「星座占い」を暮らしに活かす

思い通りの生活を送るために、心のよりどころになるものを持つことが大切です。「星座占い」を活かしてみませんか。

包容力を養う

2005-07-30 | Weblog
自意識の強い人は、自分の存在が目立たないと、
気がすまないところがあります。

自信を持って行動することは良いのですが、
他の人の存在を認めたがらないところがあったとしたら、
改めないといけません。

星座占いの各星座の内容を見てみると、
個性特長のよい面と、直したほうがいい面とが書かれています。

殆んどの人は、自分のよい面を意識しながら生活しているのです。
欠点があっても、長所を生かすことでそれをカバーしているのです。

だからよい面を上手く褒めてあげれば、いい方向に伸びていくのです。
そうすれば、本人が自分の欠点を知ったとしても、
その人は自分の努力で直していくでしょう。

また、人間関係に疲れたり、不満を抱いている人は、
人の欠点や悪い面を、意識し過ぎるところがあるのではないか。
或いはお互いにそう思い込んでしまっているのかもしれません。
そうなると、お互いの歩み寄りがなくなり、排他的になって、
よりよい関係が築きにくくなってしまいます。

やはり温かい気持ちを持って、人の欠点や失敗を、
ある程度認めることも必要なのです。
それは時として辛い決定をしなければならないことになります。

悪いことは悪い、失敗は繰り返さないようにしなければならない、
改めるためには叱らなければならないことはあるのですから、
ただ黙って認めることができないでしょうから。

広い心で、受け入れるには、それなりの心構えが必要なのです。
人間的な温かみがあれば、叱っても落ち込むことはないし、
忠告も快く受け入れて、反省し改めていくでしょう。

相手の気持ちを理解し、自分自身の失敗や反省の経験を思い起こしながら、
どのように対処すべきかを考えることです。

そうすることで、包容力が養われていくのです。


経験に頼り過ぎない

2005-07-27 | Weblog
「今までやってきたことは、貴重な経験ですが、経験に頼りすぎて、
大事なものを見失わないように、気を付けましょう」

これまで培ってきた、貴重な経験を礎に、これからの人生を更に、
充実させていくことは、とても大事なことです。

また、これまで積み重ねてきたものは、自分の財産ですから、
身につけてきたものに磨きをかけて、時代の変化にも対応できる、
前向きな考え方で、考え直していくことも必要なのです。

社会は刻々と変化していきますから、
これまでの経験が全てではないことを認識すべきです。
今までやってきたやり方が、絶対ではないことがあるのです。

山登りでも、長年登り続けてきた山が、
ちょっとした変化に気付くこともあるはずです。
新しい登山ルートができたかもしれません。
ルートを変えれば目に入る景色は、全く違ったものになるでしょう。
そこに新しい発見があるのです。

いつもは無意識に通り過ぎていた道でも、
立ち止まって遠くを眺めてみると、初めて見る景色のように感動し、
新鮮な気持ちになることだってあるのです。

長い間には、気持ちの変化もありますし、
新しい仲間が加われば、違った見方になるでしょう。

それまでの経験が、全てではないことを、
胸に刻んでおくことが大事です。
時には立ち止まって、時代の変化に目を向け、
気持ちを切り替えることが大切なのです。

考え方のどこかに、綻びが生じていないか、
見誤っていたものはないか、見落としていたものはないか、
切り替えたほうが好いものはないか、
などチェックすることも大切です。



からだで覚える

2005-07-24 | Weblog
「行動することで、必ず結果はついてきます」
高年齢者が、携帯やパソコンに抵抗があるのは、
頭で考えている時間が長くて、操作を躊躇っているからです。

確かに、パソコンはかつて分厚いマニュアルが、
理解する上での弊害となっていましたが、
現在は、使い勝手は格段に向上し、
誰でも直ぐに使いこなせるようになっています。

小さな子供が、自転車に慣れるように、
PCも「習うより慣れろ」で、
使いながら身につけていくものです。

大人は、兎角頭で考えることが先行し、
あれこれ考えすぎる結果、なかなか手が出ないのです。

その点、子供は積極的に手を動かして、
からだで覚えていきます。

小学生の時に海外生活を始めると、
1年くらいで英語力が急速に身についていくのも、
周囲が英語以外話さないから、自然とからだで覚えていくのです。

大人は、文法などが邪魔をして、
話せるようになるまで時間がかかるのです。

時には、子供のように、無心で立ち向かっていったほうが、
好い場合もあるのです。

如何しよう、如何しよう、と考えてばかりいないで、
実際にからだを動かし、行動することで、
身についていくものは沢山あります。

動いてやってみることで、可能性はぐっと広がっていきます。

そうこうするうちに、頭と行動が一致してくるのです。


先を読む

2005-07-21 | Weblog
「社会の変化を知り、先を読み取って行動することが大切です」

目先のことに目を奪われていて、先々どのように変わっていくのか、
考えずに行動していると、大事なものを失うことがあります。

焦って結論を出したり、短絡的に物事を考えたりすると、
本来得られるべきより良い結果を見逃すことになります。

また、変化の激しい時代ですから、
過去から脱皮して、将来に向けた世の中の動向を、
自分の確かな目で捉えていくことが大切です。

最近、IT関連企業が積極的に動いているのも、
将来を見据えて、変化の方向を読み取り、
先手を打っている動きと見ることができます。

古い体質の企業を見ていると、
過去の成功体験に拘りすぎている傾向が、感じ取れます。
もっとスピード感溢れる動きで、
積極的に前向きに取り組んでいくべきです。
他社が始めたから、追従してやるのではなく、
先行した動きが求められる時代です。

日常生活の面でも、変化は確実に進んでいます。
その変化を読み取り、考え方を先取りしていくことです。

過去にこだわり、何時までも同じやり方しか出来ない人は、
確実に人間的な魅力を失っていきます。

変化についていける人間になることが大切です。
それには、社会変化の方向を見極め、
先を読んで、積極的に立ち向かっていくことです。



気の使いすぎ

2005-07-18 | Weblog
「良かれと思って、他人に気を使い過ぎると、
かえって逆効果になることもあります」
言葉では、人に親切にしなければいけないと言いながら、
実際には、行き過ぎだと捉えられることがありますから、
神経が過敏にならざるを得ない社会になってきたのでしょうか。

見てみないふりをするような世の中になりつつあるのは、
親切心から声をかけたばかりに、酷い目に遭ったという、
事件事故が現実に起こっているからかもしれません。

正義感を持って、行動を起すことも好いけれど、
誠心誠意などと言う言葉に、
翻弄されないようにしないといけないことはあります。

気の使い方には、状況の正しい把握と、
そのときに応じた、正しい状況判断が必要になってきます。

でしゃばった行動をしないように注意しながら、
余計なお節介にならないような、慎重な態度も必要です。
望んでもいないことを、されたと思われてもいけません。

人の顔色を窺がいながら、言葉をかけるのは、
あまりにも味気ないですが、そんな世の中になりつつあるのか、
と考えると、寂しくなります。

「良かれと思って、気遣ったことが、逆効果にならないよう」
時々の状況を把握しながら、
一呼吸をいて、行動することが大事です。

目は心の窓

2005-07-15 | Weblog
「誤魔化そうとしないことです、見抜かれて信頼を失いかねません」

面と向って話をするときは、相手の目を見て話すことが大切です。
「目は心の窓」
と言うことわざがあります。
目の表情は、その人の心の状態を表します。

やましいことがあると、目が合うのを避け、
目が宙を浮いていき、定まりません(笑)
また、他の人から噂を聞いていて、
余り話したくないという気持ちがあると、
それが目に表れ、目を合わせないことがあります。
そして、話題を変えたいという気持ちを示します。

相手の気持ちが分かったら、その場は出来るだけ早く離れて、
暫く距離を置き、相手の言動を観察することです。

自分の都合で、ことを進めようとしないことです。

目と目が合うのが、気恥ずかしいこともあるでしょう。
TVのニュース番組でも、キャスターが事件の内容を、
記者に解説してもらうときなど、
お互いの目が合わないことがあります。
キツイ目の人は、相手が避けるのでしょう。

状況によって、心の状態が違ってきますから、
目の表情にも当然違いが出てきます。
一般的には、話をするときは、
相手の目を見て話すことが好ましいのです。

誤魔化そうとしても、目は正直ですから、
気付かないように隠していても、相手に見抜かれてしまいます。
大人も子供も同じです。
子供だから分からないだろうと思っても、
ちゃんと分かっているのです。

目で気持ちを伝えたいと思うのは、好きな人に対してです。
目の表情で誘い、気持ちを表す、それがきっかけとなって、
交際が始まったりしますから(笑)

目の表情で、相手の好意が分かります。
相手の目を見て、気持ちよく話しが出来るのは、
心が通い合っている証拠です。


あるがままの姿

2005-07-12 | Weblog
良く思われたいという気持ちは、誰でも頭の片隅に持っています。
そんな思いを抱いているときに、人から好意を持って迎えられると、
嬉しさが込み上げてきます。
その気持ちを素直に、態度で示せることが大事です。

心の中で満たされた思いが、表情にも、言葉にも表れて、
人間関係が、好ましい形に作られていきます。

自分をあるがままの姿で、人と向き合っていくことが大切です。

親しい間柄の人と過ごす時間は、そうした自然な姿を作り上げ、
お互いが、本来の自分を表現できて、良い面を引き出しているのです。

仲の良い付き合いが続くのは、お互いを良く知り、
理解し合っているからなのです。

同じように、他の人との場合でも、余り飾らず、気取らず、
素直な気持ちで接することが出来れば、好ましい関係が築かれ、
気軽に話の出来る雰囲気を作り出せるのです。

「化けの皮を現す」と言うことわざがあります。
自分を良く見せようとして、表面を飾っていると、
時と共に言葉とは違う、本質が現れてきて、
信頼を損ねることになりかねません。

こんな人とは思わなかった、と言う結果を招かないように、
本来の自分の姿を、日頃から正直に出して、
自信を持って付き合っていくことが大切です。

自分を偽ることは、自信の無さがもたらすのです。

自信を持って、
自分を表現できる人間になっていくことが大切なのです。

気負いが無く、自分の欠点までも、ジョークにしてしまうような、
爽やかさが必要です。


新しい動きを掴む

2005-07-09 | Weblog
「どんどん積極的に動きまわることで、
未知の情報がキャッチできます」
じっとしていても集まらない情報も、
積極的に動くことで、思わぬ収穫があります。

生活をエンジョイするという観点から、
このことを考えると、美味しい物や、
新しい店の発見に繋がります。

美味しい物を食べる、それも大好きな人と一緒に。
考えただけでも、ワクワクしませんか。
会話が弾み、流れは確実に幸福へ導かれていきます。

美味しいものは、高価なものとは限りません。
その店特有の味が味わえたら満足ですね。
他店では味わえない味。また行きたくなる店。

食べ物といえば、ライブドア社長の食欲旺盛さには驚きます。
忙しい毎日を送りながら、仕事以外でも大変な活動家です。
六本木、渋谷、青山、三軒茶屋辺りの、
上手い物店を、飲み歩きよく食べる。

地方の上手い物にも目を付け、自社のネットで取り上げたり、
ロシアへ出掛け、キャビアを食べその美味さに感動したり、
仕事の合間を、新しい発見の時間に当てています。

睡眠時間が極端に少ないから、からだを壊さないか心配だ。
何故そんなことに気を遣うかって?
この会社の将来を期待している一人だから(笑)
そして、将来の日本経済を変える一人だから。

常に前向きに、新しい物に、積極的に目を向けていく、
その行動力から、学ぶものが沢山あります。

洞察力のある人の目を通して、社会を見ていくのも、
未知の情報をキャッチする、良い方法です。


正しい現象を捉える

2005-07-06 | Weblog
「ある一面だけを見て行動すると、
判断を見誤ることになりかねません、
しっかりと正しい現象を捉えることが大切です」
事件事故が起こると、表面化した現象だけを捉えて、
批判が交わされますが、もっと根本的な問題に目を向け、
正しい現象を捉えて行かないといけないのです。
マスコミの報道を見ていて、そのことを痛切に感じます。

記者の情報の捉え方、問題意識の持ち方、現象の捉え方、
表面化した事象の奥に潜んでいる問題点の捉え方、
などが不十分である場合が多いといわざるを得ません。

既に人々の話題から遠ざかりつつあるJRの事故報道から、
そのことを感じたのです。
問題発見能力が不足している、
と言わざるを得ない状況を見たからです。

質問の仕方や内容を聞いていてそれがよく分かります。
正しい現象を捉えて、問題の奥に潜んだ諸悪の根源を、
しっかりと見通す能力を身に付けることが大切なのです。

これは、これまでの学校教育からは得がたい能力ですから、
自らの努力で身に付けていかなければならなりません。
先ずは、事実を如何に正確に把握し、知るかです。

翻って、日常生活上のことに関連して考えて見ると、
表面上の印象だけで、好い人だとか、
問題を起すような人ではない、という捉え方をすると、
後で思い違いに気付き、ストレスが溜まることがあります。

特に、理性や精神力、判断力などは、
見た目だけでは見分けがつきません。
日頃の言動を、正しい目で捉えていかないと、
人の内面までは理解できないからです。

自分と関わりの深い人のことは、日頃からしっかりと見詰めて、
人物の正しい評価を、自分なりに持っておくことが大切です。
それによって対処の仕方を、上手くコントロールすることです。

忙しさを味方にする

2005-07-03 | Weblog
「忙しさを、上手く活用すると、思いがけない力を発揮します」
忙しい時ほど頭の回転が速いのは、
限られた時間内に、スピーディーな処理が求められ、
必然的に脳がフル回転するからです。

では、忙しいから他のやりたいことが出来ないか、
と言うと、必ずしもそうではありません。

むしろ、頭の切り替えが早くなるので、処理がスムーズに進み、
やりたいことをこなしていくことは十分可能なのです。

また、一つひとつやり遂げることで、脳が活性化し、
時間を持て余している時よりも、多くのことが出来るのです。

『忙しい時こそ、頭がよく働き、良い考えが浮かんでくる』
このように思ったことはありませんか。
良い考えが浮かんでくる時は、能力を発揮するには好い機会です。
このときを逃さず、積極的に自分の能力を活用すべきです。

達人とかマルチ人間を見ていると分かります。
よくもそんな時間があるなと思う人がいます。
何でそんなに色々のことが出来るのか、不思議に感じることもあります。
仕事に限らず、仕事の合間に、
自分の好きなことを、どんどんこなして行くのです。

それは、やることの目標がしっかり決まっていて、
時間の使い方を工夫していることもあるでしょう、
そして、自分の能力を上手く引き出しているのです。

やりたいことをやり遂げる意欲、
忙しくともやるべきことは先送りしない、
やる順序を変えても、やり通す柔軟さが必要なのです。

忙しいから出来ない、という言い訳をしないで、
やり遂げていくうちに、頭と行動が一致してくるのです。

だから、
『忙しさを味方にする』
くらいの気持ちを持つことで、
仕事以外の好きなこともやり通せるのです。