「星座占い」を暮らしに活かす

思い通りの生活を送るために、心のよりどころになるものを持つことが大切です。「星座占い」を活かしてみませんか。

ハングリー精神がもたらすもの

2008-05-29 | Weblog
「夢を叶えたいと思うなら、最後までやり遂げる意志の強さが大事です」

人間は追い込められると、予想外の力を発揮するものです。
精神が集中し、能力の限界を超えて、力が湧いてくるからです。

常にその気になって物事に対処していけばよいのですが、
ある域に達すると、集中力が低下してくるのが一般的な現象です。

資格を取る、収入を得る、就いた仕事に全力を出すなど、
生活に密着したことに対して、特に力を発揮します。

一定の結果を出さなければ、将来はないと考え、
最大限の努力を重ね、目標に向かって一直線に突き進んでいきます。

その過程では、無駄なことは一切排除し、
必要なことにのみ全精力を投入していきます。

身体も精神も極限に達し、疲労は溜まりますが、
力は確実についていきます。
やり通さなければならない強い意志が体を押し上げていきます。

最終目標に達した時、喜びは頂点を極めます。
そして、それが持続し、満足感に浸っていきます。

人間の精神力は、その状態を永久に保つことは困難です。
音符に休止符があるように、
人間の精神力にも、休みの時がなければなりません。
形を変えるか、方向転換を図るか、レベルを落とすか、
何等かの変換が必要です。

大事なことは、最初に決意した心意気を忘れないことです。
ハングリー精神を持ち続ければ、夢は必ず叶えられるのです。

筋肉の衰えを防ぐために、一定の運動を続けるのと同じように、
力が落ちないように、気持ちを持ち続ける事が大切です。

そして、身についたものを、
他の人に何らかの形で与えていくことも必要です。
そのことによって、更に幅広い知識や能力が身につき、
人間的な魅力が増していくのです。



方向を見定める

2008-05-26 | Weblog
「目先のことに囚われすぎていると、感じていませんか。」

最近、世界遺産の話題が積極的に取り上げられています。

先人が築き上げた建造物を見ていると、
その時代にしては高度な創造力・創作力を持った人の存在に、
改めて気付き、言葉ではいい尽くせない感動を受けます。

長い時間をかけて築きあげてきた、貴重な資産を永遠に残したいものです。
そこから学び取るものが沢山ある筈です。

近代化が進み、新しい思想に基づいた建造物は、
それなりに魅力を感じるものがありますが、
ハード面ではあまり大きな進歩が感じられません。

都市のあるべき姿を真剣に考えていたのは、
古代人のほうが強かったのかもしれません。
そんな思いを抱いてしまいます。

身近な街の景観を見ても、進められてきた都市計画が、
将来を見据えた計画的なものでなかったのではないかと感じます。

首都高速道路に見られるように、
町の美観や、大切に保存すべき建造物を無視した、
行政のやり方は、無計画であったように感じられます。

全体の中の個の存在を深く考えない、場当り的なものが目立ちます。

長いスパンで物事を考え
中心となって将来を見据えて行動できる人物がいないのです。

西欧諸国の美しい町並みを、国内に取り入れることは困難にしても、
魅力ある街づくりを考えるには、遅すぎることはないのです。

また、日常生活上の身近な事柄でも、
目先のことのみに囚われ過ぎると、進むべき道を見失い、
無駄な時間を過ごしかねません。

先々のことを考えながら、方向を見定めて歩むことが大切です。



信望を得る

2008-05-23 | Weblog
「嘘や誤魔化しのない日々を送っていますか」

誰からも信頼される人物になりたい、殆んどの人が内心、そう望んでいます。

人との付き合い方が誠実であることが大切です。
話をよく聞き、相手をよく理解することが基本です。

一人の人間が、誰からも信頼される存在になるには、
それなりの時間が必要です。

精神的に恵まれた家庭環境の中で、
人を思いやる気持ちが育まれていくと、
性格に裏表がなく正直で、誰からも好かれ人になります。

かりに理想的な環境で育たなくても、精神的に安定した環境下で生活できれば、
好ましい人格が形成されていくでしょう。

言うべきことはきちんと言い、厳しい面もあるけれど、
性格的には温厚で誠実で、人を思いやる気持ちが備われば、
信望を集める人物として成長していきます。

実力があっても、それを態度や言葉で、
あからさまに表そうとはせず、自然と分かる奥ゆかしさも必要です。

そのような人は信用も絶大で、心身ともに健全でしょう。
人柄の良さと、度量の大きさで自らの地位を得ていきます。

心やさしく包容力があって、豊かな感情の持ち主であることが、
とても大事です。

人間に対して愛情をもてない人は、人の優しさや良さがわかりません。

親近感を覚えながら、人と接することです。
嘘や誤魔化しをせず、人を必要以上に批判しすぎず、
柔軟な対応力で、明るく振舞うことです。



からだの健康を考える

2008-05-20 | Weblog
「豊かな心を持って生活していますか。」

大切なことの一つは、健康管理です。
「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」と言いますから、
健康であることが、精神の安定のためにとても大事なことなのです。

健康維持に欠かせないのは、バランスのとれた食事と適度な運動です。
運動は毎日無理なく続けられるものが良いのです。

家で出来るものとしては、ストレッチ体操やヨーガ、
エアロバイクなど器具を使ったものがありますが、
ウォーキングは誰にでも出来る運動のひとつです。

食事制限でダイエットをする人がいますが、
適度な運動で均整の取れた体にすることが、魅力的な体型を作りあげるのです。

スリムで、見た目にスマートであることが女性の願望のようですが、
それが健康的な姿を表していれば良いので、
無理な体型作りで、自らに備わった特徴や個性までも、
なくしてしまうような姿であってはなりません。

女性らしさの一つに、ふくよかさがありますので、
自分自身の本来持っている魅力を失わないように、
からだの体調を整えながら、進めることが大切です。

もう一つは、精神面での安定です。
それには、ストレスを溜めないことです。
イライラすることがあったり、怒りっぽくなったときは要注意です。

こんな時は、静かに音楽を流して、気持ちを静めることです。
良い音楽は、精神安定には最適です。

かける音楽は、そのときの気持ちの状況によって変えていくことです。
気持ちが落ち着けば、いつものように前向きな考えが湧いてきます。

気持ちが上向いてくれば、精神的な安定を得ることが出来ます。
こうして気持ちを安定させていれば、健全なからだの状態を保てるのです。



自分のやり方で

2008-05-17 | Weblog
「常に問題意識を持って、視野を広めていくことが大切です。」

教育熱心な人が増えてきましたから、
これから徐々に民間人の知恵で、学校教育のあり方が変わってくるでしょう。

義務教育の時点から、良い学校選びが出来るようになったのは、
その表れの一つです。

優れた教育者が登場して、生徒の能力を適切に引き出し、
行き届いた指導を通して、大事な人格形成を考え、
情熱を傾け続ける学校に、生徒が集中するのは当然です。

本来全ての学校が、優れた教師を配属できれば、
理想的なのですが、現状ではかなり困難が伴います。

経済的な負担も解決しなければならない問題です。

子供の能力を引き出し、将来独立した人間に育て上げるには、
自分で考える力を付けさせることです。

学業だけに絞り込み過ぎると、精神的に行き詰まることがあります。

幅広い考え方を身に付けるには、
休日の過ごし方を工夫する必要があります。

勉強嫌いで、学校の成績が悪くても、
他に突出した能力があれば、それを伸ばしていくのも、大事です。

人間は、一定のレベルに達すると、
そこから先は、自分で物事を考えるようになります。

人真似に堕ちることなく、自分のやり方で、先を見通し、
人に負けない力を付けていくことが大切です。

それには、常に問題意識を持って、
社会のあらゆる出来事に目を向け、視野を広めていくことです。



誇れるもの

2008-05-14 | Weblog
「良いと思ったことはどんどん取り入れ、
それらを自分のものにしていくことです。」

誇れるものを一つあげるとしたら、何をあげるでしょうか。
一つに限らなくてもいいのです。沢山あればなお良いでしょう。

人には、皆自分自身が誇れるものを持っています。
時には自慢することもありますが、
誇りに思っていることを、大事に育てて行くことが大切です。

自分自身のことに限りません。
ビジネスマンであれば、勤務する会社や部下、
学校で教鞭をとる立場にあれば、学校や生徒、
家庭の主婦であれば、家族や料理の腕前、整理術など、
日頃意識する、しないに関わらず、誇れるものがあることで、
頑張れるところがあります。

かつて、国民の多くは、世界に向って、安全で安心な国に誇りを持っていました。
人々が生きていくうえで、これほど暮らし良い社会はないと、
胸を張っていられたのです。

ところが最近、その状況に変化が出始めています。
安心で安全な社会とは思えない面が目立つからです。
とても寂しいことです。

ふるさとに誇りを持っている人は多いことでしょう。
また、自分の住んでいる街に、誇りを持って話しができたら、素晴らしいです。

景観が素晴らしい、公害のない環境である、犯罪や事件が少ない、
など誇れるものがあるということは、
そこに住む人々の質の高さを、窺い知ることができます。

一人ひとりのたゆまぬ努力を結集して、
より良い環境を作りあげているのだと思えるからです。

一人の力は小さくても、地域の人達の知恵を結集すれば、
大きなものに発展していきます。
その一員であることが、豊かな心を育んでいくのです。

社会の中で、自分の存在感を味わうことができれば、
それが生き甲斐につながっていきます。

人は、どのように小さなものでも、
何か一つ誇れるものを持っていれば、豊かな心を維持できます。
誇りを持って生きられることは素晴らしいことです。

自分が社会の一員として、必要な人間であると思うことです。
誇れる存在になることで、元気を出し、やる気が起きてきます。

頭やからだを使うことに、積極的になることです。
じっとしていられないほど、頭を使い、からだを動かしていけば、
必要な事柄が自然と身についていきます。

良いと思ったことはどんどん取り入れ、
それらを自分のものにしていくことです。



好みの違い

2008-05-10 | Weblog
「好みは人によって違います。それを知っておくことはとても大事です。」

自己中心的な人が、社会全体に広まってくると、
まとまりのない世の中になる恐れがあります。

自分と同じ考え方の人でないと、受け入れられないとすれば、
交流関係は自然と狭まっていきます。

好みも、皆同じではなく、人それぞれに違います。
好みの違いを、考え方の違いと混同してはなりません。

親子で好みが違うことはあります。
同じ兄弟姉妹でも、それぞれに違いがあります。

親の好みに似ている子と、似ていない子がいます。
最初は母親に似ていたものが、次第に父親に近づいてくる子がいます。
それは食べ物から始まり、着るものに及んでいきます。

やがては友達の影響を受けるようになり、
周囲の人の影響から、自分の自主的な行動へと変化していきます。

食べ物や、着るものの好みは、
良い方向へ進んでいけば言うことはないのですが、
あまり好ましくない、偏ったものが身についてしまうと、
歳を重ねるに従い、修正が難しくなります。

偏食になったり、いつも同じ物や同色系のものを選んだり、
変化に乏しく、良い面を引き出せないまま終わってしまいます。

好みは、それが個性を発揮する上で、有効に働けば大きなメリットになります。

人が持っていないものを、身に付けることで、
差別化を図っていくことができます。

自分の好みが、個性特徴を上手く引き出すものであるか、
あるいは、極端に偏っていて、修正が必要であるか、
一度じっくり考えてみることも大切です。



行き違い

2008-05-05 | Weblog
「人の話は、最後まできちんと聞かないと、
行き違いが生じますから、気をつけましょう。」

自分の言い分しか口にしない人の多くは、
人の話を聞く前に、自分の言いたいことを喋り捲り、
聞く耳を持たない場合が多く、話しが噛み合わないことがあります。

最初が肝心ですから、話始めをキチンと受け止め、
誤った方向に話が進まないよう、納得のいく会話をすることです。
それには、意思の疎通を十分行う必要があります。

話が一方的に終わったまま、時間が経つと、
行き違いによる弊害が生じかねません。

どのように小さな事柄でも、
詰まらないことだと思って無視しないことです。

些細な事柄の中に、大事な内容が盛られていることがあります。
何かを感じ取る感性に、磨きをかけておくことです。

頭の働きは、自らの経験の範囲を超えないことがあります。
考えたことも、見たこともない、知らない世界は沢山あります。

限られた自分の世界から、抜け出していくには、
知らない分野に、関心と興味を抱いていくことです。

話の内容によって無視したり、関心を示さないのは、
ある意味で、自分の思考の殻に閉じこもっているからです。

その殻が「バカの壁」だとも言えるのです。
殻を破って、その先に思いを巡らせていくことが大切です。

考えたこともない、知らないことに接したら、
そのことに関して学習しなければなりません。

そのことを教えられるのが、自分より優れた人との出会いです。
自分よりレベルが上の人と会うと、神経を使い脳はフル回転していきます。
話の端々に学びとるものがあります。

その場で全てが理解できなくても、感じ取ったものは、後で確認しておくことです。
その経験が自らを成長させるのです。

さまざまな経験を積む中で、質問の能力も身についていきます。
確認のための質問、理解を深めるための質問、
疑問を正すための質問など、その場に相応しい質問の仕方があります。

適切な質問をするためには、話の内容を十分理解する真剣さが必要です。
適切な質問によって、行き違いをなくすことが出来るのです。

その場合に、必要以上に、周囲に気を使ったり、
遠慮したり、臆病になったり、謙虚になりすぎないことです。

理解を深めるために必要な質問は、勇気を持ってすることです。



立ち直る力

2008-05-02 | Weblog
「すべてが順調に行っていても、ミスは思わぬときに発生します。」

予期しない出来事は、誰にでもあることです。
あらゆる手段を講じて準備しても、想定外の出来事まで、
考えが及ばないのが、人間の悲しい性です。

危機的な状況下で、強い人と弱い人の違いは、
立ち直る力を持っているかどうかです。

自分の行動に、自信と信念を持っていることが人を強くします。
何事も諦めず、最後までやり通そうとする粘り強さが必要です。

失敗しても、決して挫けない強さを身につけることです。
一流のプロ選手は、みなその強さを持っています。

その強さが、緊張した場面でも、自分の持てる力を発揮できるのです。

立ち直る強さを持った人は、ミスや失敗をばねに、
飛躍的に成長していきます。

大事なことは、自分が関わっている事柄に、知識や情報武装を徹底的に行うことです。

その場合でも、一つのことに拘らず、その周辺のことにも関心を持って、
知識や技術を身につけていくことです。

関連事項を捉えておくと、物事を進めていく過程で、
問題点が何処にあるのか、次第に分かってきます。

問題点が把握できれば、事前の準備が十分にできます。
何事も先を読みながら、先行して考えていくことです。

問題が発生してからの、後追いのやり方では、
問題解決能力も身についていきません。

想定できる範囲を事前に心得ておけば、事が起こっても慌てずに対処できます。

日頃から、何事にも問題意識を持って、取り組んでいれば、
ミスや失敗に挫けずに、立ち直る力が付いていきます。