武蔵君の部屋

武蔵(プレジャーボートの船名)の釣行模様、釣り仲間との交流
ゴルフ仲間との交流、その他仕事、趣味等など

超貴重魚

2014-05-05 17:21:21 | Weblog

連休前の4月27日 今年初の出航となりました
例年この時期は釣りに成るのは太平洋と日本海の羽幌あたりまで
オホーツクにはまだ流氷が居座り全く駄目で 日本海でも北へ行くと駄目

そこで毎年 初釣りは増毛(マシケ)と読みます くれぐれも「ぞうもう」ではありません
かの有名な「三国シェフ」の出身地としてよく知られておりますが
小生 いつも思うのですが かつら関係の業者達がよくコマーシャルに使わないな?? と

さて本題ですが 超貴重魚とは 「黒ゾイ」「真ゾイ」の事ですが
今回は10本程度 黒ゾイの方が多くて型もまーまーと言うところです

白身魚で刺身で食すと すごい噛みごたえ 味は非常に淡泊です
鯛の釣りたてもこのような感じでしょうか?

午前中は南西よりの風がかなり強く 予報とは全く異なった状態
波は時に3mを超えるような物も 常時2m前後 風は7~8m程度でしょうか
と言う事は 全く釣りには成らない訳で午前中は諦めて 一旦増毛沖へと非難

昼頃から東寄りに風が変わって来たので もう一度挑戦を試みました
すると到着時は まだ1.5m~1m程度に収まっており
イザ 釣りの開始です

一回流す毎に1本、2本と上がります
午後2:30には 終えて帰還しました 釣っていた時間はおよそ2時間程
でも釣果があって良かった と思える初釣行でした


写真が携帯で撮った為に 少々ピンボケですが 我慢我慢


ホワイトアウト

2014-03-09 15:16:52 | Weblog

先週金曜日 3月7日 前日から続く低気圧の影響で全道的に荒れ模様でしたが
どうしても行かなければならない仕事があって 旭川から千歳まで向かいました

道央道の旭川鷹栖インターは空いており高速に乗ることが出来たものの 次の深川インターで
降ろされてからは 国道12号線を走っていく事に・・・
降りてから暫く走った頃 江部乙付近手前より雪模様が激しくなり間もなくブリザードのような
状況になって来ました
しかし 先方との約束の時間があって 止むに止まれず先を目指しました

江部乙の町の入口付近へさしかかった時 進行方向に左に寄った車の団体・・・事故車10台以上
対向車線にも10台以上 大型トレーラーのジャックナイフを目の当たりにしました
トレーラーの前には後部がグッチャリの黒い乗用車後ろには全部がグッチャリのワゴンタイプ
どれもこれもグッチャリ・・・
気を付けるにも付けようが無いのが ホワイトアウト
前も後ろも見えない しかし止まれば後ろからやられる 仕方なく走り続けると今度は前を
走る車に衝突・・・にっちもさっちも行かないのが ホワイトアウト

しかし それから約一時間ほど後に 自分がその状態に嵌るとは・・・
雪の状態も少しづつ落ち着いて来てはいるものの 風が強い状態は相変わらず
そんな時 災難は突然やって来る!
防雪柵の設置されている国道を走行中 突風によって局地的に起きた ホワイトアウト
ほぼ直線道路であったが 全く視界を失い対向車線方向へ向かってしまったのでしょう
次の瞬間 ズッドーンともの凄い衝撃 車内はエアーバッグが開き煙が充満・・・

とっさに対向車と衝突したと思いました
とこらが対向車側の防雪柵に単独で衝突していたのです
愛車のフロント部はグチャグチャ・・・ボンネットがめくり上がりフロントガラスに突き当たったようで
2か所にその痕跡が残っておりました
車は片側車線を完全に塞ぐように止まった為 対向車が無かった事と後続車もいなかった奇跡の生還です
赤い不凍液が流れ あたかも愛車の血のように見えましたが私は生きていました
それから我が身の状態を確認したのですが 右手の小指が骨折したようですが 五体は何処も問題なさそうです

私はここで命を落としていたとしても不思議では無いような事故を起こしてしまったのです
冬道の恐怖は十分幾度と無く体験して来たのにも関わらず ついにこのような事故を起こしてしまいました

奇跡的に残ったこの命 寿命を全う出来ますでしょうか?
  

新年会&中国出張

2014-02-11 11:34:57 | Weblog

先週の8日 小樽は朝里クラッセホテルで遅めの新年会を行って来ました
料理に力を入れて頂いたので 皆もほぼ満足の様子でした

そして余興タイムですが 例年であればカラオケをメインに3分トークといった事で
余興を進めるのですが 今回は奮発してプロのマジシャンをゲストとして招きました
その名は「マジシャン やまちゃん」と言いますが札幌を拠点として活動をしています

生まれた時が4,000gと言うから 巨漢です
出生当時からみると幾分か並の体形にはなったようですが それでもデカいです

マジック歴は長いのですが趣味の範疇で長い間やって来ていてプロとなったのは
3年程前 幅も多岐に渡りどのようなイベントにも登場するのが良いところです
10人ほどのイベントから200人、300人程度のイベントまで
今は知名度を上げるのに一生懸命頑張っています

この次は3月29日 層雲峡では氷瀑祭りの最終日となりますが
その日に別のイベントを予定していて その席にも来て貰う事になっています
40人ほどの宴会ですが 喜んで行かせて頂きますと言ってくれておりますので
参加する皆様を楽しませてくれる事請け合いです

北海道であれば どこへでも行くと言ってましたので
私のブログを見たと声を掛けてみては如何でしょうか?

話は飛びますが
来週中国は大慶へ出張してきます
これは北海道が企画した日中ビジネス交流会に参加して その後中国側から
この企業のこの人の話をもっと詳しく聞きたいとの要望によるものですので
北海道の経済局の方も当然同行されます
2泊3日の強行スケジュールですが これも日本の将来の為と老体に鞭打ち行って来ます
帰ったら興味深い写真をアップします

お楽しみに・・・?
  

2014年初め

2014-01-01 11:19:33 | Weblog

ブログを始めて10年余り 元旦に書き込みをしております
当地に住まいを移して25年程になりますが 記憶にある限りこれ程雪の少ない正月は
始めてだと思います
31日も今日(元旦)も曇天ではあるものの雪は降っておりません
雪かきが当たり前のこの季節ですが 体がなまってしまいそうです

初日の出ではありませんが 日の出写真を何枚かアップしてみます
中には良いものがあるかも?・・・

この写真は日の出ではないですが 飛行機の窓から雲海に突き出す富士山頂です

 
知床連山に顔を出す日の出です

知床岬からの日の出


太平洋静内沖の日の出


オホーツク海は浜頓別沖の日の出


フェリー上より津軽海峡は青森方面からの日の出

今年も新たな体験を期待しつつ おめでとうございます 


寒ダラ釣り アウト

2013-12-23 12:19:02 | Weblog

去る 12月9日 網走沖へ寒ダラを求めて 薄ら寒い釣行へ行って来ましたが
タラは釣れるには釣れましたが 腹が全て抜けておりました
雄も雌も 腹の中には腸ばかり たらこもタチもスッカラカンの空っぽ

帰り道で 馴染みの居酒屋さんへ殆どを差し上げて参りました

帰り道と言うと 途中に浜佐呂間と言う小さな町があります
そこに漁師が営む魚屋さんがあるのですが この店がなかなかの逸品を置いているのです
この頃の旬と言えば 本来であれば真ダチですが 我々と同じく腹は空っぽだそうで駄目でしたが
もう一つの旬の味・・・縞ボッケと言う魚がおります
名前の通り 体に縦縞がくっきりと入って見た目にも鮮やかですが これが旬になると魚体も大きくなり
黄色味を帯びてきます
これを背開きにして一夜干しにしますが ホッケの開きは知らない人がいないほどにメジャーな魚ですが
縞ボッケのこの逸品を一度食されたら最後 この味の虜となる事間違いなしです

日本中何処へでも送って貰えます
一枚 650円~700円程度が良型で味も極上

そのお店の名前ですが 「斎藤商店」浜佐呂間町で検索して頂けば一発で出て来ますよ

一般的に開きホッケの油は 人為的に塗ったものですが この縞ボッケの油は魚そのものに乗ったものです
ものは試しで 是非北海道以外の地域の方々に食して頂きたいものと思います

良い魚の写真はありませんでしたが 旅の土産話 「斎藤商店」を是非お試しあれ。。。 


宗八釣り

2013-11-23 14:40:01 | Weblog

師走も近い今日は11月23日
これから静内へ宗八釣りに行って来ます
今の旭川は小雨が朝から降り続く どんよりした天気ですが静内(太平洋側)は比較的天気も良く
海の凪も良いようです
昼頃に友人より電話あり 今日釣りで出た人からの情報では 2時間ほどで50㍑のクーラーが一杯
になって早めにあがって来たとの事
大きめのクーラーボックスを2台持って行った方が良いかもしれないと

でもさ そんなに釣ってどうするの? 
小生の基本は釣りたい魚を適量頂くのが私流
山のような宗八の中から良型を100枚程持ち帰る予定
大物を何枚か写真を撮って来ましょうね

皆さんが驚くような宗八君の姿を次回訪問される時までアップしましょう 

早11月

2013-11-03 11:07:18 | Weblog

今日はもう11月3日 今年も残すところ2ヵ月となってしまいました
先週は浜頓別沖のカレイ釣りの予定でしたが 台風の影響で波・風共に強くて中止です

残すは 今月23日に宗八釣りの静内と寒ダラで網走沖の2回のみ どちらも釣り船に乗ります
釣果は釣れればアップしますので お楽しみに・・・

我が家のもう一匹の家族 犬の「モモ」ですが 15年前の正月(平成10年1月1日)我が家の表の階段の下にうずくまって
いたのを保護し引き取る事にしてから既に15年 我が家に来た時は1歳か2歳位でしょうか?
獣医さんも年齢まではよく分からないと言ってましたが その時に生まれたとしても15歳です 
最近 老化でしょう眼は白内障が進み 耳もかなり遠くなって来ました 足腰もおぼつかない事もしばしば
そろそろお迎えも近いのかな と思いつつも愛しさは増すばかり 食欲は未だに旺盛なので今年は大丈夫とは思っているけど
来年は厳しいかな
「モモ」を捨てた人は動物愛護の観点からは許せないが お蔭様で「モモ」を家族にしてくれた事では有難いと思っている





「モモ」姫です

我が家へ来た頃 予防接種を嫌がっております

肉球 どうですか可愛いでしょう


真イカ沖漬け

2013-10-14 17:59:47 | Weblog

今日は14日ですが 先週の5日と6日今シーズン最終のマイボートフィッシングへ行って参りました
写真を上手くアップ出来たか否か 未だ判明しておりませんが上手く行っていればアップしますが

今シーズンの真イカは例年に無く大量に水揚げされているとの事で 夜中の11時過ぎ宇登呂の手前の斜里町
の国道から見える海の上の光景がこれまでに見た事の無いコウコウと光る漁り火の灯り
小生も初めての光景ですが 宇登呂の人達にも聞いたけども このような光景は見た事は無いとの事

翌朝釣り残しのイカを求めてイザ出航 出て間も無く見た光景は遥か遥かと続くイカ釣り船の軍団
船を見ていると 福島・仙台・石川・新潟・岩手等などの東北に拠点を置くイカ釣り船団でした
例年であれば津軽海峡の漁り火を演出しているのですが 理由はともかくもイカの群れは北上を続けて
とうとう宇登呂海域まで来たのだそうですが お蔭様でいるはいるは入れ食いとはこのような事を言うのでしょう
水深は140mから200m程度の間 この間に仕掛けを落とすのですが底を打つ前に仕掛けの落ちるのが止まるのです この感触は体験しなくては到底解りませんね

水深200mの筈なのに仕掛けが落ちて行かない イカの群れに錘が乗ってしまった状態です
胸躍る瞬間ですね
その位置から少しづつ少しづつ落として行きます 10mから20m程度です
しっかりと乗っている事を確認し ゆっくりと巻き上げます
すると針数だけイカが乗って来ます プシューと海水の洗礼があります イッパイイッパイ洗礼を浴びせますが
右に左にと その洗礼をかわしてゲットしてゆきます
早朝より10時頃には二人で150パイも超えて 5目釣りへと向かいました
イカが多すぎで 5目は今一 ソイ 鱈 柳の舞 等を適量頂き本日の釣りは終了です

写真は無いが伊佐錦 & 東京スカイツリー

2013-10-02 20:43:17 | Weblog

先日「伊佐錦」という銘柄の焼酎を飲みました
芋焼酎で白麹で仕込んだ焼酎ですが 久しぶりに巡り合った旨い焼酎と思います

すっきりとした喉ごしに加えて 後味の良さ 香りもほのかに紫芋の香りが・・・
早速 伊佐錦のHPへお邪魔してみました
酒造会社は大口酒造 それも伊佐市大口町大口酒造 何とも解りやすいでは無いですか

この会社 これまで耳にした事がなかったのですが鹿児島県を代表する酒造会社だそうです
他にも黒麹もあれば数年寝かせた物もあったように思います

最近思うのですが 日本古来の酒は日本酒に違いは無いでしょうけど
濁酒から清酒、に変換を遂げる過程で焼酎が生まれたのだと思っています
気候の寒暖差によって清酒に適した地域と焼酎に適した地域に大きく分かれたのでは無いでしょうか

それにしても我日本文化は何と奥の深い 多岐に渡る文化が脈々と蠢いているのを感じます

それこそが人としての営みであり その根本を揺るがす多くの国家権力には閉口します

この写真は東京スカイツリーの展望台の床にあるガラス張り床から下界を写したものです
この景色 現場に行かなくてはなかなか見れるものではありません


もう一枚


如何でしょう 皆様も一度 

TPPに対抗出来る燃料対策

2013-09-28 18:25:53 | Weblog

今盛んに議論されているTPPですが これって本当に我が国の利益に寄与しますか?
何処やの主賓が話しておりましたが TPPはアメリカの利益が根本に描かれており
それに加わる事で 中小途上国はアメリカに飲み込まれてしまう
もっともっと自国の主張をしなくてはいけない!・・・・と

小生もこの考え方には賛成の立場です
阿部君(現総理大臣)の成長戦略の3本目の矢が農業政策だと聞いて耳を疑いました
徐々に進みつつある農業政策ですが どうでしょうか?
大企業が次々と農業に参入を果たし 大規模農業を模索しております
その結果 何が起きているか? 父ちゃん母ちゃん農業は次々と姿を消して行きます
中小企業も同じ運命を辿っております
阿部君の言う法人税減税ですが 中小企業とは言っておりませんからメガ企業も当然含まれる事に
なります これで日本は本当に成長して行くのでしょうか?

国も大企業と言えども須らく毛細血管を保有しております
その一部が損傷すると人間の体は物を言わなくなってしまうのです

JR北海道の事が さも悪行のように取沙汰されておりますが果たして国は如何なものなんでしょうか
今回騒がれている様々な事態は旧国鉄時代に作られた放漫怠慢体質では無いのでしょうか
他のJRには無い事と言われているようですが 北海道は設立当初より独立出来ない地区であった事
国の助成金が無くては何事も出来ない儲からない企業だったのです 初めから
という事はです 旧国鉄と何ら変わっていないという事なんです
多くの職員は何処を見て仕事をしているのか?・・・・上司なんですよ
本来であれば 顧客を見て活動しなくては営利企業など成り立つ訳が無い事を解っている人が何人いるのでしょう?  民営化とはそうでは無いでしょうか
これはJR北海道の責任では無いとさえ思っています  政治家と称される馬鹿共がしでかした
事故なんです 人様の命を預かっている事が全く念頭に入っていない・・・情けない

さて本題に戻りますが 日本は土地の価格が高過ぎる上に所得も世界のハイレベルに肩を並べます
このような土地の無い国がどうして 広大な土地を持つ国家に対抗出来ますでしょうか?
夢物語です
阿部君はデフレ脱却を声高に言いますが その根源は地価と所得にあると小生は考えております
つまりはTPPに勝てる筈が無いと言っております
燃料資源が無い国でどのようにして資源豊かな国と対抗するのですか? と思いますが
実はこの小国にも資源はあるんですが それを牛耳る組織は黒い幕の陰にあって政界にも財界にも
その影響力は現在も脈々と息づいております
そしてその組織に多くの補助金が支出されているのです
その仕組みは判然とはしませんが そこにメスを入れる人もおりません
国も県も市町村もです 小生の命が有るうちに明るみに出る事は期待もしませんが
政財界共々この組織に操られていると言って過言では無いでしょう

くたびれた 明日又全く違う議題から書く事にしましょう

この魚は「鱈」といいます
寒ダラと言って冬にタチ(白子)がびっしりと入った大物です
このタチですが 北海道の寿司屋では暮れから年初にかけて広く軍艦巻きで賞味する事が出来ます
北海道には旨い物は沢山ありますが 是非冬の寒い時期にタチの軍艦巻きorタチポン如何でしょうか?