3月20日に撒いた融雪剤(鉄ケイカル100キロ/10a)今年は効果を期待できそうです。
色を付けた雪は太陽のエネルギーを浴びて雪を溶かしました。
融雪剤を撒いていない所と比べると一週間位早く雪を溶かす事ができました。期間の短い北海道農業、雪解け・田んぼの乾田を
目指すのには、効果があると思っています。田んぼが乾くといい事があります。
一つ! 収量アップ。
一つ! タンパク値低下。
一つ! 作業に余裕が。
一つ! なんか気持ちいい。
実はコメット、順調に作業が進んでいます。
3月の雪解けの遅れも4月上旬のお天と様のおかげで、ハウスも乾き苗床作りも順調に進み、23日から籾撒き作業を始められています。稲農家になって7年目を迎えますが、調子良く自分の思った通りに作業が進んでいます。5月25日と決めた田植え開始に向かって作業を進められています。
お天と様のおかげです。雨ばかり降っていては、田も育苗床も乾きませんし、田を乾かしてくれる太陽と風に感謝しています。
こんなに凄い力の自然の力をエネルギー発電に利用することは無理なのでしょうか。1平米30cmの雪を溶かすためには何ワットの電力が必要なのでしょうか。見方を変えれば味方に変わるとのコマーシャルが流れていましたが、本当に上手く考えれば泊まりの発電所もなくてはすむのでは?と考えるのは、コメットだけでしょうか?
ちなみに籾撒きをしたハウスの中、時折さした日差しだけで、30℃に楽々なりましたよ。
汗だくのコメットで証明します。
負けないぞーっ