試験期間だったのでHDDに録っておいた「戦国自衛隊」を今朝から前編・後編続けてみました(^^)合わせて5時間!「戦国自衛隊」といっても今まで同じ筋書きの作品が作られたことはありません。現代の自衛隊が戦国時代にタイムスリップして…という大枠以外は、毎度全く違う話なのです。
これまで、千葉真一さんがやった映画版と昨年公開された「戦国自衛隊1549」そして間髪おかずに今回の大作ドラマがあるわけです。
何でまたこないだの映画版と間髪入れずに今回のドラマ?と俺も思っていましたが、「1549」が妙に説教臭い押し付けがましい雰囲気の映画だったのに対し、今回のドラマ版…はっきり「戦国自衛隊」の最高傑作ではないでしょうか?
反町さんを初め、徳川家康に津川雅彦など、もう「有頂天ホテル」並みの豪華キャストが不思議なくらいの勢ぞろい!
脚本もテンポも、見事です。
セットも迫力も完全に映画を超えてますし、もう言うことなし!「1549」を劇場まで観に行って「何だかなあ~(汗)」とがっかりした俺の「戦国自衛隊」に対するフラストレーションを一気に払拭してくれました(^^)
反町さんは、「男たちの大和」以来、「漢」が似合う演技が出来るようになりましたね。もう他のキャストもイチイチ書いてたらキリがないくらい、文句なし!
おまけにアノ最初の戦国自衛隊の「Sun goes down~♪」てテーマまで流れてきたときにゃ涙モンですよ(T_T)
ツボがわかってるよねえ~(^_-)
もう俺のレビューとかどうでもいいから、DVD出たら速攻で観てください!
というか、ドラマじゃなく「1549」なんかより余程、「映画」といっていいデキ!
いやあ~HDDで録ってて良かった(^^)