音楽親子のあれこれ日記

音楽大好き親父と娘に関するオーディオと音源発見の日々

元祖パンクを久々に聞いて!?

2021-07-10 15:07:04 | 日記
なかなか毎日は書き込みはできないものです。

サッカーネタと違って普段の生活にこじつけられない事が一番の要因なんですけどねー(笑)

今日はレコードは持っていたんですけど、リマスターしているセックスピストルズのCDをゲットしたので感じた事を書き込みます。

パンクは1970年代後半にイギリスを発端に起きたムーブメントですが、当時のイギリスは政治も経済もグダグダ状態で、

若者がそれに対しての不満を歌詞に比喩し表現した音楽でした。だから政治が変われば、長続きするわけないんですね(笑)

もちろんいつの時代も体制に批判し続ける人はいますれどね^^

雰囲気だけはその後も続いています。 馬力一発みたいな感じか、歌詞が少しお笑いが入っていたり。

親父が大学時代に愛聴していたトイ・ドールズも同じですね。 お笑いパンクバンドでしたけど。政治的なメッセージは全く感じなかったですね。

いまだ活動しているバンドですが、最近は日本のガールズパンクバンドのロリータ18号の海外プロデュースをしているようです。

現代パンカーは本当に辛い生活をしらないので、反勢力的なワードを歌詞に使うか、パロディにするしか基本的に無理がありますよね。

まぁ馬力があれば、若者は付いてくるのでしょうかね。

パンクは元来、反体制にたいする馬力が大事だったのですが、最近は技術もあるパンクになっています。

マキシマムホルモンなんてその筆頭なのかなと。 

歌詞はコミカルですが、演奏力と馬力はメチャあります。 親父的にはコミックバンドの範疇です。 ファンの方ごめんなさいね!

最近はやりのADOさんなんかは歌謡パンクですよね 歌詞はお笑いですから。ADOさんファンにもごめんなさい。

基本を知っていて今を知る..なんて親父も年を取ってるのかなと(笑)  Z世代は昭和が好き...なんて見出しも最近増えていますけど(笑)

歳はとっていますが、基本をしっていて応用があると思う親父です。

息子なんかと話していると、いう事は解るけど、今はそもそも基本が親父の時代と変わっていると思うよーとか言うし。

この年でも考えさせられる言葉でした。

勉強になります。 音楽と文化とこじつけると書き込みもできるかもですね。




今日はこんなところで...。