「星座占い」を暮らしに活かす

思い通りの生活を送るために、心のよりどころになるものを持つことが大切です。「星座占い」を活かしてみませんか。

見詰め合う

2008-09-29 | Weblog
「心を通わせるものは何か、考えて見ましょう。」

写真は、撮影したその時の状況を、見事に再現してくれます。

母親が、誕生したばかりの子と、目を合わせている写真は、
新しい命の誕生に感動し、感謝の言葉をかけている姿です。

ビデオは、生きた情報をリアルに流していきますが、
記憶から離れていくのも早いのです。

写真からは、見る人達に、多くの会話を生み出してくれます。
見る人によって、違う表情が見出されていきます。

写真に言葉はなくても、人々に多くの言葉を与えてくれるのです。

人が向き合えば、多くの言葉を交わし、次から次へと新しい言葉が生れていきます。

写真は、その一点に集中され、話はその周辺から、
過去の記憶へと、どんどん遡っていきます。

言葉は、気持ちを通わせる大事な道具であることを再認識します。

可愛い子犬と向き合っている写真は、お互いが見詰め合っているように、
心の通いを感じる一枚になります。

黙って向き合っていても、心が通じ合えることがあります。

言いたいことを、言葉に出せないことがあっても、
相手の気持ちを考え、理解しようと努めることもあります。

見詰め合っているだけで、言葉のいらないこともあります。
表情が、人の気持ちを表すのです。

気持ちが通じ合えることが、素晴らしい関係を作ります。

向き合ったら、目を逸らさないことです。
目が空を泳いでいるようでは、心の通った会話は出来ません。

相手の目を気にするのではなく、心の状態に目を向けるべきです。
そして、心を落ち着かせ、柔らかな眼差しで見詰め合うことです。

優しい目と柔らかな微笑が、心を通わせるのです。



まどろみ

2008-09-26 | Weblog
「空想は、知識より重要だといいます。
時には、空想の世界に身をおいてみませんか。」

人間でも、動物でも、小さい時はみな可愛いものです。
大きくなっても可愛い人は大勢いますが(笑)

赤ちゃんが、母親に抱かれた姿はあまり見かけなくなりましたが、
ベビーカーでオシャブリを口に、まどろんでいる姿は、
愛らしさそのものです。

きっといい夢を見ているに違いありません。

目にしたもの全てが、記憶されていくでしょうから、
夢は無限に広がっていく筈です。

大人でも同じです。
無心で、空想に耽ることがあれば、赤ちゃんと同じように、
まどろみの瞬間がやってきます。

直前まで、頭に描いていたものが記憶され、
夢心地の中で、それらが無限に広がっていきます。

まどろみから覚めると、頭の中で描いていたものが、
具体的な形で表れたりします。

脳の働きは止まることを知らないかのように、
まどろみのさ中でも、活動し続けているのです。

空想は、怠惰な時間ではありません。
時には、偉大な発見につながることだってあるのです。

アインシュタインは、次のような名言を残しています。
「空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。」
科学分野に限らず、一般的な日常生活の中でも、
願いや、思いを積み重ねていけば、より良いものが生み出されるのです。



いつか来た道

2008-09-23 | Weblog
「いつか来た道を歩むのは、懐かしいでしょう。
でも、自身が歩く道は他にあるかもしれないのです。」

変化の激しい時代ですが、先が見えにくいからと言って、
暗中模索で止まっていると、おいていかれてしまいます。

遠く長い道のりを、一歩ずつ確実に歩み進むことが大切です。
「子供たちに、英語教科を、重点科目として取り入れるのは、
それ程必要なことなのでしょうか」
このような声をよく耳にします。

そして、早い時期から英語を教えることよりも、
もっと大事な国語力を身に付けさせることに重点を置くべきだ、と。

勿論国語力を身につけることは、大事なことです。
でも、そのことを言い続けると、いつまで経っても同じ道を歩むことになります。

日本語と英語の表現力には、違いがあります。
英会話を身につけることによって、その表現の違いを知ることは、
文化の違いを知ることにもつながります。

政治家はもとより、TV取材やレポーターが海外へ行く場合、
英語が話せないため、通訳が伴う光景をよく目にします。

挨拶言葉ばかりを繰り返し、意思の疎通が出来ない人の姿は、
国際社会に生きる現代人として、恥ずかしい光景です。

英語は国際語であり、世界何処へ行っても通用する言葉です。
話せる英語を、早い時期から導入して、
他国の人達と、意思の疎通が出来る人間に育て上げ、
活動範囲を広げることが好ましいのです。

狭い島国根性を纏ったままの姿で、
世界をみようとすること事態が、不自然なのです。

英語よりもっと大事なことを教育すべき、だと言われますが、
他の教科を一部犠牲にしてまでやるのではありません。

やり方次第で、教育の成果を上げる方法はあるのです。
現に、英語を教科に取り入れ、成功している学校があります。

良い事例は、積極的に取り入れていくべきです。
固定観念にとらわれれ、思考停止の状態に陥ってはなりません。

将来ある子供たちが、
大人と同じ道を歩まなければならない決まりはないのです。

社会の仕組みを変え、国土面積に適した人口構成にするためにも、
これまでのやり方を踏襲するのではなく、
新たな道を模索していくことが大事なのです。

大人は子供を自分たちと同じ道をつれて歩くのではなく、
新たな道を、自分の力で歩んで行けるように、
教え導いていくことが大切なのです。

過去を振り返った時、
もっと違う、独自の道を歩みたいと思っていたのに、
両親と同じ道を辿って、変化がなかったと気付いたのでは、
もう取り返しが付かないかもしれないのです。

今出来ることは何か、そのことをもっと深く考えることが必要です。



唐突なこと

2008-09-20 | Weblog
「大事なことは、何の前触れもなく、いきなり本題に入ると、
相手の頭を混乱されるかもしれません。」

何の前置きもなく、いきなり本題に入ると、相手の頭を混乱させかねません。
自分では分かっていることでも、相手には、即通じないことがあります。

「以前に話をしたことだけど」
「昨日話した・・・・・の件だけど」
「今朝TVニュースで報道された、・・・のことだけど」
など、多少前置きが必要です。

突然、ムカついて切れ、発作的な行動起す子供がいるとしたら、
何の前触れもなく、突然怒り出す親の態度に、
我慢しきれなくなった時かもしれません。

「何でそんなに怒られなくちゃいけないんだ」
そういう気持ちにさせられることがあるからです。

言った親にしてみれば、怒らなければならない理由があった筈です。
怒り出すからには、腹の虫が収まリ切れなかったのでしょう。
腹の中が煮えくり返っていて、言わずにいられなかったのです。

でも、同じことを蒸し返す気持ちになったら、
もう一度自分の心の中で、少し間を置いて、考えを整理すべきです。

人間は、常に反省を繰り返しています。大人も子供も同じです。
叱られたり、注意されたりした後には、何等かのかたちで、
言われたことを受け入れようと考えているものです。
 
話し方を変えれば、解決することは沢山あります。

言葉は使い方によって、人の心を深く傷付けます。
同じ言葉を使うにしても、その使い方次第で、
相手を感動させたり、気分を悪くさせたり、全く反対に作用します。

同じことを言うにしても、言葉を変えてみることがも必要です。
また、言い方を変えることで、言葉が活きてくるのです。

大事なことを伝えたい時、声をかけるタイミングは、
唐突過ぎないように、相手が、理解できる言葉で話しかけることが大切です。



感触をつかむ

2008-09-17 | Weblog
「相手の言葉を真剣に捉え、感触をつかむと良い方向付けが出来ます」

相手の応対によって、どのような結果が出てくるのか、
気になることがあります。

日本人は、曖昧な言葉を使うことが多く、
解釈の仕方で、如何にでも判断できることがあります。

善良な人は、全てをよく解釈し、良い方向の結果を想定しますが、
疑心暗鬼の人は、腹の探り合いになります。

「検討します」は、外国人からは、否定的な言葉として受け取られ、
日本人からは、期待して待ち望まれます。

「検討します」は、具体的な動きをせず、そのまま放置され、
期待通りに、事態が進展しないことが多いのです。

自らも、相手からの要望や希望に、明確に応えていくことが大切です。
曖昧な返答で終わらせないことです。

相手の要望内容を真摯に受け止めて、
応える気があるのか、考える必要がないと判断するのか、
その辺りを、頭の中でキチンと整理して、明確な返事をするべきです。

また、相手に、結果を求めるのであれば、回答期日を明確にしておくことです。
曖昧さが習慣になっている国民性から、
期日も、「・・・日頃」と、曖昧にすることが多々あります。

話の内容から、欲しい情報を導き出すには、
誘導尋問でなくとも、相手の真意が摑めるような、質問の仕方が必要です。

曖昧な質問からは、曖昧な答えしか返って来ないからです。
質問の内容は、事前にキチンと準備しておくべきです。

重要なポイントを外さず、相手の言動をしっかり捉えておけば、
大体の感触がつかめるのです。



真似も方便

2008-09-14 | Weblog
「真似ることの全てが悪いわけではありません。
良いことは、真似ても学び取るべきです。」

ボールペン、シャープペンなどの、ペン習字などで手本に使われる文書に、
名作の書き出し部分があります。
「奥の細道」「徒然草」「草枕」「平家物語」などで、
その言葉に触れただけで、書くことへの意欲が湧いてきます。

名作の文頭文は、名文が多く、深い味わいものがあります。

多くの作家が、文頭をどのような言葉で飾るか、
時間をかけていることからみても、その重要性が理解できます。

ペン字は、手本の文字を繰り返し真似て書くことで、
癖字を矯正し、見た目に形が整った文字が書けるようになるのです。
基本は、ペンや鉛筆を正しく持つことです。

最近の小学生を見ていると、多くの子供が、癖のある持ち方をしています。
だから、皆同じような形の文字を書いています。

文字をきれいに書くには、特別な手本は必要ありません。
小学生が、漢字の正しい書き順を覚えるため、
ノートの文字をなぞって書くように、
印刷文字をそのままの形で書くようにするだけでも、
十分に目的は達成されます。

全く新しいものを編み出したり、作り出す努力は大事ですが、
これまでに生み出されたものを参考に、
形を変え、別の新しいものに作り変えていくことも、
物作りの方法の一つです。

アメリカ人は、フロンティア精神が旺盛で、
新しいものを生み出していくのを得意としています。

日本人は、あるものの形を変えたり、機能を向上させて、
新しいものに作り変えていくのを得意としていると言われます。
新製品が市場に出ると、似たようなものが次々に出回ります。

コマーシャルも、似たようなもの沢山あります。
システムも顧客に合わせて、基のプログラムをカスタマイズして利用します。

営業マンは、好成績を上げる優秀なセールスマンの手法を真似、
良いものを盗み取って、身につけ、変身していきます。

よりよいものを発見する能力を高めていくことが大切です。

物に限らず、人の振りを見て、好ましい姿を発見したら、
素直に取り入れ、学び取りながら、自分独自の姿に変えていくことです。

真似は悪いことばかりではありません。
自分なりの工夫や独創力を加味しながら、
自分自身を高めることに利用することです。



柔らかな眼差し

2008-09-11 | Weblog
「さまざまな人達の、表情を思い浮かべて、何かを学び取りましょう。」

TVニュースキャスターでも、表情は、さまざまです。
自然体でカメラに向って話す人と、
カメラを意識しすぎて、目付きが悪くなる人がいます。

素人ではないのだから、表情は柔らかく、見た目に爽やかであって欲しいものです。

自意識が強いと、目にそれが表れます。
面と向って話をする場合は、相手の目を見て話せといいます。

そのとき、相手を強く意識しすぎると、
それが相手に伝わり、相手も同じように意識が強くなります。

話し好きな人だと、細かなことを意識せずに、自然体で話が弾みますが、
口数が少ない人だと、目を合わせることに、若干躊躇いが生じ、
言葉を選びすぎて、かえってぎこちない会話になりがちです。

表情は、生活環境が大きくな影響を与えるのかもしれません。
それは豊かさとか、貧しさとは関係なく、心の持ちようによる違いのように感じます。

発展途上国の僻地に生活する比較的貧しい人達でも、
明るく、豊かな表情で、一点の曇りも感じられないような、
目の輝きを持った、子供たちの姿を見ることがあります。

貧しいからこそ、それを乗り越えて行こうと言う、
強い希望を抱いて生きているからでしょう。

どのような僻地にあっても、先進国の情報はどんどん流れていきます。
その中の僅かな情報を手がかりに、夢や希望が膨らんでいくのです。

厳しい現実があるからこそ、将来への思いが膨らむのです。
そういう人達の中から、少しずつ海外留学生が増えてきています。

難しいといわれる日本語を積極的にマスターし、
仲間に溶け込んでいく意欲のある人達の目は、みな澄んでいます。

穢れや拘り、わだかまりの無い心、澄んだ心、豊かな心、
それらが自然と体の中に埋め込まれていくからです。

そういう人達を見ていると、
曇りの無い、柔らかな眼差しが生れてくるのも、頷けるのではないでしょうか。




弾む心

2008-09-08 | Weblog
「良い季節になってきました。心が弾む、楽しいことをしましょう。」

嬉しいこと、楽しいこと、旅行、スポーツ、
素晴らしい出会い、人に喜びを与える、
資格試験に合格した、お目出度いことがある、
ダイエットに成功した、挑戦していたことに結果が出た、等々
良いことがあると、気分よく時間を過ごせるものです。

成績が上がった、売上が予想以上に伸びた、
褒められた、会社でも、良いことがあると、人に奢ってやりたくなって、
アフターファイブを、飲み屋で過ごすことになります。

話す内容は、自慢話になったり、これからの夢に発展したり、
気持ちが高揚し、ボルテージがぐっと上がります。
その気持ちを持続させることが大切です。

やる気が出てくると、集中力も高まり、全てのことが順調に流れていきます。
気持ちに弾みが付いてくると、少しくらい意に沿わないことがあっても、
気にすることなく、身体が自然と前向きに動いていきます。

この感触を忘れないように、心に弾みがつくようなことを、
積極的に取り入れていくことです。

心がけ次第で、いいことは目の前に沢山あるのです。
普段気に留めていないと、気付かないだけなのです。

いつも笑顔を絶やさない明るい人見ているとわかります。
人と同じ生活をしていても、物事に対する気付き方が違うのです。
へぇ~そうなのか、的なことが色々あるものです。

人真似でもいいのです。
真似しているうちに、気持ちがオープンになり、明るくなっていきます。

心を閉ざしてしまわないことです。
少し世の中の見方を変えてみるだけで、
今までと違った、心弾む自分に出会うはずです。



歩調を合わせる

2008-09-05 | Weblog
「独断と偏見に陥らないよう、協調関係をつくりましょう。」

諸外国と足並みを揃えて、経済発展に力を注いでいくことは大事なことです。

その歩みや、速度が違っても、協調関係を緊密に保ち、
双方のメリットを活かすことで、技術進歩が図られます。

これからは、人事の交流が盛んになり、
国を超えて、優秀な頭脳がもたらす新しい考えを受け入れ、
技術開発をしていく時代です。

共に歩んでいく場合には、
相手の観察を怠らない(言葉、態度、精神状態、知識、考え方、誠実さ、協調性)ことです。
そして、一方的な考え方を押し付けない配慮が必要です。
かといって、安易な妥協はしないことです。

大人は、子供の年齢に応じた歩みに、歩調を合わせます。
時には、子供の方が早いことがあります。
歩いたリ、遊んだりするのが好きな子供は、
飛んだり跳ねたり、走ったり、じっとしていません。
それが健康な子供です。

年齢に応じて、身体が鍛えられていくと、動きが敏捷になり、
脳の働きにも良い影響を与えると言われています。

頭が良くなるとか、勉強が出来るようになるのとは違いますが、
臓器の働きに良い影響を与えることから、
健康なからだ作りが出来るということなのです。

「健全な精神は、健康な身体に宿る」のですから、
活発な動きで、物事を処理するようになると、
前向きに、積極的に、問題解決に取り組むことができ、
バランスのとれた人間に成長していきます。

心身のバランスを保つことが出来れば、極端な行動に出ることなく、
誰とでも歩調を合わせ、協調して歩んでいくことが出来るのです。



思いを馳せる

2008-09-02 | Weblog
「世界の動きから、過去を振り返ってみましょう。」

世界の各地で、民族紛争が繰り返され、日本人にも犠牲者が出ています。
そんな記事やニュースに人々の心が揺れています。

かつて、350万人が命を落とした、痛ましい太平洋戦争のことは、
事実として正しく認識し、語り継いでいかなければならないかもしれません。

正しい歴史認識を持つことはとても大切なことです。
遺族にとっては、忘れることの出来ない忌まわしい過去は、
いくら時間が経っても、心が癒えることはないでしょう。

思い出は、人さまざまな形で残されていきます。
いまは平和な世の中ですが、だからと言って、現状に甘んじることなく、
このような社会に身をおくものである以上、気持ちを引き締めて、
充実した生活基盤作りに、力を注いでいくことが大切です。

戦争に限らず、故人を偲び、お世話になったことなどを思い起こし、
自分の原点に立ち返って、気持ちを整理することも必要です。

現在自分が元気でいられるのは、支えてくれた人がいたからです。
その当時のことに思いを馳せながら、
身近な人に対する、思いやる気持ちが十分であるか、
あらためて確かめておくといいのです。

自分が受けた心遣いを、他の人に対しても与えていくことです。
それが自然な形で行うことが出来たら、
豊かな気持ちで、日々を過ごすことが出来るのです。