ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2016-108

2016年04月17日 07時15分01秒 | マリーンズ2016


「今すぐ飛んで手伝いたいのが本音」/伊東監督
 4連勝で首位に立った後、投打に振るわず2連敗を喫したロッテ伊東勤監督のコメント。
 「力のあるチームには、きれいな野球じゃ勝てない。初心に戻らないと。うちは強いわけじゃない。たまたま勝っただけ」。
 地震で故郷熊本市内の実家が被害を受け「あれだけ余震があれば、恐怖でかわいそう。今すぐ飛んで手伝いたいのが本音。2次、3次被害にならないように。何もしてやれないのが腹立たしい」。

ロッテ伊東監督実家も被災「今すぐ手伝いたい」
16日未明の大きな地震で、ロッテ伊東監督の熊本市内の実家が被害を受けた。
 80歳になる母レイ子さんら家族は無事だが、物が倒れ家の中がぐちゃぐちゃになったという。試合前、苦しげな表情で「あれだけ余震があれば、恐怖でかわいそう。今すぐ飛んで手伝いたいのが本音。2次、3次被害にならないように。何もしてやれないのが腹立たしい」と打ち明けていた。
(以上 日刊)

ロッテ伊東監督「今すぐにでも飛んで…」 熊本の80歳母を心配
熊本県出身のロッテ・伊東監督は、日本ハム戦(札幌ドーム)前に複雑な心境を吐露した。
 熊本市内の実家には80歳になる母・レイ子さんらが暮らす。地震が起きた14日夜から余震が絶えないため、車の中に避難して夜を明かしているという。この日未明に再び襲った大きな揺れについて「夜中(の揺れ)はかなりひどかったみたいで、家の中がぐちゃぐちゃになったみたい。一応無事だけど、予断を許さない」と心配した。
 チームは熊本から遠く離れた札幌で3連戦を戦っているが、故郷のことは頭から離れない。「個人的には野球をやっている場合じゃないと思う。今すぐにでも飛んでいって何か手伝いたいというのが本音。何もできないのが腹立たしい」と苦しい胸の内を明かした。
(スポニチ)

熊本出身のロッテ・伊東監督「何もできないことが腹立たしい」
 熊本県出身のロッテ・伊東監督は地震による甚大な被害に「個人的な思いをいわせてもらえれば、野球をやっている場合ではない。今すぐにでも飛んで帰りたい。何もできないことが腹立たしい」と悲痛な胸の内を明かした。熊本市内の実家では兄夫婦と高齢の母親が同居しているが、家の中に入るのが危険なため、庭に止めてある車の中で寝泊まりしているという。「親しい地元の友人、知人に1人だけ連絡がとれない。無事を祈りたい」と表情は険しいままだった。

熊本出身のロッテ・伊東監督…悲痛「いますぐ飛んで帰りたい」
ロッテ・伊東勤監督(53)は16日、日本ハム5回戦(札幌ドーム)の試合前、故郷の熊本県で大きな地震が続き、甚大な被害が出ていることについて「個人的な思いをいわせてもらえれば、野球をやっている場合じゃない。いますぐにでも飛んで帰り、何かの役に立ちたい」と悲痛な胸の内を明かした。
 熊本市内の実家では兄夫婦と高齢の母親が同居しているが、現在、兄は単身赴任中で義理の姉と母親の2人だけ。無事は確認されているが、余震が続き、家の中に入るのが危険なため、庭に止めてある車の中で寝泊まりしているという。
 「いままで経験したことがない災害。親しい地元の友人、知人の中にも1人だけ連絡のとれないヤツがいるんですよ。無事だといいんですが、心配ですね」と指揮官の表情は暗いままだった。
(以上 サンスポ)



【ロッテ】伊東監督、本音をポロリ「今すぐ飛んでいきたい」熊本市の実家さらに被害
 ロッテ・伊東勤監督(53)は16日、熊本市内の実家が未明の地震で、さらに被害を受けたことを明かした。日本ハム戦(札幌D)の試合前に「(家族は)無事なんですが、個人的なことを言えば、今すぐ飛んでいって手伝ってあげたいのが本音」と沈痛な表情で語った。
 実家の様子について、指揮官は「(16日の)夜中の地震がかなりひどかったみたいで、家の中がぐちゃぐちゃになった」と説明。今年80歳になる母・レイ子さんらは、いまだ車の中で夜を過ごす生活を余儀なくされているという。「(現地は)野球で勇気づけようとか、到底そういう状況ではない。(被災した)みなさんの恐怖を思うとかわいそうで…。(自分が)何もしてやれないことが腹立たしい」と被災者を思いやった。

【ロッテ】伊東監督、熊本市内の実家被害さらに拡大「夜中の地震が…」
 16日に未明に発生した熊本地震の本震で、ロッテ・伊東勤監督(53)の熊本市内の実家がさらに被害を受けたことを明かした。
 この日、日本ハム戦(札幌D)の試合前に取材に応じた指揮官は「(16日の)夜中の地震が、かなりひどかったみたいで、家の中がぐちゃぐちゃになった」と説明。「(家族は)無事なんですが、個人的なことを言えば今すぐ飛んでいって手伝ってあげたいのが本音。(現地は)野球で勇気づけようとか、到底そういう状況ではない。(被災した)みなさんの恐怖を思うとかわいそうで…」と苦しい胸の内を語った。
(以上 報知)

伊東監督、故郷での地震に「今すぐ…」
 14日に発生した熊本地震について、熊本出身のロッテ・伊東勤監督(53)は16日、故郷の現状に苦しい胸の内を明かした。
 母・レイ子さんら家族の無事は確認をしているが、16日未明も震度6強の揺れに襲われるなど、予断を許さない状況だ。
 「夜中の地震で家の中がグチャグチャになったらしい。(家族は)無事なんですけど、あれだけ余震が続くと(被災地の)みなさんがかわいそう」と故郷の現状に表情を曇らせた。「できれば今すぐにでも飛んでいって、何か手伝いをしたいというのが本音」と心情を明かしていた。
(デイリー)

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【パ・リーグ 日本ハム8―2ロッテ (4月16日 札幌D) 】



ロッテ・伊東監督、決起集会で引き締め「このままだとズルズル…」
 連日の完敗で今カードの負け越しが決定。伊東監督は6回5失点で今季初黒星を喫した大嶺祐に「投球のテンポが悪く、攻め切れていない。要所で打者に向かっていく姿勢が出ていない」。試合後はコーチ、スタッフ、選手を集め、札幌市内の割烹(かっぽう)料理店で監督主催の決起集会。「このままだとズルズルいってしまう」と17日の“打倒・大谷”に向けてチームを締め直した。

ロッテ・伊東監督、先発の大嶺祐に反省求める「向かっていく姿勢が出ていない」
ロッテは3-13で大敗した前夜に続き、連日の完敗。伊東監督が「低めの見極めができなかった」と振り返ったように、加藤の外角へ落ちる球に苦しみ、六回まで無得点だった。
 先発した大嶺祐もぴりっとしなかった。失策も絡んで一回に3点を失い、6回5失点で今季初黒星。伊東監督は「テンポが悪く、攻め切れていない。要所で打者に向かっていく姿勢が出ていない」と反省を求めた。

大嶺祐(6回5失点で初黒星)
「投げている感じは前回より良かった。(3失点した一回の)エラーの時こそしっかり踏ん張りたかった」
(以上 サンスポ)



ロッテ大嶺祐 粘れず今季初黒星「踏ん張りたかった」
 ロッテは今季2度目の連敗を喫した。
 先発・大嶺祐は初回に失策絡みで3失点しリズムをつかめず、6回7安打5失点(自責3)で今季初黒星。「エラーしたときに踏ん張りたかった。四球が多かった(4個)ので反省したい」と唇をかんだ。首位にいるものの2位・ソフトバンクに1ゲーム差に迫られ、伊東監督は「野球がきれいすぎる。攻めていかないと勝てない」と話した。
(スポニチ)

ロッテ連日完敗…伊東監督が反省求める
 ロッテは大敗した前夜に続き、連日の完敗。伊東監督が「低めの見極めができなかった」と振り返ったように、加藤の外角へ落ちる球に苦しみ、六回まで無得点だった。
 先発の大嶺祐もぴりっとせず6回5失点で今季初黒星。指揮官は「テンポが悪く、攻め切れていない。要所で打者に向かっていく姿勢が出ていない」と反省を求めた。
(デイリー)

ロッテ2連敗、伊東監督「野球がきれいすぎる…」
 ロッテが2連敗を喫した。
 13失点した前日に続き、この日も序盤に点を失った。先発大嶺祐が1回、不運な内野安打や味方の失策もあったが、3失点。2回にも1点を失った。打線は、日本ハム加藤を打ちあぐねた。
 伊東勤監督(53)は「昨日、今日で大量点を取られている。序盤、先に点を取られないようにしないと。野球がきれいすぎる。もうちょっと、攻めないといけない」と、大谷と当たる17日の試合へ向け、選手たちの奮起を求めていた。

ロッテ大嶺祐1敗…初回鈴木の適時失策に踏ん張れず
 ロッテ先発の大嶺祐太投手(27)は、6回7安打5失点、自責3で今季初黒星を喫した。
 初回1死満塁で近藤の当たりは遊撃へのゴロ。併殺で攻守交代と思われたが、鈴木が弾き、先制を許す適時失策となった。そこから、さらに2点を失った。3回から5回までは0を続けただけに、立ち上がりの失点が悔やまれた。
 大嶺祐は「味方がエラーした後に踏ん張りたかった。四球(4つ)も多かった。しっかり反省したい」と話した。
(以上 日刊)

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ロッテ 今季2度目の連敗、左腕に苦闘 指揮官「手元で来ていた」
ロッテは今季2度目の連敗を喫した。相手の先発左腕・加藤に6回69球で4安打無得点に抑えられた。伊東監督は「変化球を投げそうなタイミングで、真っすぐが打者の手元でボールが来ていた。低めのチェンジアップみたいな落ちる球を追いかけていきすぎた」と振り返った。
 0―5の7回に1死からデスパイネの遊撃内野安打、角中の右翼フェンス直撃の適時三塁打、井口の二ゴロで2点を返すのがやっとだった。4連勝をして敵地に乗り込んだが、日本ハムに2戦連続大敗。首位・ロッテにとって踏ん張りどころだ。
(スポニチ)
ご実家の状況に胸を痛めている指揮官に、
せめて野球の方ではあまり負担をかけないような展開にしてあげてほしいです。。。(TTTωTTT)


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ロッテ・スタンリッジ17日登板へ「準備できた」
 ロッテのジェイソン・スタンリッジ投手(37)が16日、札幌ドームで練習を行い、先発する17日の日本ハム戦に備えた。
 前回10日の西武戦で移籍初勝利を挙げた右腕は「前回から、しっかり準備できた。状態は良い。いつも通り、ボールを低めに集めて自分の投球をしたい」と話した。
(日刊)


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【日本ハム目線】



日本ハム888勝、北海道へ移転後13年目で達成
 日本ハムが快勝で連勝し、北海道へ本拠地を移転後13年目の通算で「フィーバー」の888勝を挙げた。
 開幕から中継ぎで起用されてきたルーキー加藤貴之投手(23)が先発2試合目の登板で6回無失点で、プロ初勝利。この日、次女が誕生した中田翔内野手(26)が2安打4打点と大暴れするなど投打の歯車がかみ合った。中田は、名曲の「可愛いベイビー」の登場曲に乗ってお立ち台に登場。「(次女が)すごく喜んでいると思いますし、ヒゲをはやしてチャラチャラしていますけれど、これでも2児のパパなんで、しっかりやります」と笑いを誘いながら、喜んでいた。

日本ハム逃げ切り連勝 ドラ2加藤がプロ初勝利
 日本ハムは1回、レアードの中犠飛、谷口の投手強襲適時内野安打などで3点を先制。2回にも中田の中前適時打で追加点。
 日本ハムは6回無死一、三塁で、重盗を成功させて1点を追加。ロッテは5回1死一塁で吉田が併殺に倒れるなど、無得点が続く。
 ロッテは7回、角中の右越え適時三塁打などで2点を返す。日本ハムが継投で逃げ切り2連勝。新人・加藤がプロ初勝利。

日本ハム 運も味方 初回に内野安打3本で3点先制
 日本ハムが初回、運を味方に付けて3点を先行した。
 1死満塁の好機で5番近藤は遊撃へのゴロ。併殺打で攻撃終了のピンチも、ロッテ鈴木が適時失策で1点を先制。続くブランドン・レアード内野手(28)が中犠飛で2点目。「(先発で)ルーキーの加藤が投げてるから、1点でも多く取ってあげないと。(打ったのは)フォークだと思うよ。甘いところに入ってきたんだけど、打ち損じた」と、悔しがるも最低限の仕事を果たした。さらに谷口が投手強襲の適時内野安打。内野安打3本で3点を奪った。
(以上 日刊)

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「自分を信じて腕を振った」/栗山監督
 パ・リーグ新人一番乗りの白星を飾ったドラフト2位左腕の加藤について日本ハム栗山英樹監督のコメント。
 「素晴らしかった。ナイスピッチング。自分を信じて腕を振った」。

日本ハム2位加藤6回0封 パ新人白星一番乗り
 日本ハムのドラフト2位左腕が、パ・リーグ新人白星一番乗りだ。加藤貴之投手(23)が6回4安打無失点でプロ初勝利。序盤に4点の援護を受けると、テンポ良く6回を69球で無四球と持ち味が出た。好調ロッテ打線に三塁を踏ませなかった。チームは4カードぶりの勝ち越しを決め、今日17日は大谷で同一カード3戦3勝を狙う。
 力強く、握りしめられた右手が心地よかった。加藤が6回を投げ終え、ベンチへ戻ると栗山監督が出迎えた。「お疲れさま」と声をかけられ、握手を求められた。「本当に勝ててよかったです」。6回4安打無失点。無我夢中で、左腕を振り続けた先にプロ初勝利も待っていた。パ・リーグ新人一番乗りの白星にもなった。「野手の方が先に点を取ってくれたので、自分のペースで投げられました」。初めてのお立ち台で、帽子を取って深くお辞儀をしながら感謝した。
 「先頭打者は大事にしていった」。6回まで先頭打者は全て抑えた。粘られても粘り、無四球。最速140キロながら、ストライクゾーンで勝負した。69球で先発の役目を果たした。
 反省を生かした。プロ初先発だった9日楽天戦は緊張で我を失い、2回途中KO。普段は陽気な性格で、試合前はいつも、同期の新人井口と談笑して過ごすが、様子が違った。「僕が話しかけても、全然反応がなかった」(井口)。この日は、試合前から心を整えた。いつも通りに井口と談笑。「緊張は前回よりなかった」と、失敗を糧に勝利への道を切り開いた。
 ほろ苦い経験は、中学時代もある。千葉・南房総市の白浜中では軟式野球部に所属。3年時の07年、地区大会を突破して県大会に初出場した。部員11人での快進撃。投手は自分だけで、スタミナを付けようと、初戦の試合前にコンビニ弁当を2個平らげた。失敗した。満腹過ぎて、6連続四球など制球を乱して敗戦。「食べ過ぎた」と猛省から努力を重ね、プロの舞台まで突き進んできた。
 栗山監督も「素晴らしかった。ナイスピッチング。自分を信じて腕を振った」と、たたえた快投。次週は5試合のため、いったん出場選手登録抹消の見込みだが、今後へ向けて頼もしい新戦力が台頭した。【木下大輔】

 ◆加藤貴之(かとう・たかゆき)1992年(平4)6月3日生まれ。千葉県出身。拓大紅陵(千葉)では甲子園出場なし。新日鉄住金かずさマジックでは野手に転向した後、投手に再転向。15年ドラフト2位で日本ハム入団。182センチ、82キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1200万円。

日本ハム加藤6回0封プロ初勝利 勝利球「両親に」
 日本ハムのドラフト2位加藤貴之投手(23)が6回4安打無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。
 序盤に4点の援護を受けると、ゼロを並べ続けてリードを守った。プロ初先発となった9日楽天戦(コボスタ宮城)では1回2/3を4安打3失点で降板。悔しい思いをしたが、本拠地で前回のリベンジ。自身初のヒーローインタビューでは「本当に勝ててよかったです。野手の方が先に点を取ってくれたので、自分のペースで投げられました」と、野手の援護に感謝。ウイニングボールは「両親に渡します。『勝ちました』と」と、笑顔を見せた。
(以上 日刊)

ハム加藤 新人初勝利一番乗り “超省エネ”6回69球無失点
 満員に膨れ上がった札幌ドーム。初めてのお立ち台で日本ハムのドラフト2位ルーキー・加藤が頬を緩ませた。
 「いいっすね。ちょっとあがってます」。プロ初勝利がパ・リーグ新人一番乗りだと聞くと「えっ…今、知りました」とおどけた。
 左腕から最速140キロの直球に加え、「僕の生命線」というフォーク、カーブ、スライダーでロッテ打線を封じた。初回こそ20球を要したが、その後は持ち前の打たせて取る投球を取り戻した。3回以降は全て1イニング10球以内に抑え、6回4安打無失点、わずか69球の超省エネ投球だった。
 北の大地での初勝利。不思議な運命だった。新日鉄住金かずさマジックでの社会人4年目の14年6月。JABA北海道大会準決勝・NTT東日本戦(札幌円山)で7回から救援し、延長12回の末に敗れた。その日の夜。鈴木秀範監督の宿舎の部屋に呼ばれ「人間的に成長しないと上(プロ)でやれないぞ!」と激しく叱責(しっせき)された。加藤はその場で号泣。「天狗(てんぐ)」になっていた自らを悔いた。
 その年の秋、仁川アジア大会の日本代表にも選ばれたが「(プロは)まだ自信がない」とチームに残留。「1年残留することによって、周りが見られるようになった」。心身ともに成長し、満を持してのプロ入りだった。
 拓大紅陵時代は投手ながら、野手として新日鉄住金かずさマジック入りした異色の経歴の持ち主。有原の離脱で急きょプロ初先発を務めた9日の楽天戦(コボスタ宮城)は2回もたずKOされたが、今回は「一人一人に全力投球を心掛けた」と無欲で勝利をつかんだ。栗山監督も「よくあそこまで投げてくれた」と孝行息子の誕生に頬を緩めた。 (柳原 直之)

 ▼加藤の父晃生さん(52) 近所の人が次々家に来てくれてヒーローインタビューは30人ぐらいで見ました。まさかこんなに早く初勝利を挙げるとは。プロは厳しい世界ですから、もうひと踏ん張り、ふた踏ん張りして信用される投球をしてほしいです。

 ▼新日鉄住金かずさマジック・鈴木秀範監督 試合後に加藤から電話をもらいました。1勝目も、長い旅の始まり。栗山監督に感謝してやっていけば結果はついてくる。チームに必要とされる選手であってほしい。

 ≪加藤 貴之(かとう・たかゆき)≫
 ☆生年月日 1992年(平4)6月3日、千葉県出身の23歳。
 ☆サイズ&投打 1メートル82、82キロ。左投げ左打ち。
 ☆球歴 エースとして臨んだ拓大紅陵(千葉)3年夏の県大会では4回戦で敗れ甲子園出場はなし。野手として新日鉄住金かずさマジックに入るが、2年目の夏に投手に再転向。13年日本選手権では準決勝に続き、決勝でも勝利投手になり初優勝に貢献した。
 ☆テレビ好き 寮には40インチの大画面テレビを持参。好きな番組はテレビ朝日系「アメトーーク」で「“大谷翔平スゴイんだぞ芸人”は3回見ました」。
 ☆酒好き 特に日本酒を好み、好きな銘柄は「獺祭(だっさい)」(旭酒造)。「ご飯の時はビール2杯いってから、日本酒にいきます。水と一緒です」
(スポニチ)



パ新人一番乗り!日本ハムD2・加藤、6回無失点でプロ1勝
日本ハムは16日、ロッテ5回戦(札幌ドーム)に8-2で快勝。2連勝で4カードぶりの勝ち越しを決め、2004年の札幌移転後、“記念”となる「888勝」を挙げた。先発のドラフト2位・加藤貴之投手(23)=新日鉄住金かずさマジック=が6回を4安打無失点でプロ初勝利。888分の1を、新人左腕が手にした。
 千葉・南房総市出身の男が『千葉ロッテ』を相手にプロ初勝利。加藤がドラマ仕立ての快投で札幌ドームのファンを沸かせた。しかもパ・リーグ新人一番乗りの白星だ。
 「うれしいです。しっかり、一人一人を抑えることだけ考え投げました。先に点をとってくれた野手の皆さんに感謝したいです」
 2試合目の先発。救援要員としての開幕1軍だったが、有原の故障で先発の役目が回ってきた。前回9日の楽天戦(コボスタ宮城)は二回途中3失点KO。制球が定まらず3四球と荒れたが、「今回は準備ができていた分、落ち着いて投げられた。捕手の市川さんからも毎回声をかけてもらい、リラックスできました」と周囲のもり立ても加藤を勇気づけた。
 実家は牧場を経営するも、牛乳は飲まない(苦手!?)という、親が困惑する息子だが、ウイニングボールは「実家の両親に贈ります」と仁義はわきまえている孝行者。頼もしい左腕が戦力に加わった。 (西村浩一)

日本ハム・加藤はD3井口の“おごり役”「自分の方が年上なので…」
日本ハムは16日、ロッテ5回戦(札幌ドーム)に8-2で快勝。先発のドラフト2位・加藤貴之投手(23)=新日鉄住金かずさマジック=が6回を4安打無失点でプロ初勝利。888分の1を、新人左腕が手にした。
 チームの新人最年長の加藤は23歳。この日の試合で最後を締めた22歳のD3位・井口(東農大北海道オホーツク)とよく食事にいく間柄で、食事代は加藤、店探しは井口の役割となっている。「一応、自分の方が年上なので…。でも、そろそろ(財布の中が)ヤバいですね」。苦笑いを浮かべる加藤だったが、プロ初勝利を先に手にしたことで、次回はお祝いでおごってもらえそう!?
(以上 サンスポ)



【日本ハム】ドラ2加藤、パ新人1番乗り1勝「本当に勝ててよかった」
 6回0封 日本ハムの加藤貴之投手(23)が16日のロッテ戦(札幌D)に先発し、6回4安打無失点でプロ初勝利を挙げた。リーグの新人では最速の白星をマークし、チームを4カードぶりの勝ち越しに導いた。
 超満員に膨れあがった札幌Dの中心で、加藤は一心不乱に腕を振った。試合前までリーグ首位の打率を誇る強力打線を相手に真っ向から挑み、6回4安打無失点でプロ初勝利を挙げた。パ・リーグの新人では最速の白星にもなり、左腕は「打者一人一人に全力投球を心がけていた。本当に勝ててよかったです」と、初めて上がるお立ち台で笑みを浮かべた。
 弱い自分と決別した。中継ぎでは4試合に登板し無失点だったが、プロ入り初先発となった9日の楽天戦(コボスタ)では2回途中、4安打3四球3失点でKOされた。試合前から「打たれたら嫌だ、負けるのが嫌だと考えてしまった」と、自分を追い込んでしまったことで制球を崩した。
 ただ、この日は違った。「前回はできないことをしようとしてしまった。今日は(捕手の構えた)ミットに投げることだけを考えた」。最速140キロのキレのある直球にフォーク、ツーシームを織り交ぜ、三塁を踏ませない好投。コンビを組んだ捕手・市川に「筋肉痛になるまで投げろ。あと10イニングくらい、いけ」と、冗談を交えてリラックスさせてもらったことも、最高の結果につながった。
 この日の投球に栗山監督は「自分を信じて、勇気を持って投げてくれた」と賛辞を送った。今後は試合日程の関係で中継ぎに戻る可能性が高い。それでも「投げられるチャンスをもらえるなら、中継ぎでも先発でも投げたい」。貪欲なルーキーが運んできた1勝から、チームは上昇気流を描き始める。(後藤 亮太)

 ◆加藤 貴之(かとう・たかゆき)1992年6月3日、千葉県生まれ。23歳。拓大紅陵では甲子園出場なし。新日鉄住金かずさマジックでは社会人の侍ジャパンに選出された。ドラフト2位で日本ハムに入団。182センチ、82キロ。左投左打。年俸1200万円。
(報知)

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日本ハム・中田、第2子誕生で奮起!「娘も喜んでくれたかな」
 主砲・中田が2安打&4打点。八回二死満塁から駄目押し3点二塁打で試合を決めた。「きょうは絶対、ヒーローになってやろうと思って試合に臨んだ」。この日未明、夫人が札幌市内の病院で第2子となる次女を出産。中田も付き添ったため、ほとんど寝ずに球場入りしていた。「ひげを生やしてチャラチャラしてますけど、これでも2児の父親。生まれてきたばかりの娘も喜んでくれたかな」と最高の笑顔をのぞかせていた。

日本ハム・中田「絶対にヒーローになってやろうと」 次女誕生祝いの4打点
 日本ハムの中田が2安打4打点の活躍を見せた。二回に中前適時打、八回には右中間へ満塁の走者を一掃する二塁打を放った。「素直にうれしい気持ちでいっぱい」と笑顔だった。
 未明に第2子となる次女が誕生した。出産に付き添い、あまり寝ないで球場に来たという。試合後のお立ち台では「何とか、絶対にヒーローになってやろうと思った。すごく喜んでくれると思う」と優しい父の顔をのぞかせた。

栗山監督「(加藤は)素晴らしかった。自分を信じて腕を振って勝負するのが見えた」

日本ハム・吉井投手コーチ(加藤に)
「制球が良かった。持ち味のゴロアウトをたくさん取れた」

日本ハムの主砲・中田に次女が誕生! 「ボクに似ないことを祈ります」
 日本ハム・中田翔内野手(26)の夫人が、16日未明、札幌市内の病院で第2子となる次女を出産した。母子ともに健康。
 中田は「子どもが産まれたので、改めてしっかりと野球に取り組んでいかなければいけないという気持ちになりました。女の子なので僕には似ない事を祈るばかりです」とコメントした。
(以上 サンスポ)



【日本ハム】中田、次女誕生祝福4打点!「絶対にヒーローになってやりてぇなと」
 ♪可愛いベイビー、はいはい―。中尾ミエのポップ曲に、中田は思わず苦笑いを浮かべた。この日の未明に夫人が札幌市内の病院で第2子となる次女を出産。今季最多4打点で豪快に祝った。「ヒゲを生やしてチャラチャラしてますけど、これでも2児のパパなので。絶対にヒーローになってやりてぇなという気持ちでした。今日はいつもと違う気持ちがありました」。守るべき家族が新たにできた男は、お立ち台で胸を張った。
 強いパパの姿を見せつけた。3点リードの2回2死一、二塁では軽打に徹し、中前適時打。8回2死満塁ではダメ押しの3点二塁打を放った。前夜の試合後には病院へ直行。夫人の出産に立ち会い、床に就いたのは練習数時間前の朝方だ。「1人目の長女と一緒で、すごくうれしかった。母子ともに健康で無事で…。うれしいという言葉しかなかった」と声を弾ませ「女の子なので僕に似ないことを祈るばかりです」と笑った。
 金髪のモヒカンに大きなネックレス…。いかつい風貌だが、自宅に帰れば、優しい父親に変身する。元気いっぱいの長女(3)だが、食事中は中田パパの膝の上が“指定席”。面倒くさがりの性格だが、肉など子どもが食べにくい食べ物は小さく切って口へ運ぶ。「どんな嫌なことがあっても、子どもが忘れさせてくれる。娘が彼氏を連れてきたら? 変なヤツやったら、まず追い返したるわ」。しつけも厳しいが、全ては娘のため。試合後は「家事? 僕も暇じゃないので」と強がったものの、次女の存在も目標の3冠王へ大きなパワーとなるに違いない。
 この日の登場曲は、オリエンタルラジオ率いるRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」だった。「あれ誰がやったん?」と他人にイタズラされたようだが、16打点はリーグトップ。2児の父にふさわしい、パーフェクトな働きっぷりだ。(小谷 真弥)
(報知)

日本ハム中田「素直にうれしい」娘誕生の日に4打点
 16日未明に第2子が誕生した日本ハム中田翔内野手(26)が、3打数2安打4打点の活躍でメモリアルデーを祝った。
 2回2死一、二塁の好機で中前適時打。8回には2死満塁で走者一掃の3点適時二塁打でダメ押し。試合後には今季初のお立ち台に上がると、BGMは「可愛いベイビー」で出迎えられた。満員のスタンドから祝福の拍手を浴びると「素直にうれしい気持ちでいっぱい。ひげを生やしてチャラチャラしていますけど、これでも2児のパパなんで」とニヤリ。この日は、第2打席と第4打席の登場曲で、お笑い芸人オリエンタルラジオらのユニット「RADIO FISH」の「PERFECT HUMAN」を使用。自らの名前でもある「na,ka,ta nakata」という歌詞で場内が盛り上がる中で、2児のパパはチームにとっても頼りになる活躍を見せた。

日本ハム中田「僕には似ないで」第2子の次女誕生
 日本ハム中田翔内野手(26)に第2子となる次女が誕生した。
 16日未明に、夫人が札幌市内の病院で出産したと、球団から発表された。母子ともに健康。球団を通じて「子どもが産まれたので、改めてしっかりと野球に取り組んでいかなければいけないという気持ちになりました。女の子なので僕には似ないことを祈るばかりです」と、中田パパは娘の健やかな成長を願った。
(以上 日刊)

ハム中田 第2子誕生祝う4打点「チャラチャラしてるけど…」
 日本ハムの中田が自らのバットで第2子誕生を祝った。
 夫人がこの日未明に札幌市内の病院で次女を出産。立ち会って寝不足だったが、3点リードの2回2死一、二塁で中前適時打、8回2死満塁では走者一掃の右中間二塁打と4打点を荒稼ぎし「きょうはヒーローになりたいと思った」と胸を張った。これでリーグトップの16打点。お立ち台では「ヒゲを生やしてチャラチャラしてるけど、これでも2児のパパ」と笑いを誘っていた。

第2子誕生の中田 2安打4打点「絶対ヒーローに」でパパ奮闘
 日本ハムの中田が2安打4打点の活躍を見せた。2回に中前適時打、8回には右中間へ満塁の走者を一掃する二塁打を放った。「素直にうれしい気持ちでいっぱい」と笑顔だった。
 未明に第2子となる次女が誕生した。出産に付き添い、あまり寝ないで球場に来たという。試合後のお立ち台では「何とか、絶対にヒーローになってやろうと思った。すごく喜んでくれると思う」と優しい父の顔をのぞかせた。

日本ハム・中田に第2子女児誕生「僕に似ない事を祈るばかり」
 日本ハムは、中田翔内野手(26)の夫人が16日未明に札幌市内の病院で第2子となる女児を出産したと発表した。母子ともに健康。
 中田は「子どもが産まれたので改めてしっかりと野球に取り組んでいかなければいけないという気持ちになりました。女の子なので僕には似ない事を祈るばかりです」とコメントした。
(以上 スポニチ)

ハム中田4打点!第2子誕生で猛奮起
 守るべき者の誕生が、男に力を与えた。「絶対にヒーローになってやろうと思っていた」。その日本ハム・中田の思いがバットに乗り移る。
 3点リードの二回2死一、二塁。ロッテ先発・大嶺祐の直球を中堅右へ運ぶ適時打。試合の流れを完全に呼び込む一打が、4番のバットから放たれた。八回2死満塁では右中間を破る走者一掃の二塁打。勝利を決定付ける打撃で締めくくった。
 ヒーローになりたかった理由-。それは、この日の未明に生まれた第2子(次女)のためだ。前夜の試合後に病院へ駆けつけ出産に立ち会った中田は「あまり寝ないで(球場に)来た」という。
 それでも「うれしいという言葉しか浮かばなかった。今日に限っては、違う気持ちがありました」と話し、新たな命の誕生を大きな力に変えていた。
 2安打4打点。狙い通りに得たお立ち台ではファンに「ヒゲを生やしてチャラチャラしてますけど、これでも2児のパパなので。頑張ります」と、さらなる活躍も誓った。
 2打席目からは登場曲をオリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」に変更。その通りの『完璧』な仕事をこなし「明日は(先発の大谷)翔平に気持ちよく勝たせたい」。首位・ロッテ相手の3連戦3連勝へ、4番のバットが猛威をふるう。

日本ハム・中田 第2子誕生で4打点
 日本ハムは初回、ロッテの先発・大嶺祐を攻め、1死満塁とすると、相手の失策で先制。なおもレアードの中犠飛と谷口の適時内野安打で計3点を挙げた。
 二回には中田が適時打し、1点を追加。5-2の八回にも2死満塁から、中田が走者一掃の適時打を放った。
 打のヒーローとなった中田はこの日第2子(女児)が誕生。「ヒゲはやしてチャラチャラしてますけど、2児の父なんで。(夫人の出産に)立ち会ってあまり寝ずに来たんですけど、きょうは絶対、ヒーローになってやろうと思ってました」と、第2子誕生を自らのバットで祝い、笑顔だった。
 日本ハムのドラフト2位ルーキーの加藤が2度目の先発で6回を無失点に抑え、プロ初勝利を挙げた。
(以上 デイリー)

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日本ハム谷口「気持ちで打った」泥臭く適時内野安打
 日本ハム谷口雄也外野手(23)が、泥臭く同学年左腕を援護した。2点を先行した1回2死一、三塁の場面で、投手へのゴロをロッテ大嶺祐が捕球しきれず適時内野安打に。
 プロ2度目の先発のドラフト2位加藤に3点目をプレゼントした。「普段、先発をしていない投手なだけに、なんとしても追加点をとって楽にさせたかたのでよかったです。きれいではありませんけど…気持ちで打ったヒットです」と、ホッとした表情だった。
(日刊)

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日本ハム松本3試合連続スタメン&プロ初盗塁
 売り出し中の日本ハム松本が、プロ初盗塁を決めた。
 3試合連続スタメンとなる「2番中堅」でフル出場。4回に中前打で出塁し、二盗に成功した。前夜の初打点に続く、新たな足跡を刻んだが慢心はなし。「今日、走れたのは良かった。今年は打撃と走塁の2つがテーマ。緊迫した場面でもサインが出るような信頼を得る選手になりたい」と、気を引き締めていた。

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“大谷翔平デー”に無欲で今季初勝利だ「自分の仕事を」
 17日のロッテ戦(札幌ドーム)に先発する日本ハム・大谷が今季初勝利へ無欲を強調した。
 開幕3試合で白星がないのはプロ4年目で初めてだが「(白星が)つくに越したことはないけど、自分の仕事をしてチームが勝てればいい」。当日は「大谷翔平デー」でもあり「6種類、7種類変化球があるわけではない。真っすぐでファウルを取ってカウントを稼ぐのが僕の持ち味」といつも通りの投球を心掛ける。
(スポニチ)

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