あの子が死んで・・・

2008-07-07 21:06:59 | 日記
まだ1年も経たないと言うのに、今まで飼っていたシャム猫が死んでもう何年もたったような気がします・・・・・・



今年の1月の母親の誕生日にあの子は天国に行きました、帰って来たらぐったりしていて、もうピクリとも動かなくなって・・・・・



でもまるでまだ生きているかのような、死に姿だったんです・・・・・

そう、ただ普通に眠っているだけかのようにね・・・・




その姿を見た時、「ああ・・・・・とうとう・・・・・」と思いました・・・



そして新しい今の猫が来たと言うわけですが、だからと言ってこれから先何年何十年たとうとも、あの子の事を忘れる事はないでしょう・・・・・



シャム猫は私にとっては自分の命と同じくらい大事でした、本当にどんな宝石や財産にも負けない、大事な大切な宝でした・・・・・



今飼っている猫は以前も言いましたが「ヒマラヤン」と言う種類です。



もちろん、この子だって、大事にしています。



死んだシャム猫の生まれ変わりだと思って・・・





でも・・・

やはりいくら新しい猫が来たからと言っても、シャム猫を忘れる事はやはり出来ません・・・・・


あの子がいてくれたからこそ、今の自分があるのですから・・・

シャム猫がいなかったら、今の自分はいないでしょう・・・

さっきまであんなに元気だったはずの誰かが死んでしまう悲しさ、寂しさ苦しさ辛さは、経験してみないと分からないと思います・・・・・

それが例え相手が「人間以外の動物」だとしてもです・・・・・

このブログを作ったのだって、ある意味で言えば、シャム猫がいてくれたからなんです。



「ブログを作るのと、シャム猫を飼っているのと、一体どんな関係があるんだ?」
と、皆さんは思われるでしょうねきっと。


私は自慢してみたかったんです、自分の飼っている猫を。

自分で作ったブログに、写真を載せて「ホラ見て、これうちの猫なの可愛いでしょう!!」って。


でももうそうやって、自慢出来る猫はいない・・・



「ヒマラヤンを飼っているんじゃないのか?」と思われるでしょうが、あの子はまだ小さいし、写真に載せてブログに載せたりする事はあまり出来ないのです。



シャム猫が死んだ時は自分も「半分死んだ状態」でした、もう何だか生きる気力さえも、失ったと言う感じだったんです・・・



シャムがいない世界なら、自分は一体何の為に生きているのだろう?と何回も思いました・・・・



「猫が1匹死んだくらいで、そこまで思うなんて大袈裟な!!」と思う人もいるかもしれませんが、さっきも言いましたがあの子がいなかったら、本当に今の自分はいなかったんです・・!


もう何もかも嫌になっていっその事死んでしまおうかと思った時、シャム猫だけが私の唯一の味方であり望であり、命でしたからね・・・



どんな金銀財宝にだって負けない「宝物」でしたから・・・


例え目の前に、100億円積まれたとしても、私はシャム猫を選んだでしょう。
今まで一緒にいてくれた、大切なパートナーなんだから。



ああ、今日はそう言えば七夕なんですよね。

そんな日にこんな暗い日記になってしまって、申し訳ありません。


今年は織姫と彦星出会えたかな?



こんな暗くてそっけない、日記になってしまってすみません。

折角の七夕だって言うのに。

ではここまでのお付き合い、どうも有り難うございました。


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