八景島シーパラダイス

お盆休みの家族サービスに、八景島シーパラダイスに行ってまいりました。
お盆休みは遠くへ出かけると高速が混んで大変なので、近くの水族館でゆっくり涼んで、と考えたのですが、２重の誤算でした...

渋滞も無くいいペースで並木ICを下りて八景島の駐車場に向かうと...かなり手前から渋滞が。じりじりと進んで何とか駐車場に車を入れて周りの車を見てみると、東北、上越、関西方面など遠来からの車が半分以上。
お盆休みって田舎の実家に遊びに行くだけじゃあないんですね。八景島なんて神奈川ローカルだと思っていましたが甘かったです。

もうひとつ、水族館といってもここは屋外の施設が多いので暑かった！
家から３０分でこれるんだからわざわざ真夏に来ることも無かったです。

気を取り直して。


行きの道中でようやく6666km達成。かなり遅いですね。もうすぐ2周年です。

着いたらまず海の動物ショーへ。
開始時間ぎりぎりに間に合って何とか通路に座れました。

アシカやイルカ、アザラシなど入れ替わり立ち代わりで披露してくれます。


アクアミュージアム、いわゆる水族館のコーナーです。

大水槽でのイワシの回遊がなかなか凄かったのですが、写真を忘れたようです。
何しろ混んでいて、歩き回る息子（1歳8ヶ月）を見失わないまでで精一杯でした...

はい、ペンギンと記念撮影。


ふれあいラグーンでは動物たちに触れます。
ペンギンにタッチ！（いいなぁ）

イルカはなかなか近づいてくれず、タッチできませんでした。
こういう施設はなかなか無いですね。

最後にドルフィンファンタジー。
入るのをためらうほどの大混雑でしたが、なんとか隙間がありました。

アーチ上の水槽の中を通って、水中散歩の気分。

その先はシロイルカ君がゆったり泳いでいます。


下の子がもう少し大きくなったら、涼しくてすいていそうな時期にまた行きたいと思います。
＃今度はゆっくり楽しみたいです
その時には遊具の方にも乗りたがるんでしょうね...

佐久間レールパーク

日曜日に、上の息子と日帰りで佐久間レールパークに行ってきました。
佐久間レールパークって何？
JR東海がやっている、鉄道博物館の超ミニ版で、JR飯田線で豊橋から1時間ほどの山奥にあります。
方向的に実家と絡めて行こうかと思っていたのですが、色々検討してみると充分日帰り可能なことが分かったので行ってみました。

往復はもちろん新幹線。久しぶりに乗ると、速いですね。揺れも半端無い！
豊橋に止まるひかりが一日数本あるのでこれを上手く使って豊橋まではあっという間。
すぐに特急ワイドビュー伊那路に乗り継ぎます。
特急とはいえ飯田線は単線のローカル線。駅ごとに徐行をしながら山奥へと分け入っていきます。

車窓からは天竜川が右に左にと姿を見せ、退屈しません。



１時間ちょっとで佐久間レールパーク（中部天竜駅）に到着。
普通列車だと２時間近く掛かります。

ここには、こんな感じで古い車両が保存されています。



これは大正12年製の電気機関車ED11の運転席。
剥き出しのパイプに運転装置、簡素な椅子しかありません。


これはお馴染み0系新幹線。
顔と運転席の部分だけが置いてあります。
運転席はかなり古臭い作り。昭和39年開業ですからその頃の家電製品も簡素でしたよね。


電車でGo!風のトレインシミュレータ（もどき）。
ビデオテープをスロー再生して速度調節したことにしているようです。
本物の運転台で操作できるところがポイントですね。


ここには、大きな鉄道模型（Nゲージ）のジオラマがあり、100円で数分ずつ運転できます。ここのジオラマは本当に良く作りこんであります。

こんな風に。



こちらの鉄道模型も、本物の列車で使っていた運転台（アクセルとブレーキ）を操作して楽しめます。レバーがかなり重くて小さい子供には厳しい設定でした。

２階にはプラレールの巨大ジオラマが！
プラレールでもここまで出来るんですね。


息子の方はプラレール広場で遊び始めました。
これが一番楽しかったのかも。

この隙にパパはもう一度外の展示車両や資料室へ...

たっぷり遊んで、４時に閉園。
え、帰りの列車は５時過ぎなのに。

それまで一時間ほど、駅の周囲を散策。

こんな山奥です。

帰路もワイドビュー伊那路と新幹線を乗り継ぎ、８時過ぎには自宅へ。
日帰りでも快適でしたけど、ちょっと鉄旅疲れが...

次の家族旅行はＣ４で行こうということになりました。