たなぼたギグ・レポート

終わってから随分、日がたってしまいましたが、
ブログは、気まぐれでやっているので、遅くともご了承ください。
それでも楽しみにしてくれている方が居ると分かったので、
嬉しく思う今日この頃…

バンドやっている側で言うと、ライブって生き物ですねｗ
私たちがコントロールしているつもりでも、勝手に動く事が有ります。
ソレが緊張感だったり、観客の雰囲気だったりと、色々ですが！

この日は、突然オープニングから来てしまいました＞＜
普通SEを流すわけですが、
（SEとはー、始まる直前に流れるバンドとは別の音楽だたり、別の音だったりの事です）
コレが終わった直後に、ドラムのカウントで始まる予定だったのに、
彼のツインペダルが、有ろう事か外れていたのです…
原因はわかっているのですが、彼の心は穏やかでなかったはず＞＜
それでも、その事をあとで、ぼやかなかったよなぁ。。。

特別に作ったSEだったのに！
数週間も前から、彼はソレを楽しみにしていたのに！
私は分かっているぞ、その悔しさはーウンウン

…まぁ、ある意味、アノSEからしてみれば案外わるくなかったのかも？

そんな沈黙を破って、ドラムのカウントが始まり、最初の曲が始まったのですす。
ワン・ワイルド・ナイトってボンジョヴィの曲なんですが、
私は歌詞を覚えてないので、カンペを用意したのですが（カンニングペーパーのことねｗ）
リハーサルでは見える位置においてあったのに、照明のせいで見えないではないですか！
目を凝らせば見えるのですが、そんなかっこ悪い事をしてられるか！ｗ
半分、覚えているとこを繋ぎ合わせて、もはやしどろみどろに…
２番目の部分が終わり、
メロディだけを唄う部分があるのですが、
自信持って唄えるはずの部分なのに、頭からスッポリ抜けてしまいました。
途中で気がついて唄い始めたんだけどね＾＾；ナニヤッテンダヨ

んでもって、ようやく自信持って唄えるサビの部分で！

途中、なんと、バンドが飛ばしやがんの！（爆笑

次の展開が入っているのに、私はそのままサビの部分を唄いつづけ…
しかし、バンドに合わせるしかなく、もにょもにょと唄う始末ｗ　オーマイガッ

その場に居た人達は、それほど気づかないかもしてませんが、
あとで録音したのを聞いてみると、おかしくてしょうがありませんやｗｗｗ

その後は、後で聞いたところ仲間が、あちこちヘマやったって言ってますが、
私にしてみればどうって事ありません。
私の音程が外れた声のほうが、よっぽど恥ずかしいです＾＾；

ステージに立つと、やっぱり力んでしまいます。
あと、異常に喉が渇きますね。たぶん緊張のセイなんでしょうか？

まぁ、昔ちょろっとやってたんで、ステージに立つのはそれほど緊張しませんけど、
何かしゃべらなきゃいけないときに、言葉が詰まった時には困るんだよね。
スッコ～ンと、言うはずのセリフが抜けて行ってしまいます。
まぁ、だから殆んどアドリブでしゃべるしか無いのですが…
この辺は、今も昔も変わらずってとこかｗ

残念ながら手元になんの画像もないので、お見せ出来ませんが、
ＬＩＶＥのもようが、youtubeのほうにメンバーが乗せてますんで、
Ｄ－ＲＯＭＡＮＣＥで、検索してくれれば見られると思います。
ＬＩＶＥinアーティストＡ～Ｅってのがそうです。

…実は終わったあとに、着替えてｗ余興なんぞもやったんですけどね＾＾；
私が唄ったのは、沢田研二さんのストリッパーです。
歌詞を覚えていないため、かなりいい加減に唄っているので、
お見せできないと言う事で、出してもらっていません＾＾；

これでも、出来が良ければお願いしたでしょうが、
なんだか、カラオケの延長っぽかったので見ててもつまらないだろうと…

他のバンドの女性が唄っている、アン・ルイスの六本木心中のコーラス参加。
これは、画像が有ります。（良かったら見てやって）

バンドのメンバーでドラムのヒデが唄っている、甲斐バンドの杏奈の、
ドゥワップ風コーラス…はちゃめちゃでした。
やってる本人達は楽しかったですよ。
ここで、上手く伝えれら無いのが残念ですけど。

それにしても、少ない練習時間で、よく、あんな風に出来るもんだと関心してしまいます。
練習の為の練習を個人でやっていないと、貴重なバンド練習に生かせれないし、
また、幾ら上手くても、バンドに合わせれなきゃ、これまたちぐはぐに成ってしまう。

私は楽器が出来なくて、唄しか唄えないのですが、もっと上手く唄えたなら、
もっと楽しいんだろうになぁ。。。はがゆくてしょうがないよ。

しかし、楽器が出来ないと何時までも言っててもしょうがないので、
なんとか出来ない物か、若くは無いけど、挑戦して見ます＞＜
オリジナルの曲を作るにはやっぱり楽器できたほうがいいしね！
ゆ、指がぁ、ツリソウ…



こな歳になってまで、このことに情熱を燃やせる時間があるなんて、
本当にD-ROMANCEの仲間に感謝です。

そして、今回のＬＩＶＥの為に尽力してくれた方。全員に感謝。…もはや見ていないだろうけど。