凡人だって悟れるもん

自我は幻、大体そんな感じ。

ここまでのまとめ3

2014年01月23日 | 悟りのこと
ここまでのまとめ

ここまでのまとめ2


自我は幻。

「私」の全てが自我。だから「私」は幻。

色々メソッドを紹介したけど・・・

悟りを開こうとするのも自我だし、自我を見つめてるのもまた自我だよ。

自由に現実をコントロールしたいと思っているのも自我だよ。

つまり全てが幻、意味がないものってこと。

そんな「私」の思考や感情について、あれこれ悩んだりする必要は無いよ。

それに気づくとどうなるかって?

自由で気ままで、超ラクになるよ。

それが悟り。

認めるのは苦しいし、疑わしいと思うけど・・

「私」の全てが幻。

そう認めちゃったらいいって言ってるだけなんだよ。




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(´自Д我) 「最近忙しいとか言いながら漫画読んでばっかりじゃないすか!更新しろ!」

呉 「これだってスピリチュアルに繋がるから(震え声」



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11 コメント

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幻という感覚 (みさお)
2014-01-25 00:48:23
呉一郎さんの文章は読みやすいですね!
楽しく拝見しています。

幻宣言したり、観察したりと、
思考・感情を見つめているのですが、

(´自Д我)自我を幻と気づいて悟りたい

(´自Д我)「悟りたい自我に気づいた」から悟れるかな 

(´自Д我)「という思惑に気づいた」から悟れるかな
・・(以降 無限ループ)

という状態です。

鏡無しで自分の顔が見れないのと似たような感覚で、
どこまでも、それそのものとして張り付いてて、
幻認定を実感できずにいます。

呉一郎さんは、こんな難しい感覚を、

Σ(´自Д我) 自分は幻だった!はっきりと感じる!

と自我も分かるくらいのひらめきがあったんですか?

すでに色んな切り口から語られていると思うのですが、
それを言い聞かせても体感とは程遠くて、、

この今の自分の意識が幻!という体験をしてみたいです。
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Unknown (Unknown)
2014-01-25 13:11:15
いつも楽しい記事をありがとうございますo(^▽^)o
呉さんと自我ちゃんのやり取りが最高に面白いです!
特に「スピリチュアルを捨てる日3」のランキングボタン用のコメント、最高でした\(^o^)/
救急車のイラストの後の叫びに大爆笑しましたw

そして。私もみさおさんの意見と全く一緒!です(なにげに便乗w)
自我ちゃんを見つめる私…を見つめる私…を見つめる私…と、どこまでも「私」やん!
かろうじて、トイレでウォッシュレット使用中に
「はう~ん(#読0者#)U+25E6U+25E6U+25E6」と、一瞬だけ思考が消える瞬間があるのですがw

「思考をとめる」事を〈はじめよう〉とする癖が強いので、単純に「やめる」事が難しいようです。
かといって、24時間・365日ウォッシュレットは無理ですしw
とりあえず、トイレ休憩してきま~す(読▽者)ノ
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Unknown (呉一郎)
2014-01-25 15:03:59
>>みさおさん
僕の場合、実感がなくとも全て何もかもが自我で、幻だと思うようにしました。
その後ふとした瞬間に、実感あるいわゆる体験というか気づきがやってきました。

ただ、体験を求める自我に悩まされた時期もあります。

素晴らしい体験でもそれを体験するのもまた自我です。

体験を求めようとする事すら、全て自我の働きだと気づいて、「何も自我にはしようがないんだ」と理解するといいかもしれません。

そうなると、いずれ勝手に腑に落ちる瞬間がやってきますよ。自我の隠れ場所がなくなりますからね。


>>(読▽者)さん
ありがとうございます、すべってなければ幸いです(笑)

それです、その瞬間が手がかりです。

あとはやめようとする考えすら、自我の考えだと気づいてしまうことです。

思考は流れててもかまわない。
止めようとしてもかまわない。

どっちもそれをしようとする「私」がいるからです。


あとはお二人とも一緒で、そうやって自我の最後の隠れ場所がなくなれば、必然と瞬間が来ると思いますよ。
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自我は幻とのことだが・・・ (苦脳子羊)
2014-02-06 21:21:29
タイトルに惹かれ読んだらぐぐっと刺さり、一気に全部読ませていただきました。印象に残る記事は繰り返し読んでます。
「自我は幻」というキーワードが頭に刻み込まれました。がしかし、実生活では相変わらず苦しみます。職場など他人との集団生活の中で、あるシチュエーションで不安、恐怖が強まりその場に居ることが苦しくなってしまうというパターンが昔からあります。これまで色んな取り組みをしてきましたが解決ならず、ここ最近呉さんのブログにたどり着いた次第です。
「自我は幻」はやはり悟りを開いて体感・体得してないとあまり意味が無いのでしょうか?知識として知っているだけでは。
幻と言うことを心底知っていれば、現実生活で実際にその局面になったとしてもすぐに気持ちを切り替えることができるのだろうなと想像してます。
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>>苦悩子羊さん (呉一郎)
2014-02-08 22:22:10
コメントありがとうございます。

幻である以上、その苦しみが消える時が必ずあります。例えば今の場合なら、一人で家に居るときはその苦しみもないんじゃないでしょうか。

元々ないはずの苦しみが、何故あるシチュエーションになると出てくるのか。
それはシチュエーションに理由をつけて、自分で苦しんでる場合が多いです。

色々とその原因を探そうと思えばどんどん出てくると思います。過去の思い出が~とか、自分の考え方が~とか。

それも全部含めて幻です。

原因探しをやめて、外側に理由を求めることをやめる。
自分の中で起きている苦しみが、なぜ起きているのか、どうして起きるのかを考えることをやめる。

そんな理由探し、原因探しをやめて、ただ起きていることは仕方ないと認めてしまったほうがいいと思います。

それを認めることは不安や抵抗があると思います。
しかしまずはそこからです。

悟りとはそんなあらゆる「私」の思いや考えを外していった結果自然と起きます。
新しい経験や会得すべき体感もなく、元々私たちの知っている境地なんです。
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御礼 (苦悩子羊)
2014-02-09 21:54:12
呉様

ご回答ありがとうございます。

これまで苦しみが起きるたび原因分析を行ってきましたが、その前にまずその感情を見つめる、味わえばいいんですね。それがそのままメソッドですよね。

先日の投稿をした後、メソッドを実践しているうちにふと見えたような気がした瞬間がありました、「自我は幻」ということが。
気持がとても楽になりましたが、また今後職場において同じような苦しみを味わうことが出てくると思われます。でも焦らず恐れずご教示頂いたことを実践していこうと思います^^

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Unknown (呉一郎)
2014-02-10 22:58:54
その「分かったかも」という瞬間の繰り返しです。

案外というか、とても簡単なことなんです。

苦悩子羊さんの良い気づきを願ってます。
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Unknown (moco)
2014-05-23 20:46:38
自分の存在を幻だと、疑ってよいのですよね?
以前から自分がいないような、フワフワした感覚があります。
自我ありきの自分を信用できなくて…。

幻想の中にいながら、確信を持つことは不可能なんでしょうか?

鏡に映るジブンを愛そうとずぅ~っと躍起になっていましたが、
見ている方が本当の私だった。…そしてそれもまた自我だった。

こないだ鏡を見ていて、自分がいなかったんですが、どんどん不確かな存在、
ゆらいでいってます。

本音は、このまま消えてしまいたいです。
…ってこれもエゴが言ってるんですよね。

ただ幻想を味わって、感じて、遊べばいいの?

そのための自我というアイテム。


苦しいのも神からすれば喜びで、苦悩は思い込みなんだと知っても尚、
苦しむのをやめない。

何故やめたくないんだろう?

本当は幸せなんだ、と思い込もうとしてしまいます。

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Unknown (呉一郎)
2014-05-26 23:57:22
>>mocoさん
それでいいんです。
確信が欲しい、どうすればいいのか分からない、理由を知りたい、その他もろもろの不安。

全部、お気づきの通り自分という幻ありきです。

答え探しをやめて、疑問も不安もそのまんまにしとけばいいと思います。だって、それだって自分ありきの不安ですから。

答えはもう、そこにはありません。

ただ、自分があるということだけです。

望みの確信は、あとから付いてきます。

その確信が悟りとも言われていますが、そんな経験は大したことじゃありません。

どこまでも、自分がある。ただそれだけです。
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アハ! (moco)
2014-05-28 19:02:19
呉さん、ご丁寧に回答ありがとうございました。

自分の文章が支離滅裂で、申し訳ありません。
私、かなり執着していますね。

分からないままにしておきたくないようです。
まさに自我の罠にはまってます。

「分かった」ら苦悩から解放されると思っているでしょうね。
あとどれくらい苦しめば、絶望できるでしょうか?


目の前の事象に対して「これは幻なんだ」と思うと、無感動・無関心になってしまいます。
泣いている子どもを見ても、ただ眺めるだけことしか出来なくなくなっています。
虚しさに浸っている自分がこわいです。

自我があるからこそできる経験(思考・感情)を味わう為に、この世界に居るの?

「私」というフレームみたいな感覚は、ただあると認識するだけでいいの?


自分の感情を無視したりすり替えたりせず、じっくり見つめてみます。
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