それは人間に一番聞き取りやすい周波数だから

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まず自分が居て、何故か知らんけど何かが起きて、それに自分が反応する。

全ては、ただそれだけの事。

認識する自分と認識によって見える世界があるってだけのお話です。


認識する世界の変化は、空に雲が出来て雨が降るのと一緒。

雲が出来る事や、雨が降る事に理由なんてありません。

降る雨に対して、大事な服が濡れると怒るのも自由。

恵みの雨じゃ！雨乞いが神様に通じたんじゃ！と感激するのも自由。

何も考えない事もこれまた自由な訳です。


・・・口笛はなぜ遠くまで聞こえるのという疑問は、ハイジが居るからこそ生まれるもの。

あの雲は何故私を待ってるのというイカれた疑問も、ハイジが居るからこそ生まれるもの。

ハイジが居なけりゃ口笛に対する疑問も、そもそも口笛を聞く存在すら居なくなります。

雲を待たせているハイジも居なくなった後にも、雲はそこにあり、広大な自然が理由なく存在する訳です。



後半のせいでむしろ分かりづらくなった感が否めませんが、要はそんな世界を見る自我は幻って事です（投げやり）


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（´自ω我)　「小雨じゃ傘差さない人、地元に多いっすよね」

呉　「どしゃぶり県民の、大自然へのささやかな抵抗だよ」

リンク追加のお知らせ

「知らんモンは知らん」さんと相互リンクをさせていただきました。

僕の熱烈なラブコールに応えていただきありがとうございます。

時にぶっきらぼうなようで、根が真面目で優しい（憶測）知らんさんのファンの一人であります。

ラクーンシティは実在しなかった！

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自我無しに「自分」は存在しえませんし、その認識に基づく「自分の」世界も存在しえません。

生きている間、自分という認識の上で人生が流れていく訳です。

別に悟ったからと言って、バイオハザードみたいに自分を頭の後ろから眺める存在になる訳じゃありません。

自分は自分を辞める事は出来ません。

しかし、自分は自分を辞められないという事に気づく事は出来ます。


どうしようもないくらい、何かにこだわってしまっている自分。

どうしようもないくらい、くだらない事で苦しんでしまう自分。

どうしようもないくらい、沸いてくる不安に振り回されてしまう自分。


そんなどうしようもないくらい、勝手に、条件反射的に反応している自分に気づく事は出来るはずです。

バイオハザードの主人公が、自分がカプコンのゲームキャラだと分かったなら、Ｔウイルスやらゾンビに本気で怖がる事はないはずです。

古びた洋館も歩く死体も、そういう設定だったと気づいちゃったなら、自分の抱える深刻さだって、ただの設定になる訳です。


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呉　「とか言いつつ一度もバイオハザードはしたことない」

（´自ω我)　「サイレントヒル派っすからね！」

まとめて！シェンロン

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・叶えるのに理由や原因、メソッドを求めているのは「自分」

・願望を持っているのも、それを叶えるのも当然「自分」

・あなたの認識している世界は、「あなた」の認識が全ての世界。

・元々「自分」の認識一つの世界の中で、その認識が変われば世界が変わるのは当然。

・それでも、何か別の原因や答え探しをしようとしているのもまた・・・


求めても探しても見つからない答え探しは、いい加減止めてしまいましょう。

諦めたら叶わないかも？手放したら叶わない気がする？

そんな事だけは実現するかもなんて、ずいぶん都合が良いんですね。

「不安は現実になるはずだ」なんて設定しているのは一体どこの誰でしょうか。

そんな風に、「自分」にとって良い悪いに関わらず、無意識に都合の良い解釈をしている、おかしな自我の仕組みに気づいてしまいましょう。

何も大したことは言ってません。

願ってる自分、苦しんでる自分、答えを求める自分・・・

最初から、そんなもの大事に抱え込まなくて良いってことですよ。


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呉　「それでも理屈で追い求めちゃうこともあるよね」

（´自ω我)　「そんな自分すら幻っす！」

悟れ！シェンロン

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「自分」

それが悟りの大きなキーワードであり、同時に願望実現というものの根本となっています。

願いが叶うらしい不思議な力、シェンロン。

その力の出所を追求すると、力を持っている「自分」に突き当たります。

つまり、自分の願いを自分で叶える力があるらしい、というのがこの怪しい世界の噂のようです。

そして、そんな自分の願いにも当然「自分」という存在がくっついてきます。


願望を持っているのも自分。

それを叶えるのも自分。


自分の願望とは何なのか、自分に備わっているらしい叶える力とは何なのか。

そして、どこにでも付きまとう「自分」とは何なのか。

それに気づくことが悟りであり、同時に願望実現に適したあり方でもあります。


そもそも、そんな自分とは、思考感情を元にした形の無いものというお話をこれまで何度も繰り返して来ました。

（↓過去記事より、いくつか抜粋）

2013年11月05日　自我ってなんや　

2013年12月06日　自我の仕組み

2014年04月20日　(´自ω我)　「自我って誰のことすか・・？」　

自分という感覚。

いわゆる自我は、いつの間にか芽生えていて、内側には思考と感情が溢れています。

それは、どんな時でもつきまとい、必ず全ての土台として当然のような顔で鎮座しています。

悩む時も、苦しむ時も、求める時も、喜ぶ時も、常にいつでもです。


そんなあなたの思考は、「あなた」が居るからこそあなたの思考です。

そんなあなたの感情は、「あなた」が居るからこそあなたの感情です。

確認などしなくても、全ては自分が土台になっています。

そして

あなたの願望だって「あなた」が居るからこそあなたの願望な訳です。

その願望を叶えることだって「あなた」が居るからこそ。

単純な話です。


つまり全ては「自分」という土台の上、「自分」の認識一つで成り立っています。


それは、文字通りあらゆること全てです。

考えること、感じること、願うこと、叶えること。

そして、生きるということ自体も。

常にあなたの認識の上で、１００％この世界は成立しています。

ですから、認識が変われば世界も変わるのは当然な訳です。

この世は、全てが認識一つの世界だったという、ただそれだけの事です。


・・・その証拠を出せるのかって？

いいえ、出せません。


例えば「ニワトリが先か、卵が先か」という有名な因果のジレンマの話があります。

ニワトリは卵から生まれますが、その卵はニワトリ無しには存在しえない。

では、先に存在していたのはどっちだ？というお話です。


自分という存在と、その存在が認識する世界もそれと一緒。

世界が先か、自分が先かという「自分」には証明のしようが無いもの。

世界があるからこそ自分が存在するのか、自分があるからこそ世界が存在するのか。

そんなジレンマの中、苦しんでいたのがつまりあなたです。


（´自ω我)　「自分が世界を作っているなら、この見える世界は何なんすか！」

（´自ω我)　「認識で世界が変わるなんて言われても、世界が先に存在しない証拠を見せるべきっす！」


こうして考えると、ずいぶん哲学的な悩みです（笑）

そんな、証明のしようが無いもんに対して答え探しをしていたんですから、実際苦労もするはずです。

しかし、そんな事を考えているのすらまた「自分」なんです。

答えは見つからなくても、全てを自分が認識している事だけは100％確かなはずです。


シェンロンと名づけた、願いを叶える力に関する一連のお話。

それは、単に願望実現とは「自分」の願いを叶えたと「自分」が認識するだけだった、という当たり前すぎる仕組みのお話です。


全ては「自分」という認識一つで成り立っているだけ。


それなら、願望実現がどうしてこんなに難しいのかって？

それは単純に、難しいとあなたが認識しているから。

可能も不可能も、良いも悪いも、出来る出来ないも全部そう認識しているだけのことです。

あ、一応言っとくと・・・

なぜあなたがそう認識してしまうのかなんて、考える必要は無いですし、そこに原因や答えだってありません。

ただ、そう認識してしまっているだけです。

なんででしょうねー、不思議ですね。

でもそこで叶わない原因探しを始めたら、また原因探しの無限ループに陥ってしまいます。

要するに


全てが自分という認識の上で成り立っている。

認識が変われば世界が変わる。


それがシェンロンの力、潜在意識の力、引き寄せの法則と言われた不思議な力の正体な訳です。

それは願望に限らず、あなたが生きてきた、この世界の仕組みそのものでもあります。

それが信じられなくても、現にあなたの全ては認識の上で成り立っているはずです。

見つからない証拠探しをしようが、そこにも自分という認識があるはずです。


メソッドでは認識を変える事が出来なかったあなた。

メソッドでは「自分」という認識を騙せなかったあなた。

そんな不器用で真面目なあなたへの、「自分という存在が全ての土台になっているだけだよ」といったお話でした。

叶えたいなら叶えるだけの、認識一つのシンプルな「あり方」

それを知る為に、どこまでも存在する「自分」という感覚自体を疑うこと。

常識、観念、思考、感情の全ての土台を疑ってみる時が、今です。


次回まとめ

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呉　「この話、反響があってびっくりしてるよ」

（´自ω我)　「人類の永遠のテーマっすからね！」

蘇れ！シェンロン

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原因も根拠も無しに叶えていい。

そう聞くと・・・


（´自ω我)　「じゃあ、何で今は叶ってないんすか！ぷんぷん！」


と、今叶っていない事の原因を知りたくなるかもしれません。

でも、それって・・・
「叶うのに何か原因が必要なはず、何故なら今叶ってないから！」
って具合に、結局叶える為の原因を探してるだけじゃないですか？


（´自ω我)　「原因がいらないのは分かったから、さっそく原因を教えるっす！」


みたいな（笑）

願望実現の「あり方」とは、叶えたい事は叶えられると気づく事。
思考や感情をどうにかする、といったメソッド（方法）のような「やり方」は必須ではない。
元々シェンロンだったんだから、後はシンプルに願って叶えるだけ。
そこに、何かをしなければいけない、といった原因や理由はない。


それだけなのに、どうして私達はいつまでもそれを認められないのでしょうか？


勝手に叶うから安心しろと言われても、強烈に今の不足を意識してしまうのは何故か。

どこまでも原因探しがやめられないのは何故か。

叶える為に、理由や原因があると感じてしまうその「原因」は何なのか。

その答えは、既に何度も出てきています。

この、終わらない原因探しの、全ての「原因」は・・・


（´自ω我)　「原因は・・・？」


お前やー！！


（´自ω我)　「ファッ！？」　


そう、お待たせしました（？）

原因とは、あなた自身の自分という感覚！

つまり、あなたの自我そのものです。


（´自ω我)　「な、なんだってー！？」


そもそも、願望実現に苦しむあなたは、変化のない今を見て、そこに不足を感じ、これから先も叶うかどうか不安になっています。
そして、色々なメソッドを試しますが、それでも叶っていないという現実を見て、絶叫し続けています。


しかし、前にも言ったように、メソッド（方法）は、「あり方」を学ぶ為の一つの方法に過ぎません。
ただ、あなたが自分に叶える力があると認められれば、それで完結するんです。


それは、最初から願望実現に苦しむ必要はなく、変化がない今を見ても、そこにあるのは充足であり、これから先叶う事だけは確信していること。
そして色々なメソッドも、叶うという前提の上、その補助の為にあると知っていること。


そんな「あり方」さえ分かるのなら、補助の為と言いつつ、メソッドなんて必要ありませんし、変わった知識も必要ありません。

ただ自分を信じることができる。

ただ、自身がシェンロンであることを認めることができる。

本当にそれだけなんです。

それを信じられないでいるのも、認めることが出来ないでいるのも、全て自分自身。

シェンロンでありながら、それを忘れてしまったあなた自身です。


価値観、常識、知識、思考、感情、観念・・・


認められない原因は何だっていいですが、シンプルな「あり方」をわざと遠ざけていたのは自分自身。

そんな自分と言う存在は、ありもしない幻です。

あなたの自我は幻。

結局、いつもの言葉に繋がります。

このブログのテーマである、悟りとは、自我という幻に気づくということ。

それは、願望実現の「やり方」の延長線上にある「あり方」を思い出すことでもあります。

ここまで言っても、凝り固まった「自分」はほぐれませんか？

大丈夫、それでも今「自分」がいるという事だけは、１００％確かですから。


つづく

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呉　「今、コメント欄が熱い」

（´自ω我)　「みんな願望の話が大好きっす！」

ただのシェンロン

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あなた自身がシェンロンです。


私たちは叶える力を最初から持っています。

元から自分がシェンロンなんですから、叶える為に七つの球（メソッド）を探す必要もないんです。

元から自分がシェンロンなんですから、叶える為に必要な知識もないんです。

つまり、願望実現の「あり方」とは、元々何の根拠も原因も無しに、自分が叶えていいんだという事を知ること。

いや、思い出す事と言ってもいいかもしれません。

それは知識のように得るものでも、修行の結果身に付くものでもなく、薄皮一枚向こうに存在していた、当たり前のような答えに気づくことだからです。

願望実現に対する「あり方」は一つ。


叶えたければ、叶えるだけ。


どこまでも、超どシンプルです。

そこに、思考や感情、あなたの想像力なんて関係ありません。

そこに、必要不可欠なメソッドはありません。

そこに、無くてはならない知識もありません。

そこに、ルールや制限なんてありません。

元々、あなたが叶えたい事は叶います。

願える時点で、叶う道筋だって存在しています。

拍子抜けしすぎるくらい、単純かつ簡単な真実です。


迷おうが、悩もうが、ポジティブだろうが、ネガティブだろうが、全く関係ありません。

努力も、苦労も、ドラマも求める必要はありません。

そういった所に原因や答えを探すのは勝手ですが、何か見つかったでしょうか。

ここに居るってことは・・・否、ですよね。


(´自Д我)　「でも・・でもこんなシンプルで良い訳ないっす！答えはもっと複雑なはずっす・・・！」


気持ちはよく分かります。

最初は、ただ納得したかっただけ。

叶えていいという、絶対的な確信が欲しいだけだったんですよね。

現実的な努力をしても、こんな怪しい世界で答えを探しても・・・
どこまでも、不安が自分を支配する中、どこかに「これでいいのだ」という確信を求めていただけなんですよね。

自分の願いをしっかり抱きしめて、叶えるという事に重大な意味を持たせて。

叶える為の手段を、叶えていいという根拠を、叶う原因を探したかっただけなんです。


でもそろそろ、願望実現しませんか？

知識と方法でカチカチになった頭を、ゆっくりほぐしていきましょう。


願望実現の「あり方」とは、原因も根拠も無しに叶えていいんだと気づく事。

ただそれだけです。


ゆえに、理屈と常識でコーティングされた私たちには大変受け入れがたいものです。

それは、僕にとっても同じでした。

長い人生で、ここまで出来上がった「自分」という形に対して、真実はあまりにもシンプルすぎたんです。

ここまでで、既に気づきがあった人も居るかもしれません。

しかし、きっと以前の僕のような、理屈こねこねマンも沢山居る事でしょう（笑）

そんなあなたには、遠回りかもしれませんが、メソッドによる理解ではない道を。

すなわち「自分」という形を壊していく道を教えましょう。


つづく

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呉　「・・・自我は幻編、始まるよー！」

（´自ω我)　「テーマの無限ループっす！」

みんながシェンロン

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前回も言った通り、僕がここでお話ししたいのは、願望実現の為の「やり方（方法）」ではなく、願望実現の為の「あり方」のお話しです。

では、そんな願望実現の為の「あり方」とは一体何でしょうか。

おっと心配しなくても、身構えるような大した話じゃありませんよ（笑）

僕の示すあり方っていうのは、既に今まであなたがしてきた願望実現の「やり方」の延長線上にあるんです。


「やり方」つまり各種メソッドや、方法論の目指す先。

つまり目的は何だと思いますか？

それは、メソッド（方法）によって願いを叶える事？

確かに、叶える事が目的ですからそう思うのも仕方無いかもしれません。

しかし、それならもっと願望に対して直接的なメソッドがあってもおかしくないと思いませんか？

素敵な異性を見つけたい人には「すぐ出来る！婚活パーティーで美女（イケメン）にモテるメソッド」とか。

お金が欲しい人には「絶対当たる！ロト６の番号を当てるメソッド」とか。

そんな風に、願望実現までの具体的な道のりが想像出来そうなメソッドは、この怪しい世界には何故かほとんどありません。

前回お話ししたように、自分の思考や感情、観念や価値観に注目したものばかりです。

叶ってる自分を想像しろ、だとか。

ただ叶ったつもりになって喜べ、だとか。

漠然としていて、抽象的なものばかりです。

そもそも、そこに疑問を持ってはいませんか？


(´自ω我)　「オレは、シェンロンの力を借りて願いを叶えたいだけなのに、どうして自分の内面をアレコレしなきゃいけないんすか」


って思いませんか。

当たり前のように、自分の内面に目を向けさせられてますけど、その本当の目的って何でしょう。

そろそろ引き伸ばしはやめましょうか。

・・・ずばり、それは「願いを叶えられる自分」になる事です。


おっと、中には「そんな分かりきった事を言うな」という人も居るかもしれません。

しかし、最初にこの疑問の壁にぶつかって迷う人も沢山居るので、しっかりここで触れさせてください。

願望実現に関してそこらじゅうに、沢山のメソッド（方法）が転がっています。

切り口は様々で、やり方や願望との向き合い方も千差万別といっていいでしょう。

しかし、やり方に固執するあまり、メソッドで何がしたいのかが分からなくなってはいませんか。


メソッドの力で、願いが叶うのではありません。

メソッドによって、叶えられる自分になる事が目的なんです。


メソッドの「やり方」に悩んで・・・

この「やり方」で合っているんだろうか？これでいいんだろうか？
この「やり方」の正しい作法を教えて！本当にこれで叶うの？
どんな風に考えたらいいの？どんな風に感じるのが正解なの？

と、人から言われたことに一喜一憂してばかり。

新しいメソッドを探して、試して、それでも叶わなくて、何が間違っているのか更に答えを探し続ける日々。

それは、メソッド自体がシェンロンそのものだと勘違いしている状態です。

メソッドには、自分の内面に注目させ、自分の力に気づかせる工夫が満載されています。

しかし、その工夫がいちいち細かすぎて、そのやり方ばかりに囚われ、本来の目的が分からなくなってしまいます。


無力な私と、不思議な力を持ったシェンロン。
そんなシェンロンに願いを叶えてもらう為、７つの球（メソッド）を探し続ける私。


という構図自体がおかしいんです。

願いを叶えるのは7つの球でもなければ、どこか別の世界に居るシェンロンでもなく、他でもないあなた自身。

つまり、あなた自身がシェンロンだったんです。

つづく

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呉　「つまり鳥山明もシェンロンだったんだよ！」

（´自ω我)「な、なんだってー！」

教えて！シェンロン

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願いを叶える不思議な力、通称「シェンロン」

ドラゴンボールの世界なら、７つの球を集めればもれなく願いは叶います。

しかし、ここは現実世界。

願いを叶える球も無ければ、緑色の神様も、金色の戦士も存在しません。

では、どうやって願いを叶える力を手に入れれば良いのでしょうか？

その為の方法を、以前この場で紹介した事がありました。

ですが今回は、面倒くさいのでそんな遠回りは致しません。

もし、興味があれば過去の記事を読んでみて下さい。→願いを叶えるメソッドシリーズ

もしくは、本やネットにもその方法は沢山転がっていますから、まずはどれでも試してみれば良いと思います。


それでも、何の予備知識も無い方の為に一応解説しておくと・・・

各種願いを叶えるメソッド（方法）や、このシェンロンの力についての説明の大半は、自分の思考や感情を原因とするもの。

または自分の価値観や観念を焦点としたものばかりなんです。

願いを叶える方法なのに、自分自身の中身の話が大半。不思議ですね。


以下、いくつかこの不思議な力についての説明パターンを紹介してみましょう。


（１）思考に原因があるよ系
あなたの思考には力があります。叶っていない事は、叶っていないとあなたが考えているから叶っていないのです。なので、先回りして叶ったという事にすれば、原因と結果の法則で叶うのです。さあ、レッツ叶ったつもり！


（２）何かが邪魔してるよ系
あなたには、元々願いを叶える力があります。しかし、現実を見ると叶ってないですよね？何でだと思いますか？実はそれ、あなた自身の中に叶えてはいけないという思い、観念、価値観があるからなんです。そんな思い込みを外していけば、勝手に願いは叶うでしょう。さあ、思い込みを消す為に、メソッドとかしてみましょう！


（３）本当の自分探し系
あなたには、あなた自身が気づいていないだけで願いを叶える力があります。そんな力が隠れている場所を潜在意識とか、もう一つの領域と呼びます。でも現実には叶ってないですよね？なので力を持った、本当の自分を探し出しましょう。それを見つければ、願いは叶えられるでしょう。さあ、その為に瞑想とかしましょう！


大体こんな感じ。

別々の異なった主張、というよりも何か自分の中にあるらしい叶える力について色んな方向からアプローチをしているみたいです。

思考とか、観念とか、色々と説明はされてますが、どうやら不思議なシェンロンの力を使うには、自分の内面をどうにかしないといけないようですね。

では一体、どうすればいいのでしょうか？

・・・といきたい所ですが

先ほど言った通り、ここではそんな方法、やり方についての解説は致しません。


なので、この怪しい世界に初めて興味を持って、一番目にこのブログを読んだ方！

そんな方はこの先の話を読む前に、どこか他のサイトでメソッドなり、おまじないなりを試してみる事をおすすめします。

最初は、本でもネットでも何でも活用して、色々やってみればいいんです。

大体は、上３つに挙げたような事が書いてあって、自分の思考や観念を変える方法だとか、本当の自分（潜在意識）を見つける方法だとかが、もううんざりするくらい沢山転がってます。


そんな方法を試して、説明を読んで納得し、願望実現も上手くいったなら、もうこんなブログは見なくて結構です。

そんな人は、怪しい世界にそれ以上踏み込む必要はありません。

さあ、まずはメソッドを（別のサイトで）学んで、やってみましょう！


googleで願望実現について検索する


山ほど解説がありますね、かたっぱしかた試してみると良いと思います。

あなたの幸せを祈ってます、グッドラック！　

(´自ω我)ｂ




※　ここから先は、スピリチュアルに疲れた方向けとなっております（笑）
　優しくてキラキラした、素敵なスピリチュアル世界が好きな方は、回れ右推奨です



・・・・。


・・・はぁ。


・・・さて、残念ながらまだここに残っているお客様。


その浮かない顔を見ると、どうやら各種メソッドを試し続け、挫折された方々ばかりみたいですね。

何を信じていいやら、何を学んでいいやら混乱を極めた顔をしてます。

どうやら既に、深いスピリチュアルの泥沼にどっぷりはまりこんでしまってるんでしょうね。


(´自ω我)「はぁ・・シェンロン？更にこれ以上、新しい事を覚えるんすか・・・」


なんてうんざりしてませんか。

これまでにも、沢山の知識を詰め込んだんじゃないでしょうか。

潜在意識、観念、エゴ、インナーチャイルド、自愛、ありがとう、ブループリント、カルマ、本当の自分、シルバーバーチ、バシャール、引き寄せの法則、マーフィーの法則etc・・・etc・・・

一体どれほどの勉強をしてきたんでしょうか。

それなのに、全然苦しいままだし、全然報われてません。

もういい加減うんざりじゃないですか？

こんな怪しい世界に依存するのに、そろそろ疲れてませんか？

そんなのもう、我慢しなくていいんですよ。

ネガティブだろうが、怒りだろうが、憎しみだろうが、あなたがしたいように考えて、感じればいいんです。

アレをしなきゃ駄目だとか、コレを感じればいいとか、そんなもん全部クソ食らえです。

え、そんな事思って無いですって？

またまたぁ。

あなたの代わりに、僕が言いますね。

いえ、言わせてください。


ふっざけんな！いちいち細かい事ばっか！！もうめんどくせえんだよ！！全部デタラメじゃねーのか！！？？


・・・ハァ、ハァ

勝手に僕だけがスッキリしたところで（笑）本題に移りましょう。

ここから先の話は、これまでとは全く別方向のお話に聞こえるかもしれません。

ただ、目指すところは同じだという事を覚えておいてください。

僕があなたに教えたいのは、あなたを苦しめ続けた願望実現の為の「やり方」のお話ではありません。

本来、そのやり方を通じて知るべき、願望実現の為の「あり方」のお話です。

何とかメソッドだとか、何とかの法則だとか、何とか意識だとか。

あなたを混乱させてきた、そんなくだらないものを捨てていくお話しです。


つづく

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呉　「スッキリ！」

(´自ω我)　「解説にひねくれたバイアスを感じるっす・・・」

叶えて！シェンロン

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・・・さて、まずあなたの願望って何でしょう。


欲しい物を手に入れる事？

お金持ちになる事？

理想の恋人を見つける事？

健康に長生きする事？


それこそ人の数だけ願いはありますよね。

一応、確認しておくんですが・・・。

その願い、今は叶っていないんですよね？


(´自Д我)　「当たりまえっす！叶ってないから願うに決まってるっす！」


おっと失礼！これは愚問でしたね。

当たり前ですが、あなたが願ってないものを、叶える必要は無いですもんね。

わざわざ、こんな質問をする必要はありませんでした。

そんな、叶えたくて仕方がない、大事な大事な願望。

実はこの怪しーい、スピリチュアルな世界では、その願望が不思議な力によって何でも叶うと言われているんです。

何でも叶う！実に嬉しい言葉ですよね。

その力を求めて、あなたもここまで辿りついたんじゃないでしょうか。

何でも叶う不思議な力。

その不思議な力、もしくは力の源を、この世界では「潜在意識」とか「もう一つの領域」と呼ぶ事もあります。

他にも「引き寄せの法則」と言われてる事もありますね。

まあ、こんなへんぴな所まで辿りついた方なら、大体は聞いた事もあるんじゃないでしょうか。

さて、そんな願いを叶える不思議な力。

ネットを調べれば、今挙げた単語だけでも、膨大な量の知識がそこかしこに転がっています。

その説明の仕方、表現は人によって千差万別です。

その願いの叶う不思議な力についての呼び方を、そうですねぇ・・・。

今回説明するにあたって、その力を「シェンロン」と呼ばせていただきます。

ええ、そうです。

ドラゴンボールのあれです。

個人的に僕が好きなだけなんで、深い意味はありませんよ。

まあ、名前なんてどうでもいいんです。

まず、理解すべき事は、何か良く分からないけど、叶えられる力がどこかにあるらしいって事だけ。

なんとかの法則だとか、なんとか意識だとか、そういうのは一旦忘れちゃいましょう。

今信じるべきは、願いを叶える力を持ったシェンロン様だけです。

さあ、七つのボールを集めに出かけましょう（笑）


つづく



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呉　「さっそくだけど、口調は元に戻した」

(´自ω我)　「いわんこっちゃないっす！」

願望実現について（再考）

人気ブログランキングへ←哲学ランキングに戻ってきました。

さーて、スピリチュアル、精神世界なんていう怪しい分野に足を踏み入れた皆さん、こんばんわ。

怪しい世界の中でも、更に胡散臭い、悟りの世界への案内人、呉一郎です。

あなたが色々とこの怪しい分野にやって来たきっかけはあると思いますが、それが何か当ててみましょうか。


ずばり、「願いを叶えたい」ではないでしょうか？


誰しも自分の願いを叶えたくて、叶えたくて仕方がありませんもの。

お気持ちよーく分かりますよぉ・・・（笑）

努力しても、悩んでも、自分の中で答えが出ない時。

自分の考えでは出口が見えない時。

そんな時、普通は神頼みにして放っておいたり。

駄目なもんは仕方が無いと諦めたりしますね。

しかし、あなたは諦めなかった・・・。

執念深く答えを探し、胡散臭ーい、精神世界、スピリチュアルの分野に足を踏み入れた訳です。

引き寄せの法則だとか、マーフィーの法則だとか、色々本を読んで来たかもしれません。

潜在意識だとか、インナーチャイルドだとか、既に色々な知識を持っているかもしれません。

それに満足出来ない、貪欲なあなたは、ついに無料で得られるネットの情報を探し出した訳です・・・。


(´自ω我)　「数あるブログの中からここに来るとは、お目が高いっすね・・・ヒッヒッヒ」


おっと・・・、紹介しましょう。

こいつの名前は、自我。

あなたの分身でもあります。

まぁ、マスコットキャラクターとでも思って下さい・・・。

さっき挙げたように、既に世の中には、その手の願望実現の本が沢山出版されています。

もちろん、ここで求められる情報も、そんな願望実現の方法になるんでしょう・・・。

しかし、このブログは悟りをメインテーマにしています。

そんな奴が語る願望実現の話って、何だか信用出来ませんか・・・？

否！

僕から言わせれば、これほど密着に絡んでいるものは無いっていうくらいに、悟りとは願望実現に直結しているんですよぉ・・・。

フフフ

さて、あなたにとって、最期となる願望実現の話を始めましょう・・・・。


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呉　「ネタ切れじゃないよ！リメイクだよ！」

(´自ω我)　「この怪しいキャラ設定、続かないと思うんすけど・・・」

ジガニャンのせいなのねー

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ゲラゲラポー、どうも僕です。

裏日本、石川県ではサウナのような、蒸し暑い日々が続いてます。

まだまだ暑い日々が続きますが、皆さんお元気でしょうか。

さて、自我は幻という、一発芸を続けるだけの自我幻芸人（？）として活動中の僕ですが

最近はとかくネタ切れ気味で・・・

他のスピブログって一体何を永遠と書いてるんでしょうか！（逆ギレ

こんな事なら、色々と中二病的な設定を妄想してから、ドヤ顔で真実のように皆さんに解説していけばネタには困らなかったかなと思ったりしてます。


(´中ωニ)「この世には、光と闇、天使と悪魔の２種族が、裏次元の地球で戦っていて、その作用によって、あなたの中のコスモが反応し、結果願望が叶うのであります！」


みたいな（笑）

でも中二病って案外馬鹿に出来ないもんで、結局その人にとって正しい事、かっこいい事をどこまでも信じているってだけなんですよね。

（中二病って何なの？って方はwikipediaへ！）

そうなると、常識という価値観に縛られたり、思い込みで生きていたり・・・

自分の思い一つで良い悪いを決めている私たちも、実は中二病の延長に居るのかもしれません。

・・・・。

えっと、今日は何が言いたいのかって言うと、タイトルを先に思いついたけど中身は無いってだけでした（笑）

外観はあれど実体が無いなんて、まるで今日の記事は、僕達の存在そのものみたいですね（ドヤ顔


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呉　「中二病を笑う人間こそが、実は重い病にかかっているってことさ」

(´自ω我)　「それっぽい事言ってごまかすのはやめるっす！」

奇跡は起こるよ何度でも

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最近、願望実現について再び考えさせられることがあったんです。

昔お世話になっていた、某所でのことなんですが（笑）

コメント欄でもそうですが、人からの質門や指摘で、自分じゃ予想もしてなかったドアが開くことがあります。

今まで自分の頭の中で、気づいていたけれど形になっていなかったものとか。

言葉にならないと思っていた概念だとかが、スラッと言葉になる感じ。

私達は、頭で考えてるつもりで生きてますが、本当につもりなだけなんでしょうね。

実際は、降って沸いたようなものに、「自分の」という形をつけているだけ。

思考感情による、悩み、苦しみ、喜び、怒り。

全部が、ただ起きているだけのこと。

それは願いも、叶える事も同じ。

願った自分と、叶える自分。

どれも自分を後から付け足して、ああでもないこうでもないと考えているだけです。

願望実現について、今僕が思っている事。

既に一度完結したつもりでしたが、もう一度再構成してみようと思ってます。


まあ、何をどう説明しようが、自我は幻。

これに尽きるんですけどねー。

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呉　「そろそろ、ゴジラを見に行きたい」

(´自ω我)　「ガメラもリメイクして欲しいっす！」

グッときた曲紹介シリーズ３

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毎度おなじみ、趣味の押し付けのコーナーがやってまいりました。

今日も僕こと、サブカル野郎好みの、動画の垂れ流しになっております。


ところで、全然関係ない＆どうでもいいんですが、最近僕の中でやる気の波が押し寄せてます。

万年低血圧、低体温、低姿勢、のいわゆる３Ｔでおなじみ（？）の僕には、奇跡のような元気っぷりが続いてます。
ついに僕にもスピリチュアル不思議パワーが宿ったんでしょうか。

多分、夏の暑さのせいか何かでしょうけどね。

まあ何故か入ったやる気スイッチが、そのうちオフになるまで、ノリノリで書いて行こうと思います。

とりあえず今日の記事はここまで！



レキシ　「姫君Shake! feat. 齋藤摩羅衛門」



竹内電気　「do not disturb」



天才バンド　「君が誰かの彼女になりくさっても」



たま　「電車かもしれない」



過去の「グッときた」はこちら↓
グッときた曲紹介シリーズ２
グッときた曲紹介シリーズ１


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呉　「特にたまの知久寿焼さんは、ライブに行くぐらい好きだよ」

(´自ω我)　「何か・・暗い青春が垣間見える気がするっす！」

読書感想文「右脳と左脳のダンス」

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先日、コメント欄で紹介された本を読んでみることにしました。

タイトルは「右脳と左脳のダンス」

本の作りはユニークで、右開き左開きどちらからでも読めるようになっています。

通常の左開きで読むと、ロジカルな文面、つまり著者の言うところの左脳的な説明で始まり、右開きで読むと今度はエモーショナルに、詩的表現で内容が始まります。


一応、紹介してくれた方は、本を読んでの僕の感想を要望して下さっていたので、超個人的にはなりますが、僕の感想を書いていこうと思います。

元々ひねくれた性格なので、いらん事言ってしまうかもしれないのですが、勝手な事言ってやがるな程度に聞いてください（笑）


で、さっそくこの本の感想なんですが・・・

多分普通の人がこれを読んでも、理解に至らないんじゃないでしょうか。

それは「悟ってないからお前らには分からないだろう」みたいな、僕の上から目線の感想ではなく、単純に著者の体験がブッ飛んでいて、共感がまるで出来ないからです。

著者である長田さんは、本人がこの本の中で言うとおり、超能力を持った「変人」です。

この本の中にあるだけでも、地球の自転の音が聞こえる、前世の記憶がある、植物や動物と会話出来ると、アベンジャーズも真っ青の超人ぶり。

要所要所で、「あー、めっちゃ分かりやすい表現するなこの人」と共感できる部分もあるのですが・・・

次の瞬間、長田さんならではの超越体験をブッ込んでくるもんで、何の超能力も無い、きっと前世は田舎の百姓だった凡人の僕は、毎度置いてけぼりをくらってしまいます。

そんな長田さんは、悟りを「神との差を取る」事だと認識しており、そんなのつまらないから悟りたくなんて無いと言ってますが、僕の読む限りではもう悟ってます（笑）

本の中では、自分を越えた領域を「生命の海」と表現しているのですが、それに気づいていながらも、神という存在をあえて作って楽しんでいるのかな？と感じました。

あと、スピ系ブログを読んでいるとあるあるなんですが、満面の笑みで、物凄い勢いで書いているんだろうなぁ、というようなハイテンションさを文面に感じました。

行間に「ＨＡＨＡＨＡＨＡ！」が見える、みたいな（笑）

と、こんな風に書いているとまるで文句ばっかりやんけ！と言われかねないので、僕のグッと来たところもあげておきます（笑）

まず左開きのチャプター６のあたりが、とても良かったです。

長田さんの気づいた「生命の海」について書かれているチャプターです。

特に「人事を尽くして天命を待つ」という諺を変えた「天命を信じて人事を尽くす」という言葉。

まさにこの言葉に、全てが集約されていると感じました。

後は、愛犬ジジの最期を看取った話は普通に感動しました。

が、そのジジが最期に自分の肺ガンを持っていってくれたというくだりで、急発進に置いてけぼりをくらってしまった感が（ｒｙ

あとは、右開きの詩的表現が、いちいち的を得ているというか、大変僕に合ってました。

テーマとなっている、タオが一体何なのかよく分かってない（シャーマンキング？）ので、いらん事は書けないんですが、こんな気分になるよなぁっていう、悟りあるあるが書いてあります。


ざっくりこんなところでしょうか。


まあ何と言うか、著者である長田恒昌さんは、僕みたいなオタクとしては「うらやましい！」の一言に尽きる、奇想天外な人生を送っている方のようです。

僕も厨二病の頃、こんな能力持ってたらなぁ、とアレコレ妄想したもんです。

まあ今もよくしますけどね・・・。

人によって、人生で得る体験やその感じ方は違いますが、こういう超常現象系のブッ飛び体験も味わってみたいもんです。

特に、一度でいいから幽霊を肉眼で見てみたいです、僕霊感ゼロなもんで。

という訳で（？）心霊バトル漫画ことシャーマンキングを今から読み直そうと思ってます。


こんな支離滅裂な感想文で、興味が沸いたかは分かりませんが、本に興味を持たれた方は、読んでみるといいかもしれませんよ。

以上！


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(´自ω我)　「ダンスってタップダンスっすか？ブレイクダンスっすか？」

呉　「多分、そこじゃない！」