「お天道様に感謝して」 赤井川村石川農園から米農家便り

石川農園でのお米の栽培の様子や、赤井川村の出来事をお伝えします。
皆さんがおいしくお米を食べる事が出来ます様に。

ひとりぼっちの食卓4

2009年03月07日 21時28分01秒 | 10年の事
本日はライブ形式で投稿しております。
ご覧の方は片目をつぶり下へスクロールして
「ひとりぽっちの食卓1」からご覧下さい。



「ひとりぽっちの食卓4」

今日はもう一つ楽しみなものがあります。

じゃかじゃーん♪


昨日遠○商店さんでお勧めの米として購入してきた混植米です。
遠○商店さんには、後志・ニセコ・蘭越などなど農家さんから直接とりよせたお米が販売してあります。
この中に石川農園のお米もあるのですが、勉強のためにと一つ試食してみることにしました。
社長のお勧めはニセコ町で栽培された、ほしのゆめとあやの混植米。
混植米とは、種モミの段階から混ぜて一緒に育苗し、そして同じ圃場に田植えをし、栽培させたものらしいです。
混植して栽培すると、それぞれの品種が他の品種に負けるものかとがんばり、元気に育ち収量も上がると聞きます。

どんな味なのか、楽しみです。

研いだ過程では、ちょっとうちの米より白度が足りない感じ。

30分程待って、炊飯です。

炊きあがり蓋をあけると、


あらららら、きれい。
ピカピカ立っています。
香りも良い感じです。



もう一人いる訳ではありません。オカワリに注ぎに行くのが面倒なので最初から2杯です。

程良い粘りです。ほしのゆめ9:あや1という配合が適当なのでしょう。

う・ま・い!

同じ北海道米でも、品種は沢山あります。現在石川農園でも5種類、今年度から6種類のうるち米を作付します。
そしてブレンド米。好み・用途に合わせて沢山の商品を作ることができます。

楽しみがまた増えます。

石川農園でもふっくりんことおぼろづきを合わせた「恋するお米」という商品があります。今回の混植米はそれに近いかな?と思いました。
ほしのゆめのしっかりした歯ごたえが生きていて、あやのもち米感(ねばり)がしつこくなく、うまかった!

勉強になりました!

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2 コメント

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恋するお米 (北のあざらし(遠藤友紀雄))
2009-03-10 16:45:40
恋するお米っていい名前ですね。
食べてみたいですね~~

そうか、ワインはまた、別の機会に・・・
返信する
北のあざらしさんへ (こめっと)
2009-03-13 18:49:42
「恋するお米」の他に以前「カレーライスライス」というのもありました。・・・・。

ワインすいません。
返信する

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