ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2016-107

2016年04月16日 07時09分08秒 | マリーンズ2016
【パ・リーグ 日本ハム13-3ロッテ (4月15日 札幌D) 】

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「どうしようもなかった」/伊東監督
 大敗で連勝が4で止まったロッテ伊東勤監督のコメント。
 「どうしようもなかった。(相手打線に)火を付けてしまった。(連勝で)雰囲気が良かっただけに、負けを引きずらないようにしないと」。

ロッテ連勝4でストップ「ちょっと情けないゲーム」
 ロッテの連勝が4で止まった。
 先発古谷が4回11安打11失点と打ち込まれた。打線も日本ハム・メンドーサを打ちあぐね、7回まで無得点。8回にデスパイネの2ランで降板させるのがやっとだった。
 伊東勤監督(53)は「移動ゲームでしんどい中、頑張ってくれればと思ったけど。けが人を早めに代えられたのは良かったけど、ちょっと情けないゲームですね」と話した。

ロッテ古谷、自己ワースト11失点「何の言葉も…」
 ロッテ先発の古谷拓哉投手(34)は、4回11安打11失点で降板した。
2回には打者10人で6安打6失点と打ち込まれた。自己ワーストとなる11失点に「見ての通り。何の言葉も出てきません。すいません…。チームに申し訳ない気持ちだけ。情けないです…」と言うしかなかった。
(以上 日刊)



ロッテ・古谷が炎上、4回11失点で降板 伊東監督は呆れ顔
 ロッテの古谷拓哉投手(34)が4回80球を投げ11安打11失点と炎上し、降板した。
 古谷は二回、中田の左前打を皮切りに3連続安打を浴びるなど6失点。三回にはレアードに左翼へ第5号の2点本塁打、四回にはまたもレアードに右中間へ適時打を運ばれるなど3点を献上し、計11失点となった。
 伊東監督は五回、球審へ交代を告げる際には、怒りを通り越して呆れ顔だった。
 古谷は8日の西武戦以来の登板。その際にも4四球と制球が安定せず、伊東監督から「初登板の新人じゃないんだから」と嘆かれていた。
(サンスポ)

ロッテ・伊東監督「情けない」 古谷が自己最多の11失点
ロッテの古谷は一回こそ三者凡退で滑り出したが、二回は先頭打者からの3連打で無死満塁のピンチを招くと、踏ん張れずに6失点。三回はレアードに2ランを浴び、四回にも3点を失った。いいところがなく「打たれている球は甘かった」と声を落とした。
 自己ワーストの11失点でチームの連勝を4で止めてしまった。伊東監督は「球の切れもなく、高かった。序盤に試合が決まってしまった。情けない」と話した。
(共同)



ロッテ古谷大炎上 チーム連勝4止まり
 ロッテ・古谷は一回こそ三者凡退で滑り出したが、二回は先頭打者からの3連打で無死満塁のピンチを招くと、踏ん張れずに6失点。三、四回にも失点を重ねた。
 いいところなく「打たれている球は甘かった」と声を落とした。自己ワースト11失点でチームの連勝を4で止めてしまった。
 伊東監督は「球の切れもなく、高かった。序盤に試合が決まってしまった。情けない」と表情を曇らせた。

ロッテ、連勝は4でストップ
 首位ロッテの連勝が4で止まった。先発・古谷は4回11安打11失点と打ち込まれ2敗目(0勝)。0-13の八回はデスパイネの3号2ランと高浜の1号ソロで3点を返した。
 日本ハムは大勝で連敗を2で止めた。先発・メンドーサは八回途中2失点で今季初勝利(2敗)を挙げた。
 二回1死満塁から大野の適時打で1点を先制。その後も押し出し、中島、松本の適時打、田中賢の犠飛と続き、この回6点を奪った。三回はレアードが5号2ラン。四回も中田の適時打などで3点。七回は西川が2号2ランを放ってリードを広げた。
(以上 デイリー)
悔しいなんて感情のかけらも感じない…。
ある意味清々しいほどの負けっぷりでした。。。("^ω^)


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高浜プロ1号も投壊…11失点古谷に伊東監督「次はない」
 大敗ムードの中、ロッテのプロ9年目・高浜が8回2死からプロ1号となる右越えソロ。「9年もかかった。長かった。点差がついても自分はアピールしなければいけない」と6回の右前打と合わせてマルチ安打をマークした。
 試合は先発の古谷が4回11失点の乱調で、チームとしても今季ワーストの13失点。連勝が4でストップした伊東監督は古谷について「情けない。次(先発で)投げていることはないでしょう」と厳しかった。

ロッテ高浜 9年目のプロ1号、大敗に光明「反応で打った」
 ロッテは日本ハムに13失点の大敗を喫したが、9年目・高浜がプロ初本塁打を放った。2―13の8回に右越えソロ。「反応で打ったので、あまり感触はなかった。入るとは思わなかった」と振り返った。
 横浜高から07年に高校生ドラフト1位で阪神に入団。11年にロッテに移籍した。今江、クルーズが抜けた今季、「このチャンスを逃したらあとはない」と、キャンプから1軍でアピールを続け、開幕スタメンを勝ち取った。
 好調の細谷に一時は三塁のポジションを譲ったが、細谷が一塁に回り2戦連続で先発出場。出場停止中のナバーロが23日のオリックス戦から出場できるため、内野争いはし烈になる。プロ1号は大差がついた終盤の1発だったが高浜にとっては意味のあるアーチだった。「点差がついても自分はアピールしなければいけない立場」と気を引き締めた。伊東監督は「若い人は点差は関係ない。1打席1打席大事にしていかないといけない」と競争を期待していた。
(以上 スポニチ)

ロッテ高浜お待たせ9年目プロ1号「長く感じます」
 ロッテ高浜卓也内野手(26)が、9年目でプロ1号となるソロ本塁打を放った。
2-13で迎えた8回2死走者なしで、日本ハム榎下の高めに入った140キロ真っすぐを振り抜いた。右翼スタンド最前列へ放り込む1発となった。
 「自分の中では反応で打ったので、(ホームランという)感触はなかったです。点差がついてもアピールしないといけない立場。最後まで集中力を切らしませんでした」と話した。
 9年目での1発については「ホームランバッターではないと思っているので、そんなに打ちたい、打ちたいというのはありませんでした。でも、今思えば9年。長く感じます。出て良かったですね」と答えた。
 プロ1号と聞いた伊東監督は「打ってなかったんだ!?」と少し驚いていた。「若い人は点差は関係ない。1打席1打席が大事。(スタメンではなく)あとから出ていった人も競争と意識させていた。どういう試合でも、内容でやっていかないといけない」と、ポジションを争う立場の高浜が放ったことを評価していた。
(日刊)

【ロッテ】高浜、プロ9年目で初アーチ「今思うと長かった。良かったです」
 ロッテ・高浜卓也内野手(26)が15日、日本ハム戦(札幌D)でプロ入り9年目にして初本塁打をマークした。
 2―13と大差をつけられた8回2死、日本ハム・榎下の直球を右翼スタンドへ運んだ。「体で反応して打ったので、自分の感触としては入ると思わなかった。(9年目の初アーチは)今思うと長かった。良かったです」と振り返った。
 2011年に、FA移籍した小林宏の人的補償として阪神から移籍。今季は3月25日の日本ハム戦(QVC)に「2番・三塁」で開幕スタメン出場を果たすなど、存在感を見せている。客席から戻ってきたホームランボールを手にした高浜は「自分は点差がついてもアピールしなきゃいけない立場ですから」と意欲的だった。
(報知)

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ロッテ・清田 元気にスタメン、前日死球の影響なし「大丈夫です」
 14日の楽天戦(コボスタ宮城)で左手に死球を受けて途中交代し、仙台市内の病院で「左手第5中手骨打撲」と診断されたロッテ・清田育宏外野手(30)が15日、日本ハム戦(札幌ドーム)に「3番・右翼」でスタメンに名を連ねた。「痛みはまったくない。全然大丈夫です」と笑顔を見せた。清田はここまで開幕から全18試合に右翼で先発出場している。
(スポニチ)

左手死球のロッテ清田は先発「出る以上は大丈夫」
 ロッテ清田育宏外野手(30)が「3番右翼」で先発メンバーに名を連ねた。
 前日14日の楽天戦で左手に死球を受け途中交代したが、この日も通常通り試合前練習を行った。患部の具合を聞かれると、「出る以上は大丈夫です」と笑顔で答えていた。
(日刊)
うそだぁ~!!痛くないわけないでしょぉぉぉ~~っっ(TTTдTTT)
それでも怪我を感じさせない表情で出場してくれる清田くんの心身の強さに感謝っっ(ノд;)
正直、骨折→登録抹消コースを覚悟してたので、元気(そうに見える)な姿にひとまず安堵っっ(´ω`;A)


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【ロッテ】熊本出身の伊東監督、80歳母は車で一夜 被災者らを気遣う
 熊本出身のロッテ・伊東監督は、実家の無事を確認してから日本ハム戦(札幌D)に臨んでいた。実家は熊本市内で、震度7を観測した益城町から車で約30分の距離だという。80歳になる母・レイ子さんらは14日の夜を車中で明かしていた。「母親は『恐ろしかった。こんなに揺れたのは初めて』と言っていた」と明かした。熊本工高出身。西武で不動の捕手に成長する礎を築いた大切な故郷だけに「余震が130回以上もあるので心配」と被災者らを気遣った。
 この日は大敗で連勝は4で止まったが、首位はキープ。8回にデスパイネの3号2ラン、高浜のプロ1号ソロが飛び出し完封負けは逃れた。「若い人たちには点差は関係ない。競争を意識させているし、引きずらないよう切り替えてやる」。心配は胸にしまい、プロの指揮官として勝利だけを見据えている。

【ロッテ】熊本出身の伊東勤監督、家族の無事を確認「母親は『恐ろしかった』と」
 熊本出身のロッテ・伊東勤監督(53)が15日、熊本地震に見舞われた熊本市内の実家に住む母ら家族の無事を確認したことを明かした。
 熊本市内の実家は、震度7を観測した益城町から車で約30分の距離にあるといい、14日の楽天戦(コボスタ)後すぐに連絡を取ったという。
 この日、日本ハム戦(札幌D)のためチームとともに札幌に移動した伊東監督は「(母親らは)余震が怖くて、車の中で一夜を過ごしたようだ。母親は『恐ろしかった』と言っていた」と話していた。
(以上 報知)

伊東監督安ど 実家の無事確認 家族は車に避難
 熊本市に実家があるロッテ・伊東監督は、14日夜に電話で家族の無事を確認した。実家は震度7の益城町まで車で30分と近いため「目と鼻の先だからね」と心配。
 母ら家族は、余震を恐れて車の中に避難して一夜を明かしたという。「家の中は物が落ちてきたり、何かが倒れたりはしたみたいだ」と話した。
(スポニチ)


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【日本ハム目線】



日本ハム猛攻で13点大勝 ロッテ追い上げも遠く
 日本ハムは2回、大野、中島、松本らの適時打など、打者一巡の猛攻で6点を挙げた。さらに3回、レアードの2ランで追加点。
 日本ハムは4回、中田の中越え適時二塁打などで3点を追加。ロッテは6回1死一、二塁の好機を生かせず無得点が続く。
 日本ハムは7回、西川の2ランで突き放す。ロッテは8回にデスパイネが2ランを放ったが、序盤からの大量失点が響いた。
(日刊)

日本ハムうっ憤晴らし大野点火!2回打者一巡6得点
 日本ハムが、前夜の鬱憤(うっぷん)を晴らす1イニング6得点の猛打で主導権を握った。
 2回1死満塁の先制チャンス。大野が初球134キロの変化球をはじき返し、先制の右前打。「逆方向に抜けてくれて良かった」。なお1死満塁で西川が押し出し四球。続く中島が中前打、松本はプロ入り初打点となる右前2点打。なお1死一、三塁で田中賢の中犠飛と5者連続打点と爆発した。打者一巡の猛攻で一挙6得点。
 前夜14日オリックス戦は今季3度目の0封負けだったが、この日は打線が奮い立った。
(日刊)

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日本ハム・メンドーサ「まず野手にありがとうと言いたい」 初勝利も控えめ
 日本ハムのメンドーサが今季初勝利を挙げた。大量リードもあり、8安打を浴びながらも八回途中まで2失点と踏ん張った。「まず野手にありがとうと言いたい」と控えめに喜んだ。
 昨季10勝を挙げたが、今季は4試合目で待望の1勝をつかんだ。「何とかして今日は勝ちたかった。札幌で勝てて良かった」と表情が緩んだ。

大野(二回に先制打)
「メンディー(メンドーサ)に何とか勝ちを付けられるようにと思っていた。いい結果が出た」
(サンスポ)

【日本ハム】メンドーサ、4戦目で今季初勝利「野手の援護のおかげ」」
 日本ハムのルイス・メンドーサ投手(32)が15日のロッテ戦(札幌D)で今季初勝利を挙げた。
 8回途中まで投げ8安打4四球も2失点に抑え、開幕から4戦目でようやく初白星をつかんだ。助っ人右腕は「何とか勝ちたかったので、札幌で勝ててよかったよ。野手の援護のおかげ。これから勝ち続けていきたい」と笑みを浮かべた。
(報知)

日本ハム・メンドーサ 今季初勝利、8回途中2失点 野手に感謝
 日本ハムのメンドーサが今季初勝利を挙げた。大量リードもあり、8安打を浴びながらも8回途中まで2失点と踏ん張った。「まず野手にありがとうと言いたい」と控えめに喜んだ。
 昨季10勝を挙げたが、今季は4試合目で待望の1勝をつかんだ。「何とかして今日は勝ちたかった。札幌で勝てて良かった」と表情が緩んだ。
(スポニチ)

日本ハム・メンドーサ今季初勝利「みんなに感謝」
 日本ハムのルイス・メンドーサ投手(32)が、今季初勝利を挙げた。
 4回まで毎回走者を背負う展開だったが、味方打線の大量援護にも後押しされ、8回途中2失点にまとめた。「何とか勝ちたかった。札幌で勝ててよかった。今日は野手のみんなに感謝です」と喜んでいた。
(日刊)

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「あいつの、がむしゃらさ」/栗山監督
 2安打2打点と活躍した松本についての日本ハム栗山英樹監督のコメント。
「あいつの、がむしゃらさ、必死さがチームにいい影響を与えた」。

日本ハム最多タイ17安打13点!松本プロ初打点
 16日ぶりの本拠地で、日本ハム打線がたまった鬱憤(うっぷん)を晴らした。今季3度目の零封負けから一夜明け、今季最多の13得点で快勝。負ければ単独最下位の可能性もあった一戦で、大勝を決定づけたのは、やや控えめな伏兵、高卒5年目の松本剛内野手(22)だった。
 3点を先行した2回1死満塁。松本は外角への初球を仕留めて、プロ初打点となる2点右前打を放つも、ガッツポーズはなし。「うれしい気持ちはあったけど、恥ずかしさもあって…」。込み上げるうれしさを冷静にかみしめた。流れをつないだ通算4本目の安打が、首位ロッテとの3連戦初戦を制する決定打となった。
 抜てきした栗山監督も「あいつの、ここまでの歩みを見ていれば分かるでしょ」と目を細めた。11年ドラフト2位で名門・帝京から入団。「ある意味、一緒に入団した選手」と、指揮官が監督に就任した12年からプロ人生はスタートした。将来の正遊撃手として期待されたが、1年目はイースタンでワーストの33失策。昨季から外野手兼任となり、「打撃でアピールしないと」と控えめな性格にも火が付いた。
 ドラフト同期で同学年の近藤、石川慎、上沢が先に1軍で活躍する姿に、悔しさもあった。昨季終了後には周囲に「後がないと思って頑張ります」と背水の陣を宣言。6回には中前打で初の1試合複数安打もマーク。今季最多タイの17安打を放った打線で輝いた苦労人に、栗山監督は「あいつの、がむしゃらさ、必死さがチームにいい影響を与えた」と賛辞を惜しまなかった。【木下大輔】

日本ハム松本うれし恥ずかしプロ初打点でお立ち台
 プロ5年目の日本ハム松本剛内野手(22)がプロ初打点をマークした。
 2回1死満塁の絶好機で、外角寄りの初球125キロの変化球に食らいついた。試合後はお立ち台に上がり「ここに立つことを目標に頑張ってきたので、すごくうれしいです」。塁上でポーカーフェースだったことを問われると「うれしかったんですけど、恥ずかしさもあってガッツポーズはできませんでした。ベンチも盛り上がってくれたんですけど…こういう性格なもんで。すいません」と、初めてのヒーローインタビューでも“らしさ”全開だった。
(以上 日刊)

帝京魂で1軍定着だ!日本ハム・松本、プロ初打点「積極的にいこうと」
 日本ハムは15日、ロッテ4回戦(札幌ドーム)に13-3で大勝。首位チームを相手に、いずれも今季最多タイの17安打&13得点の猛攻だった。東京・帝京高出身の5年目、松本剛内野手(22)がプロ初打点となる二回の2点右前打を含む複数安打で打線に火をつけ、初のお立ち台もゲット。北の大地に“帝京魂”の炎をみた。
 プロ5年目の思いを一打に込めた。二回、3-0としてなお一死満塁。松本が古谷の初球、チェンジアップを捉えた。待望のプロ初打点となる右前2点打の快音だ。
 「待つタイプではないので積極的にいこうと…。先輩方がつないでくれたチャンス。初打点は素直にうれしいです」
 これで打線の勢いが増した。打者10人の猛攻で6得点。不安定だった先発のメンドーサを助けたばかりではなく、首位・ロッテの連勝を「4」で止める今季最多タイの17安打&13得点。松本は六回にも中前打を放ち、複数安打(2安打)で初のお立ち台に呼ばれた。
 初打点を記録した直後の一塁ベース上。視線の先では自軍ベンチの選手が、ガッツポーズをあおった。しかし、松本は固まったまま。「控えめな性格で…。その分は熱いプレーで応えます」。女性ファンも多いイケメンの笑みがこぼれる。
 今季初先発となった前日14日のオリックス戦(京セラドーム)の第1打席で二塁打。打順が9番から2番に上がり、再び存在感を示した。そこには出身高校の『帝京魂』があった。
長い2軍生活。昨季は母校の大先輩、ヤクルト・伊東2軍監督(当時)とイースタン・リーグで顔を合わせるたびに「オマエ、何年もここにいる場合じゃないだろ」とにらまれた。さらに1学年上のDeNA・山崎康は守護神として新人王を獲得。「1軍定着への思いが沸騰した」という。
 今季は開幕2軍スタート。陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、杉谷の故障で1軍での出番が巡ってきた。それを生かした。その姿に、栗山監督は「苦労してきた剛(松本)の活躍はうれしい。ますます結果を残してほしい」と感激。『帝京魂』は指揮官をも圧倒した。 (西村浩一)

今季4度目の先発で初勝利を挙げた日本ハム・メンドーサ
「まず野手にありがとうと言いたい。札幌で勝ててよかった」

二回に先制打の日本ハム・大野
「メンディー(メンドーサ)に何とか勝ちを付けられるようにと思っていた。いい結果が出た」

松本 剛(まつもと・ごう)
 1993(平成5)年8月11日生まれ、22歳。埼玉県出身。帝京高では甲子園に3度出場。2012年ドラフト2位で日本ハム入団。通算成績は16試合に出場、打率.217、0本塁打、2打点(15日現在)。1メートル81、78キロ。右投げ右打ち。独身。年俸630万円。背番号12。

日本ハム・松本、石川慎&近藤に負けん!「外野手の定位置奪うつもり」
 日本ハムは15日、ロッテ4回戦(札幌ドーム)に13-3で大勝。首位チームを相手に、いずれも今季最多タイの17安打&13得点の猛攻だった。東京・帝京高出身の5年目、松本剛内野手(22)がプロ初打点となる二回の2点右前打を含む複数安打で打線に火をつけ、初のお立ち台もゲット。
 2012年入団の松本はドラフト2位。同年1位指名の菅野(東海大→巨人)が入団を拒否したため、事実上の1位。しかし、同年入団の石川慎(3位、東大阪大柏原高)、近藤(4位、横浜高)が先に1軍で活躍。松本は出遅れた。内野手登録ながら、いまは外野手での出場も求められる。「もちろん、そういう悔しさもありました。でも試合に出なければ始まらない。いまは外野手の定位置を奪うつもりです」。大輪の花を咲かせる時がきた。

日本ハム・松本、5年目でプロ初打点「素直にうれしい」
 日本ハムの5年目、松本がプロ初打点を挙げた。二回、3-0としてなお1死満塁、古谷から右前に運んで2走者をかえした。「積極的に打ちにいこうと思っていた。(初打点は)素直にうれしいです」とコメントした。
 今季初の先発出場を果たした14日には、第1打席で二塁打を放った。打順が9番から2番に上がり、再び存在感を示した。
(以上 サンスポ)

ハム松本初マルチ初打点 栗山監督と高校時代に縁
 ベンチから栗山監督が見守る中で、日本ハム・松本がお立ち台に初めて上がった。「ここに立つことを目標にしてきたので本当にうれしい」。陽岱鋼が左足首を捻挫、帝京の先輩である杉谷も右手首を骨折したことで巡ってきたチャンスを生かした。プロ5年目の22歳に笑みが浮かんだ。
 2回だ。3点を先制し、なおも1死満塁。左腕・古谷の初球チェンジアップを右前へ運んだ。「1打席目から逆方向を狙っていたが(遊ゴロで)引っかけたので、この打席は強い気持ちを持った」。プロ初打点となる2点適時打をマークすると、6回も中前打。マルチ安打も初めてだった。
 指揮官の目も細くなる。09年の夏。スポーツキャスター時代に、高野連からの特別許可を得て初めて取材したのが帝京の「スーパー1年生」と呼ばれた松本だった。「神宮でインタビューをした。(球児の取材は)剛(松本)が初めてで、当然思い入れはあるよ」。あれから7年。今は同じユニホームを着てグラウンドに立っている。運命的といえた。
 松本は11年のドラフト2位で入団。1位指名した菅野(巨人)が入団拒否したことで、事実上の1位扱いとなったが、高卒同期の近藤、石川慎、上沢が先に1軍で活躍した。「寮のテレビで同期のプレーを見ていて悔しい気持ちもあった」。2軍暮らしが続いても腐らなかった。昨季途中から外野にも取り組むと、これが転機となった。
 「9番・中堅」でプロ初スタメンとなった14日のオリックス戦(京セラドーム)で左越え二塁打を放ち、この日は2番に昇格した。「今は外野でレギュラーを獲ることしか考えていない」。今季最多タイとなる17安打13得点を記録した打線の中でも、松本の存在感は輝いていた。(横市 勇)

 ▼帝京・前田三夫監督(松本の恩師)テレビで見てました。右方向へ、彼の持ち味が出たいいヒットだったね。暮れ、正月と帝京のグラウンドで練習していて“今年が勝負だよ”と話していたんですよ。結果が出たので、これからですね。
(スポニチ)

【日本ハム】高卒5年目・松本、プロ初安打初マルチ「恥ずかしくてガッツポーズは…」
 日本ハムの松本剛内野手(22)が15日のロッテ戦(札幌D)でプロ初打点&初マルチ安打をマークし、チームの勝利に貢献した。2試合連続スタメン出場すると3点リードの2回1死満塁から右前2点打を放ち、高卒5年目で初打点をマーク。さらに6回にも中前打を放ち、起用に応えた。
 初めて味わう感覚に、松本は一塁ベース上で照れくさそうに笑みを浮かべていた。3点リードの2回1死満塁。ロッテ先発・古谷から右前2点打を放ち、5年目で初打点をマークした。「チャンスだったので思い切りいきました。うれしい気持ちはあったけど、恥ずかしくてガッツポーズはできませんでした…」。初のお立ち台では初々しさを見せたが、チームの大勝を呼び込む貴重な一打だった。
 今季初の2番起用に応えた。14日のオリックス戦(京セラD)で「9番・中堅」で初スタメンを果たすと、この日は上位打線に組み込まれた。6回には中前打を放ち、プロ初の複数安打もマークした。栗山監督も「苦労していたので、よかったなと思った。地道にやってきたことが出たね」と喜んだ。
 本職は内野手だが、昨季から外野に挑戦している。開幕1軍こそ逃したが、外野陣にけが人が続出していることからチャンスをもらい、結果を残した。控えめな性格のためガッツポーズはお預けとなったが、「次は自然と(ガッツポーズが)出るような場面で打てたらいいですね」。停滞ムードが漂っていたチームに新風を吹き込んだ。(後藤 亮太)

【日本ハム】松本、高卒5年目でプロ初打点「素直に嬉しい」
 日本ハムの松本剛内野手(22)が15日のロッテ戦(札幌D)でプロ初打点をマークした。
 3点リードの2回2死満塁。ロッテ先発・古谷の変化球をとらえ、右前2点適時打を放った。高卒5年目で初打点を記録し、「チャンスだったので甘い球がきたら積極的に打ちにいこうと思ってました。(プロ初打点に対して)素直に嬉しいです。次の打席でも頑張ります!」と笑みを浮かべた。
(以上 報知)

日ハム・松本プロ初打点 猛攻の引き金
 苦境に立つチームに、若い力の躍動が光った。二回、3点を先制してなお1死満塁から日本ハム・松本が右前へ2点適時打。5年目22歳のプロ初打点が、試合の流れを大きく引き寄せた。
 「右方向の意識が強かった。打った瞬間、安打になると思った」としたが、塁上では「恥ずかしくてガッツポーズできませんでした。こういう性格なもので」と控えめに笑った。それでも、秘めた思いは誰にも負けない。
 同期の近藤らが1軍で活躍する姿をテレビで見つめ「悔しくて、僕も早くあそこに立ちたいという気持ちだった」という。開幕1軍は逃すも、左足首痛の陽岱鋼などけが人続出の中で好機を得た。
 「ここからは僕の力次第でチャンスは広がってくる」。不調の打線が今季最多タイの17安打13得点。それ以上の収穫が、この勝利にはあった。

日本ハム5年目・松本が初打点
 日本ハムが17安打13得点の大勝で連敗を2で止めた。先発・メンドーサは八回途中2失点で今季初勝利(2敗)を挙げた。
 二回1死満塁から大野の右前適時打で1点を先制。その後も押し出し、中島の中前適時打、松本の右前2点適時打、田中賢の犠飛と続き、この回6点を奪った。三回はレアードが左越え5号2ラン。四回も中田の適時二塁打などで3点。七回は西川が右中間に2号2ランを放ってリードを広げた。
 メンドーサはお立ち台で「野手の皆さんに感謝します。おかげで余裕を持ってマウンドへ上がれた。これからも勝ち続けます」と話し、好守で支えた女房役の大野は「メンディに何とか勝ちをつけられるようにしたかった」と話した。
 また、プロ入り初打点を挙げた5年目・松本(帝京高出)は「ここ(お立ち台)に立つことが目標だった。先輩方がいい形で回してくれた。(ヒットは)うれしい気持ちと恥ずかしい気持ちでガッツポーズができなかった。ベンチは盛り上がっていたが、こういう性格なので…」と初々しく喜んだ。
(以上 デイリー)

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【日本ハム】榎下、ソロ被弾も熱投締め!熊本地震被災の祖母へ活躍誓う
 今季最多タイ17安打13得点の日本ハム。2回には打者10人で6点を奪い、流れを引き寄せた。そんなチームの中で、2番手の榎下にとっては特別な試合だった。
 熊本地震で親族が深刻な被害を受けた。祖母・英子さんが、被害の大きかった益城町から車で約1時間の距離にある宇土市で一人暮らししている。「(震度5強が観測された)祖母の家は天井が落ちて、屋根裏部屋にあった荷物が寝室に崩れてきたそうです。小さい頃から遊びに行ったり、泊まりに行ったりしていたので…」。安否が確認できたのは約3時間後。祖母は避難所で生活をしている。鹿児島の両親は無事だったが、複雑な胸中で試合に臨んでいた。
 8回無死から登板。2死から高浜にソロを許したものの、9回は無失点で締め2回1安打1失点。「(本塁打は)不用意な1球。チームとして勝てて良かったですが、個人的には悔しい投球でした。投げミスを少なくしたいです」。1年目からリリーフ専門の6年目右腕は、1試合、1球を被災地の祖母へ届ける。

 ◆榎下 陽大(えのした・ようだい)1988年7月21日、鹿児島市生まれ。27歳。鹿児島工、九産大を経て10年ドラフト4位で日本ハム入り。13年10月4日のソフトバンク戦でプロ初勝利。178センチ77キロ。右投右打。年俸770万円。
(報知)

日本ハム・榎下、熊本の祖母が心配「無事という連絡はありましたが」
 日本ハムは15日、ロッテ4回戦(札幌ドーム)に13-3で大勝。首位チームを相手に、いずれも今季最多タイの17安打&13得点の猛攻だった。
 2番手の榎下が終盤の2回を締めた。熊本・宇土市に住む母方の祖母が熊本地震で被災。震源から車で約10分の距離で、室内の物が倒れ、天井の一部が落下したという。「無事という連絡はありましたが、近くの避難所にいるそうです。祖母は一人暮らしで、鹿児島の実家から母が行こうとしているんですが、道路も不通。どうにもならないようです」と心配顔だった。
(サンスポ)

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【日本ハム】レアード、5号2ラン「打線の勢いに打たせてもらった」
 日本ハムのブランドン・レアード内野手(28)が15日のロッテ戦(札幌D)でリーグトップの今季5号2ランを放った。
 6点リードの3回無死一塁。ロッテ先発・古谷の変化球を左翼席まで運んだ。助っ人大砲は「甘めのスライダーをしっかり捉えることができたね。なにより打線の勢いに打たせてもらったホームランだったよ」と振り返った。
 4回にも2死二塁から右中間二塁打を放ち、4回までに3打点をマークした。
(報知)

日本ハム・レアード5号、すし+新ポーズも披露
 日本ハムのブランドン・レアード内野手(28)が、打線の勢いに乗ってアーチを架けた。
6点リードの3回無死一塁。カウント1-2から、118キロのスライダーを左翼席へ運んだ。恒例のすしを握るポーズでダイヤモンドを一周すると、襟元を立てて「おしゃれや~ん」が決めゼリフの新ポーズも披露とノリノリ。リーグトップを走る5号2ランで大差を付けた。「しっかり捉えることができたね。なにより打線の勢いに打たせてもらった本塁打だったよ」と上機嫌でチームメートに感謝した。
(日刊)

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【日本ハム】大野、今季初打点「逆方向に抜けてくれてよかった」
 日本ハムの大野奨太捕手(29)が15日のロッテ戦(札幌D)で今季初打点を挙げた。
 両チーム無得点の2回1死満塁。ロッテ先発・古谷から右前打を放ち、先取点をもたらした。その後、打線がつながりこの回一挙6点が生まれた。大野は「逆方向に抜けてくれてよかったです。(先発の)メンディー(メンドーサ)に勝ちを付けられるように頑張ります」と気を引き締めた。
(報知)

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【日本ハム】中田、2試合ぶり打点「最低限の仕事はできた」
 日本ハムの中田翔内野手(26)が15日のロッテ戦(札幌D)でフェンス直撃の適時二塁打を放った。9点リードの4回。1死一、三塁の好機で打席に入ると、ロッテ先発・古谷の外角チェンジアップを捉え、追加点をもたらした。
 2試合ぶりの打点に主砲は「たまたまヒットになったけど、最低限の仕事はできた。この勢いで最後までいきたいね」と振り返った。
(報知)

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日本ハム加藤、本拠地初先発へ リベンジへ意欲十分
 日本ハムのルーキー左腕の加藤が、今日16日ロッテ戦(札幌ドーム)での本拠地先発デビューへ気持ちを高めた。
 前回9日楽天戦で、腰痛で急きょ先発ローテーションを外れた有原の代役で先発し、2回途中3失点。ほろ苦い結果となり、リベンジへ意欲十分だ。「前回よりは落ち着いていけると思う。勝ちにつながる投球をしたい」とプロ初白星を狙う。
(日刊)

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日本ハム試合前に募金活動 熊本地震の被災地復興へ
 日本ハムは前日14日に発生した熊本地震の被災地の復興へ、試合前に募金活動を行うと発表した。
 札幌ドームの南北総合案内、北・南ゲート2の前に募金箱を設置。17日までの3日間、義援金を募る。試合時は球団旗を半旗にし、試合前に黙とうも行う。
(日刊)


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【気になる記事】

楽天また離脱者、今江が骨挫傷で抹消 梨田監督「現実受け止める」
 楽天の今江敏晃内野手(32)が15日、出場選手登録を抹消された。
 13日のロッテ戦(コボスタ宮城)で左腕に死球を受け、左尺骨骨挫傷と診断されたため。当初は打撲の診断だったが、この日都内の病院で再検査を受けたところ骨挫傷と判明。約3週間患部を安静にして様子を見る。
 楽天は藤田、岡島に続き開幕戦スタメンだったレギュラーの離脱は3人目となった。梨田監督は「選手には“何とかして踏ん張ってくれ”と話をした。現実を受け止めるしかない」と淡々と話した。
 今江は開幕戦から15試合連続で出場したが、14日のロッテ戦で今季初めて欠場。ここまで打率・281、6打点の成績を残していた。

今江 左尺骨骨挫傷で抹消 3日連続レギュラー故障
 楽天の今江敏晃内野手(32)が15日、左尺骨の骨挫傷と診断され、出場選手登録を抹消された。
 13日のロッテ戦(コボスタ宮城)で左腕に死球を受け、打撲と診断されていたが、グラブを使う際に痛みが残ることから都内の病院で再検査を受け、骨挫傷が判明した。患部安静3週間を要し、1軍復帰は6月ごろになる見通し。藤田、岡島に続き、3日連続でレギュラーが故障離脱する緊急事態に梨田監督は「他の選手には“ここを踏ん張ろう”と話をした」と語った。
(以上 スポニチ)
ホントすみません。。。m(_ _)m
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