同じ育成選手の若手2人に56球を投げ、安打性の当たりはゼロと貫禄を示した。
ロッテ、巨人を渡り歩いた38歳は「打者との駆け引きは若い投手よりもできるつもり」と、自信を見せる。この日の好投で17日の紅白戦登板も決定した。フリー打撃登板後は、ブルペンでも打者役を立たせて52球を投じるなど実戦モード。背番号136の元パ・リーグホールド王が、支配下登録に一歩近づいた。

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