義理親子の絆と愛情・・・

2008-10-29 20:11:19 | 小説
美弥義母さん・・・貴方は今でも見守っていてくれているのだろうか?


僕の事を、「妖怪猫又の子」である僕を見つけて引き取り、たった数年間の間だったけれど、こんな僕を大切に実の子として育ててくれたのが貴方だった・・・

貴方はいつだって僕を庇い守ってくれていたね、本当の子じゃないのに、いつだって僕に親切にしてくれていたよね・・・


だからこそ・・・貴方が死んだ時は・・・僕は・・・



胸が張り裂けるくらいに、辛かったんだよ・・・



心臓が止まってしまうくらいに・・・悲しかったよ・・・


これが夢であって欲しいと・・・願ったんだよ・・・







あの頃の僕は貴方が「本当の母親」と思って信じていたんだ・・・


でも死ぬ間際に貴方が言ったあの言葉・・・


「今までごめんね・・私は、お前の本当のお母さんじゃないんだよ・・」と言ったあの一言・・・


信じられなかった・・・


ずっと信じていたのに・・・


僕の本当の母親は、別の場所にいるんだと、そう告げて貴方は息を引き取ったね・・・


でも嬉しかったよ、幸せだったよ・・・


貴方が注いでくれた「母親」としてのありったけの愛情を、沢山僕にくれたから・・・




美弥義母さん・・・貴方と過ごせたあの数年間は、幸せだったよ・・・


決して生活は豊かでも裕福でもなく、貧しかったけれどそれでも僕は・・・


幸せだったよ・・・








貴方と過ごせた沢山の思いでがあるから・・・





貴方との強い絆があるから・・・





義理とは言え、僕達は「親子」だったんだよね・・・



義母さん・・・



貴方がくれた、沢山の温もりを・・・



僕は今でも忘れずに、この心の中に託しています・・・



義母さん・・・もしも再び、貴方と会える事が出来るなら・・・




一言言いたい・・・




「ありがとう」って・・・














どうにか完結できました・・・(やや強引に)ええっと、まず今回も「猫目小僧」なのですが、この物語に出て来る「美弥」と言うのは、猫目小僧の育てのお母さんなのです。


彼女は生まれたばかりの猫目小僧を、引き取り数年間大切に自分の子として育てたのです。


とても綺麗な女性(ひと)でしたねえ、美弥さん・・・


猫目小僧の実のお母さんと並ぶくらいに。



猫目小僧の実のお母さんも、かなりの美人さんでしたし。



いやあ、彼が羨ましいですなあ。
















誕生日何が良い・・・?

2008-10-27 23:09:42 | 日記
我が家のニャンコは、来月の14日でいよいよ猫年齢で言えば「1歳」になります。早いなあうちに来たのが今年の1月で、その時既に2ヶ月がたっていたんだもんね。

初めて我が家に来た時の写真と今の姿を見比べてみると、大きさの差が大分違うのが、よく分かります。
本当に大きくなったもんだと思いますよ、来た当時はまだ本当に小さくて、肩に乗せられるくらいのサイズだったのに、今じゃあとても無理です。

ただ心配なのはうちの猫は純血種なので、果たして長生き出来るかどうかなのです。

血統書の犬猫って、雑種の犬猫のようにあまり長い気が出来ないと聞きましたが。うちの猫は大丈夫だろうか、せめて10年以上は生きて欲しいですね。



これでも健康管理には気を使っているのですけれど、フードとか寝る場所とか飲み水とか、兎に角病気をさせないように、面倒を見ています。


先代の猫もやはり血統のシャム猫でしたけど、18年以上は生きてくれたのだから、今度の猫も頑張って生きていて欲しいですね、どうか病気や怪我をしない事を祈っています。

ブラックジャック カルテNGシーン

2008-10-21 20:46:32 | アニメ
2004年に放送されたアニメ「ブラック・ジャック」第28話「荒野の伝染病」のカルテNGシーンです、ブラック・ジャックは「手塚作品」の中でかなり好きな作品なので、この漫画がアニメ化された時は嬉しかったですね。


兎に角先生がイケメンで、声もイメージとピッタリで良い感じを出してくれていました、なのにそれなのに・・・・・・

NGシーンではこんな表情(かお)もしていたなんて、普段のポーカーフェイスな先生の表情(かお)は一体何処へ行ったのやら・・・・・



「アッチョンブリケ!!先生(ちぇんちぇい)しゅごい表情(かお)よのさ!!普段のクールさかやは信じらんないくやいしゅごい表情(かお)してんのよさ!!」(by ピノコ風)


ブラック・ジャックは本当に大好きでアニメ派毎週見ていたんですけど、2006年版の「ブラック・ジャック21」は、ちょっと私的には不満な所がありました、あまりにも原作のエピソードから少しかけ離れすぎていたと言うか、何と言うか兎に角登場するキャラが、漫画とアニメでは設定や性格付けが微妙に違うのです。
おまけに漫画には出て来ない、アニメだけのオリジナルキャラまで出て来るし・・・



どうせやるなら何で、原作に忠実に作ってくれないんだよーーー!!!と思いましたね、本当に。

無理に設定変える必要ないじゃんと思いました。

ああ、また続編放送してくれないかなあ、ブラック・ジャックを、今度こそもっと原作に忠実に作って欲しいなあ。

TVスタッフの皆さんお願い、どうかもう一度「ブラック・ジャック」を放送して~~~~!!!


久しぶりに

2008-10-20 18:57:53 | 日記
今日は珍しい事がありました、もう何年と会っていない昔の友人に偶然再会したのです。(何だか年寄り臭い言い方・・・)

買い物をしていたら、偶然ばったり会っちゃったんですよ。まるでドラマみたい?な感じでしたね。

本当に久しぶりなもんで、ついつい長々と喋っちゃいましたよ。時間がたつのを忘れてしまうくらいにね。

友人は今仕事をしていて、とある名の通った会社に勤めているみたいなんです。給料もこの不景気な時代の割には、中々のもんらしいです。良いなあ、自分とは偉い違いだぜ全く・・・


オイラも早くもっとバリバリ稼げるようにならないとね!!




私が、 猫目小僧を好きになったわけ

2008-10-15 21:24:55 | 日記
前回の続きで今日は、何故私が猫目小僧を好きになったのかを、お話いたします。

日本全国に私と同じく、楳図かずお先生原作の、「猫目小僧」ファンの方は沢山いらっしゃるかと思います、私と同じようにアニメと原作の両方をお持ちの方も何人かいらっしゃるのでしょうね。


でも流石に、私のようにブログで態々、「猫目小僧」の小説を書いて載せるなんて事をするのは、恐らく私1人かと思います。


私と猫目小僧との出会いの最初はまだ私が小学生の頃でした、母親が「堀江 美都子」と言う歌手のCDを購入した際に、その中に偶然にも猫目小僧の主題歌(OP・ED共に)、が入っていたのです。


私は何故か、この「猫目小僧」が凄く気になり母親に「これって、どんなアニメ?」と聞いてみました。

すると母は、「この辺りの地域では放送されていなかったので、知らない」との答えがかえって来ました。




それから数年後私は再び猫目小僧との出会いを果たしたのです。



中学生に上がって暫くしてから、とある日の夜でした、母親が自分の従姉妹の家から、偶然にも「猫目小僧」が録画されているビデオを貰って来てくれたのです。


以前から気になって一度見てみたいと思っていたアニメだったので、早速ビデオデッキに入れて、「猫目小僧」を見てみました。



初めて猫目小僧を見た感想はと言うと、ハッキリ言ってとても感動ものでしたね、何しろこの「妖怪伝猫目小僧」と言う作品は、今までにない「ゲキメーション」と呼ばれる作品で、何しろ私の好きな「妖怪もの」をテーマにしている物語でしたから。



主人公の猫目小僧は、大妖怪猫又を父親に、美しい人間を母親に持つ「半妖怪」と言う設定でした。

まあ簡単に言うと猫妖怪と人間の混血児(ハーフ)なんですね。



でも彼は半分は妖怪とは言え、もう半分は人間。




なので妖怪からは「出来損ない」と罵られ、人間からは「化け物」扱いされて、辛く悲しい少年時代を過ごしていくのです。




猫目小僧は生まれたばかりの頃に、生き別れになった実の母親を探して、日本を旅する事になるのです。


その行く先々の村や町で、人間達に悪さをする妖怪を自分の妖力(ちから)と、知恵を使って、退治しながら旅を続けて最後にはようやく、実の母親と再会を果たすと言うものです。






私が猫目小僧を好きになった理由(わけ)の1つは、この作品がゲキメーションである事と、もう1つは主人公の猫目小僧が「半妖怪」である事に、何らかの魅力を感じたのかもしれません。


だからこそこの作品をここまで好きになれたのだと思います、今まで見て来たアニメには無い、別の意味の魅力を感じたわけですから。


っと大体の説明はこんな所ですが、いかがでしたでしょうか?


説明になっていますでしょうか?



また近いうちに猫目小僧のネタや小説を書こうと思うのですが、(まあいつになるか分からないけれど)それではお休みなさい!!



気がつけば・・・

2008-10-09 10:11:47 | 日記
久しぶりのブログです、気がつけばもう10月かよ。先月のブログを書いたのが、9月18日だったから、今日の日付までを数えると・・・・・ウワーーーーーーーーーーーーーー!!!
何と、20日も書いてねーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
サボりがちなのも良い所ですよね本当に・・・・・





何しろここ色々と忙しくてあれこれやっていたもんですから・・・・・


今日本当は前回の続きで、「何故私がこんなにも猫目小僧」を好きになったのか、を書こうと思ったのですが、予定を変更してそれは又今度と言う事にいたします。



それでは、今月も頑張って(いけるかどうか分からんけど・・・・・ってオイ!!)ブログをやって行こうかと思います。



折角作ったブログなんだもん、そう簡単に諦めたくないぜよ!!


どうかこれからも、「sea of dream」をよろしくお願いいたしますです。