myanchanの社交ダンス

毎日思いついたことを日記を書いています

80歳の姉の顔も見違えた

2019-10-24 06:09:41 | 家族

姉の顔が50年ほど前に84歳で亡くなった祖母の顔にそっくり、祖母も死ぬ前は施設に入っていた、祖母は30年寡婦暮らしであった、旦那は終戦後すぐなくなる、姉はデイサービス、自宅と行き来している、月、水、木、金、土と5日間、午後4時まで入っている、果たして記憶を取り戻せるか?痴呆症と言われた最初はすごく笑っていた、今は笑いが全く消えた、生きがいを無くしてしまったか?彼女は旅行が趣味で、親、姉妹は勿論、友達を誘っては行っていたようだ、家に引きこもりで可笑しくなった、止むをえむ事情で姉は40年前に離婚していた、入院前には血便が出たといったが、検査結果は何でもないことが分かった、今は立ち居が不安定、自宅への道は傾斜地にあるが上り下りもまだ不自由なく移動できるが、何が原因で彼女の精神状態が不安定になったのだろう、記憶を失いかけている、まだ私を認知できたが、冗談も笑顔もなく無表情、薬の所為なのか、家族関係なのかさっぱり分からない、私は想像でしか言えないが、生活を共にしている家族でないと原因は分からない、父の介護目的で家の前の畑で野菜を作っている姿は素晴らしかった、彼女が作った野菜を私に送り届けてくれる心優しい姉であったが、故郷管理にはすごく協力してくれた、家の相続はわたくししかいないとまで言ってくれた、他の兄弟は全く父の介護に顔を見せなかったから、今では故郷も消えてしまいそう、私の子供は何もできない、もう寡暮らしで10年にはなる、孫たちが母がいないだけ苦労している、帰って故郷管理を重荷に感じている、伴侶を亡くした女性には目には見えない負荷がかかっている、私は趣味でダンスをしている関係で、ダンスに没頭している女性に時々旦那さんは元気ですかと聞くと、旦那は既に亡くなりましたという女性もいる、死別、生き別れにしろ女性の一人暮らしは大変、親の介護に明け暮れている間は良いが死後は孤独感に襲われる。

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