人気ブログランキングへ ←今日も１クリックお願いします！久々に願望実現のことです。
自我ありきのこの世界で、全ての可能を、不可能にしているのは自分自身。
また、その逆もしかりです。
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僕は、願望実現を可能にしたいが為、引き寄せの法則を学んで使おうとしたことがありました。
本でマーフィーさんが言っていたように、僕の潜在意識に働きかけることにしたんです。
「思考に全ての原因があるなら、自分の思考を変えれば結果が変わる。」
実に単純なことですよね。
しかし、何故かそう上手くはいきませんでした。
自分の思考が、そんな法則は嘘っぱちのもんだと主張し・・・
どれだけ思い込もうとしても、そんなのただの現実逃避だ、と現実を突き付けてきたからです。
たまに良い気分になろうが、すぐにそんなもん幻だ、と引き戻されてしまいます。
結果、いつまでも願望は叶いませんでした。
なぜ、こんなことになるんでしょうか。
ここでいつものセリフ、「そんな自我は幻」です。
これに気づかないうちは、引き寄せの法則をどれだけ使ってみようと、無限ループに陥るだけだと思うんです。
引き寄せの法則は、「不足だらけの私」が都合の良いことを起こすための魔法ではありません。
引き寄せの法則は、この世界の絶対的な法則です。
なので引き寄せの法則をあなたが「使う」というのは大きな矛盾となります。
私達は、常に法則の中で生きているからです。
絶対的な法則には、主体となる存在は必要ありません。
そんな法則を使おうとすると、自分の不足や不満が浮き彫りになってしまいます。
結果、「不足や不満の中にある自分」がどんどん出てくるという不具合が起きるんです。
なぜ引き寄せの法則を使おうとすると、こんな事が起きるのでしょうか。
それは、自我が幻でありながら、叶う現実と、叶わない幻を勝手に判断しているせいです。
そして、法則に完全に自分を委ねることは、自分という主体性を捨てることと同義だからです。
大事で、大切で、愛しい、素敵な自分。
その自分の願いを叶える為、自分の価値判断を捨てるだなんて、とんでもないことだと感じるんですね。
ゆえに法則を信じようとしても、信じていいのかどうかを、自分が自分に問い続けることになるでしょう。
要は「自分の価値観」という土台がしっかりしているので、法則を使おうとしても、あなたの望む魔法は起きないってことです。
結局、どのように願望実現を目指そうが、最後は自分自身がラスボスとして待っているんですね。
どこまで行っても、どうせ自我にぶち当たってしまいます。
だったら、そんな長い冒険をしなくても、いきなりラスボスを倒せばいいんじゃね？と僕は思うんです。
どっちみち最後は気づかされるはめになるので、どちらを選ぶことすら自由ですけどね。
スピリチュアル ブログランキングへ呉 「なんにせよ、アレコレ考えすぎなくていいんだよってこと。」
(´自ω我) 「好きな曲でも聴きながらリラックスするっす！」