虚空見つ国・・・終わりなき物語

遥か古代からの遺伝的エトランゼ。
一人だけの幻想国開拓日記。

なつかしいみいづ舎

2018年07月04日 | Weblog
昨日、王仁三郎の歌集を買った。王仁さんの歌は心に沁み、心洗われるものが多い。
けれど、見つけたし、だから買ったのではない。
発行所がみいづ舎だったからだ。
峠を越えて、或いは大本本部から、霊感するどい山口さんの元へ行っていた日が懐かしい。

山口さんと話をしていると、いつも電話で感電しそうになった。
そのことを話すと、そこが矢田だからではないかと仰った。
聖師さまのお力がまだそこかしこにあるというわけなんだろう。
私はそうは思わず、それは山口さんのバックにおられる方々の、その中には王仁様もおられるには違いないが、いずれにしても、山口さんの力だと思った。

丹波路でSとパソコンを開いた日。Pとあまり食べられないのに食事をした日。
峠道で卵を買った日。だるまさんの絵をいただいた日。
昨日のことのようでもあり、何十年も前のことのようでもある。
あの頃は朝の空気はいつも凛としていて、
毎日毎日、何もなくとも心には張りがあった。
ちょっとした悟りの中で、とても良い時代だった。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天河と元伊勢 | トップ | 感電する者としない者と »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事