「星座占い」を暮らしに活かす

思い通りの生活を送るために、心のよりどころになるものを持つことが大切です。「星座占い」を活かしてみませんか。

旧交を温める

2007-10-29 | Weblog
「久しく疎遠にしている人がいませんか。
かつては、親しくしていた人なのに、・・・。
向こうも、あなたからの連絡を待っているかもしれないのです。」

暫く会っていない友達と、久し振りに会うと、
以前と違う印象を受けることがあります。

学生だと、違う学校に進学した人は、そこで新しい友達が出来ますから、
新たな刺激を受けて、考え方が違ってきているかもしれません。

友達による影響は大きいですから、その成長振りに驚くことがあるでしょう。

友達の変化だけではなく、
自分自身も変わってきているかもしれませんので、
相手にその印象を与えることは、
人間関係を深めていく上で、とても大事なことです。

話をしていると、以前一緒に過ごした頃のことに、
時間が戻っていきます。それが旧交を温めることになるのです。

腹を割って話の出来る友達は、大切な存在です。
大事にしなければなりません。

いつも一緒だったときよりも、少し離れた存在になった方が、
幅広い話題について、深みのある会話が楽しめます。

お互いに客観的な目で見ることもできるし、
違う環境におかれて経験を積んだ事柄が、
何らかの形で成長をもたらしているからです。

だから、その成長振りと変化を知り、
話の内容をポジティブに受け入れると好いのです。

そして、また新たな気持ちで、
前向きに、一歩踏み込んだ生活を心がけることです。



違いを知る

2007-10-26 | Weblog
「世界に目を向け、視野を広めることが大切です」

違いには、さまざまなものがありますが、一番大きいのは、国による違いです。

国家には、その国の歴史や文化がありますから、
その違いを知ることは、とても大事なことです。

国際化が進み、海外へ行く機会が多くなりました。
目的は、ビジネスや観光旅行、留学などです。

訪れる国のことは、事前に調べて、おおよその知識を、頭の中に叩き込んで行くでしょう。

でも、実際に訪れる国の歴史、国民性や文化の違いを、
余り認識しないでいる人を良く見かけます。

いま自分がいるところは、日本ではないという気持ちを持ってない人。
態度や振る舞いが極めて国内的で、その場にそぐわない人。
国による違いを理解していない人。
全く認識していないと思われる人。

日本にいるときと同じやり方が、通じると思っているのでしょうが、
それがしばしば、その国の国民感情を害したり、
違和感を持って見詰められる結果を招くのです。

国による違いを知ることが大切です。
日本と同じやり方が、全てに国で通用するとは限らないのです。

訪れる国の文化や国民性、生き方などを知った上で、
その場に相応しい振る舞いをすることは、その人の人間性を高めることにも繋がります。

相応しくない対応は、その人の人柄や国民性までもが疑われかねません。
好ましい態度は、何処の国へ行っても、受け入れられやすいのです。

利己的で、自分本位でなく、常識の範囲内の事を守っていれば、
何処へ行っても通用するということです。

外国の家庭でホームステイをする場合は、特に事前の心の準備が必要です。
自宅にいるのと同じ態度では、通用しないことが多いのです。

すなわち、「3食昼寝つき的な考え方」で、
自主的に何もしないという生き方では、快く受け入れられないということです。

折角掴んだ留学のチャンスは、その国の言葉と文化、
生き方、考え方を積極的に吸収することです。

校内でも、他国の人間と交流することです。
行った先でも、日本人同士がたむろしているような行動は、好ましくありません。

特に、語学留学の生徒に、その傾向が強いのです。
何のための留学か、分かっていないとしか言いようがありません。

行き先では、完全に独立した個人として、受け入れられるのですから、
自主的で積極的、責任ある態度が必要です。

「国による違い、文化の違い、考え方の違い」を知って、視野を広め、
その場に相応しい行動をとることが、大切なのです。



良さを知る

2007-10-23 | Weblog
「“食わず嫌い”があるとしたら、この際見直してみませんか」

実際には食べたことがないのに、自分の口に合わないと思い込んでいたり、
自分の好みに合わないものには、興味を示さなかったりすることがありますが、
これは多くの人が経験していることです。

料理は、工夫次第でいかようにも調理できます。
口に合わないと思われるものでも、
調理の仕方で、好みに合う食べ物に変わっていきます。

日本は料理天国といわれています。
食べ物の豊富さは、世界でも群を抜いているでしょう。

世界中の食べ物が、日本人の口に合うように味付けされ、調理されていきます。

TVでは、料理番組が多く、それを見る女性の調理の腕が、
ぐんぐん上がってきているのではないでしょうか。

新しい料理人が、新しい調理法を披露するので、
短時間、かつリーズナブルな費用で、美味い物が作れるようになってきました。

食わず嫌いで、口にしていなかったものでも、
食べてみたら美味かったので、それ以来、好物の一つに加わったという人もいます。

良い物を知らずにいることは、惜しいことです。

食べ物に限らず、
自分の好みや、好悪で物事を決め付けるのではなく、
物の本質を捉えて、その良さを知ることは大切です。

それには、好奇心を抱いて、何事にも関心を示していくことが大切です。

人に対してもそうです。外観や噂だけで、
毛嫌いしていると、好い人との出会いのチャンスを失いかねません。

話をしてみたら、噂とは全く違っていたという経験は、誰でもあることです。

「良さを知る」ことは、豊かな心を育み、興味の領域を広めることに繋がります。



心地よいプレッシャー

2007-10-20 | Weblog
「人からプレッシャーをかけられることがあると思いますが、
そのような時、どのように対応しますか」

そんなときは、
「そんなに、プレッシャーをかけるなよ」と、言われるでしょう。

これは、冗談半分に、プレッシャーをかわし、
もっと、気楽に考えさせてくれないか、
そんな気持ちを、相手に伝えたいときです。

でも、どうでしょうか、
期待を込めて、持てる力以上のものを出して、
成果を上げて欲しいと考えられていたとしたら。

こんな時は、心地よいプレッシャーとして、受け入れながら、
言われたことを、何の抵抗もなく、やり遂げてしまうのではないでしょうか。

また、ある程度予測できるプレッシャーもあります。
「そろそろ言ってきそうな気がする」
「いずれやらなければならないだろう」
そう考えている時に、人から話を持ち込まれると、
「来たな」と言う感じで、軽く受け入れることがあります。

あまり負担に感じないで、一つのハードルを越えれば、
その先にはゴールが待っているのですから。
そういう気持ちで、やり遂げることに快感を覚えるくらいのほうが、
物事はうまく運ぶのではないでしょうか。

そう考えて、行動すると、気持ちに余裕ができ、
落ち着いて物事を処理することができるようになります。

気持ちにゆとりができると、どのような場面に直面しても、
プレッシャーをはねのけて、何事にも動揺しない、
確固とした自分の能力を発揮することができるのです。

日常生活では、何事も無く、平穏無事であることが好ましいのですが、
多少変化があって、目標を達成するために欠かせない、
ある種のプレッシャーがあるほうが、むしろ生き甲斐を感じるものです。



何気ない表情

2007-10-17 | Weblog
「表情には、その人の人柄や性格が出ます。
豊かな表情は、人間関係をよりよくします。気持ちにゆとりを持つことが大切です」

学生にしても、社会人にしても、一年生を電車内や街角などで垣間見ると、
何気ない表情にそれぞれの特徴が良く表れて、興味深いものを感じます。

何気ない表情や話し内容、受け答えを聞くとはなしに耳にすると、
内容にもよりますが、自然とその人物像が浮き上がってきます。

見た目だけで、その人となりを判断することはできませんが、
ありのままの姿を見るには、本人が気付かない自然な姿と、
話し方やチョッとした動作を、観察するといいのです。

街を行く人々の表情からも、様々な姿を見ることができます。
景気の動向によっても、表情に微妙な変化が表れます。

仕事中の人と、遊びで出かけてくる人との表情にも違いを感じます。
街に出てくる目的によって違いが出ます。
気持ちにゆとりのある人と、余りゆとりのない人でも違いがあります。

自分自身にとって、余り良くない状況のときこそ、
余裕のある表情をしたいものです。

苦しいときでも、笑顔を絶やさない、気持ちのゆとりを持ちたいものです。

人々の表情は、国によっても違いがあります。
欧米では、カメラに向って笑顔を示したり、おどけたり表情が豊かです。

表情や動作は、その人に備わったものが、何等かのかたちで表れます。
豊かな表情は、心がけ次第で備わるものす。

それには、精神的な安定が必要です。
何事が起こっても、慌てず、焦らず、落ち着いて冷静に対応することです。

その心構えが備われば、気持ちにもゆとりが出てきます。
それが何気ない表情にも表れ、好ましい姿になるのです。



聞く耳を持つ

2007-10-14 | Weblog
「聞く耳を持つことで、包容力が身についていくのです」

一般的に、話し上手な人は、聞き上手なような気がします。
話し上手な人は、頭が良いのかもしれません。

話す内容が、頭の中で上手く組み立てられていくからです。
だから相手の話も、正確に聞き取ろうとして、真剣に聞くのでしょう。

もしも、相手が話し下手で、話の内容を上手く組み立てられないでいると、
聞く耳を持った人は、その人の言いたいことを良く理解して、
好い方向に導いていくこともできるのです。
だから聞き上手でもあるのです。

聞き上手な人は、人柄も好いし、包容力もあります。

人の話をじっと聴くというのは、簡単なようで結構難しいものです。

話の途中で、自分が考えていることを話したくなるし、
一方的な話や、利己的な内容だと、反論もしたくなりますから。

でも、話を聞いてあげることは、相手を知るうえでも大切なことです。
話の言葉を折らないで、最後まできちんと聞いてあげれば、
相手も、気持ちが伝わったことを知って、喜ぶはずです。

特に大事な話は、途中で言葉を挟みすぎると、
肝心な本音が聞けないことになりかねません。

話を聞いてくれる人は、誰からも信頼されます。
自分の気持ちが、正しく伝わると信じられるからです。

そして、誰からも好意を持って受け入れられ、
包容力のある人として、歓迎されるのです。

また、相手の話を聞くということは、相手の話しに共感したり、
感動して感性を豊かにしていくことにも繋がり、
広い心の持ち主になっていくのです。



心の支え

2007-10-11 | Weblog
「信頼できる人が、周囲にいることが大切です。」

能力のある人
(知識や記憶力が優れているだけではなく、実行力のある人)は、
信念をもって行動しますから、気持ちが揺らぐことはないでしょう。

でも、どんなに強靭な意志の持主でも、不安が全く無いわけではありません。

全てのことに万能でない限り、それは当然のことです。

不安要因は、人さまざまですが、それは健康のことであったり、
家庭のことであったり、将来のことであったりします。

人間が生きていくうえで大切なことは、孤立無援にならないことです。
支えてくれる人の存在が大事なのです。

それは、家族であり、友人・知人であり、同僚であったりします。

胸襟を開いて、何でも率直に話の出来る人が、
周囲にいることが望ましいのです。

それは、自らの努力で作り上げ、育て上げていくものです。

自信を持って行動できるような、大切な人を育てることです。
その人達の存在が、心の支えになるのです。



約束を守る

2007-10-08 | Weblog
「どんなに小さな約束でも、守ることが大切です。
信頼関係の基本は、全てそこから始まります」

日常生活は、人間関係をスムーズに保つことが基本にあります。

最も大事なことが信頼関係です。
厚い信頼関係があれば、安心して付き合いを継続していけます。

その基本に家庭があります。家族間の強い絆をベースにして、
全ての人間関係は、その延長線上にあるといえます。

どのように小さな約束でも、きちんと守り、蔑ろにしてはいけません。

大人が子供との約束を守らなければ、
子供同士の間でも同じことが起こります。

小さな積み重ねが、子供の成長に大きな影響を及ぼします。
だから、そのときの気分で、いい加減な約束をしないことです。
守れない約束はしてはなりません。

勉強をしたら、良い点を取ったら、お手伝いをしたら、
などを理由に、何かを買ってあげる約束をするよりも、
何か目標を与えて、意欲を持たせた方が、良いのです。

子供の精神的成長に役立つ企画を考えることです。

旅行(テーマのある旅など)に行く、ディズニーランドに行く、
などを子ども自身に企画させて、実行すること。

自らが企画すると、遊んだ後、その過程を振り返ることになります。
それが、次の計画を立てる際に生きてきます。

全て準備して機会を与えるよりも、
子供の成長には、大きな効果をもたらします。

そして、マナーやそこで働く人々の姿にも、目を向けさせ、
社会のある一面を体験させることです。

例えば、ディズニーランドの園内で、清掃する人達の行動にも関心を持つこと。

彼らは掃除をするだけでなく、演出者でもあるのです。
挨拶から歩き方、掃除の仕方など、あらゆる工夫を凝らして、
エンターテインメントを演じているのです。

その場の状況を、くどくど説明するとかえってマイナスです。
簡単な言葉で話し、後は子ども自身の判断に任せ、理解させることです。

「決めたことは守る」
遊びを通して、そのことを身につけていきます。

約束を守ることで、親子間の信頼が深まり、好ましい人間として、成長していきます。



他人の所為にしない

2007-10-05 | Weblog
「旨くいかないことがあったりすると、他人の所為にすることはありませんか。
もしそのような思いが、頭に浮かんできたら、自らの行為を見直してみましょう」

何でも、他人の所為にしたり、言い逃れをしようとする人は、
自分自身に自信がないか、責任感のない人が多いようです。

何事も自分の考えに、自信を持って行動することが大切です。

人に言われてやる場合でも、自分なりに適切な判断を下して、
取り掛かることを心がけるべきです。

「やれ」と言われて、やった結果が、思わしくなかった場合、
指示した人を責めるより、自分自身がそのことを、
どのように受け止めていたかを考えるべきです。

行動を起すには、それなりに結果を想定して、始めるはずです。

疑問に感じたら、それを解決した上で、手をつけることが大切です。

指示内容を、そのまま鵜呑みにするのではなく、
好ましい結果を導くために、自分なりの工夫や知恵を加えることです。

最初から駄目だと思ったものは、手をつける前に、
自分の考えで、修正を加えることを表明しなければなりません。

物事は工夫次第で、さまざまなやり方があります。
そのことを念頭において、始める前に考えることです。

言われたことに、自分なりの考えを取り入れて、
好ましい結果が得られれば、納得がいきますし、
そのことが評価につながっていきます。

自信はそうしてついていき、成長の過程を実感できるのです。

指示されたり、命令されたり、頼みごとをされたりすることを嫌がらず、
貴重な経験だと思うことも大事です。

それらの経験の一つひとつが、知識として蓄積され、
応用力がついて、自主性が養われていきます。

自主性を重んじた経験を積むことで、
人への適切な頼み方、指示の仕方が身についていきます。



備えを怠らない

2007-10-02 | Weblog
「緊急事態に備えて、事前準備を怠らないことです」

「備えあれば、憂いなし」と、言います。

「地震、雷、火事、親父」とは、怖い順に並べると、こうなるということです。
夫々に怖いのですが、最近は、地震と火事による被害が多いようです。

でも、備えを怠らなければ、被害を未然に防ぐことが可能なのです。

では、自然災害ではなく、健康に関わることだと、如何でしょうか。

産婦人科医、小児科医の不足が、大きな社会問題として取り上げられています。
特に過疎地といわれる地域や、離島は深刻でしょう。

解決方法は、個人ではなかなか見つかりません。
緊急事態を考えると、頭の痛い問題です。

怪我や病気、出産など、予測できない事態になった時に、
どのように対処するか、
事前に準備することは、そう簡単には出来ない事柄です。

だからと言って、無為無策でいては、
いざと言うときに、混乱は避けられないのです。

自分たちに出来る最善の方法を考え、前以て準備する心構えが必要です。

夜間休日病院、緊急受入病院、病院の場所、距離、交通手段、緊急連絡先、
情報収集方法など、考えられることから整理することです。

ホームドクターの存在を疎かにせず、日頃から真剣に付き合い、
相談できる体制作りをしておくことが大事です。

医師は出身校を中心に、お互いの連絡網が出来ています。
病状や緊急事態に備えて、紹介する先も常に準備しています。
それらの情報を把握しておけば、いざと言うときに役立ちます。

情報収集は、医師以外にも、インターネットを活用することです。
インターネットで、経験者の情報を得るのも一つの手段です。

知人、友人、その他ネットを通じて、必要な情報を集め、
緊急時対応方法の知恵を借りたり、準備しておくと良いのです。

個人の力には限界がありますから、あらゆる手段を講じて、
緊急事態に備えておかなければなりません。
それが家族全体の安心に繋がるのですから。

また、病気に関する基本的な知識を身につけておくことです。

素人の病状判断は危険だといわれますが、
製薬会社などのホームページから、
基本的な知識や対処法を入手しておくことは、最低限必要であり、
役に立つことは多々あります。

日頃から、身近な人との人間関係を、よりよいものにしておき、
いざと言うときに、相談できる体制を整えておくことは、
日常生活を円滑にする、とても大事なことの一つです。