My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

本場もん♪

2006-02-05 02:52:40 | ★Favorite
今日は、長女の友達(お母さんはChinese)のお家に遊びに行きました。

肉まんを作ってくれるという事で、私のイメージとしては、ヤマ○キの肉まん(レンジでチンするタイプ;)しか頭になかったので、あ~そーか肉まん・・・って感じであまりピンと来なかったのですが、娘達の遊びとママ同士の雑談も一段落した頃、“じゃあ、そろそろ作ろうか~!”って事になって、一緒に作ったところ、明らかにヤマ○キの肉まんのイメージとは違う事が解った。

作り方は至ってシンプル。だから素材が活きているのだ~!!
まず、小麦粉を水で練る(100gに確か水コップ2杯って言ってたかな?)お箸で子供達に混ぜさせて、最後にお母さんがササッと混ぜて終了したので、わりとアバウトな混ぜ方でよしという事じゃないかな?

ボールで蓋をしてそれをヒーターの前に置いて少し暖める。暫くするとそれがいい具合に膨らんで来ます(ちょっと空気が入るようにするとさらに膨らんでいい感じになるそう)。それを今度は少し捏ねてから何等分かに分け丸め、麺棒で延ばします(この時中央を少し高めにします。具の水分が皮に吸収される為だそう)。これで皮の準備は完了。

具の材料は、豚肉と韮、卵2つ、塩、醤油、油。まず豚肉と油、卵、醤油(わりと多目だそう)、塩(あまり入れると韮がしなってしなってしまうので少量だそう)を混ぜて、そこに細かく切った韮を入れて更に混ぜます(結構韮は多目に入れる)。これで具の準備は完了です。

今度はそれを先程の皮の上に多めにのせ、キュッ、キュッとひだを作るようにしながら閉じます。それを蒸し器に入れ(中国からもってきたという、二段のものだったので一度に沢山蒸せました。)6分程蒸して出来上がりです。
韮のいい香りが漂い、食欲をそそられます。
皮は砂糖も塩も何も入っていない。なのにスゴ~ク美味しいのです。中はしっとりしていて、肉汁の皮への沁み込み具合が、また何とも言えません。。

いやぁ~、こんなに旨い肉まんって食べた事ないな~って、勧められるままに3個も食べてしまいました。更にお土産にもらった肉まんを夜食に2個も食べてしまいました~♪

作り方も簡単なので、今度トライしてみたいですね~!