人類はいずれライト・ボディーなるという説がありますが、そうなると生存のために食物を摂取する必要がなくなり、活性酸素が発生せず、老化もストップしていつまでも若々しい状態を保てる上に経済的です。
これは夢物語でもSFでもなく、実際に、ジャスムヒーンさんという還暦過ぎた方が実践しています。
ジャスムヒーン
1957年生まれ、オーストラリアに拠点をもつ、プラーナ栄養者(固形食を摂取しない)、不食者(ブレサリアン、Inedia)を自称する人物。
1990年代、世界的にプラーナ、太陽光栄養の実践者として活動。著作、講演録等をウェブサイトで販売している。
1957年、オーストラリアニューサウスウェールズ州でノルウェー移民の家族のもと誕生。結婚後、2人の子どもを授かる。
財務、経営分野で就業経験を積み、1992年瞑想的生活に関するワークショップ、セミナーを開始。
1998年、ドキュメンタリー映画『”The Legend of Atlantis” 』( Elia The Prophet 制作)出演
1999年、オーストラリアTV番組『60 Minutes 』出演
2000年、イグ・ノーベル賞文学賞受賞
2010年、『3 Magic Words』(Michael Perlin 制作)出演、『”In the Beginning There Was Light”』出演
ジャスムヒーンの「リヴィング・オン・ライト」はかなり前に購入しましたが、この本以降「不食の人」が増え、世界中で10万人以上はいるとのことです。
2010年と2018年に来日しましたが、現在62歳位でしょうか?
エレガントな印象で、日焼け止めやサングラスをしないそうです。
自分は「不食」を目指していたわけではありませんが、当時親しくなったペルーの先生と一緒にいると空腹感を感じないので、もしかしたらそういうことは可能だと思った次第で、食生活を改善し、ダイエットなど試行錯誤した結果、この「神々の食べ物」でジャスムヒーンさんが軌道修正したように、
餓えを感じるのは「不足、欲しがる、競争」の波動(ベータ波)であり、
餓えを感じないのは「満たされ、愛と調和、分かち合い」の波動(シータ・デルタ波)だから。
不食になるための準備をする数々のテクニック、たとえば波動を上げる(シータ・デルタ波になる)愛の瞑想などが紹介されています。
中でも感銘を受けたのは、紫の光でエネルギーボディを満たすと、必要な栄養が行き渡る。
自ら紫の光を発すると餓えることはなくなるということ。
自ら紫の光を発する状態では、必要な愛と富、人脈、機会はやってくる。
不食になることが目標なのではなく、最終的な目標は自立・自由であり、愛と調和、分かち合いの世界、そう遠くない未来に訪れると思われる世界、人間の無限の可能性を垣間見せていただきました。買って良かったと心から思います。
それならば不食を目指すかというと、私はまだまだ食べる楽しみを満喫していくつもりですが、不食という自由で身軽さ・省エネな生き方は魅力的です。
「不食」は大いに可能だと信じてますが、無理は禁物で、「食べる」ことに「意識的」になる方が先決です。
ジャスムヒーンさん自身も、このプログでよく紹介しているホーキンズ博士のキネシオロジーテストを使って調査した結果、
■1~1000の意識レベルの表
700-1000・・・悟り
600・・・平和、1000万人に1人(世界で700人)
540・・・喜び、250人に1人(世界で2800万人)
500・・・愛、25人に1人
400・・・理性
350・・・受容
310・・・意欲
250・・・中立
200・・・勇気、5~7人に1人(15%~22%)
175・・・プライド
150・・・怒り
125・・・欲望
100・・・恐怖
75・・・深い悲しみ
50・・・無感動
30・・・罪悪感
20・・・恥
(1増えるとパワーは10倍になる。)
完全な「不食」になるには、生命組織の意識レベルが覚醒レベルであることが分ってます。
・肉体的、感情的、精神的、霊的病氣のない生き方をする・・意識レベル635
・老化のプロセスが停止し、加齢なしのプロセスを作りだす・・意識レベル637
・純粋にプラーナだけで生存し、物質的な食べ物を必要としなくなる・・意識レベル668
・液体なしで安全に生存する・・意識レベル777
・肉体的な不死になる・・意識レベル999
さらに、「非物質化と再物質化のための測定値」は1367で、奇跡が起るための周囲のフィールドは1450という測定値だということが確認され、
ジャスムヒーンさんもホーキンズ博士のアトラクターの「優位フィールド」については感銘を受けたようで、こう記しています。
これらの結果から、人類の集団の形態形成場が変化することで、「百匹目の猿」のシステムが始動し、これらの測定レベルを変化させることを私は了解しました。
ホーキンズによると、全人口の78%の人々が200以下の数値であるにもかかわらず、全体としての集合意識は207の測定値を記録しています。
なぜなら、22%より高い測定値をもつ人々が場に大きな影響を与えているので、集団として真実と誠実さのレベルへと移行する同調化のプロセスが起きるからです。・・
ホーキンズの書籍が1995年に最初に出版されたとき、彼の研究では500以上と測定されたのは世界の人口のわずか4%で、2004年は6%になっています。
そして1995年には、1千万に1人が600以上と測定されてました。
それでもなお、300と測定された人は、9万人にエネルギー的影響を及ぼすのに十分なDOWの力を放射するために個人測定レベルを高めようとするとき、そのこと自体が価値ある奉仕になることを明確にしています。
それは自由の計画へと私たちを自然に導くだけでなく、私たちの存在そのものが世界にポジティブに影響することを可能にするのです。
http://bach-iruka.com/未来の医療/30628/