「お天道様に感謝して」 赤井川村石川農園から米農家便り

石川農園でのお米の栽培の様子や、赤井川村の出来事をお伝えします。
皆さんがおいしくお米を食べる事が出来ます様に。

ひとりぽっちの食卓5

2009年03月07日 22時33分52秒 | 10年の事
本日はライブ形式で投稿しております。
ご覧の方は片目をつぶり下へスクロールして
「ひとりぽっちの食卓1」からご覧下さい。


「ひとりぽっちの食卓5」



皆さんはごはんの釜についた米粒どうしてますか?

水ですすぎ三角コナーにじゃーっと流していませんか?

僕はジャーの釜を洗う時、いつもばーちゃんを思い出します。

ばーちゃんは米を大切にしていました。

ばーちゃんの洗い方は、釜に水を入れかまかし米粒をはがして、手でひょっとすくい「ずずずーっ」と吸い食べます。

神棚に上げた乾いた米も、炊きたてのジャーに形の残ったまま入れ保温して食べたり、お湯や水を掛けて大切に食べていました。

「食べれない人もいるのだから」と。



もったいないという気持ち、みんなでもう一度考えませんか?



自分も反省する所ばかりです。

大切にしすぎてこんなに大きくなってしまったのかもしれません・・。ハイ冗談です・・。

なんだか今日はひとりでしたが、普段考えられなかった事をゆっくり考える時間がもてました。ワインも無くなったので、今日のひとりぼっちの食卓はこれで終わりです。


12日の夜までひとりぽっちです。だれか遊びにきませんかー。

○じょさんへ 題名パクリです。5回も。お許しを。
コメント (7)
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ひとりぼっちの食卓4

2009年03月07日 21時28分01秒 | 10年の事
本日はライブ形式で投稿しております。
ご覧の方は片目をつぶり下へスクロールして
「ひとりぽっちの食卓1」からご覧下さい。



「ひとりぽっちの食卓4」

今日はもう一つ楽しみなものがあります。

じゃかじゃーん♪


昨日遠○商店さんでお勧めの米として購入してきた混植米です。
遠○商店さんには、後志・ニセコ・蘭越などなど農家さんから直接とりよせたお米が販売してあります。
この中に石川農園のお米もあるのですが、勉強のためにと一つ試食してみることにしました。
社長のお勧めはニセコ町で栽培された、ほしのゆめとあやの混植米。
混植米とは、種モミの段階から混ぜて一緒に育苗し、そして同じ圃場に田植えをし、栽培させたものらしいです。
混植して栽培すると、それぞれの品種が他の品種に負けるものかとがんばり、元気に育ち収量も上がると聞きます。

どんな味なのか、楽しみです。

研いだ過程では、ちょっとうちの米より白度が足りない感じ。

30分程待って、炊飯です。

炊きあがり蓋をあけると、


あらららら、きれい。
ピカピカ立っています。
香りも良い感じです。



もう一人いる訳ではありません。オカワリに注ぎに行くのが面倒なので最初から2杯です。

程良い粘りです。ほしのゆめ9:あや1という配合が適当なのでしょう。

う・ま・い!

同じ北海道米でも、品種は沢山あります。現在石川農園でも5種類、今年度から6種類のうるち米を作付します。
そしてブレンド米。好み・用途に合わせて沢山の商品を作ることができます。

楽しみがまた増えます。

石川農園でもふっくりんことおぼろづきを合わせた「恋するお米」という商品があります。今回の混植米はそれに近いかな?と思いました。
ほしのゆめのしっかりした歯ごたえが生きていて、あやのもち米感(ねばり)がしつこくなく、うまかった!

勉強になりました!

コメント (2)
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ひとりぽっちの食卓3

2009年03月07日 21時05分04秒 | 10年の事
本日はライブ形式で投稿しております。
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「ひとりぽっちの食卓3」



鶏肉を焼いている間、酔っぱらったのかいっそう犬と妻が恋しくなる。
いつも一人で留守番する苺(犬)。
彼女の気持ちになってみるため小屋に入ってみた。

焼いている間、5分程度しか入っていなかったが、なんとも寂しい。
これで、電気でも消えていようものなら、絶えきれないだろう。
「留守番!」と叱りつけていつも出かけるが、これからはなぜなぜしてから出かける事にしよう。

さておき、鶏肉がやけたようだ。
?焦げくさい!





失敗です。焦げちゃいましたー。
コメント (2)
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ひとりぽっちの食卓2

2009年03月07日 19時43分00秒 | 10年の事
本日はライブ形式で投稿しております。
ご覧の方は片目をつぶり下へスクロールして「ひとりぽっちの食卓1」からご覧下さい。


「ひとりぽっちの食卓2」


本日は隣(実家)からもらってきた、里芋の煮付け、セロリのみそ漬け。
そして昨日遠○商店さんからもらった、白ワインが食卓に上がっている。
この白ワインは「奥さんに」ともらってきたのだが、いないのでしょうがない。
今日飲んじゃう事にした。


開けようと思った時、いつもと違う事にきずく。
コルクが違う。きめが細かく、そこいらのスパーで買ってきたワインはぼそぼそとしていて乾燥しているが、しっとりとして下までさしても全然コルクが砕けない。


みなさんにも伝わるだろうかこのビンの綺麗な所が。
緑色の瓶と透きとおる白ワイン。
そしてラベルに描かれる、素朴で優しいワイン畑。
見ていて楽しめ、温かい気持ちになるワイン。
きっとこんな事を思ってくれて、妻にワインをくれた遠○商店の社長。
ごめんなさい。
のんじゃいましたーーー。

セロリのみそ漬け。僕の好物の里いも。
田舎料理がとてもワインとマリアージュする。


そろそろか?
今日のメインディシュに味がしみこんだ頃か?

これは、火事になったスキー場の下の冷蔵庫に入っていた鶏肉。
軽くボイルした後、真空になり冷凍してあった物だ。
回りまわって、我が家の食卓に来た。
美味しく食べようと、カレー粉・マジックソルトで下味を染み込ませていたのだ。

焼きますよーーーー。


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ひとりぽっちの食卓1

2009年03月07日 19時35分31秒 | 10年の事
みなさんお久しぶりです。

今日は苺(犬)もいません。友○(妻)もいません。ひとりぽっちです。(涙)

そんなある日の食卓をライブ形式でお伝えします。

カンパーイ!


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