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Uno & C4 Life

私の愛車FIAT Uno、CITROEN C4、クロスオーバー7のこと、スキーのこと、身の回りのこと、THETAのこと

【THETA動画】志賀高原スキー ジンバルに装着

2018-04-09 00:33:38 | THETA

先日の志賀高原でTHETA Vをジンバルに装着して撮影した動画を記載します。

(ヘルメットに装着した動画はこちら ・・・振動が大きくお勧めできませんが)

 

奥志賀高原のエキスパートコース脇の林間コース(林道迂回コース)です。

こちらのコースは雪面もほぼフラットなのでジンバルを使うとかなり滑らかに撮影できます。

ソフト手振れ補正をかけていないので、所々カメラを大きく動かしてしまった時のブレが残ってしまいました。

このような林道コースではヘアピンカーブを滑りぬけていく時の車のドリフトのような視線変化が楽しい映像になります。

 

奥志賀高原の山頂(焼額からの連絡口)から第4ゲレンデを降り、横に移動して第3ゲレンデを滑っています。

こちらもソフト手振れ補正無しで出力していますが、そこそこスピードを出しているのでジンバルでも振動が取り切れていません。スキーの場合は雪面の凹凸から縦振動が伝わってくるのですが3軸ジンバルは構造上、上下動などの並行ブレは除去できないのでやはりジンバルを使用していてもソフト手振れ補正はかけるべきかなと思います。

なお、上下動はカメラを支点にした角度変化になるように持ち方で吸収させることで低減させることはできます。

また、今回は平坦部では早送りも使ってみました。開始と終了時に変化をなだらかにするイーズも付けたのですが、もう少し長い時間(2倍ぐらい)かけて変化させた方が自然に見えるでしょう。変化にかかる時間を延ばせないか、確認してみます。

 

志賀高原寺子屋スキー場での撮影。

ジンバルのモードを、方向固定モードにして撮影しています。このモードにすることでカメラを持つ手の角度が変わってもカメラは常に一定方向(スキーのフォールライン)を向き続けるので特に横方向の視線のブレがなくなり、酔いにくい安定した映像になるようです。

ゲレンデが左右に曲がっていたり振り向いた映像を撮りたい場合にはボタン操作でいったん解除してカメラの向きを変えることになりますが、今回の寺子屋ゲレンデはコース取りによっては左右への移動もあるものの、ほぼ一定方向に滑ってゆくコースなのでジンバルの方向固定モードが特に有効でした。

撮影対象が左右や後ろに移動するようなシーンの場合、今回全天球映像ですので撮影方向は変えずに再生時に対象を追いかけて画角を変えてもらえばよく、またそうすることで画面移動による酔いを抑えられるため、なるべく方向固定モードを使って撮影するのが良いでしょう。

被写体にカメラの正面を向けたい衝動を抑えるのはなかなか大変ですが、その時はカメラを体の正面から横に離して自分の体や腕が被写体とカメラの間に入り込まないような態勢をとって、あとは編集で工夫するのが良いと思います。

 

カメラ:THETA V

ジンバル:FeiyutecSPG

編集ソフト:PowerDirector16

 


【THETA動画】志賀高原スキー ヘルメットマウント

2018-04-07 23:33:19 | THETA

先日の志賀高原スキーの全天球動画です。

急斜面などで両手をあけて撮影できるか確認するために、息子のヘルメットにTHETA Vを取り付けて撮影してみました。

この動画は志賀高原タンネの森で、緩斜面のコースです。

ヘルメットにマウントを介して直接取り付けているので振動がかなり発生してしまっています。

PowerDirector16で手振れ補正をかけていますが取り切れていません。

自分で出かけた記録、滑った記録としてはぎりぎり我慢できるレベルではありますが、作品としては駄目ですね。

 

こちらは奥志賀高原エキスパートコース、急斜面です。

こういう斜面で両手をあけて撮影できるのは助かりますが、やはりブレがかなり出てしまっています。

ジンバルごとリュックに固定するとか、何かもう一工夫要りそうです...

 

 


【THETAで動画】斑尾高原ラビットコース

2018-03-23 00:27:18 | THETA

THETA Vでの全天球動画、斑尾高原ラビットコースです。

小4の息子と出かけて、ツリーランコースを中心に滑って(撮影して)きました。

このラビットコースはファミリー向けであまり斜度がなく、ツリーランエリアも短かめ。

ジンバルで概ね振動を抑えて撮影し、編集ソフトでさらに安定化させています。

酔いを防ぐために視点をなるべく固定にしているので映像自体にメリハリがなくなってしまうので、所々字幕を入れるようにしています。

BGMは著作権フリーサイトから頂きました。

 


【THETA動画】公園で散歩4

2018-03-21 22:56:33 | THETA

その4は再びサッカーボールでパスのシーンからボールの取り合い、そしてフリスビーで遊んでいるところ。

この動画ではボールを蹴り上げてパスしているので、より立体感が出ていると思います。

フリスビーをしているときに後ろでもボールで遊んでいたのですがカメラとジンバルを前で構えていたので自分が陰になって映せていなかったのは失敗でした。スキーの時もそうですが、後ろも映すときはカメラを横に出さないと駄目ですね。


【THETA動画】公園で散歩3

2018-03-20 22:17:19 | THETA

公園での全天球動画撮影テスト、その3。

始めは子供たちとサッカーボールの取り合いのシーン。

 カメラの周りを子供たちが忙しく動き回って全天球での撮影が効果的です。

 カメラを相手に合わせて動かしてしまっていますが、動かして動きを出すか、方向を固定して酔いを防止し見る方向は視聴者に委ねるか、悩ましいところ。

次はボールを上空に放り投げるシーン。

 その2と同じく縦の動きの確認になります。

最後に再び子供たちのドリブルとボールの取り合い(ボール遊び)。

 大半を画角固定で撮っているので視野を動かさないと相手が見えない映像。画角の固定はジンバルの機能でかなり安定させてくれるので酔い防止にはこのような撮影が効果的なはず。ただし視聴者が周囲を見回してくれないと何を撮ったのかわからなくなります。


【THETA動画】公園で散歩2

2018-03-20 07:12:37 | THETA

公園での全天球動画テスト第2弾。

始めはサッカーのパスのシーン。ボールが行ったり来たりする状況で映像の立体感を確認。

 全天球カメラは超広角レンズなので、広角レンズによる立体感が強調されて意外といい感じ。

次にドリブルの追跡で直近の撮影対象を追い続ける状況とジンバルの効果確認。

 カメラの周囲に入れ替わりで相手が近づく状況は全天球映像がかなり効果的と感じます。

 ここではソフトウエアの手振れ補正は使用しておらず、ジンバルのみで安定した映像が得られています。

最後にフリスビーで前後に加えて上下の動きによる立体感をチェック。

 上下の動きは普通の映像だと避けたい動きなのでなかなかできないと思いますが、全天球だと画角は固定で視聴者が視線だけ動かして追いかけられるのでこのような動きのある状況も全天球での撮影が効果的なようです。

 


【THETA動画】公園で散歩1

2018-03-18 23:52:50 | THETA

ジンバルFeiyutecSPGを使って、THETA Vで4k動画を撮影しました。

撮影といっても近所の公園での撮影練習です。

始めは狭い道を通って公園まで。全部では長いので途中何カ所かカットして繋げています(アプローチシーンの作り方の練習)。

公園では子供たちが遊んでいる中を撮影。周囲で動き回っている子供たちを画面を動かすことで追いかけることができます。

その後、公園内の短い山道を登り降り。山歩きでの撮影を想定しての確認です。ジンバルの効果でかなり振動が抑えられています。

(ソフトウエア手振れ補正も入っていますが概ねジンバルで安定化できています)

ただし、ジンバルで撮影していると重心がジンバルの先に行くため手首に負担がかかるので山歩きの場合はちょっと大変かも。

手持ちをしないでリュックにでも固定する方法を考えた方がいいかもしれません。

 

 


八海山スキー

2018-03-12 23:21:32 | THETA
今日は1人で八海山に来て練習、の予定でしたが、朝イチのカリカリテクニカルバーンで大コケしてしまい、踏ん張りがきかないので諦めてお昼あがりになってしまいました。いつもならまだ滑っている4時にもう家に着いているなんて…

八海山はずっと気になっていて今回始めて来ました。雪が柔らかい時なら上から下まで一気に楽しめるスキー場だと思います。コンディションがいい時にまたチャレンジします(^-^;

THETAにジンバル導入

2018-01-17 00:18:11 | THETA

THETAで動画を撮ると手振れがとても気になるので、安価なジンバル(スタビライザー)を購入してみました。FEIYUTECHのSPG。

GoPro用とスマホ用、高価な一眼用はよく出ていますが小型カメラを汎用的に搭載できるものがなかなか無く、この製品のみ、細身のTHETAを搭載できそうな構造でした。
この分野は中国メーカーが、良い製品を出しています。

軽く動かしてみての感想は、ずっと持っているとなかなか重い(単体では350g程ですが、重心が先の方にあるため)のと、縦揺れはうまくカメラ中心の回転揺れにしてやる必要があること。後者は構造上分かっていましたが使ってみるとやはりこれは自撮り棒での動画の撮り方と同じ。なのでここは同じ撮り方で細かい振動を取り去ってくれると期待しておきます。
動画の撮影結果の確認は、週末のゲレンデで試して来ます(^。^)

>>>戸隠での撮影結果を一つ



なかなかの安定感でした!