昨日、王仁三郎の歌集を買った。王仁さんの歌は心に沁み、心洗われるものが多い。
けれど、見つけたし、だから買ったのではない。
発行所がみいづ舎だったからだ。
峠を越えて、或いは大本本部から、霊感するどい山口さんの元へ行っていた日が懐かしい。
山口さんと話をしていると、いつも電話で感電しそうになった。
そのことを話すと、そこが矢田だからではないかと仰った。
聖師さまのお力がまだそこかしこにあるというわけなんだろう。
私はそうは思わず、それは山口さんのバックにおられる方々の、その中には王仁様もおられるには違いないが、いずれにしても、山口さんの力だと思った。
丹波路でSとパソコンを開いた日。Pとあまり食べられないのに食事をした日。
峠道で卵を買った日。だるまさんの絵をいただいた日。
昨日のことのようでもあり、何十年も前のことのようでもある。
あの頃は朝の空気はいつも凛としていて、
毎日毎日、何もなくとも心には張りがあった。
ちょっとした悟りの中で、とても良い時代だった。
けれど、見つけたし、だから買ったのではない。
発行所がみいづ舎だったからだ。
峠を越えて、或いは大本本部から、霊感するどい山口さんの元へ行っていた日が懐かしい。
山口さんと話をしていると、いつも電話で感電しそうになった。
そのことを話すと、そこが矢田だからではないかと仰った。
聖師さまのお力がまだそこかしこにあるというわけなんだろう。
私はそうは思わず、それは山口さんのバックにおられる方々の、その中には王仁様もおられるには違いないが、いずれにしても、山口さんの力だと思った。
丹波路でSとパソコンを開いた日。Pとあまり食べられないのに食事をした日。
峠道で卵を買った日。だるまさんの絵をいただいた日。
昨日のことのようでもあり、何十年も前のことのようでもある。
あの頃は朝の空気はいつも凛としていて、
毎日毎日、何もなくとも心には張りがあった。
ちょっとした悟りの中で、とても良い時代だった。