ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2016-139

2016年05月18日 13時16分38秒 | マリーンズ2016
【パ・リーグ ロッテ5―2西武 (5月17日 QVC)】

「またどんどん打って」/伊東監督
 逆転打で2試合連続のヒーローとなった細谷についてのロッテ伊東勤監督のコメント。
 「またどんどん打ってほしい」。

ロッテ細谷またV打「サンキュー」2戦連続お立ち台
 ノリノリだった。逆転打をねぎらわれたロッテ細谷圭内野手(28)は、2試合連続のヒーローとなり「サンキュー!」と声を張り上げた。「野球選手であり、エンターテイナーでありたい。面白いヤツと思われたら」と、決めぜりふの意図を照れくさそうに明かした。今季3度目の4連勝&今季最多の貯金8に貢献した。
 打席では、冷静だった。17試合ぶりスタメンで1番を任されたが、西武佐藤に2打席凡退。ともに変化球を打たされての三ゴロだった。三たび向かった0-1の5回2死二、三塁では「同じやられ方だったので、何とか逆方向の意識で」と言い聞かせた。初球カーブが高く来た。コンパクトに打ち返し、右前に逆転の2点適時打を放った。
 開幕2カード目からスタメンに座り、打ちまくった。打率を4割3分台まで上げ、一時は首位打者。プロ11年目で打撃開花…のはずが、調子を崩した。再びベンチを温める日々。それでも「代打、代走、守備固め。いろんなケースを考えて練習した。上がっていくしかない」と腐らなかった。
 心に決めたことがある。開幕前、マルチなバイプレーヤーは言った。「ようやく気がつきました。2軍で結果を出しても1軍で代走じゃ、周りは『ダメだ』と見るかもしれない。でも、チームの勝ちが一番。すねても仕方ないんですよ」。気持ちが定まったから復調できた。15日楽天戦では代打逆転満塁弾。伊東監督は「またどんどん打ってほしい」。首位ソフトバンクとは2ゲーム差。細谷も、チームも、再び上昇カーブを描いている。【古川真弥】

ロッテ4連勝で貯金最多8 伊東監督「1戦1戦」
 ロッテが今季3度目の4連勝で、貯金を今季最多8に増やした。首位ソフトバンクが敗れたため、2ゲーム差とした。
 先発石川が7回7安打1失点。9回を抑えた西野が11セーブ目を挙げた。打っては、0-1の5回に細谷が逆転の2点適時打。デスパイネも2点適時打で続いた。
 伊東勤監督(53)は「投手がしっかり抑えてくれた。投打のかみ合わせが良かった。貯金は使うためになる。ソフトバンクへの挑戦権を得るためには、万全の状態で戦いたいが、うちはそこまでの余裕はない。1戦1戦、戦っていく」と気を引き締めていた。

ロッテ4連勝、石川3勝目 西武は浅村&中村弾空砲
 序盤は、ロッテ石川、西武佐藤の両先発が好投した。3回まで、石川は2安打、佐藤は1安打で、ともに無失点に抑えた。
 西武は4回、浅村の6号ソロで先制した。ロッテは5回、細谷とデスパイネの適時打で4点を奪い逆転。6回にも1点を加えた。
 西武は8回、中村の7号ソロで1点を返したが、ロッテが継投で逃げ切り4連勝。7回1失点の石川が3勝目を挙げた。

ロッテ5回一挙4点、細谷&デスパイネ2点適時打
 ロッテが0-1の5回に4点を奪い、逆転した。
 まず、2死二、三塁で細谷圭内野手(28)が西武先発の佐藤から右前に2点適時打を放った。「前の2打席とも同じ形(三ゴロ)で打ち取られていたので、この打席は右方向に意識して打席に入りました。チャンスの場面で凡退してしまうと流れが相手に行ってしまうので、何とかこっちに引き寄せられて良かったです。ナイスヒット? サンキュー!」と喜びを口にした。
 さらに2死満塁で、アルフレド・デスパイネ外野手(29)が2番手藤原から左前に2点適時打を放った。「スライダーで体が前に出されてしまったが、何とか合わすことが出来たね。チャンスでいい仕事が出来たし、いい追加点が取れたよ。次はホームランを狙うかね(笑い)」と、こちらもご機嫌だった。
(以上 日刊)

逆転のロッテ ついに首位ソフトBに2差 3戦連続&今季15度目
 「サンキュー!」が決めぜりふの逆転男は、もうノリノリだ。ロッテの細谷は胸を張った。
 「野球選手であり、エンターテイナーでもある」。今季初めて1番で起用され、0―1で迎えた5回2死二、三塁。前の2打席は佐藤のフォークを引っかけ、いずれも三ゴロに倒れていた。「2回同じやられ方をしたので逆方向に意識を持っていった」と、初球のカーブを右前へ運んだ。逆転2点適時打。この回一挙4得点の猛攻を呼んだ。
 15日楽天戦(QVCマリン)でも一時逆転となる代打満塁本塁打を放ち、2試合連続のサヨナラ勝ちに貢献した。ここ2試合で計7打数4安打6打点の大活躍。好調の要因はバットが体から離れず、最短距離で振れていることだ。「上体で振っちゃう癖があったので、体の軸を使って振れるように長いバットにしたかった」。昨夏に2軍で対戦したDeNA・多村(現中日)のバットを借り、同じサイズを発注。33インチから34インチに長くしたことで体の近くで振る感覚をつかみ、昨季は62打点でイースタン・リーグの打点王を獲得。11年目の今季、1軍で花開いた。
 3戦連続で、12球団最多となる15度目の逆転勝ち。球団も本拠地での試合で逆転した時に「逆天丼」の販売を検討している。4連勝で首位・ソフトバンクに2ゲーム差に詰め寄った伊東監督は「挑戦権を得るために、万全で戦いたい」と昨季王者を強烈に意識した。お得意の逆転劇で猛追する。(渡辺 剛太)
(スポニチ)

逆転のロッテ、パもひっくり返す!細谷の殊勲2点打で鷹に2差
 ロッテは17日、西武6回戦(QVCマリン)に5-2で今季15度目の逆転勝ち。今季3度目の4連勝で、貯金を最多の「8」にし、首位・ソフトバンクに2ゲーム差と迫った。17試合ぶりに先発起用された細谷圭内野手(28)が、1点を追う五回二死二、三塁で右前に逆転の2点打。15日の楽天戦(同)で「代打逆転満塁本塁打」を放ちながらヒーローになり損ねた男が、中1日で見事に打ち直した。
 男子プロテニスが錦織圭なら、プロ野球は細谷圭。あちらがラケットなら、こちらはバットを自在に操る。この夜は逆転打となる2点タイムリーが右前で弾んだ。
 「前の2打席(いずれも三ゴロ)とも同じ形で打ち取られていたので、あの打席は右方向を意識しました」
 1点を追う五回二死二、三塁。西武・佐藤が投げた初球、111キロの変化球に細谷がバットを合わせた。火が付いた打線は打者10人の攻撃で一挙4点。前日16日、チームが逆転したときにだけ「逆天丼(逆転丼)」の販売を検討していることが判明したばかり。プランの早期実現を後押しする、今季15試合目の“逆転のロッテ”だった。
 4月23日のオリックス戦(QVCマリン)以来、17試合ぶりの先発出場。15日の楽天戦(同)では代打逆転満塁弾を放ちながら、試合はもつれ、最後は延長十一回にデスパイネがサヨナラ打。ヒーローになり損ねたが「だいぶ吹っ切れてきた」と伊東監督。この夜は「1番・一塁」に指名した。
 細谷を目覚めさせたのも指揮官だった。4月23日の試合前、覇気が感じられない細谷と井上を一塁側ファウルゾーンに正座させ「オマエら首をひねりながら打ってんじゃねぇ!! これから試合なんだぞ!!」と超ド級の雷を落とした。世に言う(!?)正座事件だ。
 細谷はこの試合を限りにスタメンから消えた。井上は直後、2軍落ちした。「戦う姿勢が見えなかった。首を1回振る時間があれば、1球打てるでしょ!!」。指揮官の期待に応えて、中1日でヒーロー奪回だ。
 「これからも一試合、一打席に集中です」という細谷のバットで、チームは今季3度目の4連勝で貯金は同最多の「8」。いよいよ首位のソフトバンクを射程圏内に捕捉した。 (西村浩一)

今季3度目の4連勝で、貯金を同最多の8としたロッテ・伊東監督
「何度でもいいますが、貯金は使うためにあるんです」

細谷 圭(ほそや・けい)
 1988(昭和63)年1月17日生まれ、28歳。群馬県出身。太田商高から2006年高校生ドラフト4巡目でロッテ入団。通算成績は241試合に出場、打率.215、6本塁打、39打点(17日現在)。1メートル82、84キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸930万円。背番号59。

ロッテ・細谷が逆転打「何とか逆方向に」
 「1番・一塁」で4月23日以来の先発に名を連ねたロッテの細谷が0-1の五回に逆転打を放った。2死二、三塁でカーブを右前に打ち返して2者を迎え入れ「1番だけど、チャンスメークできなかった。得点圏では走者をかえそうと思っていた」と息をついた。
 一、三回にはいずれも引っかけるような打撃で三ゴロに打ち取られていた。その反省を踏まえて打席に立ち「詰まってもいい。何とか逆方向に、と意識を持った結果」と胸を張った。

デスパイネ(五回にリードを広げる2点適時打)
「スライダーで体が前に出されてしまったが、何とか合わせることができた」

吉田(石川に)
「真っすぐの強さがあった。シュート回転する球もなかったから、左打者の内角を突けた」
(以上 サンスポ)

【ロッテ】早くも今季15度目の逆転勝ち!初1番起用の細谷、2試合連続でお立ち台
 消えかけていた2日前の余韻が、よみがえってきた。1点を追う5回2死二、三塁。今季初の1番に起用された細谷が初球のカーブを右前に運んだ。2者が生還する逆転打だ。「抑えられたら相手に流れが行ってしまう、非常に大事な場面。強い気持ちを持って打席に入りました」。15日の楽天戦(QVC)で代打満塁弾を含む猛打賞を記録した28歳が、早くも今季15度目となる逆転勝ちを呼び込んだ。
 抜てきに応えた。ナバーロの復帰に相手のマークの激化も重なり、最後のスタメンは4月23日のオリックス戦(QVC)。この日が実に18試合ぶりの先発出場だった。その間、代打や代走、守備固めと便利屋的な起用が続いていたが、「自分が出るケースを想定して練習していた」。準備を怠らず、結果につなげた。
 細谷と言えば、出身地・群馬が生んだスター、氷室京介率いる伝説のロックバンド・BOOWYの大ファンとして有名。応援団は、BOOWYの名曲「DREAMIN’」のサビに合わせて「細谷圭~♪」と連呼する。細谷が今季途中から登場曲も「DREAMIN’」に変えたところ、打席に入る前からスタンドはノリノリに。ライブ会場のような雰囲気も、11年目のブレイクを後押ししている。
 2試合連続でお立ち台に立ち、応援団が奏でる「DREAMIN’」に祝福されるのも、すっかり恒例となった。15日の試合後には、ロックスターばりに拡声機を片手に観客を派手にあおってみせた。幕張のニュー・スターに勢いをもたらされ、チームは4連勝。首位・ソフトバンクに2ゲーム差に迫った。(片岡 泰彦)
(報知)

ロッテ4連勝 細谷が逆転の2点適時打
 ロッテが逆転勝ち。4連勝で首位・ソフトバンクとの差を2に縮めた。
 1点ビハインドの五回2死二、三塁から細谷の右前へはじき返す2点適時打で逆転すると、さらに2死満塁としてデスパイネの左前適時打など打者十人の猛攻で4点を奪った。
「1番・一塁」での先発起用に応えた細谷は、「流れを引き寄せようという強い気持ちを持って打席に入った。1打席1打席集中してやっている」とお立ち台で胸を張った。
 投げては、先発の石川が7回7安打されるも、1失点で踏んばり3勝目を挙げた。
 西武は四回に浅村が6号、八回には中村が7号を放つも、いずれもソロ。先発の佐藤は四回まで1安打無失点の好投も、五回につかまった。
(デイリー)

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ロッテ・石川、西武戦7連勝「なんで強いのか自分でも分からない」
 絶景エースで実は“レオキラー”の石川が7回1失点で3勝目(2敗)。入団した2014年途中から西武戦7連勝をマークした。「なんで、西武に強いのか自分でも分からないです。味方が打ってくれるからじゃないですかね」。五回に集中打を浴びせた打線に感謝した。それでも、今季登板した全6試合で7回以上を投げ、安定感は抜群だ。
(サンスポ)

ロッテ石川 キラーだ!西武戦7連勝 伊東監督「言うことない」
 ロッテ・石川が7回7安打1失点で3勝目をマークした。
 3者凡退が一度もない苦しい投球ながら最速150キロの直球で押し、最少失点に抑えた。試合前まで雨が降っており「中止かと思って(気持ちを)切っていた。ギリギリで入れた」と、とぼけて笑いを誘ったが、伊東監督は「言うことない投球」と絶賛。右腕は西武戦7連勝で通算10試合で7勝1敗となった。

 ▼ロッテ・デスパイネ(5回2死満塁でダメ押しの2点左前打)チャンスでいい仕事ができたし、いい追加点が取れたよ。
(スポニチ)

ロッテ石川レオ戦7連勝!エースの風格
 7回を118球、1失点で手中に収めたロッテ・石川歩投手の3勝目。ロッテ投手陣にとって、5月に先発投手が挙げた初の白星でもあった。
 「ブルペンから球は高かったが、真っすぐの感じは悪くなかった」と振り返ったように、ピンチはあっても、その真っすぐを中心に西武打線を攻めた。
 この日の関東地方は朝から雨。千葉は試合前も降り続けた。「中止かと思った。気持ちが切れ気味だったが、ギリギリで切り替えた。なんとかいけました」と周囲を笑わせた。
 今季6試合の先発はすべて7回以上投げている。いまやエース格だ。西武戦も7連勝。「打ってくれているので勝っている」とサラリとかわしたが、粘る姿に打線も呼応する。
 今季の目標は負け数を減らすこと。3勝2敗。「次が大事ですね」。最後は表情を引き締めた。
(デイリー)

ロッテ石川3勝「吉田が良いリード」女房に感謝
 ロッテ石川歩投手(28)が7回7安打1失点で3勝目を挙げた。
4回に浅村に先制ソロを打たれたが、追加点を与えなかった。5回に味方打線が4点を奪い逆転した。
お立ち台に上がると「3者凡退はなかったけど、丁寧に投げられました。吉田が良いリードをしてくれました」と、女房役に感謝していた。
(日刊)

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ロッテ二木“おい丼”特別企画 先発5・18はサツマイモ倍増
 ロッテは18日、5月6日より販売されている二木の特別メニュー「おい丼」について、先発で登板する18日に限りサツマイモを1個増やし2個にするスペシャルサービスを行うと発表した。
 メニュー発売後初めて二木が本拠地で先発することを受けての特別企画。「おい丼」は鹿児島県出身の右腕をイメージし、鹿児島産豚肉のメンチカツなどが入ったボリューム感たっぷりの人気メニュー。価格は980円。内野三塁側209通路横の店舗「ナイスボール」で発売し、毎回行列ができている。
 二木は「うれしいですね。たくさんの人に食べてもらえるとうれしいなあと思います。ファンの皆様に喜んでもらえるよう頑張ります」と気持ちを新たにしていた。
(スポニチ)

ゆきりんもビックリ!? ロッテ・二木の「おい丼」18日はサツマイモ増量
 プロ野球ロッテは18日、本拠地・QVCマリンの新フードメニューとして、今月6日から発売している二木康太投手(20)の「おい丼」について緊急告知!!
 同投手の先発が予告されている18日の西武7回戦に限り、通常はサツマイモ1個のトッピングを、2個にするスペシャルサービスを行うと発表した。これは「おい丼」発売後、同投手が同球場で初めて先発することを受けての特別企画!!
 「おい丼」は鹿児島県出身の同投手をイメージし、鹿児島の素材をふんだんに使用した丼(価格は980円)。同投手を応援する同郷のアイドル、AKB48の柏木由紀(24)もビックリ(!?)の人気だ。
 食材はご飯の上に鹿児島県産ポークメンチカツが2枚(二木だから二枚)、さらに鹿児島県産黒酢で仕上げた炙った豚肉、トッピングでサツマイモを使用。チーズで「二」を表現。内野三塁側209通路横の店舗「ナイスボール」にて発売している。

ロッテ・二木
 「うれしいですね。たくさんの人に食べてもらえるとうれしいなあと思います。ファンの皆様に喜んでもらえるようがんばります」
(サンスポ)

ロッテ、18日の二木の「おい丼」サツマイモ2個
 ロッテは18日、QVCマリンで販売している二木康太投手(20)の飲食メニュー「おい丼」が18日に限り、通常はトッピングでサツマイモが1個のところ、2個にするスペシャルサービスを行うと発表した。
 二木はこの日の西武戦(QVCマリン)に先発するが、5月6日の「おい丼」発売後、初めてQVCマリンで先発することを受けての特別企画だ。
 「おい丼」は鹿児島県出身の同選手をイメージし、鹿児島の素材をふんだんに使用している。価格は980円。食材はご飯の上に鹿児島県産ポークメンチカツが2枚(二木だから2枚)、さらに鹿児島県産黒酢で仕上げた、あぶった豚肉、トッピングでサツマイモを使用。チーズで「二」を表現している。
 内野三塁側209通路横の店舗「ナイスボール」にて販売し、毎試合、行列が出来るほどとなっている。
 二木は「沢山の人に食べてもらえるとうれしいなあと思います。ファンの皆様に喜んでもらえるよう頑張ります」と話した。
(日刊)


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【西武目線】

西武、異例のコーチ陣緊急ミーティング 選手をバスに待たせて20分以上
 浅村、中村のソロ本塁打による2点に抑えられ、試合後のコーチミーティングは選手をバスの中で待たせたまま、20分以上に及んだ。先にバスに乗り込んだ田辺監督が15分後、逆戻りする異例の事態。指揮官は「連勝できないな。得点圏打率が低いから、タイムリーがほしいところで出ない」と、つながりを欠く打線を嘆いた。

タイムリー欠乏症の西武、田辺監督「つながりがもう一つ出れば何とかなる」
 西武は浅村と中村のソロによる2得点に終わった。石川に対して七回まで毎回走者を出しながら攻略できず、田辺監督は「ホームランは出てもタイムリーが出ないよね」と一発よりもつながりを求めた。
 4月12日以降で、同一カードの連戦初戦に白星を挙げたのは1度だけと最下位に低迷しているチーム状況を表している。田辺監督は「つながりがもう一つ出れば、何とかなるとは思う。何とか連敗しないようにしていきたい」と話した。

西武・中村(八回に3試合連続となる7号ソロを放つもチームは敗戦)
「なかなか勝てないですね。切り替えてやるしかない」

西武・潮崎ヘッド兼投手コーチ(先発の佐藤に)
「内容が良くなっているのは認める。あとは詰めの部分」
(サンスポ)

「次回はと言いながら何年だ」/田辺監督
 5回2死での先発佐藤の交代についての西武田辺徳雄監督のコメント。
 「連打されたから、という判断。打線は石川の真っすぐの見逃しが結構あった。次回は(打つ)と言いながら何年だ。ヒットは出ても得点圏打率が低いのが…」。

田辺監督「痛かった」拙攻拙守でロッテ石川に7連敗
 西武が逆転負けし、今季ロッテ戦4連敗。相手先発石川歩投手(28)には7連敗となり、借金は9になった。
 得点は浅村栄斗内野手(25)と中村剛也内野手(32)のソロ本塁打2本のみ。ロッテを上回る9安打をマークしながら、あと1本が出ずに残塁7の拙攻だった。
 田辺徳雄監督(50)は、逆転打を打たれる直前の5回の挟殺プレーについて「三塁走者だけアウトになったんだけど、二塁から三塁に入ってくる走者を刺せなかった。もっと早くサードに投げて、それから挟殺がベスト。(併殺ならスリーアウト)チェンジだったのに、痛かった」と悔やんだ。
(以上 日刊)

【西武】今季最多タイの借金9…田辺監督「なかなかカード頭が取れない」
 西武は17日のロッテ戦(QVC)で天敵の石川に封じられ2014年から7連敗となった。これで借金は今季最多タイの9となった。試合後の田辺徳雄監督(50)のコメント。
 ―佐藤の投球について
 「5回ちょっと意識したのかな。(細谷に対し)初球のカーブがど真ん中、甘かった。その辺りちょっと厳しくいかないと」
 ―次に期待することは
 「4回まではナイスピッチングだった。先発として次はなんとか5回を乗り越えられるように」
 ―ロッテ・石川にまた勝てませんでした
 「ヒットは出てるけどチャンスで1本が出ない。得点圏打率が低く、相手投手が苦しく、欲しいとこで一本が出ない」
 ―カード初戦を落とした
 「なかなかカード頭が取れない。だからチームもそういう位置にいる。何とか連敗しないようにしたい」
(報知)

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西武・佐藤 悔しい また5回に失点「ここが勝負と…」
 4年目左腕、西武・佐藤がまたしても5回に失点し、プロ初勝利を逃した。
 4回まで1安打無失点。ところが、1―0の5回に逆転を許し、4回2/3を4失点で2敗目を喫した。プロ初先発した前回11日の楽天戦(コボスタ宮城)でも5回に崩れており「ここ(5回)が勝負と思っていたので悔しい」と振り返った。田辺監督は「次に生かしてほしい」と再び先発起用する意向を示した。

 ▼西武・中村(8回に3試合連発となる左越え7号ソロ)外角のスライダーにうまく引っ掛けられた。なかなか勝てないけど、切り替えてやるしかない。
(スポニチ)

西武・佐藤、またも五回持たず「あと一人を抑えられなかった」
 西武の佐藤はプロ初先発した11日の登板に続き五回に途中降板した。1-0の五回は二塁打と四球などで1死二、三塁とされた。2死までこぎつけたが、細谷に初球の高めに入ったカーブを打たれて2失点。続く加藤に二塁打されたところで降板し「あと一人を抑えられなかったところが次の課題です」と話した。
 2番手投手も打たれ、4回2/3を4安打4失点。前回登板から「無駄な四球を直していきたい」としていたが、今回も失点に四球が絡んでしまった。
(サンスポ)

西武佐藤プロ1勝お預け…5回投げきれず4失点
 自身2度目の先発となった西武佐藤勇投手(21)は、前回に続いて5回を投げきれなかった。
 4回まで被安打1と安定していたが、1点リードの5回に崩れた。2死二、三塁からカーブを逆転の2点適時打とされ、さらに二塁打を打たれて交代を告げられた。4安打4失点でプロ初勝利はならず。「5回のあと1人を抑えられなかったところが次の課題です」と反省した。
(日刊)

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西武浅村6号ソロ「先制点を取れてよかったです」
 西武浅村栄斗内野手(25)が6号ソロで先取点を挙げた。
 4回2死、3ボール1ストライクから低く沈んだ133キロのシンカーをすくい上げ、左中間スタンドへ運んだ。「先制点を取れてよかったです」と話したが、チームは5回裏に4失点で逆転を許した。
(日刊)

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