My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

Engelic Item♪

2005-10-25 00:32:39 | ★Love&Peace
昨夜は、子供達を寝かしつけてから少しゆとりがあったので、久々に音楽等聴いておりました。

選曲はやっぱり姫神。大抵、私が好きになるサウンドというのは、スピリチュアルな雰囲気でありながら、どこか底抜けな解放感があるものが多い。

今日は「縄文海流~風の縄文Ⅲ~」の“キリバスの天使”という曲を聴いていて、ふと、天使に囁かれたような気がして(笑;)・・・そういえば、この部屋にも天使がいたな~♪と思い、改めて我が家の天使達を見つめてみました。
と言っても、そんなに多くはいないのですが・・・お気に入りのEngelic Item を2点程紹介します。

写真は、2年程前にLe CielというEngel Shop で購入した、イタリア製のプリント額絵です。値段も2000円弱と、お手頃価格でした♪

こちらも、同じお店で購入した置物(こちらは中国製)です。小鳥を手に乗せていて、優しげな表情をしています。

同じ天使でも、色々な雰囲気のものがあって、好みも人それぞれだと思います。私は、どちらかと言うと教会壁画に描かれているような天使に惹かれるようです。

置物でも、純白というよりは、多少年期が入っていて色褪せているものを好む傾向があります。(^_^);


(KIN:195 青い宇宙の鷲/心を越える)

本質を見据える

2005-10-17 23:05:03 | ★Love&Peace
昨日小泉首相は、懸念されていた「靖国神社参拝」を強行した模様です。

靖国神社と言えば、日本の侵略戦争の中心的指導者として処罰されたA級戦犯(A級戦犯で検索をかけたところ、一番解り易く記されていたので、日本共産党の頁を使用させて頂きました。)を祀っているところです。


靖国神社の本質については、多くの人が知るべき事だと思います。



(KIN:188 黄色い律動の星/芸術をつり合わせる)

栄光あれ

2005-10-12 01:28:55 | ★Love&Peace
ある知人は、私に対し長い間“不当化のエナジー"を投下していたようだ。

以前から、その知人のオーラが微妙な動きで絡んでくるのを疑問に思い、
適宜“解除”のエナジーで対応していていたが、最終的には、解けず終いだった。

あちら側が“解除OK”を出さぬ限り、こちらがいくら試みても効果はなかったのだ。


まぁ。それはそれでいいか・・・?

私を受け入れられぬ何か・・・“その何かを私が知る権利はない”と、相手が思っているのだから・・・。

でも、私には相手のエゴが見えてしまう。

自分の立場を武器に、今までも他者をそうやって操ってきた。
傷ついている他者の心を観る事により、自己の傷ついた何処かを癒している。

あなたの中の傷ついた一部が、無意識にそうさせている。
無意識な故に“罪”の意識がないのかもしれない・・・。


唯ひとつ断っておきたいのは、私はあなたを傷つけようとか、陥れようとか思ったことは一度もないということ・・・それだけは言っておく。

信じて貰えないかもしれないが・・・。


~Gloria! あなたの心(heart)に栄光あれ~


薔薇の写真館

(KIN:182 白い宇宙の風/呼吸を超える)

秋の夜長で・・・

2005-09-27 03:08:31 | ★Love&Peace
“芸術の秋、読書の秋”といきたいところですが、日々の慌しさに追われ、じっくり本など読んでいるゆとりもないという人も多いかと思います。

最近、朝夕だいぶ涼しくなってきて、子供達の体温調節には気を使います。就寝時は特にですが、何回タオルケット等をかけても、無意識に足でひっぱがしてしまい、ゴロゴロと布団を転がって二人してぶつかったり(なので、そば殻の枕を二つ縦に並べて境界線を作っています。)壁にぶつかったり、暑いと言って足をバタバタさせているかと思ったら、今度は鼻をグスグス・・・なので、とりあえず傍に、昨年買った毛布生地のベストを置いておいて、冷えたかな・・・?と思ったら着せるようにしようと思います。
これで、どこへ転がっていっても大丈夫、私も、頻繁に目を覚ます必要はなくなります。


先日、ウォーキングの途中にぶらっと立ち寄った本屋で、「アインシュタイン150の言葉」という本を見つけ、シュタインちゃん(^^)?の言葉がなかなか良かったので、買いました。

長文ものだと気負ってしまいますので、この程度のものが私には読みやすくて丁度いいのです。

本についていた帯の裏面より

~~あの人が、こんなに面白いことを言っていたなんて・・・

・どうして、自分を責めるのですか?他人が必要なときに責めてくれるんだから、
 いいじゃないですか。

・常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

・ある偶然の出来事を維持しようとする不幸な試みを結婚という。

・人間性について絶望してはいけません。
 なぜなら、私たちは人間なのですから。

・過去、現在、未来の区別は、どんなに言い張っても、単なる幻想である。

・熱いストーブに1分間手を載せてみてください。
 まるで1時間くらいに感じられるでしょう。
 ところが、かわいい女の子といっしょに1時間座っていても、
 一分間くらいにしか感じられません。それが、相対性というものです。

・結果というものにたどりつけるのは、偏執狂だけである。

・人間の邪悪な心を変えるより、プラトニウムの性質を変えるほうがやさしい。~~


彼のユーモアのセンスをダイレクトに感じるには、原文のままを読んだ方がいいかもしれません。


私自身が、ピピッ”ときた(共鳴)言葉を幾つか紹介させて頂きます。

☆あなたは、ほんとうにそう思っているんですか?
 他人によって永遠の幸せが得られるなんて。
 いくらその他人が最愛の男だったとしても。
 わたしは、自分自身の経験から、
 男というものをよく知っています。
 だって、わたしもそのひとりなんですから。
 男に期待しすぎてはいけません。
 このことは、わたしもよく分かっています。

☆人は、海のようなものである。
 あるときは穏やかで友好的。
 あるときはしけて、悪意に満ちている。
 ここで知っておかなければならないのは、
 人間もほとんどが水で構成されているということです。

☆この諺には、真実がある。
 「人に対して正しく賢明な助言をすることはできる。
  しかし、自分が正しく賢明に振る舞うことはむずかしい」。

☆死はいつかやって来る。それがいつかなんて
 どうでもいいじゃないですか。

☆手段は完全になったのに、肝心の目的がよくわからなくなったというのが、
 この時代の特徴と言えるでしょう。

☆宗教なくして科学は不具であり、科学なくして宗教は盲目です。

☆知識は、ふたつの形で存在する。ひとつは本の中に、生命のない形で。
 もうひとつは、人の意識の中に、生きている形で。
 後者こそがとにかく本質的なものである。前者は、絶対必要であるように
 見えるが、たいしたことはないのだ。

☆知性を神にしてはいけない。神は強い筋肉を持っているが、人格は持たない。

☆寛容であるという事は、他者の行動や気持ちに無関心でいるということでは
 ありません。そこには、理解と共感がなければなりません。最も大切なのは、
 個人に対する、社会や国家の寛容さです。
 
☆初めに、私の政治的信念をひとつ告白しておきましょう。
 それは、国家は人のために存在するのであって、国家のために人が存在するの
 ではない、ということです。

☆昨日は偶像視され、今日は憎まれ、唾を吐かれ、明日には忘れ去られ、
 明日後日は聖人に列せられる。唯一の救いは、ユーモアのセンスだけだ。
 これは、呼吸を続けている限りはなくさないようにしよう。


(KIN:167 青いスペクトルの手/癒しを解き放つ)

“脱力系”でいこう!

2005-09-11 22:03:35 | ★Love&Peace
今日は、選挙(投票)行ってきたよ~!
うん、まぁ世の中を動かしているのは政治の力って事もあると思いますし。。

あ、そうそう、テンプレートのデザインは、たとえ外気が冷たい風に晒されていても、“心はいつも常夏”っていう状態でいたいから、暫くはこの“ビーチ”でいきます!

先月、ヘアスタイルを変えてから「何処か行って来た~?アフリカ?」なんて言われますが、“南国オーラ?”を身にまとい、秋になっても解放感に浸っている私デス。

南国のイメージというのは、どこか脱力感があって、いい感じです。
だから最近私は、音楽でもそんな感じのを聴いてる。。

洋楽だったらレゲエだろうけど、邦楽ポップスなら“PUFFY☆”とひらめき、久々に聴いた「アジアの純真」とか「渚にまつわるエトセトラ」。井上陽水(作)&奥田民生(作曲)のコンビが、なんとも脱力系・・・ ながら、熱い!って感じられるとこがいい(@_@)☆☆(当時はあんまり聴かなかったんだけれどね。)
娘達もこちらの2曲は気に入ったようで、歌をうたいながら踊ってた。(今日はそれで興奮したのか、ノアの微熱が寝てからまた上がっちゃってます・・

陽水さんってやっぱ天才!?意味不明?な連なり言葉が、なんとも右脳チック(テレパシック)でも、『火山 マゼラン シャンハイ マラリア 夜になって 熱が出て・・・』って、歌詞に疫病の名を出すなんて不謹慎じゃあないの~?何て思いつつ、、(そう、実は私、今年のナイジェリア渡航(予定)で、「マラリアの予防薬」をどうしようか?って思ってたところなんだけど(詳細は後の記事にて))良いも悪いも関係なく、言葉のイメージが連なっていくところに、ある種のサイケデリック性?すら感じてしまう。。
「アジアの純真」で検索中、こんなん(こちらの記事を)見つけました~。
09年前に感動した曲を掘る」表題 アジアの純真の意味考察レポート
(日本環境保全組合さんのHPより※こちらのサイトには“特定の団体や信条を賛美するものではない・・・”との記載があります。念の為(^_^;))


今の心境、めざすは“脱力系人間”そのイメージとは、、

マイペースで人目をあまり気にしない。自分の世界で生きる自由人・・・周囲からは、“気ままであまり考えていない人”に見られるけれど、“中心は外していない”・・・人。(^_^);


(KIN:151 青い銀河の猿/幻想を型どる)

「子育てパパ」が未来を変える?

2005-09-08 00:01:49 | ★Love&Peace
今日は、台風一過でかなり気温が上昇した関東地方でした。

娘達は久々に保育園に登園し、行きはちょっとグズグズしていましたが、お迎えの時には、“たくさん遊んだよ~”という、子供らしい健康的なオーラが出ていたので安心しました。

今日は保育園からのお便りに、『ところっこ(所沢の子供)子育てガイド』という小冊子が入っていて、ペラペラッと中を開くと、小説家の鈴木光司さんが子育てについて語られている記事がありました。少し長いですが、良い記事だったので紹介します。


トーク・アバウト・子育て
「たくましく生きる力を与えること」

<子育ては大変?>

少子化が進んでいるのは、昔に比べて子育てが大変になったからだと言う人がいます。果たして本当にそうでしょうか。むしろ僕は、子育ては昔よりはるかに楽になったと思います。

国のアンケート調査によると、理想の数の子どもを持たない理由として、「子育てや教育にお金がかかりすぎる」「家が狭い」「育児の心理的・肉体的不安に耐えられない」などが上位に上げられています。しかし、僕の育った頃は、粉ミルクが決して安くなかった。おふくろは母乳が出なかったので、ミルク代はかなりの出費でした。また、電気ポットなどもなかったので授乳の度にお湯を沸かさなければならなかったし、便利な紙おむつや離乳食もなかった。家も狭かったし、保育園も整備されていなかった。こうした環境だけとっても、いまのほうが子育ては圧倒的に楽なはずなのです。

では、なぜ少子化が進んでいるのでしょう。それはアンケートには出てこない別の理由があるからです。

僕が思うには、これまでの良きモデルがなかったのです。つまり、いまの若者たちは、自分の親世代を含め、子育てしながらいきいきと生きている大人を見てこなかったのだと思います。

僕のおふくろは農家に嫁ぎ、自分は外で仕事を持ちながら、子供や夫の世話だけでなく、両親の面倒までみていました。こうした姿を見て育ったら、女は結婚して子供を産んでも苦労するだけだと思ってしまいます。一方、サラリーマン家庭では、父親は仕事が忙しく、子育ては母親に任せきり。子どもとふれあうゆとりもなく、休日は疲れて寝ているばかり。こんな家庭に夢が持てないのも当然ではないでしょうか。

子育ては大変、子供をもつことに何のメリットも感じない社会の風潮を断ち切るのは、やはり「父親の社会参加」にあると思います。もちろん、夫婦そろっているなら、二人で子育てしたほうが楽に決まってますし、何より子育てを楽しい作業に変えられるのは、父親と母親が共に子供とかかわり、家族のコミュニケーションを深めていくことが一番です。



<子育てが楽しくなるコツ>
しかし、実際の子育ては楽なことばかりではありません。特に子どもが小さいうちは24時間営業ですから、大変です。僕は作家デビューする前、デビューしてから、そしてベストセラーが出てからと合わせて10年、保育園の送り迎えをはじめ子育てを担ってきました。正直にいうと、最初の子のときは、面倒くさいなと感じることもしばしばでした。

でも、やっているうちに慣れてくるものです。慣れると余裕ができ、だんだん面白くなっていきました。やがて可愛くてしょうがない瞬間が生まれてきたのです。そうなるとしめたもので、夜中に泣こうが、オムツを濡らそうが、ハイハイと笑顔で世話ができるのです、「パパでないと一緒に寝ない」なんて言われると、ますます可愛くなる。可愛いから、もっと愛情をそそいでやりたくなる。すると、すべていい方向に作用していきました。娘が大きくなると、父親は嫌われて口を利いてくれなくなるという話を聞きますが、我が家ではそんなことはありません。相変わらず懐いてくれていて、よく話もします。
ですから、僕は子育てを楽しくやるコツは、できるだけ父親も生まれたときからかかわることが大事だと思います、なかには父親の出番は、子どもが思春期になってからという人がいますが、それでは遅すぎます。問題が起きたときに、突然、父親が出てきても子どもには通じませんから。

そして母親は、子育て中でも、仕事を続けるなり、自分の夢中になれることを持っていることです。母親自身が自分の生き方をしっかり持っていれば、子離れもうまくいきますし、自立の道をスムーズに歩めるはずです。


<子育てのできる男性は仕事もできる!>
振り返ってみると、僕は子育てから多くのことを学んだ気がします。プロの作家へのハードルを越えられたのも、人間の本能が凝縮された子どもと向き合ってきたからかもしれません。

とはいえ、世の父親たちからは、「子育てに深くかかわるなんて、作家だからできたこと。サラリーマンでは無理」と言われるかもしれません、

確かに積極的に子育てに参加したいと思っても、企業や社会の意識が変わらなければむずかしいでしょう。現状では男性の育児休業取得率1%にも満たないのですから。でも僕は子育てに熱心な父親には、ぜひ出世してほしいと思っています。子育てのできる男は仕事もできる。これが僕の経験から得られた実感です。ですから、企業の側もそういう父親をどんどん出世させてあげてほしいのです。

さらにもっと言えば、とかく親は子どもに安定した世界を与えがちです。しかし、子どもがいきいきと楽しい人生を送るためには、自らの足で立つ力が必要です。たくましく生きる力を与えてやるのが父親ではないでしょうか。豊富な経験を持つ父親こそ、次世代の子どもたちに向けて、チャレンジ精神や力強く生きるための情報を伝えてあげられると思います。



何年か前に、鈴木さんご自身の子育てについて書かれていた本を読んだ事がありますが、お子さんの保育園からの汚れ物を洗濯する話があり、週末に布団カバーやシーツ等を園から持って帰って、ちょっと開けてみて、“汚れていないならもう一度次週つかう・・・”という話を読んだ時には、“そのアバウトさ、いいよな~!”と思いました。
(保育園の方針として、汚れていようがいまいが持って帰ってもらわないといけないという事もありますからね。(^_^;))

子育てを経験する事で、親として、又、人間としての“柔軟さ”や“しなやかさ”等を獲得していく男性が、これから増えていくような気がしますね。


(KIN:149 赤い律動の月/流れをつり合わせる)



憲法「9条」を守れ!

2005-09-05 22:11:25 | ★Love&Peace
今日は、ノア(下の子)が熱を出し保育園をお休み・・・でも私は出かける用事があったので、母が来てくれる事になり、母は、子供達の熱もだいぶ下がり、食欲も出てきたようなのでと、子供達が大好きな鶏の唐揚げを作ってくれた。(母の作る唐揚げは、皮なしのむね肉で甘辛醤油に漬けてかたくり粉をまぶして揚げるさっぱりタイプの唐揚げです。)

母が持って来てくれた、某新聞の日曜版の記事に、「私は言いたい」という見出しで、11日の総選挙に向けて、各界の著名人の思いが綴られていました。
その中からお三方のご意見を紹介させて頂こうと思います。


★松本由理子さん(ちひろ美術館・東京 副館長)

“ちひろの声がきこえてくる”
憲法9条を変え、日本を戦争しない国から、海外へ出て戦争ができる国にする。そんな動きが現実になりそうで、身が凍るような怖さを感じています。
 
いわさきちひろの青春は戦争の真っただ中でした。空襲の中を逃げ惑った体験だけでなく、当時は何も知らなかったとはいえ、戦争の加害者の側に生きていたという思いが、その後のちひろ人生を大きく方向づけています。『戦火の中の子どもたち』からは、「二度と戦争はしないで」というちひろの声が聞こえてくるようです。

子どもたちを、戦争の加害者にも被害者にもさせたくない。今回の選挙は、選挙権のない子どもたちに未来を託され、主権者として、戦争をしない日本の未来を決める大切な場にしたいと思っています。


★有馬稲子さん(女優)

“戦争への動き止めなきゃ”
ドイツのスタッフたちが作った映画「ヒトラー~最期の12日間」を見ました。爆撃に逃げ惑いながらも、なお独裁者を狂信的に信奉しつづけた市民、こどもたちが映し出されていました。

みんな洗脳されているわけですよね。国を指導する人の大きなミスリードが、どんなに国民、民衆を悲惨な目にあわせるか。ぜひ、小泉さんに見てほしい!!政治家の方にも。

戦前、私もドイツの市民と同じように軍国少女でした。死線を越えて命からがら、朝鮮から引き揚げてきた日のことが、昨日のことのように思い出されます。

今の日本も、戦前と同じような嫌な方向へ向かっていくのではないかという不安が、最近、頭をもたげています。だからこそ、戦争に向かう動きを、いま止めなきゃいけない。今度の総選挙は、その意志を示すいい機会だと思うんです。

戦争を経験した世代として、戦争の真実を伝え、二度と起こさせないためにも、私もさまざまな形でがんばっていきたいと思います。


★横井久美子さん(シンガー・ソングライター)

“この世で一番憎むべきものは「戦争」です。”
私はここ数年ベトナムに出かけ、枯葉剤の被害を受けた子どもたちと交流しています。ベトナム戦争が終わって30年、今もなお被害者を生み出している「戦争」を私は憎みます。

また、私は、原爆症認定集団訴訟を支援しています。被爆して60年、今もなお被爆者を苦しめている「戦争」を、私は心から憎みます。

夫や子供が戦争で傷つき、命を失って喜ぶ人は誰もいません。だから、「人類はもうこれ以上戦争をするな!」はすべての日本国民の願いです。

―以下省略―

戦車は動けない


(KIN:146 白い電気の世界の橋渡し/機会をつなぎとめる)

いわさきちひろ さんの絵

2005-09-02 01:16:45 | ★Love&Peace
今日、自宅のポストを開けると、衆議院選挙(9/11)の整理券はがきと一緒に、いわさきちひろさんの2006年版カレンダーの案内はがき(以前カレンダーを購入したので)が来ていました。

ちひろさんが描く女の子絵を見ていると、青森にいる美鈴(前夫との子)の事を思い出します。女の子の雰囲気や表情が、娘と非常によく似ている絵が幾つかあるのです。(今はもう娘は中学生なので、だいぶ変わってはいるでしょうけれど・・・)

ちひろさんは、同じ0歳児の子供でも、月齢の違う子供を描き分ける事が出来たそうです。
独特な筆遣いで、幻想的な感じの水彩画には魅了させられます、

いわさきちひろ作品普及会


(KIN:142 白い水晶の風/呼吸を普遍化する)


他人は自分を映す鏡

2005-08-31 02:50:29 | ★Love&Peace
In La'kech
「わたしはもう一人のあなた自身です」- Ariel Spilsbury




分離の現象化 (The Kuu さんのHPより)


※“他者は自己の一部を映し出す鏡”であるからと言って、他者によって齎される不快な症状を感じる原因の全てが自分にある、自分の責任だ、と思う必要はないと思います。
霊性(spirituality)とは、地球上の全ての人に浸透してこそ、初めて意味を成すものだと私は思っています。



(KIN:140 黄色い惑星の太陽/生命を生み出す)

初恋の人

2005-08-18 00:46:27 | ★Love&Peace
不意に↑こんな記事を投稿してみたくなりました。

些か、過去に引き戻り気味な感じはしますが、でも、、初恋の人や昔の恋人さん等、実際に会いたいとは思わないまでも、今頃どうしているのかな~?なんて思う事ってありませんか・・・?

私も、初めてお付き合いした彼の事は、すご~く印象に残っていて、多分一生(肉体消失時まで)忘れないでしょうね。

では、ちょっくら失礼して・・・昔を思い返してみようかと思います。

私の初恋は16(高校一年)の時で、相手は20代半ばの既に社会人でした。
多分私は、当時の私にとっては“全身全霊”で彼の事を愛していたと思います。。と言うより、その当時、「愛」なんてものが何者であるのか見当もつかず、理解するには、自分の精神も魂も幼すぎたのだと思います。

しかし、あの頃の私というのは、自分の心の何処かで、自分自身が愛に飢えているという事を感じていた。故に愛という存在を、肌身離さず身に着けている状態が“安全だ”というような錯覚に陥っていたように感じる。

考えてみればあの時期は、あらゆる物事に関する認識というのも非常に浅かった。それには自己の環境的な問題も大いに影響しているとは思う。

当時の私は、家族とのコミュニケーションも十分に取れていなかった。両親は共働きで忙しく、お互いに心行くまで充分に話をする時間的ゆとりが持てなかったのかもしれない。(でも、母はそれなりに私の事を理解しようとはしてくれていた)私は小学校での苛めによるトラウマを引きずっていた。故に何か事あるごとに、その時受けた癒えない傷が常に顔を出していた。

母は、私が付き合っている彼の存在を知り、引き離そうとした。思えば私の母にも昔受けた心の傷が癒えないままでいた。母の姉は学生時代に恋愛問題が引き金となって、精神的な病という状況となり、長い間入院生活を余儀なくされていたのだ。(現代では、心に何らかの変調が生じても、直ぐに精神病院に送り込まれる事はないだろう。気軽に診療できるメンタルクリニックや、心を扱う職業に従事する人の意識も以前に比べるとかなり変わってきた。しかし昔はそうではなかった。)
余談だが、私の叔父(母の弟)が心理学の方面に携わっているのも、そういう経緯も関係しているようだ。

それ故、母は私の男女関係についても、今思えば尋常ではなかったように思う。母は私に内緒で、向こうの親にも付き合いをやめるように言ったらしい。私はそれを知らなかった。一時的に会えなくなってしまった状態を、私は“自分は愛される価値のない人間だ”と思い込んでしまった。私が鼻の形成手術をしたのも、実はそれがきっかけだった。私が彼と会えなくなったのを自分の鼻のせいにしていたのだ。(今考えると、何て馬鹿な話だろう!と思いますが、当時の私はそう思い込んでいたのだから、いかに自分の精神が未熟というか、病的であったのだろうと思うのです。)

でも、その彼は私にとっては深い縁(カルマ=契約/何かを成すべき為に交わしたもの)があり、その後も度々、必要な時期に必要な場所に現れてくれた。やはり、この世で出会うべき重要な人というのは、計画されているとつくづく感じる。


あやや、ちょっと軽く投稿するつもりが、、ちょっと長くなってしまいました。。(^_^;)
あ、そうそう、、それでその初恋の相手は、元ボクサーで、“ミッキーロークと三上博さん”を足して2で割ったような感じの人でした。(ホント、ホント~(@_@)!)
過去に(16、7年も前の話ですが)彼の試合を後楽園ホールへ見に行った事があります。会場には、片岡鶴太郎さんが来ていたのを憶えています。

ちなみに彼の苗字は“fukaya”さん。現在、40代半ばくらいかな?(公開しちゃっても大丈夫かな~?ってもう遅い!?)でも、既に結婚されていて、きっと今は“素敵なパパ”になられている事でしょうね。。


(KIN:127 青い惑星の手/癒しを生み出す)