年賀状

１２月に入った途端、一気に真冬モードになりました。１１月が暖かすぎたのでこの寒さは堪えます・・・。
今年は暖冬だと聞いていましたが、今からこの寒さでは年明けはどうなるのでしょうか。

さて、年賀状の準備はお済みですか？
私は、学生時代から手作り派で、１１月には準備を始めて、年賀状受付開始日には投函できるようスタンバイしております。これは性分というもので、どんなに忙しくてもどんなに疲れていても、年賀状は最優先課題でした。
仕事と乳飲み子を抱えていた時代は、夜中にプリントごっこで黙々と作ったものです。

退職後は、趣味で始めたちぎり絵、俳画、絵手紙、一字書など、その時代の趣味を年賀状に反映させてきました。
ちぎり絵年賀状は、１枚に30分以上かけて作っていましたから、もはや暇人の何者でもない・・・。
でも、あなたからもらった年賀状が一番きれいだった！！　なんて誉められると、来年はどんな風にしようかと張り切ってしまうんですね。
パソコンで年賀状を作るようになったのは、10年くらい前からです。当初はパソコンの中に入っていた筆王というソフトを使って作りましたが、どうしても頂いた年賀状と構成や画像がかぶってしまいます。
手作り派の私としては許せない。そこで、画像は自分で撮ったものを入れることにしています。

主人と連名で出す方には旅行の写真を、私の友人関係には書道展の作品をいれた年賀状を作っています。そして宛名は手書き。これは譲れません。、宛名の文字を見ただけで「あの人からだ！」とわかるのがうれしいのです。
最近はほとんどの方が印刷の宛名なので、淋しく感じています。
中には裏表すべてパソコンで手書きの部分が一切ない年賀状もあり、どこか一言だけでもその人の文字が欲しいなといつも思います。

今年は摩周湖の写真を使い、自分用の年賀状も作り終え、今は宛名を書いています。受付開始日には仕上がる予定
すべて予定通りでーす。